Letter
園だより
新緑の青葉にすがすがしさを感じるころとなりました。入園、進級で緊張した様子の見られた子どもたちも、それぞれにお気に入りの場所や玩具を見つけて遊ぶ姿が見られ、保育者や友だち、保育室の環境にも少しずつ慣れてきている様子がうかがえます。
今月は1~5歳児クラスの懇談会があります。各クラスで1年間大切にしていきたいことや年度始めの子どもたちの様子をお伝えしたいと思っておりますので、ぜひご参加ください。
今週末から連休となります。連休明けは少しずつ疲れが出始める頃であり、気温差の大きい時期でもありますので、一人ひとりの体調管理に留意し、今月も健康に過ごせるよう環境を整えていきたいと思います。
| 日時 | 内容 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 7日(水) | 杉アート | 5歳児 |
| 14日(水) | 避難訓練 | 全園児 |
| 17日(土) | 年度初め懇談会 | 1~5歳児保護者 |
| 20日(火) | スポーツプロジェクト | 5歳児 |
| 22日(木) | 誕生会 | 5月誕生児・保護者 |
| 30日(金) | 体育指導 | 3.4.5歳児 |
新しく8名の友だちを迎え、あひる組は9名でスタートしました。初めての園生活で慣れない環境に戸惑いもあった中、保護者の皆さまには慣らし保育へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。子どもたちは少しずつ園の生活にも慣れ、かわいい笑顔を見せてくれるようになってきました。
テラスに出ると、やわらかな風に頬をなでられ、雲や鳥の姿をじっと見つめたり、保育者の膝の上でのんびりしたりと、子どもたちそれぞれが心地よく過ごしています。ふわふわと舞うシャボン玉をじっと目で追ったり、そっと手を伸ばしたりする姿もあり、ひとつひとつの反応に子どもたちの成長を感じています。最近では、音の鳴るおもちゃに合わせて体を揺らしたり、手を動かして楽しむ姿も見られるようになってきました。これからも一人ひとりのペースを大切にしながら安心して過ごせるようにかかわっていきます。
昨年度から進級した11名に8名の新しい友だちが加わり19名でスタートしています。新入園児は、初めての園生活に不安や寂しさから泣く姿が見られましたが、保育者に気持ちを受け止めてもらいながら、ままごとや積み木等の好きな遊びを見つけたり、乗り物やだるまさんの絵本を見たり、少しずつ保育者やお部屋の環境にも慣れて笑顔が増えてきました。進級した友だちも新しい環境に不安そうな表情を見せていましたが、泣いている友だちを見つけると、頭を撫でて関わる姿も見られます。室内遊びだけでなく、少しずつ戸外活動も行い、春の心地よい日差しの中で、園外周やさくら公園等へ散歩に出掛けています。子どもたちが探索や発見などを通して、自然との触れ合いをたくさん楽しめるようにしていきます。
心地よい気温の春を迎え、ひよこ組24名での生活が始まりました。新しい環境に戸惑う姿や初めての集団生活に不安を感じる姿がみられましたが「〇〇くんいっしょにあそぼうよ」「これかしてあげるね」等と思いやりの気持ちに溢れている子どもたちが、自ら友だちに声を掛け遊びに誘うことで、一緒に遊ぶ楽しさや、楽しい気持ちを共有できる嬉しさを感じる姿へと発展していきました。また戸外活動では、友だちと手を繋いで歩くことやしっぽとり、電車ごっこ等の集団遊びを通して身体を動かすことを楽しんでいます。時には自分の思いが伝わらない場面もみられますが、その時には、保育者が互いの気持ちを汲み取り、自分の思いを伝え、相手の気持ちに気付けるようなかかわりを引き続き行い、みんなで楽しく過ごしてきます。
4月から生活の環境が変わり、子どもたちの表情や行動に様々な変化が見られています。
新しい水筒やシール帳、新たに自分専用の物が増えたことを喜び、嬉しそうに手に取ってみたり、大事そうに持ち歩いたりと微笑ましい姿が見られています。また、保育者から「はな組さん」と呼ばれると、元気いっぱいに手を挙げて「はい!」と返事をする姿からは、進級したことへの期待が感じられます。
期待や喜びを感じる一方で新たな環境に不安を抱く様子もあり、登園後に保護者の方と離れることを不安に思う姿、保育者の傍について遊ぶ姿があります。しかし、保育者とのスキンシップや活動に興味をもって過ごす中で少しずつ環境に慣れ、友だちと関わる様子や活動に興味をもって取り組む姿が増えてきました。
環境に慣れるペースは子ども一人ひとり異なることを念頭に置き、個々に合った働きかけを行うことで、園生活への充実感を味わえるようにすると共に、身の周りのことへの意欲を育んでいきます。
分園より入園した友だち1名が加わり33名となり、和やかな雰囲気の中、子どもたちは落ち着いて生活しています。集団遊びではルールがわかり、友だちとのやり取りを楽しんでいます。ルールが分かるからこそ椅子に座れなくて泣いてしまったり、ジャンケンで負けて泣いたりと、悔しい気持ちに涙を流す姿もありますが、勝ち残っている友だちを応援していくことで気持ちを切りかえようとする姿に逞しさを感じました。
こいのぼりの制作では、自由遊びの中で型抜きした星形、丸形、花形などの小さな模様をウロコに見立て個性的なこいのぼりが完成しました。
活動の切替の時、片付けを始める時などに保育者が「ほし組の合言葉は?」と聞くと「ぴっかぴっか!」と答えてくれます。玩具を元に戻したり、ゴミ拾いをしたりと身の回りの整理整頓に意欲的に取り組んでいます。引き続き、様々なことに挑戦しながら楽しさを分かち合い伸びやかに過ごしていきます。
新年度を迎え、年長児としての自覚が少しずつ芽生え、頼もしさを感じられるようになってきました。
先月は「お仕事ごっこ」に向けて子どもたちからたくさんのアイディアが飛び出し「レストランにガチャガチャをおこうよ」「床に血をつけたらこわがるよ」など、仲間と相談しながら「お仕事ごっこ」の日を目指して準備を進めていました。本番は、「このアイスがおすすめですよ」と迷っているお客さんに優しく提案をしたり、「アイドルチケット買いませんか?」と元気に呼び込みをしたりと、大人さながらの接客や会話があちらこちらで見られ、どの子も自信に満ちた表情を浮かべていました。
自分たちで考え、工夫しながらつくり上げたこの経験は、子どもたちの大きな成長へとつながっていることを実感しています。これからも、仲間と力を合わせながら、さまざまなことに挑戦し、自分たちの力で世界を広げていく子どもたちの姿を、あたたかく見守り、応援していきたいと思います。