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園だより
梅がほころび始め、寒さの中にも日差しの暖かさを感じるようになりました。子どもたちは日々の生活や遊びを通して、自分でできることが増え、心も身体も大きく成長しています。今月は節分などの行事を楽しみながら、一年のまとめの時期として、進級・進学に向けた準備が少しずつ始まる時期でもあります。新しい環境への期待とともに、不安な気持ちが芽生えることもありますが、一人ひとりの思いに寄り添い、安心して次の一歩を踏み出せるよう丁寧にかかわってまいります。保護者の皆さまには、これまでのご理解とご協力に感謝するとともに、残りの園生活も温かく見守っていただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
| 日時 | 内容 | 対象クラス |
| 3日(火) | 節分 | 全園児 |
| 12日(木) | 誕生会 | 2月誕生児・保護者 |
| 18日(水) | 卒園遠足 | 5歳児クラス |
| 21日(土) | 年度末懇談会 | 0.1.2.3.4歳児保護者 |
| 24日(火) | 異文化交流 | 3.4.5歳児クラス |
| 25日(水) | 体育指導 | 3.4.5歳児クラス |
最近のあひる組では、気になるものを見つけると声を出して指で示しながら知らせようとする場面が見られるようになってきました。また、遊びの中では使いたいものがあると友だちのそばへ行き、「かして」と言葉や仕草で伝える様子も見られています。そうしたやりとりを重ねる中で、友だちへの関心も高まり、同じ場所で遊んだり、そばにいる友だちを意識したりすることが増えてきました。また、保育者と思いや発見を共有し、気持ちが伝わると嬉しそうな表情を見せてくれます。そうした感情や言葉に保育者が声をかけ、代弁することで、友だちとのやりとりを楽しむ姿が少しずつ増えています。
引き続き、一人ひとりの「やってみたい」「つたえたい」という気持ちを大切にし、発語を促しながら保育者がかかわり方の見本を見せ、発声や表情、仕草で伝える方法を身に付けられるようにしたいと思います。
うさぎ組の子どもたちは簡単なルールのある遊びを通して、友だちとのかかわりを深めています。追いかけっこでは「○○ちゃんおいかけるよ」と言い、少し前まではただ追いかけて楽しむだけでしたが、タッチされると「つぎは○○ちゃんだ」と役が交換したりと、遊び方が発展しています。遊びの中でルールを理解し、順番を守ったり、友だちと同じ遊びを楽しんだりする姿も増え、身体をたくさん動かすことで、体力やバランス感覚が養われ、子どもたち自身で「やってみよう」と自発的に動いたり、身体を動かすことを楽しんだりしながら笑顔で遊ぶ姿が印象的です。今後も遊びを通して、順番や待つ経験を大切にしていきたいと思います。また、最近では鼻水が出ていることに自分で気付き、ティッシュを取りに行ったり、「はなでたよ」知らせたりする姿があります。言葉や仕草で伝え、保育者と一緒に拭く中で、身の回りのことを自分でしようとする気持ちが育ってきています。やりとりを重ねながら意欲的に取り組む気持ちを大切にかかわっていきます。
冬休みが明けて久しぶりの登園日「あけましておめでとう!」と元気に挨拶をして保育室に入ってきた子どもたち。友だちや保育者に会うと「○○にいったよ」「○○したんだ」と、行った場所や楽しかったことを嬉しそうに教えてくれました。
最近、クラスではルールのある遊びを保育者や友だちと楽しんでいます。特に「メモリーズ」というくまのイラストが書いてあるカードを、神経衰弱と同じルールで順番にめくっていくゲームが人気で、自分の順番がくるまでめくらずに待っている姿を見ると成長を感じます。他にも、フルーツバスケットや戸外では、むっくりくさまさんやだるまさんがころんだ等も楽しんでいます。今後も、友だちとのかかわりの中で、簡単なルールや約束、順番を意識して、友だちや保育者と一緒に遊びを楽しめるような活動を取り入れていきたいと思います。
新年が明けて、元気に挨拶をして登園してきた子どもたち。朝の会で新年の挨拶を「あけましておめでとうございます。」と伝えると、その後、保育者や迎えに来た保護者に「あけましておめでとうございます!」と挨拶をしていました。
制作活動では干支の絵馬作りを行いました。保育者が「願い事は何にする?」と質問すると「かっこいいおにいさんになる」「ぷりんせすになる」「もりがへいわでありますように!」と個性あふれる願い事を聞かせてくれました。
友だち同士でのやりとりを楽しみながら、絵馬にシールを貼ったり、絵を書いたりして自分らしい絵馬ができあがりました。
自分の考えや思いを伝えたり、作品に表現したりすることがとても上手になりました。今後も自分の感じたことや思いを、言葉や作品にして自由に表現できるように、制作活動や言葉遊びを活動の中に増やしていきたいと思います。
お正月の伝統遊び「福笑い」に取り組み、「おかめ」や「ひょっとこ」の顔に目、鼻、口を切り取り貼ってみました。本来は目隠しをして自分の勘を頼りに遊びますが、初めての体験なので自分の好きな顔にしています。穏やかな表情に仕上げた子どもが多く、掲示してみると和やかな雰囲気になっていました。
その後に節分に向けて鬼の面作りに挑戦しています。「おにってどんなの?」の話の中には怒りんぼ赤鬼、泣き虫青鬼、我がまま黄色鬼、怠け者緑鬼が登場します。どの鬼もその表情に特徴があり、目がつり上がった怒りんぼ鬼、目じりが下がった泣き虫等、いろいろな表情は目や口の描き方で変わってくることを学びました。早速、クレヨンで力強く鬼の顔を描き始め、顔の色も絵の具で塗り進めていき、角は折り紙を巻いて作り、毛糸の髪の毛をつけて完成です。個性豊な鬼を見ていると、その可愛らしさに笑みがこぼれます。
はな組・ほし組・つき組と、子どもたちは3年間にわたって、お店屋さんごっこやおしごとごっこに親しんできました。 はな組の頃は、作った料理をお皿にのせて「どうぞ」と渡すことが楽しく、人とやりとりすることそのものを味わっていました。ほし組になると、友だちと協力して商品を作り、お金のやりとりや接客を通して、遊びがお店として広がっていきました。つき組になり4月にも「おしごとごっこ」に取り組みましたが、今はそこからさらに一歩進み、仕事同士の関係や流れを意識した遊びへと広がっています。電車の運転士をやりたい子が現れたことから電車を作ることになり、そこからサッカー場を国立競技場に決め、国立競技場前駅や電車での移動へと発想が広がっていきました。アイドルも、ただライブをするのではなく、テレビ局の歌番組で歌うことを考え、歌う人だけでなく、撮影する人、進行を考える人、場を整える人など役割が増え、仕事同士が重なり合いながら、おしごとのイメージがより具体的になってきています。話し合いながら「次に何が必要か」を考え、役割を広げていく姿に、これまでの積み重ねが感じられます。子どもたちのつくる世界は今も広がり続けています。その過程も大切にしながら、見守っていきたいと思います。
寒さが一段と厳しくなる時期となりました。2月は気温差が大きく、風邪や感染症が流行しやすい季節です。引き続き手洗い・うがいなどの予防習慣を大切にしながら、子どもたちが健康にすごせるよう見守ってまいります。
春の花粉症シーズンが近づき、園でもくしゃみや目のかゆみなど、花粉症と思われる症状が見られる子どもが増えてきています。花粉症は、花粉が多く飛ぶ時期に鼻や目、のどに様々な不快な症状が出るアレルギーの一種です。子どもの花粉症は低年齢化しており、1~2歳頃から症状が出始めるケースも珍しくなくなり、年齢が上がるにつれて患者数が増加しています。鼻づまりがあると集中力に欠けたり、口呼吸になることで夜間の睡眠に支障が出たりすることがあります。花粉が飛び始める少し前に受診すると比較的軽い症状で乗り切れる薬もありますので、かかりつけ医にご相談してみてください。
□かぜのような症状が長引いている □サラサラした鼻汁(透明)がでる
□ひどい鼻づまりがある □目がかゆい(充血している)
□毎年同じ時期に同じ症状がでる □アレルギー体質の家族がいる
☆上記の症状が2週間続くことがあれば、小児科を受診しましょう。
風邪との違い(かゆみの有無など)に注意し、黄色や緑色の鼻汁が続く場合は、副鼻腔炎の可能性もあるので、耳鼻科を受診しましょう。
外出時の対策:マスク着用、長時間外で遊ぶのを控える。上着は花粉がつきやすいウールやフリースは避け、綿素材を選ぶ。
洗濯物:外干しを避け、部屋干しにする。柔軟剤を使い静電気を防ぐ。
厳しい寒さが感じられる時期になりました。2月は風邪やインフルエンザなどの感染症が増加する季節であるため、身体を温める事が大切です。園の食事では、ごぼうや蓮根などの根菜類、カブなど保温効果のある冬野菜を取り入れることで元気に過ごせる工夫をしていきます。また、柑橘類が旬の時期なので、デザートやおやつなどに取り入れ、さまざまな種類があることを子どもたちに伝えていきます。
暦の上では春になる季節。厄災を払い、福を招き入れようという願いを込めて豆まきをします。運気が良い方角を向いて食べる恵方巻には、七福神にちなんだ7種類の具材を巻いているそうです。今年の方角は“南南東”です。節分の献立では、鬼の金棒に見立てた金平やひいらぎいわしに由来して、鰯の蒲焼を提供します。
◆今年の節分は2月3日です◆
ほうれん草は寒い時期に育つ野菜です。
寒さに当たることで甘くなり栄養が増えます。
自分で関わった食材に親しみをもち、食への興味に繋がるよう今後も食育活動を大切にしていきたいと思います。
葉と茎の違いを感じながら、ちぎる体験をお子さんと楽しみましょう。
★いちごパイ
(材料)6個分
(作り方)