Letter
園だより
第92号 令和7年度 10月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
朝晩の涼しい風に、本格的な秋の訪れを感じる頃となりました。秋と言えば「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など楽しいことがたくさんの季節です。暑い日が続き、少しずつ秋が短くなってきているように感じますが、子どもたちと一緒に「○○の秋」をたくさん探していきたいと思います。
今年度がスタートし半年が経ちました。10月は1年の折り返し地点となります。この半年間で、毎日楽しい経験をたくさんしている中でも、友だちと喧嘩をしたり、玩具の取り合いをしたりと「悔しい」「悲しい」など色々な感情と葛藤しながら、相手を認める(許す)こと、我慢をしてゆずることなど、心の成長を大きく感じています。乳幼児期に色々な感情を出し、人との関わり方を学んで行きます。これからも子どもたちがよりのびのびと成長できるような環境を整えていきたいと思います。
~水遊びのご準備にご協力いただきありがとうございました~
先月は気温が高い日は水遊びやシャワーを続けて行いましたが、9月30日をもって水遊び、シャワーの対応を終了させていただきます。タオル、着替え等の準備にご協力いただきありがとうございました。
~運動会について~
10月25日(土)は子どもたちが楽しみにしている運動会が開催されます。今年度も忍岡小学校の校庭をお借りして子ども達の成長見ていただき、頑張っている姿に声援いただけると幸いです。今年度の運動会のテーマは「つながる〜にこにこ笑顔のわ〜」です。日常の中で親しんでいる運動遊びや絵本など新年度から半年経ち成長した子どもたちの姿を楽しみにしていてください。
ーーーーーーーーーーーー教育保育活動の風景・今年度のテーマ「つながる」ーーーーーーーーーーー
~常に備えよ「生きる力を育む」~
9月1日(月)「防災の日」に引取り訓練を実施しました。
各ご家庭、ご協力いただきありがとうございました。
当日は大規模地震を想定し、保護者の方に子どもの迎えをお願いしました。
訓練の合図「ピンポンパンポーン」と放送が入ると子どもたちは遊んでいる手を
止め、放送内容や先生の声を良く聞き、次の避難準備をしていました。
毎月の避難訓練で、「防災頭巾を被り、靴を履き次の指示を待つ」と言う流れ
を繰り返し行うことで、自分を守る為の行動が自然と身についており、日々の
積み重ねが子どもたちの行動につながっていることを改めて感じました。
本当に災害が起きた時でも落ち着いて行動が出来るよう、地震、火災、水害を
想定した訓練の計画を毎月たて、常に備えられるよう避難訓練を行っています。
11月18日(火)に、忍岡小学校と合同避難訓練を実施します。職員間の連携や
避難経路の確認をしていきたいと思います。
~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~10月のうた~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~
〇今月の歌:どんぐりころころ、もりのおんがくか、もみじ
〇伝統遊戯:まつぼっくり
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・10月の目標~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
あひる組
・ズボン等の着脱を保育者と一緒にやってみようと手足を動かしたりする
・戸外や、散歩先などで身近なもの(草花、車など)に興味を持つ
・一人ひとりに状態に合わせて授乳したり離乳食を食べたりする
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
うさぎ組
・ 気候の変化に留意し、様子や体調の変化に合わせて、健康に過ごせるようにする。
・食具を使って、食事をすることに慣れる。
・秋自然に親しみを持つ。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ひよこ組
・運動と休息のバランスを取り、健康に過ごせるようにする。
・簡単なルールのある遊びを楽しむ。
・友だちと一緒に秋の虫や草花に触れて遊ぶことを楽しむ。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
はな組
・自然など身近な環境に関わり、興味・関心を持つ。
・ルールのある競技や、全身を使った表現をお友達と楽しむ体験を通じて運動会を楽しみにする。
・自分の思いを相手に伝え、相手の話も聴こうとする。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ほし組
・友だちと戸外で運動遊びでしたり、秋の自然に触れたりして遊ぶことを楽しむ。
・運動会を通して目標に向かい友だちと協力して取り組み、達成感を味わう。
・思ったことや考えたことを保育者や友だちに伝えようとする。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
つき組
・気温差や活動に応じて衣服の調節をしたり、薄着の習慣を身に付けられるにしていく。
・色々な運動遊びを楽しんだり身体を動かしたりしていく中で、自分のできるようになったこと を喜び、達成感を味わう。
・秋の自然に触れ、遊びの中に取り入れたり試したりして遊ぶことを楽しむ。
スポーツの秋、読書の秋、収穫の秋、食欲の秋。 何をするにも適した爽やかな季節になりました。屋外で身体を動かす機会が増えるため、子どもの体力を養える時期でもあります。様々な経験を通して、健康な身体を育んでいきましょう。朝晩は少しずつ涼しくなりましたが、昼間はまだ暑い日も多く、体調を崩しやすい時期です。衣服の調節・手洗い・うがいを忘れずに、体調管理に気をつけていきましょう。
子どもの目は毎日発達していて、両目の視力機能は6歳頃にほぼ完成すると言われています。子どもは自分の目に異常があったとしても、なかなか自覚できないため、ほとんどの場合自分から目の異常を訴えることはありません。目は一生つきあっていく大切な器官です。子どもの目の異常は、周囲の大人が早目に見つけてあげることが大切です。日頃から子どもの様子を気にかけて観察して下さい。
こういうことはありませんか?
・目を細めて見る ・上目づかいや横目で見る ・まばたきが激しい ・目が寄っている
・目やにが多い ・近づいて見る ・まぶしがる ・見る時に首を曲げたり、頭を傾けたりする
※気になることがあったら、一度眼科受診をお勧めします。
これからの時期、季節性インフルエンザが流行します。流行シーズンの前(12月上旬頃まで)にワクチン接種をお勧めします。昨年から、鼻から吸う「経鼻弱毒性生ワクチン」(2-19歳対象)が始まりました。不活化ワクチン(皮下注射)も例年同様に実施しています。それぞれのワクチンについて、以下の表を参照ください。希望するワクチンの取り扱いは、病院・クリニックへの予約時にご確認ください。
| 不活化ワクチン | 経鼻雀毒性生ワクチン | |
| 年齢 | 6か月以上 | 2歳以上19歳まで |
| 接種回数 | 1シーズン間隔開け複数回接種が望ましい免疫を付けるために複数回ワクチン接種すると予防効果があります。 | 1シーズン1回生きたウイルスで免疫を作るため、 予防効果が高く、また効果が長く持続すると言われています。 |
9月の健康教育は、9月9日の救急の日にちなんで救急のお話をしました。
紙芝居「ピーポーピーポー!さあいそげ!」を読みました。写真で実際の救急車の中の様子を知ることができ、怪我をした人が救急車で病院まで搬送される様子が描かれています。こども達は少し緊張した表情で見ていました。そのあと「AEDって街中で見たことある?」と問いかけると、「根津駅で見たよ!」「こども園の玄関にあるよね」と日常の中で特につき組さんはAEDの存在をしっかり認識していました。AEDで早く対処すれば、危険な状況にあった命も救われることがあるんだということを伝えました。こども園には使えなくなったAEDがあり、みんな中身がどうなっているのか興味津々です。「これは何のボタン?」「これはどこに貼るの?」とAEDを順番に見て触って学びました。
星、月組とおはぎ作りを行いました。作り方や、粒あんとこしあんの違いに興味を持ちとても集中して話を聞く姿が見られました。あんこが苦手だった子も「じぶんでつくったからおいしかったよ」や「あんこすきになったよ」と嬉しそうに食べていました。
自分で作って食べる事がすごく楽しかったようで、「またつくろうね」と伝えに来てくれる子がたくさんいました。
「いただきます」「ごちそうさま」の言葉には、食べ物の命をいただくことへの感謝の意味が込められています。子どもたちへ言葉の意味や私達の体と心の栄養になっていることを伝え、残さず食べる気持ちや食材への感謝の気持ちを育てています。
秋は、「収穫の秋」と言われ、おいしい食材がたくさん獲れます。芋類やきのこ類、根菜など秋が旬の野菜には、夏の疲れをとり、体の調子を整えてくれる栄養素がたくさん入っています。しっかり食べて、天気や気温の変化に対応できる体作りをしていきましょう。
10 と10を横から見ると目と眉の形に見える事から、『目の愛護デー』と名付けられています。
園でも、ビタミンAやDHAなどの目に良い栄養素が多く含まれている食材を使用したメニューとなっています。
蒸したさつまいもをマッシュする作業は、手軽にできて、指先を使う練習にもなります。
秋の味覚として人気なさつまいもの感触や香りを楽しみながら、親子で楽しくスイートポテトや茶巾絞りクッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ブルーベリーパイ
[材料 6個分]
冷凍ブルーベリー 20g
グラニュー糖 12g
レモン汁 小さじ1
冷凍パイシート 1枚
卵黄(つやだし用) 1個分
粉糖 少々
[作り方]
1.ブルーベリージャムを作る。
鍋にブルーベリー(冷凍)を入れて中火で煮る。
2.10分程煮て水分が出てきたら弱火に落とし、
グラニュー糖を加えてさらに10分程煮る。
レモン汁も加えて5分程煮たらジャムの完成。
3.卵はボウルに割り入れて溶いておく。
冷凍パイシートを6等分に切る。
4.パイの外側に卵液を塗り、真ん中にジャムをのせる。
5.180℃のオーブンで10分ほど焼く。
仕上げに粉糖を振りかけたら完成。