Letter
園だより
社会福祉法人東京児童協会
新宿三つの木保育園もりさんかくしかく
〒160-0015 東京都新宿区大京町29番地
TEL:03-6457-4455 FAX:03-6457-4456
morisankakushikaku@ookinaouchi.com
子どもたちは新しい環境の中で少しずつ自分の居場所に慣れ、落ち着いて過ごせるようになってきました。
このところ、東北地方を中心に地震が続いており、防災についてあらためて意識する機会が増えています。先日のNHKスペシャルでは、富士山が過去に約100年周期で噴火を繰り返してきた一方、1707年の宝永噴火以降300年以上噴火がないことに触れられ、すぐに大きな変化が起こるというものではありませんが、今後の動向を見守ることの大切さが紹介されていました。気象庁によれば、日本は地震が比較的多い地域とされており、日頃からの備えが安心につながります。
園では年間計画に基づき、月1回以上の避難訓練を実施し、地震や火災、床上浸水など様々な場面を想定しながら、子どもたちとともに落ち着いて行動できる力を育んでいます。
一方で、保育研究でも指摘されているとおり、非常時に子どもが落ち着いて行動できるかどうかは、日常の安心感や信頼関係に大きく左右されます。友だちと笑い合う時間や、保育者に受け止められる経験の積み重ねこそが、いざという時の心の安定につながります。
大きな出来事に目が向く今だからこそ、「何も起こらない平穏な一日」の価値をあらためて見つめ、子どもたちの「いつも通り」を丁寧に守っていきたいと考えています。(園長)
保育参加、個人面談を随時受け付けております。
保育園で過ごすお子さまの様子をお伝えできる機会となりますので、ぜひご検討ください。
保育参加に関しては、エントランスに申込用紙がございますので、ご記入の上,、職員までご提出ください。
個人面談に関しては、基本的には午睡の時間(13:00~14:30)で行っています。日程や時間のご相談をしていただきたいので、職員までお声がけください。申込がしやすいよう、個人面談週間も設けております。年間行事予定表をご確認ください。
少しずつ保育園にも慣れてきた子どもたち。保育者に気持ちを受け止めてもらいながら、落ち着いて過ごしています。また、抱っこしたりふれあい遊びをしたりして保育者と触れ合うことで、笑顔が見られることも増えてきました。
室内や戸外で遊んでいるときには、ずり這いやハイハイでたくさん動き回り、興味のある玩具やものに向かって進んでいます。また、まわりの環境に積極的に関わる姿が多くなってきました。活動場所を工夫しながら遊びや玩具を用意することで、子どもが思い切り体を動かしたり様々な出来事に触れられる機会を増やしていきたいと考えています。
安心できる保育者と関わり、落ち着いて過ごせるようにする
さまざまな環境や出来事に触れ、探索を楽しむ
新年度が始まり、新しい環境や保育者にも少しずつ慣れてきました。保護者の方と離れる寂しさから泣いてしまう子もいますが、保育者に気持ちを受け止めてもらい、遊びに誘うことで落ち着いて過ごせるようにしています。引き続き、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら安心感を持って過ごせるように関わっていきたいと思います。
友だちの遊びに興味を示したり名前を呼んだりして、友だちと関わろうとする姿が増えてきました。言葉で伝えることが難しくトラブルになることもありますが、保育者の助言を聞きながら言葉や身振りで伝えようとしています。保育者も一緒に遊びに参加しながら友だちとの関わり方を丁寧に伝え、友だちと一緒に遊んだりやり取りしたりする楽しさを感じられるよう援助していきたいと思います。
信頼のある保育者の下で、新しい環境や一日の流れに慣れ、安心して過ごせるようにする
喃語や体の動きでやり取りを楽しむ
進級、入園して1か月が経ちました。新しい環境にも慣れ、「一緒に遊ぼう」と友だちを遊びに誘ったり「これ使っていいよ」と優しく声を掛けたりする場面も増え、友だちや保育者と関わり合いながら遊んでいます。引き続き友だちとやり取りをしたり一緒に遊んだりする楽しさを味わえるような環境作りを行っていきたいと思います。
虫や花等の自然物に興味関心を深めている子どもたち。「ダンゴムシいるかな、どんな虫いるかな」と期待感を持ちながら戸外に出る準備をしています。友だちや保育者の真似をして優しく虫に触れたり、じっくり観察したりして一人ひとりが虫に親しみを持っています。今後も子どもたちが自然物への興味関心を深めていけるよう、様々な虫や花等に触れたり、図鑑や絵本を通して名称を知ったりする機会を設けていきたいと思います。
生活リズムを整え、安心して過ごせるようにする
戸外で十分に体を動かしたり、様々な道具を使った運動遊びの楽しさを味わう
今年度の保育テーマは”しぜん”!子どもたちの身の回りにはさまざまな自然が広がっており、日々たくさんの発見を楽しんでいます。子どもたちの発見や気付きには、大人もびっくりするような驚きや楽しさがたくさん詰まっています。昨年度秋頃に、畑にあるプランターにみんなでチューリップの球根を植えました。「来年の春になったら綺麗に咲くかな?」と開花を心待ちにしていると、子どもたちの成長と共にすくすくと育ち、3月末には色とりどりのチューリップが咲きました。水やりをすると、「いっぱいお水飲んでね」とやさしく声を掛け、翌日には「チューリップさん、もう全部お水飲んじゃったかな。喉乾いているんじゃないかな?」と話したり、雨の日には「チューリップは喜んでいるんじゃない?」と植物の気持ちになったりと、植物との関わり合いを通して、日々思いやりの気持ちが生まれていました。
花だけでなく、木や草、虫や動物、さらには、雲や太陽等、触れることができないものも子どもたちにとっては楽しい発見の一つです。これからも子どもたちがどんな発見をしていくのか、楽しみです。
進級して1か月が経ちました。4月1日に進級式を迎えた時の表情を思い返すと、ドキドキやウキウキ、さまざまな気持ちを抱いていた子どもたちの様子がすでに懐かしく感じます。
幼児クラスでは、異年齢で過ごす中で互いに助け合い、育ち合いながら生活する姿を大切にしています。先日行った散歩では、年上児が年下児と一緒に手を繋ぎながら歩く際、自然と歩幅を合わせたり、「もうちょっとこっちだよ。端に寄ってね。」と年下児の安全を守ろうとしたりする姿がありました。そのような小さな経験から年上児と年下児の間に少しずつ信頼関係が生まれ、一緒に手を繋いで歩くことに喜びを感じている様子がありました。
これからも異年齢で過ごす環境が、子どもたちの心の成長に繋がっていくよう、保育環境を整えたり、異年齢で楽しめるような活動を取り入れたりしていきたいと思います。
3歳
・安心感を持って生活をし、自分の気持ちを表現できるようにする
・生活の仕方や約束事を知り、守ろうとする
4歳
・安心感を持って生活する中で自分の気持ちを友だちや保育士等に表現できるようにする
・遊具や用具の安全な使い方を知り、それらを用いて遊んだり、戸外で思いきり体を動かして遊ぶ
5歳
・保育者と信頼関係を深め、年長としての自覚を持って安心して過ごせるようにする
・積極的に身体を動かして遊ぶ楽しさを味わう
新年度が始まって1か月が経ち、子ども達の緊張も少しずつ解けてきたようです。4月に比べ、活発に遊ぶ姿が増えてきています。この時期は、動きが活発になる反面、心身の疲れが出る頃でもあるため、例年怪我が多くなる傾向にあります。生活リズムを整えながら、疲れを残さないようしっかり休息をとりましょう。
手には、目に見える汚れだけでなく、目に見えない病原体もたくさん付いています。手が汚れたときはもちろんのこと、外遊び後やトイレの後、食事の前の手洗いを習慣づけ、感染予防に努めましょう。
手洗いの方法 | 残存ウィルス数(残存率)※手洗いなしと比較した場合 |
| 手洗いなし | 約100万個 |
| 流水で15秒手洗い | 約1万個(約1%) |
| ハンドソープで10秒または30秒にもみ洗い後、流水で15秒すすぐ | 数百個(約0.01%) |
| ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ | 数十個(約0.0001%) |
| ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ | 約数個(約0.0001%) |
出展)森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,2006
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0800050496.pdf
爪が伸びていると、友だちを引っかいて傷つけてしまったり、爪が割れて思わぬ怪我に繋がったりすることがあります。また、爪の間は汚れが溜まりやすく、手洗いでも洗い残しの多い部分です。特に指しゃぶりや爪を噛む癖、ささくれを剝いてしまう癖がある場合は、爪周囲にばい菌が入って膿が溜まる場合があります。事故防止や感染予防の観点からも、週に一度は爪の状態を確認し、深爪にならないよう注意しながらお手入れをしましょう。
触れるクッキングで南瓜の種取りをしています。スプーンを上手に使ってワタまでしっかり取っています。綺麗に取りきるのは少し難しそうでしたがその分達成感がありますね。
食材についてお話をしたり、触れてちぎってみたり、料理に挑戦してみたり、積極的に食に関わることで興味関心を持てるようにしています。
進級し園生活にも徐々に慣れてきたこの時期は、「五月晴れ」という言葉があるように澄み渡った青空が広がる気候の良い季節です。5月の目標「仲良く食べよう」に向けて、園では戸外で食事をする春風ランチを実施します。友だちや保育者と心地のいい空間を楽しみながら食べる時間を設けています。
また、使用する野菜の種類を増やして色彩を豊かにすることで、視覚からも食欲が湧くような工夫をしています。
端午の節句には、鯉のぼりをあげて男の子の成長を祝います。「端午」とは、月の初めの、5日のことをいい、午と五の音が同じことから5月5日が端午の節句として定着しました。
園では、成長に合わせて呼び名が変わる出世魚の”ぶりの竜田揚げ”や邪気を払うとされる”ちまき”など、子どもの成功や成長と健康を願う食事を提供します。
5月から6月にかけて旬を迎える新じゃがいもは、一般のじゃが芋よりみずみずしく、薄い皮ごと食べることで食物繊維やビタミンCを多く摂ることができます。
「新じゃがいも洗い」はスポンジなどで軽くこするだけで泥が落ちるため子どもでも取り組みやすく、段々と泥が落ちて白くなる様子に達成感を感じることができます。自分が関わった食材が料理に入っているといつもより美味しく感じ、食べる意欲にも繋がります。ぜひご家庭で一緒に洗ってみてはいかがでしょうか。
「お好みポテト」
材料(3人分)
じゃがいも 50g
片栗粉 5g
中濃ソース 適量
かつお節 適量
青のり 適量
作り方
・じゃが芋を蒸してつぶし、片栗粉を入れて混ぜる。
・丸めてつぶし、円盤状にする。
・オーブンで10分焼く、またはフライパンで火が通るまで焼く。
・ソースを塗り、かつお節と青のりをかけて完成!