Letter
園だより
園だより
第103号 令和8年度 9月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
連日、急な雷雨が続き、涼しくなるかと思いましたが、猛暑日がぶり返し、再び厳しい暑さが戻ってまいりました。 酷暑の中、子どもたちは元気に過ごしておりますが、疲労が溜まっていく時期です。この時期に夜更かしや暴飲暴食などにより生活リズムが崩れ、夏の感染症にかかりやすくなってしまいます。「早寝早起き朝ごはん」で体調のバランスを整えていきましょう。
~引取り訓練のご協力ありがとうございました~
令和8年9月1日(火)に引取り訓練を実施させていただきました。ご協力いただきありがとうございました。当日は、午前中と夕方の2回地震が起きたと想定をし、避難訓練をしています。園内では普段、裸足で過ごしていますが、防災の日のため、1日避難靴を履いて園内での生活をしています。災害が起きた際、まずは大切なお子さまを安全に保護者の方へ引渡しをすることを思い、私たち職員は毎月の避難訓練を実施しています。今年も地震や豪雨の被害が多く出ています。災害はいつ起こるか分かりません。この機会を通して安全かつ速やかな避難ができるよう、行政発行の災害マップや帰宅ルート、避難場所、家族での連絡手段の確認を行ってみるのはいかがでしょうか。また、収納してある非常食の消費期限が切れていることも想定されます。併せて確認などされると次の備えに繋がります。
※お願い※
避難靴での降園となりましたので、再度サイズの確認をしていただき園へ持参をお願いいたします。
引取り訓練参加後のアンケートにご協力をお願いいたします。アンケート結果については、後日報告させていただきます。
~運動会に向けて~
運動会当日は、忍岡小学校の校庭(晴天時)または体育館(雨天時)を借りて開催いたします。場所に少しずつ慣れていけるよう、小学校の体育館や校庭をお借りして、運動遊びやリズム体操などを楽しんでいます。9月から、夏休みが終わり、小学校も授業が始まります。小学校の給食の時間に体育館や校庭を借りて遊びにいきたいと計画しております。いつも行っている場所で、子どもたちが安心して運動会を行えるようにしていきたいと思います。子どもたちの成長した姿を楽しみにしていてくださいね。
~送迎時の駐輪マナーについて~
1. 駐輪可能時間について
駐輪は「送迎時の一時的な駐輪」のみ可能です。
送迎完了後の長時間にわたる駐輪は固くお断りいたします。
2.注意事項
歩行者や他の保護者の通行の妨げとならないよう、整列駐輪にご協力ください。
近隣住民の皆様のご迷惑となりますので、路上駐車や指定場所以外への駐輪はおやめください。
ーーーーーーー教育保育活動の風景・今年度のテーマ「ひろがる・ひろげる」ーーーーーーー
~お仕事体験・小さな保育士さんとの関わり「憧れの気持ちが広がる」~
夏休み期間に、忍岡こども園を卒園した小学1年生~6年生を対象に、お仕事体験を開催しました。
令和8年8月3日~8月28日の15日間で、31名の卒園児が遊びに帰ってきてくれました。
0歳児~5歳児のクラスで、体験をしたいクラスを小学生自身で決めてもらい、午前中を過ごしています。
小学生は、久しぶりに会う先生や子どもたちに少し照れながらも元気に挨拶をしてくれました。「〇くみって何階だっけ?」「この部屋覚えてる!」など懐かしんでいました。
普段は、こども園で一番大きなお兄さん、お姉さんは月組さんですが小学生が来ると、「これいっしょにあそぼう」や「どうやってやるの?」など自分から声をかけ一緒に過ごす中で、小学生への憧れの気持ちが芽生えているようでした。
保育士の体験をした小学生が将来どのような夢を持ち、広げていくかとても楽しみです。
~♪~♪~♪~9月のうた~♪~♪~♪~
〇今月の歌:虫の声、とんぼのめがね、うさぎ
〇伝統遊戯:しょうじょうじのたぬきばやし
・~・~・~・9月の目標~・~・~・
あひる組
・一人ひとりの体調や生活リズムに配慮し、安心して心地よく過ごせるようにする。
・食事や授乳を通して、ゆったりとした雰囲気の中で食べることを楽しむ。
・身近な環境に興味を持ち、探索したり体を動かしたりしながら、さまざまなものに触れて楽しむ。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
うさぎ組
・残暑からくる体調の変化や感染症に留意しながら快適に過ごせるようにする。
・食事や着脱など、自分でできた喜びを感じられるようにする。
・保育士等や友だちと関わりながら、少しずつ言葉で表現できるようになる。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ひよこ組
・気温差に気をつけ、健康的に過ごす。
・季節の移り変わりを感じながら散歩を楽しむ。
・身の回りの事を自分で進んでしようとする意識が高まる。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
はな組
・安定した気持ちの中で、生活リズムを整え健康的にすごせるようにする。
・お互いの気持を表現し合う中で、相手の気持ちに気づき心を通わせて遊ぶ。
・自然物の探索遊びを通じて、収集や表現遊びに利用する。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ほし組
・身の回りのことを意欲的に行い、自信をもって生活をすることができる 。
・友だちと一緒に同じ表現をし、お互いに楽しさを共感し合う。
・季節の変化を感じ、身近な自然物を収集したり観察する。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
つき組
・暑さや気温の変化に気付き、衣服の調整や休息を取って快適に過ごす。
・友だちと共通の目的を持ち、協力しながら活動に取り組み、達成感や充実感を味わう。
・季節の移り変わりを感じ、秋の自然や生き物を通じて興味・感心を広げる。
まだ暑い日が続いています。暦の上では秋ですね。夏の疲れが出やすい時期でもあり体調を崩しやすくなります。十分な睡眠や朝ごはんを心がけながら、元気に過ごせるよう体調管理をしていきましょう。
9月1日は防災の日
地震や台風などの災害はいつ起こるかわかりません。各園において引き取り訓練をこの時期に行いますが、いざという時に慌てないためにも、ご家庭で防災用品や非常食の準備ができているか確認してみましょう。また、避難場所はどこか、家族と離れた時の連絡方法、待ち合わせ場所などをお子さんと一緒に話し合っておくと安心です。
9月9日は救急の日(9月6日(日)~9月12日(土)救急医療週間 )
9月9日の「救急の日」を含む1週間は「救急医療週間」です。子どもたちは好奇心いっぱいで、毎日の生活の中に思わぬ危険が潜んでいます。
おうちの中に危険はありませんか?
子どもの目線で部屋の中を見渡してみると、思わぬ危険に気付くことがあります。大きな事故やけがを防ぐためにも、この機会におうちの安全について見直してみましょう。
・家具やテレビが倒れないよう対策している
・コンセントやコード類は子どもが触れないようにしている
・熱い飲み物や調理器具を手の届かない場所に置いている
・窓やベランダの近くによじ登れる物を置いていない 等
急なけがや病気に備えましょう
子どもたちは遊びや活動の中で、けがをすることがあります。すり傷や切り傷は流水で汚れを洗い流し出血している場合は清潔なガーゼなどで圧迫して止血します。打撲ややけどは患部を冷やします。また、お子さんの急な発熱やけがで受診に迷ったときは、小児救急電話相談「#8000」、東京消防庁救急相談センター「#7119」を利用することができます。いざという時に慌てないよう、相談先や受診先を確認しておきましょう。
小児救急電話相談「#8000」子供の健康相談室(小児救急相談)|相談窓口 - 東京都福祉局
東京消防庁救急相談センター「#7119」東京消防庁救急相談センター
8月の健康教育
8月の健康教育は8月7日の「鼻の日」にちなんで鼻の話をしました。最近は人体の図鑑に興味を持つ子が多く見られるため、図鑑から鼻の断面図をみんなにみてもらいました。鼻毛は、ばい菌やほこりなどを体内に取りこまないようキャッチしてフィルターの役割をすることや、鼻水は鼻の中を潤し、鼻をかむとゴミやばい菌を体外に出し、体を守ってくれる働きをすることも学びました。最後に鼻のかみ方をティシュペーパーをそれぞれ配布し、鼻の上にティシュペーパーを当てたら、片方ずつしっかりと押さえて口を閉じ、「フン」としっかり押し出す練習をしました。今まで自分で拭くことはあってもかんだことがない子もおり、今後も引き続き自分でできるように見守ってきたいと思います。
先月の様子
先月は、あひる組のみんなと一緒に【トマトつぶし】を行いました。
袋に入ったトマトを目の前にすると、興味津々に見つめたり、そっと手を伸ばして触れたりする子どもたち。手のひらや指先を使って上手に潰し、トマトの柔らかさや感触を楽しむ姿が見られました。実際に食材を見たり触れたりする経験を通して、食べ物への興味や関心につながる良い経験となりました。
9月の献立について
9月の目標は「キレイに食べよう」です。暦の上では秋になりましたが、まだ暑さの残る時期です。園では子どもたちが無理なく完食の達成感を味わえるような献立の工夫をしています。
「梅和え」や「和風麻婆豆腐丼」などさっぱりとしてのどごしの良い献立や、「卵雑炊」や「豆乳五目うどん」
など日々の気温に合わせて温度調整しやすい献立、そして「秋茄子のトマトパスタ」や「さつま芋マフィン」など秋野菜を子どもたちがより食べやすいような献立として取り入れていきます。
十五夜献立について
十五夜は秋の野菜が豊富に収穫できたことを神様に感謝する日です。その感謝を込めて、お団子やお餅、ススキや里芋などをお供えして、お月見をします。日本の四季、食文化を伝えられるよう、園ではお月見うどん、満月ゼリー、みたらし風さつま芋団子など満月に見立てた献立を提供していきます。
家庭でできる食育「きのこ割き」
きのこには、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群などの栄養素が含まれ、夏の暑さで疲れた体を癒して体調を整えるのにぴったりの秋の食材です。きのこを割いたりちぎったりすることで、普段何気なく食べているきのこの不思議な形や香りをしっかりと観察するきっかけを作ることができるのではないでしょうか。
9月のおすすめレシピ 『高野豆腐のラスク』
材料 幼児1人分
高野豆腐 7g
牛乳 25g
バター 5g
グラニュー糖 7g
作り方
※オーブンを予熱しておく。
高野豆腐を牛乳で戻す。(高野豆腐が完全に牛乳を吸いきるまで置いておく)
1をバターとグラニュー糖で和えて、鉄板に並べる。
120℃のオーブンで30分~40分ほど焼く。まわりがカリっとしたら完成です。
ココアやきな粉、メープルシロップ等を加えても美味しく出来ます。