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園だより
園だより
昭和こども園だより 令和8年7月
社会福祉法人東京児童協会
昭和こども園 園長 岩本 恵子
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-4
八重洲セントラルスクエア2-3階
TEL 03-5542-1731 FAX 03-5542-1732
雨の多い先月、運動遊びや制作、食育など様々な遊びを楽しんでいます。ワールドカップも決勝トーナメントになりましたね。各国々の国旗や文化を知る機会となったり、応援したり、一丸となって前に向かって挑戦する大切さを知る機会になっています。さて、これからの夏季シーズン、プール・水遊びをインナーテラスで思う存分活動していきたいと思います。暑さ指数で外でのプール・水遊びができない園もある中で、昭和こども園は、インナーテラス実施のため、プール・水遊びが可能です。しかしながら、水遊びは危険を伴うため、様々な安全の確認が必要です。監視員の確保、職員全員へのリスクや注意すべき事項などの周知、緊急の対応などに配慮し、時間的な余裕を持って実施します。夏だからできる遊び、水と触れ合う時間を楽しみながら、安全に留意し行っていきます。令和8年も前期を終了しました。「大きくなった会」での一人ひとりの成長、進級に向けての喜び、期待にあふれていた春には、新入園児も迎え、新しい環境にそれぞれが少しずつ慣れ、皆で集団生活を楽しんでいます。お母さんといたいという思いの園児もいますが、その思いを受け止めつつ、気持ちを切り替え、友だちと過ごすと笑顔も出ています。ご家庭と連携を取り、子どもの思いを大事にしながら一日一日を歩んでいきたいと思います。後期も一人ひとりの成長を見守り、遊びでの成長をご家庭と共有していきたいと思います。
各年齢の子どもたちが発達に合わせ、相手を思いやる気持ちを育めるように遊びの中でその経験を重ねています。「どうぞ」「まっててね」から、ちくちくことばやふわふわことばを考え、会話の中で相手はどう思うのかと相手の気持ちを大事にすることを日々大切にしていきたいと考えています。大人でも相手を思う気持ちを欠いてはなりません。快く過ごしていくうえで、ご家庭でも社会でも必要ですね。AIの時代だからこそ、丁寧に言葉に表すことを大事にしていきたいです。思いやりのある優しい気持ちを持つことが、なぜ必要なのかも含め、伝えていきたいと思います。
夏まつりも近づき、子どもたちの準備もスムーズに進んでいます。当日は、今年のテーマ「LET'S GO」~昭和の3つのしょく(食・植・触)、駅弁つくってしゅっぱつ!~をもとに実施します。先月は幼児クラスでJR東海の新幹線を見学に行く機会を設けることができ、駅弁も見てきました。本物を知り、そこから夢につながる遊びや体験を積み重ね活動できることは、とてもありがたい環境だと思います。身近に新幹線を見る機会を持てたこと、JR東海の駅長さんをはじめ職員の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そんな体験をした子どもたちと準備をしている夏まつり、保護者の皆様も楽しみにしていてください。日々の遊びの中で盆踊りも楽しんでいます。皆で盛り上がりましょう。7・8月は暑い夏になりそうです。体調面に気を付けてお過ごしください。
7月後半には、卒園児・中学生の園体験も実施します。卒園児はお兄さん・お姉さんとして、子どもたちのお世話をし、園での生活を思い出しながら、良い体験にしてほしいと願っています。少子化の中で、小学生から小さな子どもを見守る体験を通して中学校での職場体験へつなげ、保育の仕事や小さい子どもの理解を深め、子どもを育てる楽しさを知るきっかけになればと考えています。また、地方の中学生が修学旅行の中で東京の企業を訪問する機会も増えています。先日も愛知県より見学を受け入れました。東京駅前の園で、どのように生活しているのかを知り、保育者への質問を通して、興味のある保育の仕事について、理解を深めることができたようです。地域の中学生が体験できる機会としても受け入れを行っており、園児たちもお兄さん・お姉さんと遊ぶことを楽しみにしています。
入園のしおり(重要事項説明書)には3日前までにと記載がありますが、給食材料発注に時間を要すため、ご希望の日の1週間前までに申し込みをお願いいたします。
習い事など、ごきょうだい別々のお迎えの時間となる場合がありますが、基本的に仕事を終えてのお迎えであれば、ごきょうだい一緒のお迎えでお願いいたします。保護者の方が仕事で、シッターさんなどが上のお子さまのみをお迎えとなる場合は、下のお子さまはお預かりいたします。ご協力をお願いいたします。
7月の保護者オープンセミナーはKINDYで配信しておりますが、まだ申し込み可能です。一昨年度の実施時にもご好評いただいた「お金の教育」をテーマに、神田淡路町保育園大きなおうちにて対面参加型セミナーを実施いたします。
<7月の予定>
| 日にち | 行事 | 対象 |
|---|---|---|
| 1日(水) | 健康教育「プールの話」 | 3・4・5歳児クラス |
| 3日(金) | RX Japan展示会見学 | 5歳児クラス |
| 6日(月) | プール開き | 全クラス |
| 7日(火) | 七夕お楽しみ会 | 全クラス |
| 8日(水) | 歯科健診 | 全クラス |
| 9日(木) | 身体測定 | 3・4・5歳児クラス |
| 10日(金) | 身体測定 | 1・2歳児クラス |
| EDO日本橋保育園とお神輿交流 | 3・4・5歳児クラス | |
| 避難訓練 | 全クラス | |
| 13日(月) | 食育活動(じゃがいも堀り) | |
| 14日(火) | リサイクル活動 | 3・4・5歳児クラス |
| 15日(水) | 1歳児健診 | 1歳児クラス |
| 16日(木) | 誕生会 | 全クラス |
| 23日(木) | 異文化交流(異文化) | 3・4・5歳児クラス |
| 25日(土) | 夏まつり | 全クラス |
| 29日(水) | スポーツプロジェクト(スラックライン) | 5歳児クラス |
| 30日(木) | 体育指導 | 3・4・5歳児クラス |
<8月の予定>
| 日にち | 行事 | 対象 |
|---|---|---|
| 8日(土) | 避難訓練 | 土曜保育の園児 |
| 19日(水) | 1歳児健診 | 1歳児クラス |
| 20日(木) | 誕生会 | 全クラス |
| 24日(月) | 体育指導 | 3・4・5歳児クラス |
| 28日(金) | 引き取り訓練 | 全クラス |
| 31日(月) | スポーツプロジェクト(スポーツチャンバラ) | 5歳児クラス |
梅雨の時期を迎え、雨の日は室内で過ごすこともありましたが、天気の良い日は散歩に出かけています。戸外では紫陽花を眺めたり、草花や虫を見つけたりと季節ならではの自然に触れながら、子どもたちは「あった!」と興味を示し、保育者や友だちと一緒に発見を喜ぶ姿が見られました。室内では、マットやトンネル、平均台などを使った運動遊びで身体をたくさん動かし、ハイハイでトンネルをくぐったり、バランスを取りながら保育者と一緒に平均台を渡ったり、ジャンプに挑戦したりと一人ひとりが自分のペースで楽しみ、できた喜びを感じる場面がたくさん見られました。室内では、オクラやピーマン、れんこんなどで野菜スタンプを楽しんでいます。野菜によって異なる形や模様が現れることに興味津々で「ぺったん!」と夢中になってスタンプを押していました。また、絵の具を使った製作では色が重なったり広がったりする様子や絵の具の感触を楽しみながら、のびのび表現することができました。これから暑さが増してくる季節になってくるので、引き続きこまめな水分補給や休息を取り入れながら、子どもたちの体調に十分配慮し一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、夏ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。
ダンゴムシの絵本を通してオスとメスの見分け方を知ったことで、子どもたちはより一層ダンゴムシ探しを楽しんでいます。「きいろのてんてんがあるのが女の子!」「石の下にいるかな~?」と夢中になって探したり、見つけたダンゴムシをじっくり観察しながら、友だちや保育者と発見を喜び合う姿が見られました。自然と触れ合うことで、興味や関心を深めることができました。また、初めて小麦粉粘土を作って遊びました。さらさらとした小麦粉の感触や、水を加えることで少しずつ変化していく様子に興味を示し、粘土が完成すると、握ったり、伸ばしたり、ちぎったりしながら感触を味わうだけでなく、型抜きを使って様々な形ができる面白さも味わっていました。 7月は、様々な素材に触れる心地よさを感じながら、友だちや保育者と一緒に夏ならではの遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。
交通安全教室に参加し、横断歩道の渡り方を改めて学びました。散歩では「右・左・右」を確認し、手を挙げて渡ることを意識する姿が見られています。おうちの日の製作では、家族の大切さや、自分にとって家族がどのような存在なのかを改めて知り、どうしたら喜んでもらえるのか考えながら作り進めました。「いつもありがとう」「はやくわたしたいな」など家族を思い浮かべ、降園時には「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるなど、終始心温まる活動となりました。また、気温の高い日が増え、戸外活動では汗をかく姿も多く見られるようになりました。活動の合間にはこまめに水分補給を行い、積極的に水分を摂る姿が見られています。一方、遊びに夢中になり水分補給の回数が少なくなってしまうことも時折あるので、今後もこまめに声をかけながら、水分補給の習慣が身に付くようにしていきたいと思います。
先月は蒸し暑い日が続いていましたが、清拭の心地よさを感じる姿が見受けられたり、自分たちで水分補給や休憩を取ったりと、熱中症対策に努める姿が見られています。また、時計や傘、お弁当など製作を行う機会が多くありました。その中でも子どもたちは時計の製作に楽しく取り組んでいます。自分がイメージしたものをどのように表現するか悩みながら絵の具やクレヨンで腕時計をデコレーションしました。腕時計が完成すると時計を付けて遊びを展開させる様子が見受けられています。日頃から「長い針がいくつになったら帰りの準備する?」「長い針が9になったらご飯の時間だよね?」等、時計や時間、数字に親しみを持ちながら生活をする姿が見られていました。引き続き、製作を通して日常生活で必要な力や自分がイメージしたものを形にする力を培っていけるように保育環境を整えていきたいと思います。
先月は梅雨から初夏に向けて徐々に蒸し暑い日が増えてきました。子どもたちは肌で季節の移り変わりを体感しつつ、湿度や気温に合わせての着替えや汗を拭き取る事で爽快感や清潔感を感じ快適に過ごす姿が見受けられています。バス散歩や運動遊びの中でも、自分達の体を守る術として、日陰休憩や水分補給等を自ら積極的に行い、「ひかげきゅうけいしなきゃ!」「ひかげゲームしてあたまをまもろう!」「あついからすいとうのんだほうがいいよ!」「すいとうチェックしてくーだーさい!」等、周囲の友達や保育士等と声を掛け合い、危機管理の意識を高めながら遊ぶ姿もありました。さらに遊具遊びや器械運動、リトミックやパラバルーン等の活動を通し、全身の伸縮運動やぶらさがり、跳躍運動等を行う事で各筋力の発達を培ったり、瞬発力やバランス感覚、空間認知やボディイメージ等を養ったりする機会も増えています。失敗しても次に再び挑戦する事が出来る事を知った子ども達は、以前よりも意欲的に活動に参加するようになり、自信を持って楽しみながら体を動かしていました。引き続き、子ども達の成果や成功体験を承認していくことを続けていきつつ、結果だけでなく努力した過程や、周囲との比較でなく頑張った自分自身の伸びしろに着目出来るよう肯定的な関わりを持てるようにしていきたいと思います。
暑い日が続くようになり、熱中症が心配な季節となりました。体が暑さに慣れていない梅雨明けや、急激に気温が上がった日は特に注意が必要です。園では水遊びやプールが始まり、体力の消耗も激しくなります。水分補給や体調管理に気をつけながら、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
子どもは身長が低く、地面からの照り返しの影響を受けやすくなっています。そのため、体感温度は大人より2~3℃も高いといわれています。また、衣服の着脱や調整、水分補給のタイミングを自分で判断する事も難しく、体温調節機能も未熟なため、大人に比べて熱中症のリスクは高いといえます。戸外で遊ぶ際には、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。園では、熱中症対策として暑さ指数(WBGT)を参考に日々の活動を判断しています。指数の値によっては戸外での遊びや水遊びを控える場合もございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
粟粒大のいぼが胸や腹、わきの下などにできて広がります。かゆみを伴うことが多く、放っておいても自然に治ることもありますが治癒までには時間がかかり、搔きこわすと広がっていきます。そのため周囲に感染することを考慮して医師と相談の上、早目に治療するようにしましょう。また、水遊びやプールは可能ですが、水いぼが直接触れないような水着(ラッシュガードなど)を着用するなどの配慮が必要です。
虫刺されや湿疹を掻きこわした傷に細菌が感染し、それに触れた部分からとびひのように感染が広がっていきます。皮膚に水ぶくれができ、破けて赤く剥けたような状態になります。患部がじくじくしていると症状が悪化しやすいため、水遊びやプールは控えましょう。また、患部はガーゼで覆って登園するようお願いいたします。とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に速やかに受診しましょう。
アタマジラミは、頭髪に寄生する小さな昆虫で、頭をかく、かゆみなどの症状を引き起こします。卵はフケと似ていますが、手で払っても落ちにくいのが特徴です。専用のシャンプーを使用し目の細かい櫛ですくことで、虫と卵の除去が出来ます。特に櫛ですく事が重要です。症状が見られた場合は早めに受診し適切な処置を受けましょう。
6月4日の「むし歯の日」に合わせて、6月の健康教育は、むし歯予防についての話をしました。子どもたちは、食後の歯みがきやうがいの大切さについて話を聞き、「歯みがきをしないとむし歯になるから毎日やってるよ」「おうちの人に仕上げ磨きをしてもらっているよ」など、普段取り組んでいることを元気よく教えてくれました。また、大きな歯のイラストと模造紙で作った大きな歯ブラシを用いて、実際に歯についた汚れを落とす体験をしました。歯の汚れが落ちると「きれいになった!」と喜び、歯がきれいになることを楽しみながら学ぶ様子が見受けられました。ご家庭でも歯みがきやうがいの習慣を大切にしながら、健康な歯を守っていきましょう。
6月は食べ物を栄養の働きによって「赤・黄・緑」の3つのグループに分け、それぞれの食べ物の種類や働きについて学びました。「トマトは赤いけど緑のグループなんだ!」といった発見を楽しみながら食べ物の見た目の色ではなく、体の中での働きによって3色に分けられることを知りました。
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用を持つ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。気温が高くなり食欲が落ちやすくなる時期になるため、園では、暑い時期でも食べやすい「ささみと若布の素麺」や「3色パリパリサラダ」を献立に取り入れています。
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。園では七夕そぼろ丼やオクラとツナのねばねばサラダ、きらきら七夕そうめんにお星さまがたくさん入った献立を提供していきます。
暑い夏がやってきました。太陽の光をたっぷり浴びた「夏野菜」は、色鮮やかでみずみずしく、子どもたちの元気な体を作る栄養が詰まっています。家庭で五感(見る・触る・匂いをかぐ・音を聞く・味わう)を使って夏野菜に触れる体験を取り入れてみましょう。野菜の好き嫌いは、まずは「見る」「触る」「匂いをかぐ」といった経験を重ねるだけで、子どもの食育になります。調理前の野菜に触れて「面白いな」と感じることが、苦手克服の第一歩につながります。買い物に行った際、「どれが一番おいしそうかな?」とお子さんに野菜を選んでもらうのもおすすめです。ぜひ、ご家庭で楽しい「夏野菜タイム」を過ごしてみてくださいね。
【きのこあん】