Letter
園だより
社会福祉法人東京児童協会
昭和こども園 園長 岩本 恵子
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-4
八重洲セントラルスクエア2-3階
TEL 03-5542-1731 FAX 03-5542-1732
城東小の菜園の昭和こども園プランターには、5月に子どもたちが苗植えをした夏野菜の実がなり始めました。小さなきゅうりやトマトなど自ら植えた野菜が育つ様子を子どもたちがどう感じていくか、とても楽しみです。
5月末の保護者懇談会へのご参加ありがとうございました。親子交流会から懇談会に変更し、子どもたちの様子、発達についてお知らせ、またゆったりと保護者の皆様方の交流を深めるためのフリートークの時間を設定いたしました。短い時間ではありますが、限られた時間の中で、よりよいひとときになるようにと願い、アンケートのご依頼をしておりますのでご回答をどうぞよろしくお願いいたします。
懇談会の中でもお知らせいたしましたが、園では毎年、保育のテーマを決め、日々の中で子どもたちがテーマに触れ、豊かな感性が育まれるよう計画を立ててすごしています。今年度テーマが「color」となり、一人1ひとりの個性、園内や園外でのモノ、事象など様々な色の発見や、色に触れ、違いや変化など、発達に応じて、考えたり、夢中になったりと友だち同士での関わりも深まることができるようにと、取り組みたいと思います。
同時に、東京都及び中央区のすくわくプログラムに参画します。こちらはすべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」「好奇心・探究心(わくわく)」を応援するという企画です。あらたなものを自ら作り出す創造力や仲間と協同し問題を解決する力の大切さを遊びや学びに夢中になる中で育む取り組みです。
1歳児から5歳児までの探究活動から、一人ひとり、または仲間同士が「なんだろう」から始まり、「どうなるのかな」など意欲や粘り強さ、そして、一緒にいる仲間と共感したり、相手の思いを知ったり、思いやりの大切さを感じる機会に繋がったり…と子どもたちの力を培われるようにと環境を整えて興味関心が広がるようにしたいと考えています。
中央区の令和4(2022)年の合計特殊出生率は1.31 で、6年連続23 区中1位となっているそうです。
中央区は基本理念として「子どもも育む人も誰もが笑顔で輝き、自分らしく成長できるまち 中央区」を掲げています。子どもは未来を担う、かけがえのない存在です。子どもを育てる親、子育て・教育関連従事者、地域、企業・団体、行政等が子どもを育み、成長に喜びや生きがいを感じ自らも成長していくことを目指し基本理念をを定め、中央区らしいこどもまんなかのまちづくりを進め、すべての子どもの健やかな成長、ウェルビーイングの向上のため、その成長と活動を応援し元気で明るく育つ環境づくりを行うという取り組み計画です。法人の理念と重ね、中央区の認定こども園として、当園もともに歩んでいこうと思います。
~安全計画について~
災害等取り組みに対し、安全に事業を継続するため、様々な子どもたちへの指導、訓練、保護者の方々へのお知らせなど計画をしています。エントランスに掲示いたしますので、ご確認お願いします。
3歳児 1名入園、4歳児 1名退園となり、合計68名 です。
| 日付 | 行事予定 | 対象 |
|---|---|---|
| 2日(月) | 身体測定 | 1・2歳児クラス |
| 3日(火) | 食育活動「歯に良い食材の話」 | 3・4・5歳児クラス |
| 身体測定 | 3・4・5歳児クラス | |
| 4日(水) | 健康教育「むし歯の話」 | 3・4・5歳児クラス |
| 5日(木) | 交通安全教室(中央警察より出向) | 3・4・5歳児クラス |
| 6日(金) | スポーツプロジェクト(ラグビー) | 5歳児クラス |
| 9日(月) | 食育活動(じゃがいも洗い) | 3歳児クラス |
| 異文化交流(異文化) | 3・4・5歳児クラス | |
| 11日(水) | 体育指導 | 3・4・5歳児クラス |
| 12日(木) | 誕生会 | 全クラス |
| 13日(金) | 異文化交流(英会話) | 3・4・5歳児クラス |
| 17日(火) | 食育活動(そら豆のさやむき) | 2歳児クラス |
| 18日(水) | 1歳児健診 | 1歳児クラス |
| 23日(月) | 避難訓練 | 全クラス |
| 25日(水) | 杉アート | 5歳児クラス |
| 27日(金) | バス散歩(木場公園) | 4・5歳児クラス |
| 日付 | 行事予定 | 対象 |
|---|---|---|
| 1日(火) | 身体測定 | 3・4・5歳児クラス |
| 2日(水) | 身体測定 | 1・2歳児クラス |
| スポーツプロジェクト | 5歳児クラス | |
| 3日(木) | 健康教育 | 3・4・5歳児クラス |
| 4日(金) | プール開き | 全クラス |
| 7日(月) | 七夕お楽しみ会 | 全クラス |
| 9日(水) | 体育指導 | 3・4・5歳児クラス |
| 10日(木) | 誕生会 | 全クラス |
| 11日(金) | 避難訓練 | 全クラス |
| 15日(火) | 歯科検診 | 全クラス |
| 16日(水) | 1歳児健診 | 1歳児クラス |
※その他の予定は日程調整中です。決まり次第お伝えさせていただきます。
連休前後から体調を崩す子ども達が多く、なかなか全員が登園出来ることは多くはありませんでしたが、個々では保育園生活にも慣れてきて、遊びや活動を楽しむ姿が多く見られるようになりました。散歩に行く際には靴下・帽子・靴の準備も覚えてきていて、自分で手に取ったり使った後に所定の位置にしまおうとしたり、出来ることも少しずつ増えてきています。
また、生活に慣れてきた分、視野が広がり、友達に興味を持ったり、保育者が運動遊びや机上遊び(パズルやシール貼り等)を設定すると多くの子ども達が興味を持つようになってきました。
6月は梅雨の時期にもなるため、季節を感じつつ遊び以外も着替えや排泄等の身の回りのことに対して興味を持てるように保育を行っていきたいと思います。
新年度から早くも2ヶ月が経ちました。新しいクラスや保育者にも慣れ、子どもたちの笑顔も増えてきているように感じます。5月は「端午の節句お楽しみ会」や「ミッドタウン鯉のぼりイベント」に参加し、日本の伝統に触れました。本物の兜を見て「かっこいい!つよそう!」と喜ぶ姿や、鯉のぼりのトンネルに入ると嬉しそうに駆け抜ける姿が見られました。着替えや排泄等の生活面では、以前は保育者の援助を待つ姿が多く見られていましたが、少しずつ自ら着脱を行う姿や、トイレへ向かう姿が増えてきています。また、一人では難しいことは保育者に「できない」「手伝って」と自分の意思を言葉で伝える姿が見られています。引き続き、子どもたちの意欲を大切にしながら、出来たという成功体験を増やしていけたらと思います。
これから夏に向けて暑い日が増えてくるので、水分補給や着替え等をこまめに行いながら、室内遊びや戸外活動を行っていきます。
幼児クラスに進級して早くも2カ月が経ちました。幼児室での遊び方や着替えの仕方、支度等、幼児クラスのルールに少しずつ慣れてきて自ら行動することが増えてきました。周囲に承認されることで自己肯定感が高まり、自分で出来ることの喜びを感じながら日々を過ごしています。
誕生会や行事に参加し、人前に出て表現することが多くなり、歌うことや踊ることへの興味関心が高まっている様子があります。保育室で「いたらいいなこどもえんに」「やねよりたかいこいのぼり」など口ずさみながら遊ぶ姿や年上児が踊っている姿を真似して一緒に踊る姿が見られました。今後も様々な伝統遊戯に触れながら季節の歌に親しんだり、イメージを表現したりする力を日々の保育の中で育んでいきたいと思います。
1ヶ月を通して気温の変動の激しい日が多くありましたが、子どもたちは自分達で上着の有無を考えたり衣類の調整に関して分からないことは保育者に相談しようとする姿勢が見受けられていました。その中でも暑さを感じる日には「ひかげ!ひなた!ひかげ!」等、リズムにあわせた言葉遊びのように自分達で日差しを避けられるよう木陰を探し、楽しみながらも自分の体を守る姿が見受けられています。また、夏野菜やコスモス、小松菜などの種まきや苗を植え、その後の世話をする機会を経て、動植物に関心を抱く様子や、給食の際に食材に着目する姿もありました。城東小学校に遊びに行く度、「大きくなっているかな?」「あれっ!あかちゃんトマト!?」「この花は紫だから、ナスだよね!」等、変化を捉え成長を喜ぶ姿も見受けられています。自分の得た知識を栄養士や保育者、友達に共有する様子もありました。
引き続き、気温や気候、時間に留意して安全に戸外活動を実施し、これから始まる梅雨の時期、その先に待っている夏の時期、その時期ならではの気象や現象に目を向けながら楽しく快適に過ごしていけるよう今後も援助し、子ども達と一緒に多くの発見や感動をしていきたいと思います。
「この虫なあに?」「この花、なんていうの?」「みてみて!」と、子ども達が夢中になるものでいっぱいの季節がやってきました。天気の良い日は積極的に戸外に出かけ、追いかけっこや遊具、虫探しとたくさん身体を動かして遊んでいます。たくさん動いた後は、「風が涼しいね!」と風の気持ち良さを味わったり「日陰って太陽が当たらない場所のことだよ!」と日陰と日向の違いを理解し、保育者が言わなくとも自ら日陰に入って休憩するなどして過ごしていました。 また、城東小学校の屋上庭園に置かせていただいているこども園用のプランターに夏野菜の苗を植えに行っています。園長先生の話をしっかり聞き「土はフカフカになるまで混ぜるんだって!」「わ!ミミズいた!」「苗を入れたら優しく土のお布団かけて…出来た!」友達と協力しながら初めから最後まで自分達で植えることが出来ていました。「今度来るときはどれくらい大きくなってるかな?」と成長を楽しみにする様子も見られています。今後も子ども達と一緒に野菜が育つ様子に触れながら、命の大切さを学べる機会を大切にしていこうと思います。
この時期は寒暖差が激しく、体温調整が未熟な乳幼児は、特に注意が必要となります。
子どもも大人も、健康管理に十分気を付けて過ごしましょう。
水遊びは、清涼感を得ることができ、子どもたちが楽しみにしている遊びの一つです。しかし、水遊び中の重大な事故や怪我が全国でも多数報告されており、安全に留意して活動を見守る必要があります。
溺水とは、水に溺れることで窒息をきたした状態です。
ということにも注意が必要です。
こども園では、安全対策として職員研修の実施や上級救命講習の受講を進めています。
また、日々の活動前には暑さ指数を確認し、熱中症対策を講じています。プール、水遊びの際は、監視役を設け るなど、安全に活動できるように配慮しています。
安全対策を徹底し、子どもたちにとって楽しい思い出となるような活動ができるよう工夫していきます。その他、水遊びに関する留意点につきましては、後日別途ご案内します。
先月は、からだのしくみについて学ぶ機会としました。子どもたちに知っている臓器を聞くと、はな組は考えている姿がありましたが、ほし・つき組からは「肺」「心臓」「胃」「大腸」などの言葉が聞かれ、昨年度の健康教育が活きていると感じる場面でもありました。
全クラス、様々な臓器の名称と役割について知ることで、驚く姿が多くありました。なかでも、小腸が6メートルあることを伝え、布模型を実際に触ったり見たりした際に「こんなに(からだに)入らないよ」という声がありました。その後、食べ物の消化・吸収に必要な場所であることを伝えると、「そうなんだ」「だいじだね」などの発言があり、イメージが持てているようでした。これからも自身のからだについて知ることで、普段から自分のことを大切にできるようにしていきたいと思います。
5月は旬の食材“筍”に触れたり、身近な食材を使って調理を楽しむことをねらいとしてバター作りやいちごみるく作りを行ったりと様々な食育を行いました。また、ほし・つき組では、古くから日本で慣れ親しまれている味噌を仕込むことで大豆から味噌になる過程を学び、食べ物への感謝の気持ちや食への関心が深まっています。味噌の完成は夏頃です。完成したらお味噌汁や味噌焼きおにぎりにしていきたいと思います。
6月の目標は「よく噛んで食べよう」です。6月4日の虫歯予防DAYでは、カミカミランチを実施し、子どもたちに咀嚼の大切さを伝えていきます。また、気温が高くなり食欲が落ちやすくなる時期になる為、園では、暑い時期でも食べやすい「トマトとささみの素麺」や「3色野菜のさっぱりサラダ」を献立に取り入れています。梅雨に入る時期にもなるので、おやつでは「カエル蒸しパン」を取り入れ、献立からも季節を感じられるようにしています。
よく噛んで食べることは虫歯を予防するだけでなく、肥満予防や食べ物の消化吸収をよくし、味覚の発達に良い効果が期待されます。歯を構成する重要な栄養素といえばたんぱく質。さらにカルシウムやビタミンをとることで丈夫な歯が作られます。肉・魚・卵・豆腐・牛乳・チーズ・小松菜・海苔・ヨーグルトなどの食材には歯を丈夫にする栄養素が多く含まれています。これらの食材を多く取り入れ、噛むことを促す献立にしています。
家庭でできる食育「そら豆のさやむき」
春から初夏が旬のそら豆には、ビタミンB群が多く含まれ、ビタミンB1は疲労回復、B2は皮膚や毛髪の健康維持に役立ちます。子どもの力でも剥くことができ、そら豆の匂いや、さやの内側のふかふかの触感、豆の大きさ、数の違いを楽しむことができます。ご一緒にそらまめくんシリーズの絵本もおすすめです。ぜひご家庭でもさやむきを行ってみてはいかがでしょうか。
トマトケチャップ、黒ごま 少々