Letter
園だより
社会福祉法人東京児童協会
新宿三つの木保育園もりさんかくしかく
〒160-0015 東京都新宿区大京町29番地
TEL:03-6457-4455 FAX:03-6457-4456
今年度の当園のテーマである「つなぐ」ことについて、あらためて思いを巡らせてみました。
大人にとって「つなぐ」とは、心と心のつながりや、現在から未来への連続性など、抽象的なイメージを抱くことが多いものです。けれど、子どもたちにとってもっとも身近な「つなぐ」とは、やはり“手をつなぐこと”ではないでしょうか。
親が子どもに愛情を注ぐから、手をつなぐ――それはごく自然で、当たり前の行為です。
「車が危ないから」「迷子にならないように」など、手をつなぐ理由には大人の都合も含まれていますが、それだけではありません。多くの親は、そうした場面でなくても、無意識のうちに手を差し出し、子どもと手をつないでいます。
「書物によればスキンシップは子どもの発達に良いらしいから・・・」という義務感からではなく、ただ自然に、あたりまえのように。
人は、相手を心から大切に思うとき、思わず手をつなぎたくなるものです。その気持ちが、体を自然に動かしているのでしょう。
子どもたちもまた、手をつないでもらうことが大好きです。ときに「イヤ!」と素直になれないことがあっても、内心ではしっかりと安心を感じています。手をつないでくれる人が、自分を愛してくれる存在であることを、ちゃんとわかっているのです。
手をつなぐことで伝わる、相手のぬくもりや愛情――それは、まだ言葉を十分に話せない1歳の子どもにも、しっかりと届いています。そうして愛情をたっぷり受け取った子どもは、やがて心が満たされ、小学生に上がるころには「もう手はつながなくても大丈夫」と、自立への一歩を踏み出していきます。
せめてそれまでは、どうか、たくさん手をつないであげてください。お金も時間もかけずに、子どもに笑顔と安心を届ける“究極の子育てアイテム”は何かと聞かれたら、私は迷わずこう答えます。「手をつなぐこと!」と。(園長)
子どもたちへの関わり、子どもたちと過ごす楽しさを伝え、保育士、栄養士の育成につなげていきたいと思います。また、職員も自身の保育の振り返りの機会へとつなげてまいります。
・7月22日より8月28日の期間、卒園児交流を行います。
1日あたり5名程度の卒園生を受け入れ、在園児と一緒にプール活動や食事の時間を過ごす機会を設けております。
卒園生にとっては懐かしい園で楽しいひとときを過ごすことで思い出を振り返る時間となり、在園児にとってはお兄さん・お姉さんと触れ合うことで小学校への憧れを育む貴重な経験となることを願っております。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
| 日付 | 内容 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 1日(火) | プラネタリウム鑑賞 | つき組 |
| 2日(水) | 誕生会保育参加申し込み締め切り | 全クラス |
| 4日(金) | 七夕お楽しみ会 | 全クラス |
| 8日(火) | キッズダンス | 幼児クラス |
| 9日(水) | 0歳児健診 | あひる組 |
| 9日(水) | 杉アート | つき組 |
| 11日(金) | 誕生会 | 全クラス |
| 11日(金) | 避難訓練 | 全クラス |
| 16日(水) | スポーツプロジェクト | つき組 |
| 16日(水) | 0歳児検診 | あひる組 |
| 18日(金) | 夏祭り | 全クラス |
| 23日(水) | 異文化交流 | 幼児クラス |
| 23日(水) | 運動プログラム | 幼児クラス |
| 29日(火) | キッズダンス | 幼児クラス |
沐浴がはじまり、最初は”なにがはじまるんだろう”と戸惑う姿を感じていた子どもたち。少しずつ沐浴に慣れ、体に優しくお湯をかけると、”温かい”と手を顔にあてて仕草で伝えたり、声をだして笑顔で楽しんでいる姿が見られます。シャワーのお湯を止めると、まだ終わりにしたくないという気持ちを泣いて伝える子どももいます。沐浴後、着替えると心地よかったのか眠くなり、寝てしまう子もいました。最近はテラスで身体を動かして遊んだ後、沐浴や清拭をしてもらうことが嬉しいようで自分の名前が呼ばれると手を叩いて喜んだり、ハイハイやずりばいでドアの方へ向かっています。今後も少しずつ寒天遊びや氷遊び等様々な感触遊びを取り入れていき、夏ならではの遊びを保育者と一緒に楽しんでいければと思います。
友だちとの関わりが増えており、「おいでおいで」と友だちを遊びに誘って友だちと楽しい気持ちを共有したり、困っている子のそばへ行き、頭を優しく撫でて気持ちに寄り添おうとしたりする姿が見られます。今後も保育者が見守る中で、友だちと関わる機会を多く設けながら、思いやりの心を育んでいきたいと思います。
戸外遊びでは裸足保育が始まり、足の裏で砂の感触を確かめたり、思い切り走ったりして身体を動かして遊んでいます。また、泥遊びではスコップを使って水と砂が混ざり合う様子を観察したり、手や足で触れながら泥ならではの感触に触れて遊んでいます。夏だからこそ楽しめる感触遊びを取り入れながら、遊びを盛り上げていきたいです。
食事に意欲的なひよこ組の子どもたちは、「今日のご飯何だろう?」「お腹空いたね」と話し食事の期待感を持ちながらランチルームに向かっています。保育者や友だちと「○○美味しいね」「お野菜食べられるよ」とやり取りを楽しみつつ、食べられたことへの達成感を感じながら食べ進めています。今後も食事に親しみを持てるよう様々な食材に触れる機会を設けていきたいと思います。友だちとの関わりが増え、玩具を食材等の物に見立てながら「何が良いですか?」とお店屋さんごっこをしたり「一緒に〇〇しよう」と遊びに誘ったりして、友だちとの関わりに親しみを持っています。引き続き友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じられるよう少人数で遊びや玩具を共有する機会を取り入れ、遊びの幅を広げられるようにしていきたいと思います。
ブロックやマグフォーマー等を使い、子どもたち自身が考えたり工夫したりしながら、遊びが広がっています。友だち同士で「先生のお家作ろう」「電車作ろう」と話し合ったり、見本の写真を見たりしながら様々な形に組み合わせて作っています。完成すると「先生見て!写真撮って!」と笑顔で保育者に見せ、乗り物を走らせたり動物を用いてごっこ遊びに発展したりしています。はな組は、ほし組やつき組が作ったものを見て作り方を真似したり、一緒に作ったりしながら遊び方を知ったり新しい遊び方を覚えたりして遊んでいます。友だちとの関わりを見守っていきながら言葉のやり取りや遊びの幅を広げていけるよう、新しい遊びを取り入れていきたいと思います。
先日、七夕の制作を行いました。織姫と彦星の話を聞くと星を描いたり、織姫と彦星の顔を描いたりすることを楽しみました。完成した作品を友だち同士や保育者に見せて、達成感や喜びを味わっていました。七夕飾りを保育者が作ると「一緒に作りたい!」「どうやって作るの?」と興味を持ち、保育者の作り方を真似しながら作っていました。一つ七夕飾りが出来ると、友だち同士で作り方を教え合い多くの七夕飾りが完成しました。短冊を自分で飾ることで、行事への期待感や幸福感につながりました。引き続き行事や季節に合わせた活動を取り入れたり、興味に繋がるきっかけを作ったりしていき、興味関心に繋げていけるようにしていきたいと思います。
幼児室に”しあわせのバケツ”という絵本を置いています。絵本を通してチクチク言葉とフワフワ言葉について触れ、相手の気持ちや思いを知れるようにしています。三つの木保育園オリジナルのしあわせのバケツを設置すると、一日を通して嬉しかったことや楽しかったこと等を紙に書き、しあわせのバケツに入れる姿がありました。自分の気持ちを紙に書いたり言葉にしたりすることで、相手に気持ちを知ってもらえたり相手の気持ちを知ったりするきっかけになっています。友だちとの関わりの中で、自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の気持ちを知ることや考える機会を設け、言葉のやり取りが出来るようにしてきたいと思います。
梅雨が明けてから、暑い日々が続いています。体が暑さに慣れず、疲れやすさを感じたり体調を崩したりした方も多かったのではないでしょうか。暑い時期は、熱中症や皮膚トラブルに注意が必要となります。体調や皮膚の状態をこまめに観察し、早めの対応を心掛けましょう。
熱中症とは、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまった状態のことを言います。体温調節機能が未熟な乳幼児は熱がこもりやすいため、特に注意が必要です。
年々、夏の暑さが増し、暑さ指数(WBGT)も厳重警戒~危険に達する日がほとんどです。
園では、熱中症対策として、WBGTを参考に日々の活動を決定しています。WBGT値によっては戸外活動や水遊びなどを中止することがあります。ご理解・ご協力をお願いいたします。
乳幼児は、蚊に刺されると皮膚の炎症反応が強く出ることがあります。大きく腫れたり水疱になったりして、驚かれた経験をお持ちの方もいるかもしれません。蚊に刺された時は、流水で洗って冷やし、薬を塗って様子を見ましょう。
汗腺が詰まることで皮膚に炎症が起こってできる細かな発疹です。かゆみを伴うため、引っかいて皮膚に傷がついてしまうことがあります。汗をこまめに拭いたり着替えたり、シャワー浴をしたりとスキンケアをすることで予防・改善が期待できます。
虫刺されやあせも、傷などを触ったり引っかいたりすると、細菌が繁殖して皮膚の表面に付着し、皮膚がただれたり水疱ができたりします。かゆみも強く、かきむしることで更に感染が広がっていくので注意が必要です。
★いずれの皮膚トラブルも、スキンケアや適切な対応を取っても改善しない、悪化する場合は医療機関を受診し、早めに治療を開始しましょう。特に、とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に受診することが大切です。
みそ作りに挑戦!しっかりお豆を潰して、麹と塩を混ぜて、暗くて涼しいところでゆっくり休ませておこう。みんな真剣な顔で取り組んでいました。2か月後にまたかき混ぜるまでワクワクするね!上手にみそが出来るかな?
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。園では七夕そぼろ丼やオクラとツナのねばねばサラダ、カリカリ星ポテトでお星さまがたくさん入った献立を提供していきます。七夕献立で定番のそうめんは、短冊に見立てた野菜と一緒に汁物にしました。
とうもろこしは保育園の献立でも人気の食材です。まるごとのとうもろこしを1本皮をむいて、調理し(蒸す、ゆでるなど)すぐに食べられるのは夏ならではです!保育園でも子どもたちと一緒に皮むきをしています。とうもろこしの皮むきを通して、皮やひげの感触を感じることができます。スーパーや八百屋では髭が多くて黒い物の選んでみてください‼きっと甘いはずです!ご家庭でもぜひとうもろこしの皮むきをして、料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
「スタミナ納豆丼」