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園だより
日々暑さが増し、夏本番が近づいていることを感じます。今月は、水遊びも始まり、七夕や夏祭りなど、子どもたちにとってドキドキワクワクする行事も続きます。この季節ならではの体験を通して子どもたちがたくさんの発見や感動に出会えるよう、安全に留意しながら準備、援助をしていきたいと思います。また、疲れやすく感染症の流行する時期でもありますので、園では、適宜水分補給や休息の機会を取りながら、子どもたちに体調の変化にも留意いたします。ご家庭でもお子さんの体調を見守っていただき、子どもたちが笑顔で元気に夏を楽しめるようご協力よろしくお願いいたします。
| 日時 | 内容 | 対象クラス |
| 1日(火) | 体育指導 | 3・4・5歳児クラス |
| 7日(月) | 七夕の会 | 全園児 |
| 10日(木) | 避難訓練 | 全園児 |
| 18日(金) | 誕生会 | 7月誕生児・保護者 |
| 22日(火) | 夏季休業開始 | 幼稚園機能児 |
| 26日(土) | 夏祭り | 全園児・保護者 |
蒸し暑い日が続いていますが、あひる組は散歩に出かける機会も多く、たくさんの自然に触れています。葉っぱに手を伸ばして、上手につまんだりちぎったりしながら、その感触や音を楽しんでいます。身体を動かすことの楽しさも感じているようで、公園の遊具につかまり立ちをしながら、足を曲げたり伸ばししながら嬉しそうな表情を見せてくれます。
雨天時でも室内で身体を動かすことを楽しめるよう、ボールプールやハイハイマットなどを使った運動遊びを取り入れていこうと思います。たくさん遊ぶことで、子どもたちに「お腹が空く」「眠くなる」といった生活リズムが身につき生活習慣の安定にもつながっています。
暑さが次第に強まっていく季節、水遊びなど夏ならではの遊びや沐浴、清拭を取り入れ、子どもたちが心地よく過ごせるようにしていきたいと思います。
気温が高くなり戸外に行けない日も多い中、室内で汗をかきながらも夢中になって身体を動かしています。サーキットでは、飛び石を跳ぶ際に保育者の援助がなくても壁に手を付きながら一歩一歩バランスを取って跳び、最後まで渡ることができるようになってきました。できることの幅が広がり、子どもたちもとても楽しそうです。また、活動の中で保育者が「順番ね」「〇〇の次にやろうね」などと声を掛けると「じゅんばん!」と言いながら並んで待つ姿も見られ、約束やルールを守って遊んでいる姿に成長を感じています。暑い日が続きますが、今後もたくさん身体を動かす活動を取り入れていきたいと思います。
散歩先の公園でダンゴムシを見つけると「いた!」と目を輝かせながら手のひらに乗せじっくり観察しています。保育者が「どうして丸くなるのかな?」と子どもたちにたずねると「びっくりしたのかな?」「かくれたのかな?」と考えを言葉で表し、「○○ちゃんにもおしえたい!」と友だちと発見した嬉しさを共有する姿が見られました。このような経験を通して、感じたことを言葉で伝える力、友だちとのかかわり方、そして探求心が少しずつ育まれています。
今月からは水遊びが始まります。水遊びは、子どもたちにとって新しい発見や楽しさを体験する大切な機会です。「もっとやりたい!」という意欲を引き出し、自ら考え行動する力を育んでいきたいと思います。水や玩具に触れてみることで好奇心が刺激され、自信を持って様々な活動を楽しめるようにしていきたいと思います。
七夕制作の見本を見せると「つくりたい」「このこはおひなさま?」「たなばたってなに?」と、七夕への興味関心をもつ子がたくさんいました。七夕の由来について絵本で伝えると「はやくつくりたい」「ひこぼしさまに気づいてもらえるように、おりひめさまのおようふくをかわいくしたいな」と、より制作への意欲が深まったようでした。「かみのけをあかでかいてもいい?」「ほしぞらみえるようにあたまをうえむきにしたい」と意欲的に取り組み、個性溢れる作品が完成しました。
今月も、子どもたちの発見や興味関心を受け止め、子どもたちが自分の思いを実現する喜びや興味をもったことに取り組む楽しさを味わえるようにしていきたいと思います。
七夕の制作では「輪つなぎ」と「天の川作り」に挑戦しています。輪つなぎでは、色付きの面が裏になってしまったり、糊つけに苦戦したりと、思い通りにいかない場面も見られました。天の川は折り紙の線をハサミで切っていくのですが、切りすぎて途中でちぎれてしまったり、折り紙の持ち替えに苦労したりする姿も見られました。それでも「もう一回やってみる!」と繰り返すうちに、少しずつコツを掴んでいき、失敗を重ねながらも学ぶ子どもたちの姿に成長を感じました。その後も、自分たちで折り紙に線を引いてハサミ切りに挑戦したり、折り紙を細く切って輪つなぎを長くつなげたりしていました。「できた!」と自分たちで作った飾りを嬉しそうに見ている笑顔が印象的でした。
先月は、夏祭りの準備に大奮闘した1ヶ月でした。「こんなブースをやってみたい!」という話し合いから始まり、4つのブースに分かれて、それぞれのチームで作ったり書いたり考えたりする活動を続けています。活動を通して、他のチームの様子に興味をもち「それ、いいね!」「こうしたらどう?」と声をかけ合う姿も多く見られ、子どもたちの中から次々と「やってみたい!」という気持ちがあふれ出しているのを感じます。
そんな子どもたちの様子を見て、「今日はスーパーボウルを作りたい子でやってみよう!」と、思いを形にできる時間も設けてみました。自分の思いやアイデアが実現できる楽しさを感じながら活動に取り組む姿が印象的でした。
5歳児クラスになり「ミスしたくない」「うまくやりたい」と思う気持ちが強くなってきた子も増えてきました。だからこそ、「正解はひとつじゃないよ」「いろんな考えがあって、それぞれが大事なんだよ」と、子どもたちが安心して自分の思いを言葉にできるようなかかわりを、これからも大切にしていきたいと思います。
今月は、いよいよ夏祭り本番!これまでの準備の成果を存分に発揮できるよう、子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。また、水遊びも本格的に始まります。暑さの影響で戸外活動が難しい日もありますが、室内での製作やゲームなど、涼しく安全に楽しめる活動も工夫して取り入れていきます。体調面にも十分気を配りながら、夏ならではの体験を思いきり味わっていけたらと思います。
暑い日が続くようになり、熱中症が心配な時期となりました。体が暑さに慣れていない梅雨明けや急激に気温があがった日、風のない日には特に注意が必要です。水分補給や体調管理に気をつけながら涼しい時間帯は外遊びをして暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
熱中症とは、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまった状態のことを言います。体温調節機能が未熟な乳幼児は熱がこもりやすいため、特に注意が必要です。
園では、熱中症対策の一つとして暑さ指数(WBGT)を見ながら日々の活動を考慮していきます。
熱中症予防として①無理せず休憩②しっかり睡眠③こまめに水分補給をしながら過ごしましょう。
乳幼児は、蚊に刺されると皮膚の炎症反応が強く出ることがあります。大きく腫れたり水疱になったりして、驚かれた経験をお持ちの方もいるかもしれません。蚊に刺された時は、流水で洗って冷やし、薬を塗って様子を見ましょう。
汗腺が詰まることで皮膚に炎症が起こってできる細かな発疹です。痒みを伴うため、引っかいて皮膚に傷がついてしまうことがあります。汗をこまめに拭いたり着替えたり、シャワー浴をしたりとスキンケアをすることで予防・改善が期待できます。
虫刺されやあせも、傷などを触ったり引っかいたりすると、細菌が繁殖して皮膚の表面に付着し、皮膚がただれたり水疱ができたりします。痒みも強く、搔きむしることで更に感染が広がっていくので注意が必要です。
★いずれの皮膚トラブルも、スキンケアや適切な対応を取っても改善しない、悪化する場合は医療機関を受診し、早めに治療を開始しましょう。特に、とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に受診することが大切です。
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。園では七夕そぼろ丼やオクラとツナのねばねばサラダ、カリカリ星ポテトでお星さまがたくさん入った献立を提供していきます。七夕献立で定番のそうめんは、短冊に見立てた野菜と一緒に汁物にしました。
とうもろこしはこども園の献立でも人気の食材です。まるごとのとうもろこしの皮をむいて、調理(蒸す、ゆでるなど)し、すぐに食べられるのは夏ならではです!こども園でも子どもたちと一緒に皮むきをします。とうもろこしの皮むきを通して、皮やひげの感触を感じることができます。スーパーや八百屋では髭が多くて黒い物を選んでみてください‼きっと甘いはずです!ご家庭でもぜひとうもろこしの皮むきをして、料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。