Letter
園だより
第88号 令和7年度 6月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
あじさいの花が少しずつ色づき始め、梅雨の気配を感じる時期となりました。この時期ならではの自然に触れ、室内での遊びを楽しみながら過ごしていきたいと思います。
先月は、夏日のような気温や日差しが続いた為、屋上に日よけを張り日陰を作ることで、快適に過ごすことが出来ました。
これから梅雨に入り、肌寒い日や夏を先取りするような日が続き、体温調整が難しい時期ですが、引き続き手洗い、うがい、水分補給、睡眠、栄養等基本的な健康管理に気を付けて過ごしていきたいと思 います。
ほし組・つき組が大型バスで「アクアパーク品川水族館」、はな組は徒歩で「上野動物園」へ遠足へ行って参りました。
ほし・つき組の子ども達は、図鑑や絵本で海の生き物を調べたり、描いたりして『アクアパークしのぶ』の水族館を完成させ、当日まで楽しく過ごす様子が見られました。水族館では、海の中にいるような気持ちになりながら調べていた海の生き物をみつけることができとても満足そうでした。昼食は、姉妹園のEDO日本橋保育園のランチルームでEDO日本橋保育園のつき組の子ども達と一緒に食べました。昼食後、園庭や室内で遊び交流も楽しんでいます。
はな組の子ども達は、動物の絵本を読んだり、塗り絵を楽しみながら当日会えることをわくわくしながら過ごしていました。当日は真夏日となり、暑い中でしたが頑張って歩き、遠足を楽しむことができました。
遠足当日は、登園時間やお弁当の準備のご協力をいただきありがとうございました。
雨の日が続き、レインコートや傘での登降園が増える時期です。子ども達にとって雨の日はいつもと違う日で、傘や長靴は楽しい道具です。傘に夢中になり、前が見えなくなり人や物にぶつかったり、普段履き慣れている運動靴とは違い長靴を履くことで、水たまりで遊んでいる際に滑って転んでしまったりする事があります。こども園でも傘の差し方や雨の日の注意を伝えて参ります。保護者の皆様も登降園時のお子様の様子を
一緒に見守っていただけると幸いです。
入園、進級してから2か月が経ちました。4月は緊張していた子どもたちも、5月には新しい環境に慣れ、緊張から安心へと繋がっていきました。
子どもたちが安心して安定した生活を送ることが出来るよう生活やあそびの環境を、できるだけ毎日同じ流れで過ごすことで安定に繋がり、その中で様々な発見や、自分で出来ることが増え、自信へと繋がっていきます。
1歳児から2歳児の子どもの成長段階で、イヤイヤ期があります。イヤイヤ期は、「赤ちゃんではない、自分は人とは違う」という自我が芽生えている時期、「感情のコントロールや思いやり等を身につける」時期の為、自己主張として表現をしています。子どもの気持ちを受け止めながら、気持ちを代弁してみたり、選択肢を用意しどちらか選んでもらうなど、気持ちを受け止めてもらった安心感や自分で決めることで次の行動へと進むこともあります。
生きる力の証として「よく食べ、よく遊び、よく笑い、よく泣き、よく怒る」と言った自分の気持ちを伝えることは成長の一歩だと感じます。対話が難しい月齢でも、その場の雰囲気を感じる事ができます。また、伝える方法は、成長と共に変化してくると思います。日に日に成長していく姿を一緒に見守っていきたいと思います。
〇今月の歌:かえるのうた、かたつむり、あめふりくまのこ、大きな古時計
〇伝統遊戯:げこげこがえる、さくらんぼ、とけいのうた、はをみがきましょう
梅雨の時期は天気が変わりやすく、体調を崩しやすいため注意が必要です。生活リズムを整え、衣服の調整を行いながら体調管理をしていきましょう。これから気温がぐんぐん上がり体力の消耗も激しくなりますので、十分に睡眠をとって疲れを取り、しっかりと朝ごはんを食べて1日をスタートさせましょう。
園では年に1回(今年は5月29日)歯科健診を実施しています。むし歯や嚙み合わせなど、指摘があった方には受診を勧めていますので、歯科医院で診察を受けましょう。
仕上げ磨きは、少なくとも小学4年生、できれば小学校卒業ぐらいまでは続けた方がよいと言われています。永久歯が生えそろうまでは歯の形や高さにばらつきがあり、磨き残しが多くなりがちです。また、生えたばかりの歯は歯質が弱いこともむし歯になりやすい理由と言えます。
6月はいよいよ子どもたちが楽しみにしている、屋上での水遊びが始まります。水遊びは大人が思っている以上に体力を使うため、体調管理が大切です。
※ 水いぼがある場合は、水着やラッシュガード、耐水性の絆創膏で覆ってあれば実施可
5月は4,5歳児を対象に「食べ物の旅・いいうんちのお話」をしました。私たちが食べ物を口から食べたら、どこを通ってどのようになるのか?フエルトなどで作った簡単な模型を見ながら学びました。
子ども達は日頃から図鑑やアニメなどから知識を得ているようで、「それ食道でしょ?」「次は大腸だよね」と興味津々の表情で聞いていました。また、いいうんちはバナナのような形をしたうんちであることをクイズで学び、バナナうんちを毎日出すには、水分をこまめに取り、運動をし、大腸のいい菌を沢山増やす食べ物をしっかりと食べる事が大切である事を伝えました。「朝ヨーグルト食べたよ」「キャベツ今日の給食で食べたね」と普段食べているものが体の中でいい働きをしてくれていることを改めて知ることが出来ました。みんなですっきりバナナうんちを目指していきましょう。
つき組が味噌づくりを行いました。前日から楽しみにしている子が多く、「はやくつくりたい!」と話していました。大豆を潰したり、麹と混ぜたり、味噌樽の中に投げ入れたりと様々な工程がありましたが、楽しみながら最後まで集中して取り組んでいました。
幼児クラスに向けてテーマ食材「マメ科の野菜」について話をしました。初めて見る野菜が多く、野菜の名前を一生懸命覚える姿がありました。スナップエンドウの中を開いて見せると小さい豆が入っていて「まめがはいってる!」と驚いている様子でした。
6月の目標は「よく噛んで食べよう」です。6月4日の虫歯予防DAYでは、カミカミランチを実施し、子どもたちに咀嚼の大切さを伝えていきます。
また、気温が高くなり食欲が落ちやすくなる時期になる為、園では、暑い時期でも食べやすい「トマトとささみの素麺」や「3色野菜のさっぱりサラダ」を献立に取り入れています。
梅雨に入る時期にもなるので、おやつでは「カエル蒸しパン」や「カリカリてるてる坊主」を取り入れ、献立からも季節を感じられるようにしています。
よく噛んで食べることは虫歯を予防するだけでなく、肥満予防や食べ物の消化吸収をよくし、味覚の
発達に良い効果が期待されます。
歯を構成する重要な栄養素といえばたんぱく質。さらにカルシウムやビタミンをとることで丈夫な歯が作られます。肉・魚・卵・豆腐・牛乳・チーズ・小松菜・海苔・ヨーグルトなどの食材には歯を丈夫に
する栄養素が多く含まれています。これらの食材を多く取り入れ、噛むことを促す献立にしています。
春~初夏が旬のそら豆には、ビタミンB群が多く含まれ、ビタミンB1は疲労回復、B2は皮膚や毛髪の健康維持に役立ちます。
子どもの力でも剥くことができ、そら豆の匂いや、さやの内側のふかふかの触感、豆の大きさ、数の違いを楽しむことができます。ご一緒にそらまめくんシリーズの絵本もおすすめです。ぜひご家庭でもさやむきを行ってみてはいかがでしょうか。
材料(一人分)
6.オーブンでパリパリに焼く。(180℃10分程度)
7.黒ごまとケチャップで顔を作ったら完成。(黒ゴマに少しケチャップかオリーブオイルをつけると目が付きます。)