Letter
園だより
社会福祉法人東京児童協会
新宿三つの木保育園もりさんかくしかく
〒160-0015 東京都新宿区大京町29番地
TEL:03-6457-4455 FAX:03-6457-4456
morisankakushikaku@ookinaouchi.com
虫かごをのぞきこむ子どもたちの姿が多く見られる季節になりました。クワガタやカブトムシが動くたび、目が丸くなり、思わず息をのむ瞬間があります。なかには手にのせる数を競い、得意げに友だちと見せ合う姿も。一方で、園庭で育った夏野菜を両手で抱えるようにして運ぶ子もいれば、つるんとしたキュウリや、ごつごつとしたナスの感触を何度も確かめる子もいます。
触れて、感じて、心が動く。その一つひとつの経験が、言葉にしきれない「何か」を子どもたちの中に育ててくれているように思います。今は、スマホ1つで何でも検索できる時代。でも、幼い時期にこそ、答えを調べる前に、まずは手で触れて、肌で感じて、自分の中に「実感」を積み重ねてほしいと願っています。
子どもたちの生活の多くは、自宅や保育園で展開されています。そんな毎日の中で子どもたちは、確かに自然とふれ合い、友だちと響き合い、世界とつながる経験をしています。夏はその扉をぐっと広げてくれる季節。休みの間も、虫の声に耳をすましたり、土の匂いを感じたりと、五感をたっぷり使って自然とつながる時間を過ごしていただけたらと思います。
きっと夏が明けるころ、少したくましく、ちょっとやさしくなったお子さんの姿に出会えるのではないでしょうか。(園長)
6月からプール・水遊びの活動を始めておりますが、暑さ指数の関係で活動変更を行う日が多くなっています。掲示にてお知らせしたとおり、今後、気温が高い日が続くことが予想されるため、子どもたちの安全を最優先にしてプール・水遊び活動を 7/28(月)~8/29(金)まで一時休止しております。 休止期間はあくまでも予定ですので、変更することもあります。その際には改めてお知らせいたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
また、プール・水遊びを一時休止する期間も、夏ならではの活動を行っていきたいと考えております。週の活動ボードのご確認をよろしくお願いいたします。
プール活動に関しては9月の暑さが和らいだ時期にたくさん行いたいと考えております。暑さ指数を確認しながらの計画となる為、プール納めの日程の決定が遅くなってしまいますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
| 日付 | 内容 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 5日(火) | 運動プログラム(代替) | |
| 6日(水) | 誕生日会保育参加申し込み締め切り | |
| 7日(木) | 避難訓練(延長時) | |
| 8日(金) | キッズダンス | 幼児クラス |
| 13日(水) | 0歳児検診 | あひる組 |
| 14日(木) | 異文化交流候補日 | 幼児クラス |
| 15日(金) | 誕生会 | |
| 19日(火) | 防犯訓練 | |
| 20日(水) | 0歳児検診 | あひる組 |
| 20日(水) | 運動プログラム | 幼児クラス |
| 22日(金) | スポーツプロジェクト | つき組 |
| 22日(金) | 四谷第六小学校学童夏祭り | つき組 |
| 27日(水) | キッズダンス | 幼児クラス |
| 29日(金) | 総合防犯訓練 |
日中の子どもたちは表情や声色などで様々な気持ちを表現しています。個々の姿に合わせ、気持ちを代弁したり共感した声掛けや欲求を満たせるような援助をしたりしています。沢山の声掛けをすることで受け止めてもらったり気持ちが通じたりして喜びを感じており、やり取りの中で様々な表現を見せ楽しんでいます。今後も関わりの中で気持ちを表現する楽しさ、やり取りの楽しさを感じられるようにしていきたいと思います。
保育園で初めて水遊びをした子どもたち。慎重に水に触れる子もいれば水を叩いたり上から振ってくる水に触ろうとしたりしていました。室内でも寒天遊びや水風船など夏を感じられる遊びを行うと感触や冷たさを楽しむ姿が見られました。引き続き夏ならではの活動を行い、五感で遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。
お昼の睡眠では、自分の布団を探して向かうと寝転がってくつろぐ姿が見られます。落ち着いて入眠できるように、保育者が身体を優しく擦ったり、子守唄を歌ったりすることで落ち着いて眠りについています。今後も暑い夏に負けないよう安心できる環境で休息して、過ごしていけるように援助していきたいと思います。
水遊びでは、保育者と一緒に魚掬いや水鉄砲を使って水に触れることを楽しんでいます。カメや金魚の玩具をお玉で掬うと「かめさん!」と嬉しそうに話しています。また、水鉄砲の持ち手を引っ張ったり押し出したりしながら水を飛ばすと、「お水飛んだ!」と大興奮で喜んでいます。引き続き夏ならではの遊びを楽しむ中で、全身で感触遊びを楽しめるよう活動を盛り上げていきたいです。
クラスで育てているカブトムシを子どもたちは毎日愛着を持って関わっています。カブトムシに優しく触れながら「元気かな?」「ゼリー食べてね!」とカブトムシを気に掛ける姿があり、生き物を思いやる気持ちが育っています。今後もいのちと関わる経験を丁寧に見守っていきたいと思います。
暑い日が続き水遊びの楽しさをより感じてきた子どもたちは、バケツやおたまを使って魚釣り遊びをしたり水鉄砲を使って友だちや保育者と水を掛け合ったりすることで、遊びを広げながら水の感触を手足で確かめています。今後も安全面に配慮しながら夏ならではの遊びにたくさん触れられるようにしていきたいと思います。
先日行われた夏祭りでは、子どもたちの思いがいっぱい詰まったお店屋さんが開かれました。年長児つき組は話し合いを沢山重ねて、商品決めや看板づくり、役割決めをしました。話し合いの中では、年下児のお客さんが来ることを想定して、声掛けの仕方やルール設定も工夫が必要だとの声も上がりました。お店に並ぶ商品が着々と出来上がり始めると、クラス全体にわくわくした雰囲気が広がっていきました。そんなつき組の姿を見て、年少児はな組、年中児ほし組も「あと何回寝たらかき氷買いに行けるの?」「私は、チョコバナナを買うんだ」と当日を迎えることを楽しみにしていました。はな、ほし組の子どもたちも、折り紙で夏の切り絵作りや、夏ならではの飾り作りを楽しみ、お店の看板に彩りを与えてくれました。
これからも、異年齢保育ならではの良さを活かしていきながら、日々の活動と行事の繋がりを大切にしていきたいと思います。
4月の土起こし、苗植えから始まった畑の活動。そこから毎日子どもたちの愛情を受けて夏野菜は大きく育ちました。子どもたちは毎日野菜の様子を気に掛けており、日々の水やりや観察を楽しんでいました。収穫した野菜を手に取ると、大事にやさしく扱っている子どもたちの様子から、実際に触れることの喜びや、自分自身で育てたことへの誇り等が感じられました。収穫した野菜が実際に食事に出てくると、「これはつき組さんが作ったの?」「どうやって作るの?」と、年下児も食への興味関心が広がっていき、つき組はそれまでの経験を通して、自信いっぱいに質問に答えていました。
植える、触れる、食べるの”3つの食”を通して、子どもたちは命の大切さや育てることの楽しさ、喜びを感じ取り、そこから沢山のことを学びました。子どもたちは残りの夏野菜の収穫や、冬野菜の準備にも気合充分な様子で、今後の活動が楽しみです。
3歳
4歳
5歳
今年も日々暑さが続いています。この時期は暑さで体力が消耗しやすいことに加え、長期休暇で生活リズムが乱れがちになります。体調管理には十分気を付けていきましょう。
また、暑さからつい冷たい物を食べ過ぎてしまうことがあります。冷たい食べ物は体を冷やし、胃腸に負担をかけてしまいます。暑さに負けない体力づくりのためにも、常温や温かい飲み物、消化のよい食事を心掛けると良いですね。
① 水分補給
知らず知らずのうちにじわじわと汗をかいていますので、活動強度に関わらず、のどが渇く前のこまめな水分補給を心掛けましょう
② 室温管理
室内外の気温差が激しいと、体温調節が難しくなってしまいます。そのため、室温設定 27~28℃を目安にエアコンを上手に使いましょう。また、エアコンの風に直接あたらないようにすることも大切です。
③ 皮膚のケア
夏はたくさん汗をかくので、あせもを始め、様々な肌トラブルが起こりやすくなります。以下のポイントを押さえ、肌トラブルを予防することが大切です。
連日の猛暑で熱中症を心配する毎日です。水分補給は大切ですが、糖分の高い飲み物は、摂りすぎると食欲が落ち、体力低下にもつながります。ジュースはもちろんのこと、スポーツドリンク にも糖分の高い物が多くあります。水分補給には、ジュースや消化に時間のかかる牛乳、硬度の高いミネラルウォーターよりも、白湯や麦茶が適していると言われています。登園するだけでも暑いこの時期。園でもこまめに水分補給を促していますが、ご家庭でも登園前には水分補給をしておくと安心ですね。
キャベツをちぎって細かくしてみよう!みんなが食べれる大きさになるように手伝ってくれました。みんなで丁寧にちぎってくれたキャベツは、次の日のお昼のコールスローサラダに!しっかり食べられたかな?
8月の目標は「モリモリ食べよう」です。夏の暑さで食欲が落ち、体が疲れやすくなる時期です。園では、夏の暑さに負けないようレモンドレッシングや素麵などのさっぱりとした献立や夏バテ予防として夏野菜を使った献立を取り入れています。水分補給をしっかりと行い、胃に負担がかからない消化の良い物をバランスよく摂りながら夏の暑さを乗り越えていきましょう。
関東大震災を教訓に9月1日が、防災の日に創設されました。園では、大規模地震を想定した引き取り訓練を行っています。防災の日献立は、地震が起きた時に備え、火や電気を使わなくても食べることのできる備蓄食を使用し提供していきます。
ピーマンには、ビタミンC、ビタミンB6、食物繊維、カリウムなどの栄養素が含まれ、夏バテ予防や熱中症予防にぴったりの夏野菜です。また、ピーマンは苦手な子どもが多い食材の一つです。ピーマンを食べるきっかけとして、ピーマンの種取りを取り入れてみるのはどうでしょうか。
〈フルーツ杏仁〉