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園だより
園だより
令和7年6月
社会福祉法人東京児童協会 扇こころ保育園
〒123-0873 足立区扇1-22-28
TEL 03-3898-3919
園長 松山俊介
まだ6月だというのに蒸し暑い日が増え、初夏を感じさせる季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、年中になる私の息子と公園で遊んでいた時のことです。一匹のありが、自分よりも大きなミツバチを一生懸命に運んでいました。息子はその様子をじーっと見つめていましたが、突然、近くにあった木の棒でハチをつっつき始めたのです。「どうしたの?」と尋ねると、息子は嬉しそうに「アリさんのおてつだい!」と答えました。
大人の私は、ただ客観的にその光景を『観察』していました。しかし息子は、観察するだけでなく、自分も虫たちの世界の一員になって一緒に参加していたのです。家に帰ってからも、「ありさんがハチを運んでいたんだよね」と何度も楽しそうに話してくれました。
大人になると、色々なことを「なんとなく分かった気」になってしまいがちです。しかし子どもたちは、いつだって自由で、柔軟で、そして全力でこの世界を楽しんでいます。日々の忙しさの中で、子どもとじっくり向き合う時間を取るのは簡単ではありません。ですが、ほんの少しでも「子どもと同じ世界を見て、共感する」ことの大切さを、私も親として改めて教えてもらった気がします。
これから梅雨に入ると、外で思いきり遊ぶのは難しくなりますが、お家の中で、ぜひお子さまとの『じっくり時間』の共有を楽しんでみてください。
| 日 | 曜日 | 内容 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 9 | 火 | 0歳児検診・全園児検診 | 0歳児 |
| 16 | 火 | 体育指導 | 3,4,5歳児 |
| 18 | 木 | スポーツ教室 | 5歳児 |
| 19 | 金 | 誕生会 | 全園児 |
| 26 | 月 | 造形活動 | 5歳児 |
| 30 | 火 | 異文化交流 | 3,4,5歳児 |
※ 特別活動は、変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
体調不良でお休みをされる場合は、お電話でご連絡をお願いいたします。お電話が難しい場合は、Kindyで入力いただいても構いませんが、お子さまの状態を入力していただけますようお願いします。
また、登園後、園で体調不良が疑われる場合には、保護者の方に連絡をさせていただきます。その他にも怪我で受診が必要な場合に保護者の方の同意が必要となりますので、必ず連絡の取れる連絡先のご提示をお願いいたします。乳幼児期は体調が変動しやすく、急に症状が悪化することもあります。発熱だけでなく、便の状態、風邪症状(咳・鼻水)や機嫌、園内の感染症流行状況などを踏まえて、保護者の方に連絡させていただいております。
お子さまの体調の変化に留意し安全な保育提供に努めてまいります。保護者の皆さまには引き続きご協力いただくようお願いいたします。
晴天に恵まれた中で、プラネタリウム遠足に出掛けました。
公共交通機関を使っての遠足だったため、約束事を確認してから出発しています。
舎人ライナーに乗ると、外の景色を楽しみながら友だち同士で話をしていました。ギャラクシティに到着し、まずはサイエンスショーで‟空気”について学んでいます。空気砲を押すと離れた位置の風船が動くことに「おー!」と大興奮の子どもたち。その空気を自分に受ける体験では、空気が当たると「すごいかぜきた!」と大盛り上がりでした。プラネタリウムでは、さまざまな星や星座を見て「いっぱいあるね!」と友だちと顔を見合わせながら楽しむ姿が見られました。あっという間に終わってしまい「もっとみたい!」と他の内容にも興味を持つ子どもたちでした。待ちに待ったお昼の時間には、お弁当を見せ合いながら楽しく食事をする姿が見られました。
今後も、園外活動を通してさまざまな経験を楽しんでいきたいと思います。
ワンルーフゼミでは『大小の比較』『野菜・果物の仲間分け』など、さまざまな項目の問題に取り組んでいます。
昨年度はプリントで少しだけ取り組んでいたものが、ほし組になり1人1冊テキストが貰えるようになりました。「おもしろそう!」と意欲的な子どもたち。問題が分かったことを嬉しそうな話す姿や「かんたんだった!」と得意げに話す姿もありました。一方で、難しいと感じてネガティブになってしまうこともあります。間違えてもいいこと、分からない時には聞いていいことを引き続き伝え、楽しみながら取り組めるようにしていきます。
園庭では、虫探しや氷鬼ごっこの遊びに夢中で、暑さに負けず元気に遊んでいます。ルールのある遊びも子どもたちだけで遊びを進めることが上手になり、鬼役を決めたり、簡単なルールを話し合ったりして遊ぶ姿が見られていました。
友だちと話し合う経験をさまざまな場面で積み重ねていきたいと思います。
食育活動として『ジャガイモ洗い』を行っています。活動前にクラス全員で話の聞き方を確認すると子どもたちから「おはなししているせんせいのめをみる!」「すわりかたはこう(お山座り)だよね!」との声が聞かれ、少しずつ園生活での約束事を意識することができるようになってきていることを感じました。栄養士からはクイズ形式でジャガイモの育ち方や美味しい時期を教わっています。
クイズでジャガイモについて知った子どもたちは「(ジャガイモが土の中で育つから)たべるまえにゴシゴシ(洗う)するんだね!」と、これから自分たちが行う活動の意味に理解を示していました。お待ちかねのジャガイモ洗いでは栄養士から一人ひとつジャガイモを手渡してもらうと早速匂いを嗅いだり、表面を触って感触を確かめたりし本物ならではの観察を楽しんでいます。その後はタライに張った水にジャガイモを入れ「おいしくな~れ!」とおまじないをかけながら一生懸命ゴシゴシ洗うことができました。
今後も食育活動を通し、作物の育ち方や調理の過程にも興味を持てるようにしていきたいと思います。
進級してから季節も変わり段々と暖かくなってきた今日この頃。園生活にも溶け込み新しい保育者や友だちにも慣れ、自分から遊びに誘うなど親しみを抱いている姿を見せてくれています。
5月は園庭や園外散歩でさまざまな自然と触れ合う機会がありました。中でも、大型遊具への関心は高く、しっかりと順番を守りながら共通の約束事の中で遊べるようにもなってきました。また、虫への興味もさらに深まり友だちと相談して虫を探したり、見つけた虫を友だちに知らせて一緒に観察したりなど、友だちと楽しみを共有している姿は成長を感じ微笑ましい気持ちになりました。
今月は、気温が高くなることが予想されるため、水遊びや氷遊び等、安全面に配慮しながら子どもたちが存分に水の感触や冷たさを味わえるような機会をたくさん作っていきながらこの暑さを乗り切っていきたいと思います。
先月は親栄児童遊園へ散歩に行きました。園庭とは違い、たくさんのタンポポや綿毛、大きなダンゴムシの発見をとても楽しむ子どもたちの姿が見られました。戸外活動では砂場で遊んだり、散策をしたりするだけではなく、年上の友だちと手を繋いで歩いたり、虫や花の発見を楽しむようになりました。また、言葉の発達も大きく見られます。「あっちー!」「ないない(お片付け)」等、覚えた言葉を一生懸命に話す姿がとても可愛らしいです!
ズボンの着脱を少しずつ練習しています。保育者の援助もまだまだ必要ですが、自分でズボンを下げることができたり、少し上げたりすることができると子どもたちも自分で拍手をして大喜びしています。
今月からは暑さも増していくため、水遊びも始まります。水遊びやシャワーをして快適に過ごしていきたいと思います。
保育園での初めての集団生活がスタートし、1ヶ月が経ちました。
初めは、慣れない環境に戸惑い、泣いてしまう姿も見られましたが、少しずつ園内にあるさまざまなおもちゃに興味を持ち始め、手を伸ばして遊ぶ姿が見られています。
保育者が話しかけたり、名前を読んだりすると、可愛らしい笑顔を見せてくれるようにもなりました。
また、天気の良い日はテラスや園庭に出て外気浴や園庭探索をしています。
テラスでは、マットの上に寝転んだり、ボールを転がしたり、園庭では、バギーの揺れの心地良さに眠ったり、お兄さんお姉さんに“かわいいね”と声をかけてもらったりと、たくさんの大人やお友だちと関わることができました!
今後も一人ひとりの成長を見守りながら、安心して楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。
そろそろ梅雨のシーズンに入ります。梅雨の時期は湿度が高く、気温の変動も激しいため、体調を崩しやすいだけでなく肌トラブルも起こしやすいので注意が必要です。衣服の調整には十分に気を配っていきましょう。
6月4日は6(む)4(し)にちなんで、むし歯予防デー、その日を含む1週間は歯と口の健康週間となっています。歯の健康やむし歯予防について、お子さまと話し合ってみましょう。
| 歯みがき習慣を身に付けましょう | 1日2~3回、食後に歯みがきをする習慣付けをしてあげましょう。特に、就寝前の歯みがきは大切です。丁寧な仕上げ磨きを心掛けましょう。 |
| 歯によいおやつを選びましょう | 1歳7ヶ月頃から2歳7ヶ月頃は、むし歯菌が定着しやすいと言われています。食べる時間や量を決め、おやつは甘くない飲み物と合わせるなど組み合わせを考えましょう。 |
園では年に1回、歯科健診を実施しています。むし歯の有無や嚙み合わせなど、医師より指摘があった方には受診を勧めていますので、歯科への受診をお願いいたします。
それ以外にも、事前にご家庭で定期的に歯の状態やかみ合わせ、フッ素の塗布などで相談できるかかりつけの歯科を作っておくのもお勧めです。
梅雨が明ければ、いよいよ子どもたちが楽しみにしている水遊びが始まります。水遊びは、大人が思っている以上に体力を使うため、体調管理がとても大切です。熱中症対策を含め、子どもも職員も安全に活動ができるよう、環境づくりや事前研修等に努めています。
こんなときは水遊びができません
5月は、はな組・ほし組さんがじゃが芋洗いを行いました。細かい汚れも丁寧に洗う様子が見られました。お昼の際には「ぼくが洗ったんだよ!」と嬉しそうにじゃが芋を食べていました。
つき組さんには食具の持ち方などの食事マナーの話を伝えています。食事の際には正しい持ち方になるように気をつけながら食べる子が多くいました。
今月の目標の『良く噛んで食べよう』にちなんで、歯に良い食材や良く嚙んで食べる食材を多く取り入れています。歯に良い栄養素は、カルシウム以外にビタミンAやビタミンCが多く含まれる、緑黄色野菜やきのこ類、果物なども良いとされています。
硬い物を噛むことが難しいという子どもたちも多いですが、大きさや硬さを工夫しながら子どもたちの苦手意識を減らしていき、子どもたちの健康を守っていけるような献立となっています。
6/4の『虫歯予防デー』に合わせて、カミカミランチを提供します。
良く噛んで食べる事は、虫歯を出来にくくするためにとても大切な事です。子どものうちから良く噛んで食べる事を練習することはとても大切です。
子どもたちの成長にとって良く噛んで食べる事はとても大切だということをカミカミランチ以外にも、日々の食事の中で、良く噛んで食べる食材を多く取り入れて噛むことの大切さを伝えていきます。
また、看護師や栄養士から歯に良い食べ物についてや、どうしたら虫歯になりにくくなるのか等の話を行っていきます。
春が旬の『絹さや』。春の野菜は苦みがあったり、緑色で子どもたちからは遠ざけられてしまいがちですが、一緒にすじとりをしたり、半分に割って中を観察したりなど、直接触れてみることで食べるきっかけになることがあります。小さなお子様も保護者の方と一緒に取り組むことができる食育です。梅雨に入るので、雨の日などお家で過ごす時間に、取り組んでみてはいかがでしょうか。