Letter
園だより
第93号 令和7年度 11月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
日が暮れるのが一段と早くなり、朝晩の冷え込みに晩秋の訪れを感じます。日中のぽかぽかした時間には、散歩へ出かけ東大大学構内や旧岩崎庭園前を歩くと緑色のどんぐりがコロコロと落ち秋を見つけることができました。少しずつ茶色に変化し大きくなったどんぐりをたくさん拾うことができるのがこれからとても楽しみです。
ご家庭でも天候が良い日は外に出ることも多いと思います。横断歩道をわたる際は、左右前後の確認をし安全に渡るよう再度ご確認お願いします。
~運動会へのご参加いただきありがとうございまいした~
当日は雨天だった為、会場を忍岡小学校の校庭から体育館へ変更して無事に実施することが出来ました。乳児クラスと幼児クラスを分けた二部制のプログラムとなり、受付時間などの急な変更にご理解、ご協力いただきありがとうございました。また、東門が開かずこども園横の門への移動にご協力いただきありがとうございました。
運動会後の保護者の皆様にいただいたアンケートより「雨天は残念でしたが、プログラムがコンパクトで見やすかったです。」「雨天プログラムでしたが複数人観覧が可能になるよう調整いただけたおかげで祖父母も参加できて有り難かったです。競技も、日頃の練習の成果や成長が感じられて感動的でした。」「それぞれの組の個性が出ていて可愛かったです。進行も素晴らしく、飽きずに楽しめました。」「急な変更があって先生方は大変だったかと思うのですが、初めての運動会をとても楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。」「舞台に椅子も用意してくださり、大変助かりました。ありがとうございます。」「年長なのでこども園では最後の運動会でしたが、全員で参加出来たこと大変良い思い出となりました。」「天候を踏まえた早めの判断に加え、観覧人数の制限も変更いただきとても助かりました。子どもたちがとってもいい表情で取り組んでいて見ているこちらも楽しかったです。練習期間も、子どもたちの気持ちに寄り添った指導を進めてくださっこと(音楽の選択など)に感謝しています。みんなの成長を感じられて、本当に良かったです。」「こども園最後の年の運動会が初めての体育館でしたが、子供たちは戸惑う姿なく元気いっぱい、お互い協力しあって力を発揮しているようにみえました。にこにこ満足そうな子もいれば、悔しそうな顔をした子もいて、運動会ならではでした。」「乳児クラスの頃からずっとみてきたお友達も多く、みんなの成長がとても感慨深かったです。」「運動会を子供も楽しんでいて、成長の様子を見ることができました。普段の活動を通して長期間準備いただきありがとうございます。来年の運動会も今から楽しみです。」「体育館開催で逆に良かった点は子供達を身近に感じた事です。」「パラバルーン感動しました!息の揃った演技とても素晴らしかったです。」「昨年度に比べて出来ることも増え身体の動かし方も上手になり、成長を目で見て実感できました。来年の運動会も楽しみです。」「アットフォームな雰囲気で子も親ものびのびと参加させていただけて良い経験になりました。」「優先席はずっと立っているのが辛いので、本当に助かりました。準備、片付け、本当にお疲れ様でした。いただいたメダルも楽しめました。」「天気を心配していましたが、寒さもあったので体育館でできてよかったです。」などたくさんの感想をいただきました。
子ども達が、日頃楽しんでいる活動を大勢の皆様の前で披露しとても緊張したと思います。自身の子どもだけでなく、頑張っている子どもたちの姿を一緒に応援してくださる姿にとても感動をしました。これからの子ども達の成長が楽しみですね。
ーーーーーーーーー教育保育活動の風景・今年度のテーマ「つながる」ーーーーーーーー
~姉妹園の友だちと、いもほり体験「学びに向かう力を育む」~
月組は、10月28日に『荒畑農園(あらはたのうえん)』でいもほり体験をしました。
姉妹園の「EDO日本橋保育園」「神田川ほとりに花咲くほいくえん」の月組の友だちと
大型バスに乗って、目的地まで向かい、初めて会う友だちに緊張している
様子でしたが、自己紹介をして少しずつ緊張がほぐれていったように感じました。
これから小学校へ行くと初めて出会う友だちがたくさん増えます。
「どうやって声をかけたらいいのか」「どうやって自分の気持ちを伝えたらいいか」
など戸惑う様子も見られましたが、少しずつ会話が増えていく様子を見て、
子ども同士の社会性が育まれているように感じました。
いもほりでは、土に触れる体験をし、「硬い」「冷たい」「重い」など感じた
ことを言葉にして芋が見えるまで深く掘って楽しんでいました。また、いつも食べ
ているサツマイモを収穫する大変さも知り、自分で掘り収穫したサツマイモはとても
重かったですが、大切に園まで持って帰って来る姿も見られました。
教えることが学びにつながる事もありますが、経験や体験を通して学ぶことで
自信となり、意欲へとつながっていきます。教育保育活動の中でも子ども同士の関わり
をこれからも大切にしていきたいと思います。
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~11月のうた~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪
〇今月の歌:・げんこつ山のたぬきさん ・きのこ ・大きな栗の木の下で
・やまのおんがくか ・やきいもグーチーパー・とんぼのめがね
・もみじ ・ゆうやけこやけ
〇伝統遊戯:どんぐりころころ まつぼっくり
・~・~・~・~・~・~・~・11月の目標~・~・~・~・~・~・~・~・~・
あひる組
・一人一人の健康状態を把握し、生活リズムを大切にしながら安心して過ごせるようにする。
・戸外遊びや散歩を通して秋の自然に触れる。
・ちぎったり丸めたり等しながら素材の感触を楽しむ。
・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
うさぎ組
・一人ひとりの体調に気を配り、冬に向けて健康に過ごせるようにする。
・生活や遊びの中で友だちとの言葉のやり取りを楽しむ。
・遊具を使って体を動かす楽しさを知る。
・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ひよこ組
・季節の変化や気温差に留意し、健康で快適な生活を送れるようにする。
・保育士等に見守られ簡単な身の回りのことを自分でする。
・戸外に出て様々な発見を楽しむ。
・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
はな組
・身の回りの整理整頓を自分で行おうとする。
・戸外で秋ならではの自然物を見つけ、遊びの中に入れたり発展させながら季節感を味わう。
・友だちとイメージを共有しながらごっこ遊びを楽しむ。
・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ほし組
・衣服の調整や手洗いなどの生活習慣を身に付ける。
・自分の思いや考えを伝え、友だちの思いも聞こうとする。
・秋の自然に触れながら思い切り体を動かして遊ぶ。
・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
つき組
・季節の変化を肌で感じ、気温や気候によって着衣を調整するなど
自分自身の体調に意識を向け健康的な生活を送る。
・友だちと意見を出し合って相談し、自分たちらしさを発揮して協同的に遊びを楽しむ。
・秋ならではの自然物を見つけ、遊びの中に取り入れたり発展させながら季節感を味わったりする。
保健だより
胃腸炎にご注意ください
気温が下がり始めるこの季節、ウイルス性胃腸炎が流行しやすくなります。主な症状は嘔吐・下痢・腹痛・発熱などで、特に子どもたちは症状が急に現れやすいのが特徴です。集団生活をしている園では、感染が一気に広がる可能性があるため注意が必要です。ご家庭でも手洗いや消毒などの感染予防対策を心がけていただけると安心です。
汚れた衣類・リネンの家庭での消毒方法について
使い捨ての手袋やマスクを着用し、ペーパータオルなどで吐物や排泄物をできるだけ取り除いた後、0.1%次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤を薄めたもの)で10分以上浸して消毒すると効果的です。
拭き取った汚物はビニール袋に密閉して破棄してください。
園での対応
嘔吐や下痢があった場合は、速やかに対応・消毒を行っています。
嘔吐物や便が付着した衣類やリネン類は、園内で洗わずに密閉してお返ししています。感染拡大防止のため、ご理解・ご協力をお願いします。
感染症が疑われる場合には、保護者の方にお迎えをお願いすることがあります。
お願い
お子さまに以下のような症状が見られた場合は、登園を控え、早めに受診していただきますようお願いいたします。
嘔吐、下痢を繰り返している
発熱がある(目安:37.5℃以上)
ぐったりして元気がない
症状がおさまり、集団生活が可能か医師に判断してもらってから登園しましょう。感染症が疑われた場合や診断がついた場合には、必ず園にご連絡ください。
最後に
寒さが本格化するこれからの時期は体調を崩しやすくなります。バランスの取れた食事・十分な睡眠・手洗いうがいを心がけ、元気に過ごせるようにしましょう。
10月の健康教育
インフルエンザAの感染者の増加が、ニュースや近隣の小学校などからも耳にするようになりました。
10月の健康教育は風邪が流行るこれからの時期、なぜ風邪やインフルエンザにかかるのか?日常生活の中でどのような事に気を付ければいいのかを、「どうしてかぜをひくの?インフルエンザにかかるの?」という絵本を読み、みんなで学んでみました。
絵本を読み終えた後、風邪をひかないようにするにはどうすればいいのか質問したところ、「手洗い!うがい!」「たくさん寝る!」「ご飯をしっかり食べる!」「マスクをつける!」「ワクチン!」などなどたくさん学んだことを発表してくれました。しっかりお話を聞いてくれる姿勢にいつも感心させられます。また、ご飯の前に手洗いをする時には、「先生見て!ちゃんと手洗いやってるよ!」としっかり泡立てて洗っている様子を見せてくれる子もいました。
気温の低下と共に空気も乾燥しています。湿度管理や換気もしっかりと行っていきます。ご自宅では早寝・早起き・朝ごはんを心がけて見えない敵に負けない身体つくりをしていきましょう。
食育だより
先月の様子
うさぎ組の子ども達で白菜ちぎりを行いました。大きな葉を見て「おおきい」「つるつる」と白菜を見て感じたことを言葉にして伝える姿が見られました。最初は力加減が難しそうにしていた子も、ちぎれる感触が分かると「びりびり」と嬉しそうに見せてくれました。自分達でちぎった白菜は給食の【豚肉と白菜の旨煮】に入り、ほとんどの子がおかわりをしていました。実際に野菜に触れながら調理や食への興味関心がぐんと広がったようです。
11月の献立について
冬の足音が聞こえ始める11月。秋から冬にかけて、食材は甘味が増し美味しくなるだけではなく、栄養価も高くなります。寒くなる冬に向けて献立にも、栄養をたくさん含んだ葉野菜や根菜類を多く取り入れています。11月の行事食には七五三のお祝い献立が登場します。子どもの健やかな成長を願い、当日はお赤飯や紅白ゼリーを提供します。子どもも喜ぶような華やかな盛りつけにし、元気に成長した姿をお祝いしていきます。
11月の歳時「七五三」
11月15日の七五三は、七歳・五歳・三歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事です。子どもの持つ千歳飴の千歳は千年という意味で、子どもの健康と成長を願い「長く伸びる」という意味と、延命長寿を願う意味もこめられているそうです。
家庭でできる食育「絵本を通じて食育を」
絵本に出てくる食べ物のイメージは、わくわくとした気持と共に食への関心を高めます。
絵本を通じて食べる楽しさや作るおもしろさ、好き嫌いの克服や食事のマナーなど、たくさんの発見や喜びを親子で一緒に共有してください。
季節のおすすめレシピ「さつま芋ドーナツ」
[材料 (約8個分)]
ホットケーキミックス:100g
さつま芋:70g
卵:1個
グラニュー糖:15g(お好み)
牛乳:大さじ1
サラダ油:小さじ1
サラダ油:適量(揚げ用)
[作り方]
さつま芋はレンジで柔らかくなるまで加熱し、皮をむいてつぶす
ボウルにホットケーキミックスと揚げ油以外の材料を入れて混ぜる
ホットケーキミックスを加える
鍋に適量の油を熱し、ディッシャー等で生地を成型して揚げる
表面がきつね色になり、中まで火が通ったらできあがり