東京児童協会が取り組む食育活動
人の食生活は幼少期に趣向が決まるといわれております。
当法人では南砂さくら保育園の園長で菊地恵子が、内閣府主催の食育推進評価専門委員会に保育・幼児教育分野の専門委員を務めており、保育だけでなく食育も力を入れております。幼少期の大事な時期にしかできない貴重な体験ができるように、保育カリキュラムに食育を進めています。
一例として、季節に合った給食献立や、種まきから収穫・調理まで、年間を通して行う長期的な活動や、また家庭で食育サポートとして親子クッキング教室や、給食レシピの公開も行っております。

お料理保育
各保育園で給食の調理や栄養価計算をしている栄養士や調理師が中心となり、クッキング活動を行っています。
子どもたちが実際に調理に参加することで、楽しみながら調理や食材に興味を持てるように、好奇心・達成感など心の発育に重点を置いた活動です。
|
 |

親子クッキング教室
給食で取り入れている献立の中から、親子で簡単に出来るクッキング教室を行っています。
お手伝いは子どもの自立心を養うきっかけにもつながり、また親子で作ることでコミュニケーションを深めることが出来ます。 |
 |

食・触・植 3つの「しょく」
「食育」には色々な意味があります。
東京児童協会では、保育の一環として大きく3つの「しょく 食・触・植」に分け、食育を年間のカリキュラムに取り入れております。
幼少期に様々な「しょく体験」をすることが、豊かな心を育むと私どもは考えております。
|
 |

給食・クッキングレシピの公開
専門の資格を持った職員が考え、子どもが食べやすいよう配慮された保育園の給食は、美味しいだけではなく栄養のバランスもとれています。
東京児童協会では、ご家庭で調理しやすい給食レシピや親子でクッキングできるレシピを公開しております。
|
 |