Letter
園だより
園だより
忍岡こども園だより
第104号 令和8年度 10月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
少しずつ風が涼しくなり、秋へと季節が移り変わってきました。昼夜の気温差が大きい季節でもあるので、健康面には十分に気をつけていきたいと思います。例年より早くインフルエンザが流行しております。手洗い・うがい・玩具食毒の徹底をし感染予防に努めて参ります。
9月5日(金)プール、9月30日(水)に水遊び納めをしました。「ありがとう」の気持ちを込めて、子どもたちと一緒に使用したプールと玩具を洗っています。今年もプール・水遊びでの事故怪我なく、楽しく過ごすことができました。毎日の準備にご協力いただきありがとうございました。
当日は、園児55名、47家庭の参加でした。18:55に全園児の引渡しが完了しました。お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
皆さんのアンケートより、「一年に一回、このような機会があるといざという時に安心かと思うので、実施してくださってありがとうございました。靴のまま上がっていいということをご存知ない保護者の方が何人かいらしたので、玄関に大きく表示いただけたらありがたかったです。」「子どもや家族とといざという時はどうするか、こういった訓練が本当に災害がきたときに活きることを話しました。重要なことだと感じています。」「最近日本各地で地震や雨による災害が発生していたので、他人事ではないなと不安を感じていました。年に一度でもこういった訓練をしてくださると、いざという時のイメージを掴めると思います。日頃から防災に関心を持って、少しずつ備蓄を増やしたりするなどの行動のきっかけにもなると思いました。」「最近は災害が増えているので、こういった訓練は有意義だと感じます。地震以外の災害時の訓練があっても良いかもしれません。」「自宅からの経路で、がけ崩れの範囲がハザードマップに載っているので、安全な道がどこなのか臨機応変な判断が各自で必要だと思いました。171が試しに使えるのが有用だと思いました。」「毎月の訓練の成果で子供も有事でも落ち着いて行動できる気がします。職場が遠いので心配ですが、安心してお任せできます。引き続きよろしくお願いいたします。」「今回の訓練を機会にあらためて家庭での用意を見直すことができました。」「訓練を行うことで、実際に災害が起きた場合も焦らず対応することができると思うので良い経験になりました。」「各ご家庭の事情もあると思うので難しいのかもしれませんが、例年の一斉にお迎えにいくやり方のほうが避難訓練としては子供にも緊張感があっていいと思いました。」「地震、水害、火事などそれぞれ起きた時には、どう対応するか、何に気をつければいいかを子供と話し合う時間ができた。 」「帰宅後、家族で災害用伝言ダイヤルを初めて体験しました。まずはどこに集合するか、通園路で危険な場所はないか考える機会になりました。 」「園から出たら、注意することを忘れがちです 。」などの声をいただきました。いつ何が起こるか分からない為、「常に備える」ことを心がけていきたいと思います。
~廃材を使った製作遊び「創造性の広がり」~
玄関に廃材を集めるBOXを設置させていただいております。各ご家庭から空き箱、ゼリーカップ、トイレッとペーパーの芯など色々な廃材を提供いただきありがとうございます。
幼児クラスの子どもたちが中心に廃材を使って「そのまま」から「何か別へ」と
作りたい物のイメージを膨らませて製作を楽しんでいます。遊びながら、ハサミ、のり、
テープなどの道具を使い方を知り、大きい物から細かいものまでを作りあげています。
また作りたい物のイメージと今ある廃材を使って見立てる力も育まれています。
組み合わせて作ることや「どうすれば倒れずに立つか」「どうすれば転がるか」と
いった構造やバランス、傾斜やスピードの関係などに作りながら気づく様子も見られ
ています。
廃材を使って製作する中で、物を大切にする心も育んでいきたいと思っています。
普段は「ゴミ」として捨ててしまう物を再利用することで、子どもたちにとって廃材が
「宝物」のように変わっているように感じます。
廃材BOXの中身を毎日確認する子どもたちの目はキラキラ輝いています。
自分で考えてイメージしたものを形にして表現し、どんどん新しい物が出来上がることが
面白く、次へ次へと考える力も育ってきています。
〇今月の歌:まつぼっくり、どんぐりころころ、山の音楽家、大きなおうちGOGOGO、園歌
〇伝統遊戯:どんぐりころころ
・気温や一人ひとりの体調に合わせて衣服を調節し、快適に過ごせるようにする。
・援助してもらいながら着脱の際に、手足を動かしたり袖に手を通したりしようとする。
・戸外でのびのびと身体を動かし、歩く・這う・探索するなどの活動を楽しむ。
・気候の変化に留意し、様子や体調の変化に合わせて、健康に過ごせるようにする。
・身体を動かすことを楽しむ。
・自然に触れ、身の回りの生き物や植物に親しむ。
・感染症に留意し、健康に過ごせるようにする。
・色々な運動遊具を使って、体を動かして遊ぶことを楽しむ。
・友だちと一緒に秋の虫や草花に触れて季節を感じる。
・子供自身が手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスを意識して生活できるようにする。
・姿勢などを意識して相手の話を最後まで聞こうとする。
・遊びを通じて決まりや約束の大切さに気づき守ろうとする。
・季節の変化を感じ、季節に合った生活習慣を身に付ける。
・秋の季節を感じ、周囲の自然に興味を持つ 。
・相手の話すことを理解する。
・保育士等が見守る中で、子ども自身が力を発揮し、達成感を味わえるようにする。
・お互いの思いや考えを共有し、気持ちを認め合いながら関りを深めていく。
・秋の自然物に触れ、季節の変化などに興味、関心をもつ。
スポーツの秋、読書の秋、収穫の秋、食欲の秋、何をするにも適した爽やかな季節になりまし た。屋外で身体を動かす機会が増えるため、子どもの体力を養える時期でもあります。様々な経 験を通して健康な身体を育んでいきましょう。朝晩は涼しくなりましたが、昼間はまだ暑い日も 多く体調を崩しやすい時期です。衣服の調節・手洗い・うがいを忘れずに体調管理に気を付けて いきましょう。
こどもの目は毎日発達していて、両目の視力機能は6歳ころにはほぼ完成すると言われてま す。こどもは自分の目に異常があったとしても、なかなか自覚できないためほとんどんの場合
自分から目の異常を訴えることはありません。目は一生つきあっていく大切な器官です。子ど もの目の異常は、周囲の大人が早めに見つけてあげることが大切です。日頃からこどもの様子 を気にかけて観察してください。
・目を細めて見る ・上目づかいや横目で見る ・まばたきがはげしい
・目が寄っている ・目やにが多い ・近づいて見る
・まぶしがる ・見る時に首を曲げたり、頭を傾けたりする
気になる事があったら、一度眼科受診をお勧めします。
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスを原因とする呼吸器疾患です。主な症状は、 発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、咳、鼻水などです。一般的な「風邪」に比べ、全身倦怠感 が強いことが特徴です。多くの人は1週間ほどで回復しますが、高齢者や心疾患など基礎疾患があ る方は、肺炎を伴うなど重症化することがあります。治療には抗ウイルス薬(タミフル、リレン ザなど※)と症状を和らげる対症療法があります。
※抗ウイルス薬が効果的に作用するには、発症から投与までの期間が関係します。医療機関の診断に従ってください。
重症化予防には、ワクチン接種が有効です。今年は例年より早めの流行が報じられてます。
取後2週間で効果が出るため、しっかり本格的な冬の流行に備えていきましょう。2歳以下であれば鼻にスプレーするタイプの「フルミスト」が選べる医療機関もあります。1回の接種で済み効果も長く続くメリットもあるため、注射の苦手なお子さんにお勧めします。
9月1日の「防災の日」と9月9日の「救急の日」にちなんで紙芝居形式で、防災と救急の話を しました。こども園では毎月地震や火事を想定した避難訓練を行っています。なぜ毎月行うの か?防災頭巾を被らなければいけないのか?避難する時の心得として「おかしもち」のおさらいもしました。
お….おさない か…かけない し…しゃべらない
も…もどらない ち…ちかよらない
毎月の訓練をしっかり取り組むことで、いざという時に
落ち着いて安全に避難することができ、自分の命やお友
だちの命を守ることに繋がるということを伝えました。
月組のみんなで【みたらし風さつまいも団子】作りに挑戦しました。さつまいもを潰し、片栗粉や砂糖を加えて混ぜた後、一人ひとり手のひらを使って丸く成形しました。「やわらかい」「きれいなまるにできたよ」とさつまいもの感触を楽しみながら取り組む姿が見られました。丸める大きさや形にもそれぞれ個性があり、お友達と見せ合ったり、「もういっこつくりたい」と意欲的に取り組んだりする姿もありました。自分たちで作ったお団子にみたらしのたれをかけると嬉しそうにする子ども達。自分たちで食材に触れ、作って、味わう楽しさを感じられるクッキング活動となりました。
「いただきます」「ごちそうさま」の言葉には、動植物(食材)の命をいただくことへの感謝の意味が込められています。子どもたちに言葉の意味とそれぞれの食材から私達の体と心の栄養になっていることを伝え、残さず食べる気持ちや食材への感謝の気持ちを育んでいます。
秋は、「収穫の秋」といわれ、おいしい食材がたくさん獲れます。芋類やきのこ類、根菜など秋が旬の野菜には、夏の疲れをとり、体の調子を整えてくれる栄養素がたくさん入っています。しっかり食べて、天気や気温の変化に対応できる体作りをしていきましょう。
マグロなどの血合い肉が食されず、処分されることが多く、神奈川県三浦市の三浦商工会議所などが、血合い肉のイメージアップと地域活性化を目指して公募を行い、「茜身」という愛称が決定しました。
血合肉には、DHA・EPAといった血液をサラサラにし、中性脂肪を抑える働きや、鉄分の中には強力な抗酸化作用を持つ成分が含まれ、生活習慣病の予防や健康づくりとしても注目されています。
三浦商工会議所のご協力のもと、茜身がフードロスの一環と栄養価の高い食材としての紹介もあわせて、法人内で10月17日(土)に4.5歳児の親子向けに食育イベントを開催します。食育イベントに参加されない園児にも茜身を味わってもらうために、各園の10月の下旬に茜身フライを給食にて提供いたします。この機会にご家庭でもフードロスや茜身についてお話しする時間にしていただければと思います。そして、三浦市にもぜひ足を運んで新鮮な茜身も召し上がってみてください。
10月10日は、10 10を横から見ると目と眉の形に見える事から、『目の愛護デー』と名付けられています。園でも、ビタミンAやDHAなどの目に良い栄養素が多く含まれている食材を使用したメニューとなっています。
おうちでも「にんじん」「かぼちゃ」「サバやサーモン」などを毎日の食卓に少しプラスしてみませんか? スマホやテレビを見る機会が増えた今だからこそ、美味しい食事で一緒に子どもたちの元気な目を守っていきましょう♪
蒸したさつまいもをマッシュする作業は、手軽にできて、指先を使う練習にもなります。
秋の味覚として人気なさつまいもの感触や香りを楽しみながら、親子で楽しくスイートポテトや茶巾絞りクッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
・牛乳 70g
・グラニュー糖 7g
・白練りごま 7g
・スキムミルク 1.5g
・ゼラチン 1.4g
・水 7g
1,牛乳を温める(80℃程度)
2,ゼラチンを分量の水でふやかしておく
3,ボウルに練りごま、グラニュー糖を入れる。そこに温めた牛乳を少しずつ入れよく練りながら溶かす。
4,②の練りごまと砂糖が完全に溶けたら、①の牛乳に濾しながら入れる。
5,ふやかしたゼラチンを入れよく溶かし、火を止める。
6,ゼラチンが解けたら、氷や冷水に当て20℃くらいまで冷やす。
7,冷やした液を分注し冷やす。
【ポイント】
練りごまは温めた牛乳で練り溶かすことでだまになりづらくなる。
温かいまま分注すると白ごまでも表面が分離する。手間はかかるが、冷やしてとろみをつけてから分注することで分離せずきれいに仕上がる。