Letter
園だより
先月は、体温を上回る最高気温が各地で報告され、記録的な夏となりました。園では、日陰を作ったり水分補給を心がけたりしながら水遊びを楽しみ、水の感触や解放感を十分感じることができました。室内で夏ならではの感触遊びをする機会も多く、室内外で夏を思いきり楽しむことができたのではないかと思います。まだ暑さは続くようですが、少しずつ実りの秋が近づいています。園生活にも慣れ様々な経験を重ねた子どもたちにとっても、これから、興味をもったことに取り組んだり、人とのかかわりを深めたり、遊びを充実させたりと、実りの多い季節となります。今月は幼児クラスの運動会が開催されます。友だちと一緒に走ったり踊ったりしている子どもたちは、みんなで取り組む楽しさを感じると共に、緊張や戸惑いもあるかもしれません。子どもたちの思いや取り組みの様子を見守りながら、保護者の皆さまと子どもたちの成長を喜び合える機会にしていきたいと考えております。温かい応援をよろしくお願いいたします。
| 日時 | 内容 | 対象クラス |
| 1日(月) | 始業式 | 幼稚園機能児 |
| 1日(月) | 引き取り訓練 | 全園児・保護者 |
| 5日(金) | 水遊び納め | 全園児 |
| 10日(水) | 杉アート | 5歳児クラス |
| 12日(金) | 体育指導 | 3・4・5歳児クラス |
| 18日(木) | 誕生会 | 9月誕生児・保護者 |
| 27日(土) | 運動会 | 3・4・5歳児クラス・保護者 |
| 30日(火) | スポーツプロジェクト | 5歳児クラス |
先月は気温が高く室内で過ごす日が続いていましたが、その分他クラスとの交流が活発になり、様々な保育者や年上の友だちとのやりとりに興味をもち始めています。最近は夕方の時間、5歳児クラスの友だちが保育室に遊びに来てくれています。お兄さんお姉さんが大好きで、一緒にブロックで遊んだり絵本を読んでもらったりと、かかわりを楽しんでいました。園内探索でお兄さんお姉さんに会えた時は、名前を呼ばれて嬉しそうに手を振り、自ら近付いて仲良く手を繋いで歩く様子も見られます。こうした経験から、あひる組の友だち同士でも泣いている子の頭を撫でたり「どうぞ」と玩具を手渡したりと、友だちへの関心ややり取りが自然と生まれ、微笑ましい姿が増えています。
今後も異年齢でのかかわりを大切にしながら、安心できる関係の中で人とかかわる楽しさを味わえるようにしていきたいと思います。
暑い夏が続きましたが、うさぎ組は室内で元気に身体を動かして遊んでいます。サーキット遊びで、両手でバランスを取りながら飛び石を渡ったり、トンネルの中をハイハイでくぐったりして全身を使って遊んでいます。トンネルをくぐる遊びでは、ハイハイで近づいてくる友だちに「おいで」と仕草や言葉で呼び掛け、顔を見合わせて嬉しそうに笑う姿がとても微笑ましいです。出口で誰かが待っていてくれることが分かると笑顔でトンネルをくぐっており、友だちの存在への興味が子どもたちの中で日に日に大きくなっていることを感じます。かかわりが増える一方で、物や場所の取り合いになることもありますが、保育者と一緒に「かして」「まっててね」等、言葉や仕草で伝えられるようにしながら、友だちとかかわる楽しさが味わえるようにしたいと思います。
プール遊びでは、ダイナミックに全身を使って水に触れることを楽しめる子が増えてきました。大きいプールに入水すると「ばっしゃ~ん!」と言いながら友だちや保育者と水をかけ合ったり、手をついて足を伸ばし頭だけ水面に浮かせるワニ歩きをしたり、プールを温泉に見立て水に浸かって遊んだりと遊びの幅が広がっています。水をかけ合う時は「みずかけてもいい?」と、声をかけ合って確認してから遊ぶようになりました。まだ、水が顔にかかることに抵抗がある子もいるので、グループ分け等に配慮し、全員が安心してプール活動を楽しめるようにしています。室内でのサーキット遊びや鉄棒などでは、友だちと一緒に取り組むことで、動作を真似てできるようになったり、挑戦してみようとしたりする気持ちが育っています。今月は戸外に出て、保育者や友だちとたくさん身体を動かしていきたいと思います。
運動会に向けてダンスやパラバルーン等に取り組んでいます。保育者がダンスを踊っている様子に興味津々で、保育者の動き一つ一つを見逃さないように見つめ、真似ながら踊って楽しんでいます。また、回数を重ねるごとに踊ることに自信がついてきているようで「せんせいみててね」「ここはこうやっておどるんだよ」と伝えてくれる子もおり、頼もしさを感じます。 様々な技に挑戦するパラバルーンでは、笛の音や保育者の声を聴き、友だちと動きを合わせることでみんなで協力して一つのことを行う楽しさも味わっています。 運動会への期待が高まる一方で、緊張や不安を感じる様子もありますが、子どもたちの挑戦しようとする意欲や楽しむ気持ちを大切にし、好きな種目から少しづつ集団での活動に入れるように働きかけを行っています。 はじめての行事を通して、子どもたちが自分のできることに楽しく参加し、みんなとできた充実感や達成感を味わえるようにしていきたいと思います。
暑い日が続く中でも、子どもたちは元気に活動を楽しんでいます。先月は、切り絵に挑戦しました。折り紙を六つ折りして保育士が印をつけたところをはさみで切ると、広げたときに花火のような模様が現れ「わあ!きれい!」と歓声があがりました。最初は慎重に切っていましたが、コツをつかむと「もっとやってみたい!」と何枚も挑戦し、友だちと見せ合いながら喜んでいました。 また、色付きの氷を使ってフローズンペイントも行いました。画用紙に氷を滑らせると、絵の具が溶け出し鮮やかな色が広がるのを見て、子どもたちは「つめたい!」「にじみたい!」と夢中になっていました。氷の感触を確かめながら、ダイナミックに色を混ぜていく様子に、夏ならではの発見と表現の広がりを感じました。 これからも季節を感じられる遊びを取り入れながら、友だちと一緒に興味を広げ、表現する喜びを味わえるようにしていきたいと思います。
夏真っ盛りの8月、子どもたちは登園すると「うみにいったよ」「おじいちゃんのいえで、はなびをしたよ」等、夏ならではの思い出や旅行のエピソードをたくさん話してくれました。誰とどこで何をしたのか、楽しかったことや驚いたこと、時には寂しかったことや疲れたことまで、自分の気持ちをのせて語る姿はとても生き生きとしており、聞いている私たちも温かい気持ちになりました。話のキャッチボールが増え、内容も深まってきており、言葉の成長を感じました。園生活の中では、友だちや保育者とのかかわりを通して嬉しいことや楽しいことだけでなく、時には衝突や悩みも経験します。5歳児になると喜怒哀楽を言葉でしっかり表現できるようになり「わたしはこう思う」「それはいやだ」と自分の気持ちを伝えようとする姿が増えてきました。一方で、言えずにモヤモヤしてしまったり、伝えられても相手に上手く伝わらなかったりする場面もあります。そうしたやり取りの中で、子どもたちは相手の気持ちを知り、自分の思いを言葉で届ける経験を積み重ねながら、人とのかかわり方を学んでいます。これからも友だちとのかかわりを通して、自分らしい表現や思いやりの気持ちを育めるようにしていきたいと思います。
朝夕は涼しくなり秋の気配を感じるものの、日中はまだまだ残暑が続いています。夏の疲れも出始めるこの時期、生活リズムを崩さないように体調管理に気をつけましょう。
9月1日は関東大震災が発生した日であり、台風シーズンを迎える時期でもあることから、防災への心構えを準備するという意味で「防災の日」が創立されました。
もしもの時の非常用品は備えていますか?非常用品はすぐに取り出せるよう、決まった場所に用意しておきましょう。また定期的に中身をチェックし、過不足や破損、不備がないか、使用期限が切れていないかなど確認しましょう。常備薬や衛生用品もすぐに持ち出せるよう、準備しておくと安心です。また避難場所の確認、家族と離れた時の連絡方法、待ち合わせ場所、連絡先を家族で話し合い確認しておきましょう。
救急の日を含む9月7日から9月13日を「救急医療週間」と定めています。小さな子どもはまだ何が危険か予測することが難しく、好奇心が旺盛なため予期せぬ怪我に繋がる事があります。
子どもの「不慮の事故」は「窒息・誤飲」「溺水」「転落」が多いという結果が報告されています。
小児救急電話相談「#8000」の電話は、「病院を受診した方が良いのか」など対処方法を医師や看護師に電話で相談することができます。子ども家庭庁「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」も参考に、子どもを事故から守りましょう。
暦の上では秋になりましたが、日中はまだまだ夏と変わらず暑い日が続くこの季節。今月はきのこやさつまいも、梨といった秋の実りを使用した心も身体もほっこりできる献立となっています。スイートポテトや梨のジャムサンド、お彼岸ではおはぎを取り入れ、日本の伝統的な食文化に触れられる工夫をしています。
秋といえば「実りの秋」。美味しい食べ物がたくさん収穫される季節です。
まだまだ残暑厳しく、体調不良を起こしやすい時期ですが、秋の味覚を存分に味わい、元気に乗り切りましょう。また、栄養たっぷりの旬の食材を知って味わうことは食材への興味が増し、乳幼児期に重要な味覚形成にも役立ちます。
きのこを割いたり、ちぎったりすることで普段何気なく食べているきのこの不思議な形や香りをしっかりと観察することができます。
実際に自分の手で触れ、香りを感じる体験が食への興味を持つきっかけになります。
うさぎスイートポテト
材料 6個分
さつまいも 150g
牛乳 10g
無塩バター 10g
砂糖 10g
卵黄(つや出し用) 適量
黒ごま 適量
作り方