社会福祉法人 東京児童協会

Letter

便

2023.04.01

<東京都足立区>扇こころ保育園 令和5年度 4月号 園だより こころだより

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社会福祉法人東京児童協会 扇こころ保育園
〒123-0873 足立区扇1-22-28
TEL 03-3898-3919
園長 松山俊介

 

園長挨拶

入園・進級おめでとうございます

今年度も当園の園長を務めます松山俊介です。

今年も、新しい家族22名を迎えることができました。教育・保育理念にもある「大きなおうち」を胸に、子どもたちと笑顔あふれる毎日を過ごしていきたいと思います。「大きなおうち」の言葉には、第1のおうちであるご家庭と絆を結び、保育園は第2のおうちであるように保育者が暖かく見守り信頼関係を築いていけるようにしていきます。入園に伴い、慣れない環境に戸惑うお子さまも予想されますが、不安な気持ちに寄り添い安心して過ごせるように努めてまいります。園生活を通して、異年齢での子どもと日々関わり、家族的体験を大切に一人ひとりの成長を

促す環境の中でゆったりと育ち合っていきたいと思います。

さて今年度の扇こころ保育園での保育・教育活動で特に大切にしていきたいのは、「主体性」です。教育・保育目標である「自ら考え判断し行動する子どもを育てる」というのは、主体性と言えるでしょう。子どもが主体的に考えられるよう、その環境を整える私たち職員一同も主体的に物事を考え、さまざまなものへと取り組んでまいります。

 

学びの日々

保育園を運営するにあたり、日々変わる世の中に合わせていくには、容易なことではありません。だから こそ、私自身も日々学ぶということの大切さを感じております。

新型コロナウィルス感染症への状況は、大きく変わり始めています。ただ単に、コロナ禍前に戻すのでは

なく、これからに合わせた教育保育活動や保育行事に取り組んでまいります。

子どもの成長というのはとても早く、私にも小学生・年中児・1歳児と、3人の息子と関わるたびに成長を感じています。子どもの成長は、学びの積み重ねです。園の子どもたちにも自分の子どもにも負けないくらい学びを積み重ねていければと思います。

人生の中では一瞬、しかし1番大切な乳幼児期に、保育園で大事なお子さまをお預かりさせていただき  一緒に過ごせることを嬉しく思っています。育児の楽しさも大変さも一緒に分かち合えればと思います。

1年間、園の運営にご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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ご入園、ご進級おめでとうございます。喜びと期待いっぱいの笑顔に出会うことができ、とても嬉しく思います。本園の看護師 信(のぶ)と申します。園児の皆さんが毎日を元気に過ごすことができるよう、精一杯サポートしていきたいと思います。1年間よろしくお願い致します。

保健に関する情報は「保健だより」を通してお知らせしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

1年間の保健活動

*視力測定は、一定の照度やお子さまの理解度に結果が左右されることがあります。そのため、天候やお子さまの様子に合わせて10月から3月にかけて順次実施していきます。また、看護師が園内で実施する特性上、結果はあくまで参考値となります。結果によっては眼科での精査を勧めることがあります。

 

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園の食事について

年間目標

『美味しく楽しく食べる子ども』

乳幼児期から豊かな食の体験を重ねる事は、生涯にわたって健康で生き生きとした生活を送る基礎となります。当法人では、年間目標を基に季節や旬の食材に合わせ日々食事を提供しています。また、「植えるの植・触るの触・食べるの食」の3つのしょくを乳幼児期の「しょくいく」として日々の教育、保育に取り組んでいます。

今年度1年を通して「園と家庭をつなぐ食」を大切にしていきます。より園の食事内容を理解して頂けるよう、食事の展示・食育コーナー・おたより・ホームページ等でもお伝えしていきますのでぜひご覧ください。

 

年間予定

『季節の食材旬について』

昨年度は郷土食を献立の中に取り入れて日本のさまざまな風土に親しみを持ち、その土地ならではの食事を子どもたちと一緒に味わってきました。そこで、今年度は各季節に旬を迎える野菜・果物・魚について子どもたちに伝えながら3つの『しょくいく』に取り組んでいきます。旬の美味しい食べ物に親しみを持つだけでなく、旬を通して日本の美しい四季に親しみを持つ事が出来るような献立を1年間提供していこうと思います。

~4月献立の思い~

今年度も園で過ごす1日1日を大切に、美味しく、安心・安全な給食を提供していきます。

★新しい環境に慣れ楽しく食事ができるよう、家庭での食事のように親しみやすい献立を取り入れています。

★子どもたちが食べやすいように食材や切り方、味付けに配慮しています。

★春野菜に親しみ、香りや味覚を楽しめるように旬の野菜を多く取り入れ、食材に興味が持てるように工夫をし、色彩でも春らしさを感じられる献立にしています。

★友だちと一緒に食べる楽しさや喜びを感じながら、落ち着いて食事をすることができるように家庭的なランチルームを心がけています。

 

最後に


保育園の様子をinstagramにて発信しています。

良かったら覗いてみてください。

扇こころ保育園 アカウント

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東京児童協会 アカウント

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