Letter
園だより
第90号 令和7年度 8月
社会福祉法人東京児童協会 忍岡こども園
〒110-0008 東京都台東区池之端2-1-22
TEL:03-5809-0394 FAX:03-5809-0395
園長 古澤 まどか
蝉の鳴き声と共に梅雨が明けました。今年は梅雨の期間も暑い日が続き、梅雨が明けると
共に猛暑日が続いております。7月1日にプール開きをしましたが、猛暑日はプール活動を変更し、時間を短くした水遊びや室内遊びをして過ごしています。これからも子どもたちが安全に過ごすことが出来るよう努めていきたいと思います。
~防災の日~
9月1日は防災の日です。日本は四季があり自然豊かな国ですが、自然災害が多い国でもあります。最近では地震が増えている為、いつ大きな地震が発生してもおかしくない状況です。東日本大震災では、日頃からの防災教育が多くの命を救ったという事例も報告されています。当園でも防災意識の定着のために避難訓練を毎月行ってい ます。
防災の日に合わせ、令和7年9月1日(月)「引き取り訓練」を実施いたします。
当日は、大規模災害時に自治体により、レベル4(避難指示)が発令されたと想定した際のお子さんの引き渡しについて確認をしていきます。実際に災害が起きた際、鉄道が止まり自転車が使えなくなる場合、職場から徒歩で向かう為、迎え時間がかかることや、職場で待機 し迎えに来られない可能性もあります。そのような状況に備え、園では 3 日分の食料・飲料水の他、衛生用品なども備蓄しています。また、保護者の方が迎えに来るまで子どもたちの不安をどのように取り除くのか、保護者の方に園の状況を正確に伝えるためにはどうしたらよいのかなど安心安全な体制作りを行ってまいります。
お子さんを引き渡す際に、引き取りカードが必要となります。この機会に保護者の皆様にも緊急時のお迎え体制などを改めてお確かめのうえ、第三者の方にも引き取りカードを携帯していただきますようお願いいたします。
※引取りカードは、お子さん1人に対して1枚となります。詳細は掲示でお知らせいたします。
ーーーーーーーーーー教育保育活動の風景・今年度のテーマ「つながる」ーーーーーーーーー
令和7年7月25日(金)に園内で子どもたちと夏祭りを開催しました。幼児クラスの友だちが
「お寿司屋」「アイスクリーム屋」「魚釣り屋」「ボーリング屋」の4つのお店屋さんになり、
お店屋さんとお客さんに分かれて順番に楽しんでいます。お店に並べる商品は、日常の製作コーナーで制作し、折り紙で作ったお寿司をパックに詰めたり、アイスクリームを並べたりと日々の遊びから出来上がりました。
ランチルームでは盆踊りを行いました。乳児クラスの友だちの手形シールを貼ったうちわを
やぐらに見立て、やぐらの周りで曲に合わせて踊ることを楽しむことができました。
乳児クラスの友だちと幼児クラスのお兄さんお姉さんが手を繋いでお店屋さんへ買い物へ
行く際、歩く歩幅を合わせたり、身体を小さく屈め目線を合わせて声を掛けたりと小さな友だちへの「思いやりの心(優しさ)」が育っている様子が見られました。乳児クラスの子どもたちは、優しくしてもらった経験が「認めてもらう」「教えてもらう」「助けてもらう」などの気持ちに繋がります。異年齢児との関わりの中で育まれる気持ちを大切に育てていきたいと思います。
〇今月の歌:大きなおうちきらきら、うみ、おばけなんてないさ
アイアイ、アイスクリームのうた
〇伝統遊戯:うみ、みずあそび
・欲求や発声、探索活動での指差しをうけとめてもらい、言葉を添えてもらうなど保育者と
十分に関わりながら安心して過ごす。
・手づかみやスプーンを使うなどして、意欲的に食べる。
・握ったり、なめたり音の出る玩具で楽しんで遊ぶ。
・一人ひとりの体調管理に留意して、暑い夏を健康で快適に過ごせるようにする 。
・身の回りの事を、自分でできた喜びを感じられるようにする。
・夏ならではの遊びを楽しむ。
・休息を十分に取り、夏を快適に過ごせるようにする。
・自分のやりたい気持ちを受け止めてもらい、安心して生活できるようにする。
・夏ならではの遊びを通して、様々な感触に触れたり、見立て遊びを楽しむ。
・保育者が温かく見守ることで、自分の事を自分でやろうとする気持ちを持てるように
する。
・休息や水分補給を取りながら夏の時期を健康に過ごす。
・夏ならではの遊びや自然への興味関心を広げ、のびのびと表現を楽しむ。
・夏を健康的に過ごすための生活習慣が分かり、身の回りのことを進んで行う。
・生活や遊びの中でルールや約束を守りながら友だちと仲良く過ごす。
・保育者や異年齢児と関わりながら、夏ならではの遊びを十分に楽しむ。
・活動と休息のバランスをしっかり取りながら、元気に過ごせるようにする。
・自分の思いを伝えたり、相手の考えを受け入れたりしながら遊びや活動を進める。
・夏ならではの遊びを身体全体で楽しみながら、約束を守ったり自分で行動したり
できるようにする。
今年も暑い日が続いています。この時期は暑さで体力が消耗しやすいことに加え、長期休暇で生活リズムが乱れがちになります。体調管理には十分気を付けていきましょう。
また、暑さからつい冷たい物を食べ過ぎてしまうことがあります。冷たい食べ物は体を冷やし、胃腸に負担をかけてしまいます。暑さに負けない体力づくりのためにも、常温や温かい飲み物、消化のよい食事を心掛けると良いですね。
知らず知らずのうちにじわじわと汗をかいていますので、活動強度に関わらず、のどが渇く前のこまめな水分補給を心掛けましょう 。糖分の高い飲み物は摂りすぎると食欲が落ち体力の低下にもつながります。水分補給には白湯や麦茶が適していると言われています。登園するだけでも暑いこの時期、園でもこまめに水分補給はしていますが、ご家庭でも登園前にしっかりと水分補給をしてくると安心ですね。
室内外の気温差が激しいと、体温調節が難しくなってしまいます。そのため、室温設定 27~28℃を目安にエアコンを上手に使いましょう。また、エアコンの風に直接あたらないようにすることも大切です。
夏はたくさん汗をかくので、あせもを始め、様々な肌トラブルが起こりやすくなります。以下のポイントを押さえ、肌トラブルを予防することが大切です。
・薄着にする
・吸湿性の良い肌着を着る
・汗をかいたら着替える、タオルで拭く、シャワーで流すなどして肌を清潔に保つ
7月の健康教育は4,5歳児を対象に、「プールの話・熱中症の話」をしました。プールやお風呂などではほんの少ない水でも溺れてしまうことがあるので、必ず大人の人と一緒に指示をしっかりと聞きながら入ってほしい事を伝えました。また、「あついひのおばけさん」という紙芝居を読み、熱中症の予防として、水分をこまめに摂ること、帽子を被ること、日陰で適度に休憩を取る事がとても大切。また朝ごはんをしっかり食べてエネルギー補給し、しっかりと睡眠をとることも熱中症にならないためには必要であるとことを学びました。
クイズでは、屋外だけではなく屋内においても湿度や温度が高ければ熱中症のリスクがあることを知り、驚いていました。
今回学んだことを1人ひとりが気を付けながら、元気に楽しく夏を乗り越えていきたいですね。
今月は【夏野菜】をテーマに、五感を使った体験を行いました。幼児クラスでは、紙パックの中に隠した野菜を触って当てる遊びや、凍らせたトマトの皮むき、夏野菜をカットした野菜の名前当てゲームを行いました。実際に野菜に触れたり、匂いを感じたりする事で、野菜への興味や親しみが広がる時間となりました。
8月の目標は「モリモリ食べよう」です。夏の暑さで食欲が落ち、体が疲れやすくなる時期です。園では、夏の暑さに負けないようレモンドレッシングや素麵などのさっぱりとした献立や夏バテ予防として夏野菜を使った献立を取り入れています。水分補給をしっかりと行い、胃に負担がかからない消化の良い物をバランスよく摂りながら夏の暑さを乗り越えていきましょう。
関東大震災を教訓に9月1日が、防災の日に創設されました。園では、大規模地震を想定した引き取り訓練を行っています。防災の日献立は、地震が起きた時に備え、火や電気を使わなくても食べることのできる備蓄食を使用し提供していきます。
ピーマンには、ビタミンC、ビタミンB6、食物繊維、カリウムなどの栄養素が含まれ、夏バテ予防や熱中症予防にぴったりの夏野菜です。また、ピーマンは苦手な子どもが多い食材の一つです。ピーマンを食べるきっかけとして、ピーマンの種取りを取り入れてみるのはどうでしょうか。
フルーツ杏仁
材料 幼児2人分
粉寒天 1g
水 60ml
グラニュー糖 12g
牛乳 80ml
バニラエッセンス 適量
みかん缶 20g
パイン缶 20g
★水 80g
★グラニュー糖 12g
作り方
1. 鍋に水、寒天を加えて煮溶かす。
2. 沸騰したら弱火で1分加熱し、グラニュー糖を加え溶けたら牛乳、バニラエッセンスを加える。
3. 牛乳寒天をバットに入れ冷やし固める。
4. 小鍋に★を入れシロップを作る。
5.3の寒天が固まったら、ひし形に切る。
6. 寒天とフルーツを一口大にカットし、シロップと混ぜて器に盛る。