Letter
園だより
第89号 令和7年度 7月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
梅雨入りの発表をしてから、なかなか雨が降らないまま、もうすぐ梅雨が明けようとしています。
気温の高い日が続くと暑さに慣れない子どもたちは、体温調整が難しく体調を崩しやすくなります。水分補給と共にゆっくり身体を休めることもとても大切です。夏は行楽シーズンで楽しみが多く、つい遅くまで起きてしまい生活リズムが崩れてしまい、感染症にかかりやすくなってしまいます。「早寝早起き朝ごはん」を大切に生活のバランスを整えていきましょう。
夏のように暑い日が続き、予定していた水遊びの日程を早め活動をしています。7月より3.4.5歳児クラスの子どもたちはプール活動も始まります。子どもたちが安全に活動が出来るように、看護師による「プール・水遊びについて」「熱中症の対応について」の園内研修を6月18日・20日の2日間に分けて実施しました。子どもたちの活動を一緒に行う職員の他に必ず監視者を設け、子どもの顔色や行動、熱中症指数(WBGT)の確認をしながら安全に活動ができるよう見守っております。暑さ対策として、日除けシェード・ミストシャワーの設置をし、こまめな水分補給、一定時間での休憩を行いながら活動を行ってまいります。ご家庭でも体調の変化には十分にお気を付けください。
健康カードの記入、持ち物の準備等のご理解ご協力をお願いいたします。
7月を迎え、今まで以上に気温の高い日が増え、猛暑が続くことが予想されます。こども園では熱中症指数計(WBGT)を使用し、数値によりプール・水遊びを伴う活動以外の屋外活動を自粛していきますのでご理解の程よろしくお願いいたします。
6月7日に0~4歳児クラス(40家庭46名)、6月13日に5歳児クラス(10家庭10名)の懇談会を開催いたしました。新年度を迎えての子どもたちの状況、今年度の目標や見通しをお伝えすることと、保護者同士の懇談を目的として開催させていただきました。5歳児クラスでは、台東区教育支援館より職員が来園し、小学校へ向けて大切なことについて話をしていただきました。
ご参加いただいた保護者の方からのアンケートより「日頃、どういう遊びや活動をしているのかを知ることができたので、理解が深まって良かったです。」「みんな悩みがあって、そのことを知れる機会になったのでよかったです。イヤイヤも始まり、うちだけではないんだとわかっただけでもほっとしました。」「少し悩んでることを話すと、先生方や他のママたちが自分の体験や子供の成長についてお話ししていて、改めて温かい園とクラスのともだちのご家庭だということを感じ、安心しました。」「日々、先生方の丁寧なコミュニケーションがありがたいと思っています。今回の懇談会はでは、同じクラスの保護者と交流でき、皆同じような悩みを持っていることやお話しが出来たことがとても良かったです。次回の開催も楽しみにしております。」などたくさんの声をいただきました。次回も懇談の時間を設けていきたいと思います。
かけはし懇談会では「小学校入学に向けて、生活リズムを今から整えていかないといけないな。と改めて気付かされました。今まで先生がしてくれたことも、自ら行えるようにサポートしていこうと思います。」「区の方のお話はためになりました。教科書や写真を見れイメージが湧きました。」などの声をいただきました。お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
幼児クラスになると、台東区教育カリキュラム”ちいさな芽”にある「生活」「人とのかかわり」「学び」の3つの柱を通して、幼児期から小学校への円滑な接続を図っていきます。
4月~6月は、新しいクラス、友だちとの生活の中で、「あいさつ、食事、排泄、片付け」等
の1日のこども園生活の流れを繰り返し行う中で基本的な生活習慣の基礎となる部分を大切に
過ごしてきました。毎日の流れの習得が出来ると、声を掛けられなくても自分で気付き遊んでいた玩具を片付け、次の活動の準備をする姿も見られています。
子どもたちは、遊びながら生活習慣の基礎を学び、繰り返し行うことで見通しを持ち、考えて行動しようとする意欲にもつながっています。
〇今月の歌:うみ、おばけなんてないさ、にじ
〇伝統遊戯:たなばたさま、きらきらぼし、みずあそび
梅雨入りしましたが暑い日々が続いています。体が暑さに慣れず、疲れやすさを感じたり体調を崩したりした方も多かったのではないでしょうか。
暑い時期は、熱中症はもちろんですが、皮膚トラブルにも注意が必要です。毎日お風呂に入り汚れを落とし、皮膚の状態をこまめに観察し早めの対応を心掛けましょう。
乳幼児は、蚊に刺されると皮膚の炎症反応が強く出ることがあります。大きく腫れたり水疱になったりして、驚かれた経験をお持ちの方もいるかもしれません。蚊に刺された時は、流水で洗って冷やし、薬を塗って様子を見ましょう。
汗腺が詰まることで皮膚に炎症が起こってできる細かな発疹です。痒みを伴うため、引っかいて皮膚に傷がついてしまうことがあります。汗をこまめに拭いたり着替えたり、シャワー浴をしたりとスキンケアをすることで予防・改善が期待できます。
虫刺されやあせも、傷などを触ったり引っかいたりすると、細菌が繁殖して皮膚の表面に付着し、皮膚がただれたり水疱ができたりします。痒みも強く搔きむしることで更に感染が広がり、周りの人にもうつるので注意が必要です。
★いずれの皮膚トラブルも、スキンケアや適切な対応を取っても改善しない、悪化する場合は医療機関の受診をし、早めに治療を開始しましょう。特に、とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に受診することが大切です。
6月4日の「むし歯予防デー」にちなんで、「虫歯の話」をしました。かこさとしさんの絵本「むしばミュータンスのぼうけん」の読み聞かせをしました。むしば菌は甘いものの好きな子どもの口の中に居座り、そのままにしておくと歯に穴が開き、根元まで腐っていく様子がシュールに描かれています。子ども達は釘付けになっていました。そのあとはしまじろうの教材で、虫歯に関するクイズをしました。絵本の内容と同じクイズだったので、みんな全問正解で答えられて素晴らしかったです。
6月25日は台東区から歯科衛生士が来園され、歯みがき指導をしてしていただきました。歯ブラシの持ち方やあて方を教えていただき歯ブラシを当てたら10回ブラッシングをしましょう。そして最後に大人の人に仕上げ磨きをしてもらい、磨き残しがないようにすることが大切であることを学びました。
6月4日にカミカミランチを実施しました。幼児クラスには歯を大切にするためにはどうしたらよいか、歯を健康にするための食材などのお話をしています。食事の際には「よくかんだほうがいいんだよね!」と、話の内容を思い出して周りの友だちと話している姿がありました。
また、テーマ食材の話も実施しています。6月のテーマは『旬のフルーツ』でした。メロンやブルーベリー、梅や梅干しを触ったりにおいをかいだりして「メロンおもい!」「すっぱいにおいがする」等と感想を話していました。今回実物を見せられなかったフルーツについては、今後随時見せていきたいと思います。
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。園では「七夕そぼろ丼」や「オクラとツナのねばねばサラダ」で、お星さまが入った献立を提供していきます。七夕献立で定番のそうめんは、短冊に見立てた野菜と一緒に汁物にしました。
とうもろこしは保育園の献立でも人気の食材です。まるごとのとうもろこしを1本皮をむいて、調理し(蒸す、ゆでるなど)すぐに食べられるのは夏ならではです!保育園でも子どもたちと一緒に皮むきをしています。とうもろこしの皮むきを通して、皮やひげの感触を感じることができます。スーパーや八百屋では髭が多くて黒い物の選んでみてください。きっと甘いはずです!ご家庭でもぜひとうもろこしの皮むきをして、料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。