Letter
園だより
社会福祉法人東京児童協会
新宿三つの木保育園もりさんかくしかく
〒160-0015 東京都新宿区大京町29番地
TEL:03-6457-4455 FAX:03-6457-4456
morisankakushikaku@ookinaouchi.com
12月は「大きくなった会」が行われます。日々の遊びの中で生まれた表現や友達とのやりとりを、舞台の上でのびのびと披露します。遊戯や劇、合唱・合奏など、どのクラスも普段の子どもたちらしいオリジナリティが詰まっています。
演目は、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちから決まります。今年も多くのクラスで、日常の中で好きな絵本などを題材にした劇が選ばれ、役になりきって動いたり、友達と笑い合ったりする中で、協力したり気持ちを伝え合ったりする力が育っています。
子どもたちはそれぞれ成長のペースが違います。真っ先に動き出す子もいれば、まずは観察する慎重な子もいます。本番で思うように動けない子もいますし、日々の活動で少しずつ力をつけ、翌年や2年後に大きく開花する子もいます。その様子を、一昨年→昨年→今年→来年→再来年と、長い目で成長を見守ることも、発表会の楽しみのひとつです。
物語や歌には、困難を乗り越える力や人との関わり方など、大切なメッセージが込められています。遊びを通して自然に触れることで、子どもたちの心に少しずつ育っていきます。当日、舞台の上で見せてくれる「今この瞬間の成長」を、ぜひ温かく感じていただければと思います。
あひるぐみの11月の様子
排泄時、個々の成長に合わせてオマルに座りトイレに慣れていけるよう援助をしています。初めは戸惑い不安な表情をする子や座りたがらない子もおり、様々な声掛けや座れた際に自信につながるよう褒めるなどの援助をしてきました。また、日々の繰り返しの経験や友だちの姿を見て挑戦しようとする子の姿もあり、今では自分からオマルに座り座れた喜びを拍手や笑顔で伝えてくれています。
室内ではぽっとん落としやシール貼り、制作など指先を使った活動を行っています。ぽっとん落としでは、様々な種類があり穴の大きさも物によって異なるため、向きなどをかえ試行錯誤しながら集中して取り組む姿が見られています。引き続き手先や指先を使って遊ぶ楽しさを感じられるよう活動を行っていきたいと思います。
目標
・安定した生活リズムの中で特定の保育士等との信頼関係を深められるようにする。
・食事や排泄、着替えなど、身の回りのことに興味や意欲を示し、関わろうとする。
うさぎ組の11月の様子
気温が低くなり肌寒さを感じる季節になってきました。戸外活動で上着を着用する際には「○○マークあった!」と自分のマークが書かれたハンガーを探したり「チャックする」と自分でファスナーを閉めたりして着衣に挑戦しています。自分で行うことで「できた」という自信につながる機会を大切にしながら、自ら挑戦する姿を見守っていきたいと思います。
色に興味を持ち始めたうさぎ組の子どもたち。「赤」「青」と色の名前を話したり「イエロー」と時には英語で話したりしています。「赤はどこ?」と問いかけると衣服や玩具、周りの物の色を比べて同じ色を探したり、“どんないろがすき”の歌を歌ったりする姿があり日々様々な色に触れています。今後も子どもたちの興味を大切にし、活動を通して興味を深められるように環境を整えていきたいと思います。
目標
・自分の気持ちを仕草や言葉で表現し、安心して過ごせるようにする。
・保育者や友だちと関わる心地良さを味わい、やりとりを楽しむ。
ひよこぐみの11月の様子
友だちや保育者とのやり取りの中で「一緒に遊ぼう」「たのしいね」など気持ちを言葉で伝えることで会話を楽しみながら関わりがより豊かになっています。言葉で伝えることが難しい時は、気持ちを受け止め伝え方を助言しつつ自分で気付ける声掛けを行うことで、落ち着いて気持ちを表現しようとする姿が見られています。これからも安心して気持ちを伝えられる環境づくりを大切にしていきます。
制作では落ち葉を使ったスタンプをしました。自分で拾った落ち葉に絵の具を付けスタンプをすると葉脈の柄がうつる様子に「葉っぱが出てきた」「もっとやりたい」と興味津々でした。今後も季節ならではの素材を取り入れながら絵の具遊びに親しめるような活動を取り入れていきます。
目標
・正しい手の洗い方やうがいの仕方を身に付け、健康的に過ごせるようにする。
・次の行動に見通しが持てたり、友だちの姿を見て気づいたりし、自分で行動する。
幼児クラスの11月の様子
まちのおしごとさがし
先日、保育園近辺に出向き、商店街で“まちのおしごとさがし”をしました。出発前には、「たくさん見つけよう!」「どんなお仕事があるかな?」と意気込む姿がありました。実際に散歩に出かけると「交番だ!警察ってお仕事だよね?」「工事をしている人!」「タクシーの運転手!」と様々な職業を見つけ、保育者に伝えていました。また、公園やお店を見つけると「公園のトイレを作っている人もいるよね?」「レジの人!」「案内をする人!」と想像力を膨らませながら職業探しを楽しんでいました。警察の方が交番から出てきてくれると「かっこいいね!」と憧れの気持ちを抱いていました。これからも地域の方との交流を大切にし、職業への憧れの気持ちを育むことや様々な経験につなげていきたいと思っています。
たけうま、うまくのれるかな?
もりっこ広場では最近たけうまが人気です。保育者が支えながらまずは乗ることから始め、一歩ずつ前に進むことに挑戦しています。難しさを感じつつも、「あっちの線まで歩いてみる!」「次は自分で足をあげるからね。」「先生のお手伝いなしで立ってみようかな!」と子どもたちはやる気いっぱいです。最年長児のつき組さんがお手本を見せてくれたり、お友だちが挑戦する姿に刺激を受けたりして、「次は私もやってみたい!」と保育者に声を掛けてくれます。順番を待っているお友だちも、「次は右足!次は左足だよ!」と横で声を掛けながら一緒にゴールまで歩き、互いに励まし合う様子がありました。これからも子どもの成長をそばで見守りながら、子ども同士の関わり合いを大切にしていきたいと思います。
目標
3歳
・信頼のおける保育者や友だちと関わることで、心身ともに健康に過ごせるようにする。
・体験したことや感じたこと、想像したことを様々な形で表現する。
4歳
・自分の気持ちを受け止めてもらう経験を通して相手の気持ちを知ろうとし、安定した情緒で過ごせるようにする。
・生活の流れを感じ取り、見通しを持って生活に必要なことを自分でしようとする。
5歳
・生活に必要な習慣を身に付け、健康的に過ごせるようにする。
・友だちと認め合ったり協力し合ったりしながら、物事を最後までやり遂げる。
今年も残すところあと1ヶ月となりました。年末年始は長いお休みに入るので生活リズムが乱れがちになります。十分な睡眠とバランスのとれた食事に加えて適度な運動を行い、元気にお正月を迎えられるようにしましょう。
風邪予防をしましょう
冬は様々な感染症が流行する時期です。感染予防には手洗い・うがい・咳エチケットが大切です。
外出先からの帰宅時や食事前、トイレの後など、こまめに手を洗っていますか?ご家庭でも手洗いのタイミングや方法を振り返っていただき、感染症にかからないようにしましょう。
加湿
お部屋に湿度計はありますか?乾燥した空気は鼻や喉の粘膜の乾燥をまねき、細菌やウイルスを排出する機能の低下に繋がります。また、乾燥した室内環境は細菌やウイルスが活動的になるだけでなく、くしゃみなどのしぶきも飛びやすくなります。湿度計で室温・湿度を確認し、適切に調節しましょう。
・室温20℃程度、湿度40~60%を保ちましょう
・加湿器のお水は毎日取り換え、定期的に加湿器のお手入れを行い、カビなどが繁殖しない ようにしましょう
咳エチケット
くしゃみや咳の飛沫にはウイルスなど病原体が含まれている可能性があります。他の人にうつさないように咳エチケットを心がけましょう。
①マスクを着用する
くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出ていると効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。
②ティッシュなどで口と鼻を覆う
口と鼻を覆ったティッシュにはウイルスなどが付着しています。すぐにゴミ箱に捨てましょう。
③他の人から顔をそらす
くしゃみや咳の飛沫は1~2m飛ぶと言われています。飛沫が他の人にかからないように顔をそらしてからくしゃみや咳をするようにしましょう。
④こまめに手洗いをしましょう
くしゃみや咳などを抑えた手にはウイルスなどが付着しています。またドアノブなど、多くの人が触れる場所にもウイルスがいます。こまめに手を洗うように心がけましょう。
先月の様子
保護者参加の親子クッキングを開催しました。みんなで肉まん作りに挑戦していますお肉に材料を加えてしっかりこねて、食パンを生地代わりにして包んで、蒸したら出来上がり!美味しく楽しく作ることが出来ました!
12月の献立について
12月の目標は「冬野菜を食べよう」です。冬に旬をむかえる〝冬野菜〞は、寒さで凍らないように水分量を減らし、細胞に〝糖〞を蓄えるため、甘味が強いのが特徴です。また、冬野菜にはビタミン類やカロテンが豊富に含まれ、免疫力を高め風邪予防にも効果があるといわれています。園では身体が芯から温まり、野菜の栄養がしっかり溶け出す煮物や鍋、スープなどの温かい料理、南瓜グラタンやぽかぽか生姜スープなどを取り入れています。ご家庭でも旬の冬野菜を使った料理をぜひ味わってみてください。
冬至について
冬至は、1年で最も昼の時間が短い日です。この日を「一陽来復(いちようらいふく)」ともいい、冬の寒さを乗り越えて春がやってくることや、悪いことが続いた後に幸運へ向かうことを表しています。昔から「ん」が2つ付く食べ物(かぼちゃ・れんこん・にんじんなど)を食べると、健康に過ごせて運気も上がると言われています。ご家庭でも旬の野菜を取り入れながら、寒い冬を元気に過ごしていきましょう。
◆今年の冬至は12月22日です◆
家庭でできる食育「かぼちゃの種取り」
日本でよく食べられている『西洋かぼちゃ』は、ほくほくした食感と強い甘味が特徴です。抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eが含まれていて、野菜の中でも栄養価が高い食材の一つです。
園では、食育の一環として「かぼちゃの種取り」を行っています。手で種やワタを触るのが苦手なお子さんでも大きめのスプーンをつかうと楽しくかき出すことが出来ます。是非親子で挑戦してみてください。
12月のおすすめレシピ
クリスマスハッシュドビーフ
材料 大人2人幼児2人分
牛肩ロース 250 g
玉葱 300g(2個)
にんじん 1/2本
しめじ 1/2袋
マッシュルーム缶 50g
エリンギ 1本
★ホールトマト缶 200g
★トマトピューレ 大さじ2
★トマトケチャップ 大さじ2
★赤ワイン 大さじ2
★デミグラスソース 100g
★ウスターソース 大さじ1
★顆粒コンソメ 小さじ1
食塩 適量
精白米 2合
バター 20g
パセリ 適量
グリンピース、コーン 適量
星型にんじん 適量
作り方
1.玉ねぎは薄切り、にんじんは短冊切り、きのこは食べやすくほぐす。
2. 鍋に油を熱し牛肉を炒めて取り出す。
3. 鍋に玉葱、にんじん、きのこを加えて炒める。
3. ★と牛肉を加え弱火で20分ほど煮込み、塩で味を整える。
4. 精白米にバターを加えて炊飯し、バターライスを作る。
5.バターライスを盛り付けてパセリをちらし、完成したハッシュドビーフを盛る。
6. 茹でたグリンピースやコーンをちらし、クリスマスリースに見立てて星型のにんじんを飾ったら完成。