Letter
園だより
厳しい暑さが続いておりますが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。水分補給や休息をしっかりとりながら、この夏を子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。
先日は夏まつりにご参加いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちの「やったー!」という歓声や、「これつくったよ」と誇らしげに見せてくれる笑顔、そして保護者の皆様からの「楽しかったです」「ありがとうございました」という温かいお言葉を、口頭だけでなくアンケートを通してもいただき、職員一同、大きな励みとなっております。改めて心より感謝申し上げます。
今回はご参加が叶わなかったご家庭もありましたが、今後も楽しい行事が続きますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
さて、夏まつりという園の大きな行事を通して、職員が一丸となり準備・運営に取り組み、例年通りコンサートも開催できたことを嬉しく思います。職員も私自身も子どもたちと一緒に、とても楽しい時間を過ごすことができました。
この「楽しい」という言葉には、私にとって忘れられない思い出があります。
高校時代、私は部活動で先輩・後輩の垣根なく、和気あいあいと活動していました。ところが2年生のとき、新しく赴任してきた先生がとても熱い方で、部の雰囲気を引き締め、規律や努力の大切さを繰り返し伝えてくださいました。若かった私たちは「自分たちは自分たちなりに楽しくやっている」と反発していましたが、その先生はこうおっしゃいました。
「お前たちが言っているのは “Funny(おかしい)” だろ。俺が言っているのは “Interest(興味がある)” だ。」
当時は意味が分からず反発もしましたが、夏の合宿で努力を重ね、仲間と共に乗り越えたときに、達成感や感謝の気持ちを味わい、ようやく先生の言う「楽しい」の本当の意味が少し分かったような気がしました。
子どもたちの遊びを見ていると、折り紙やブロックで同じものを何度も繰り返し作る姿があります。これは、子どもが「興味をもっている」からです。「やってみたい」「さわってみたい」「つくってみたい」という気持ちが、子どもたちを突き動かしています。繰り返し行うことで「自分がやったことが予想通りの結果につながる」という安心感を得ることもできます。
小さい子どもでも、泣いたときに抱きしめてもらう経験を通して「受け止めてもらえる」という信頼を育みます。この安心できる「基地」があるからこそ、子どもたちはさらに新しいことに挑戦し、興味関心を広げていけるのです。私たちはその姿を見守り、認め、受け止め、そしてつまずいたときには寄り添うことで、子どもたちが「やってみよう」という気持ちを積み重ねていけるようにしたいと考えています。
この繰り返しの中で育まれるのが「自分でがんばる力」です。現代は、私の学生時代のように他者から厳しく指導されることは少なくなりました。それは、ハラスメントへの配慮も背景にあるからです。だからこそ、これからの子どもたちには「自分に厳しくできる力」が必要になります。その力の礎は、まさにこの保育園時代に培われるものだと私は信じています。
これからも子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、「本当の楽しさ」と「がんばる力」を育んでまいりたいと思います。
8月の予定
| 日付 | 内容 | クラス |
|---|---|---|
| 6日 | ヒーローバスプール@不動保育園 | 4.5歳児クラス |
| 12日 | 避難訓練 | 全クラス |
| 15日 | スポーツプロジェクト | 5歳児クラス |
| 18日 | 異文化交流(英会話) | 3.4.5歳児クラス |
| 20日 | スイカ割り | 3.4.5歳児クラス |
| 21日 | 誕生会 | 全クラス |
| 22日 | 杉アート | 5歳児クラス |
| 27日 | ヒーローバスプール@不動保育園 | 3.5歳児クラス |
| 29日 | 総合防災訓練(引き渡し訓練) | 全クラス・全家庭 |
水遊びの初日、タライや水遊び玩具が用意されると興味津々に近づいて水を触ろうとしたり、躊躇して離れた所から見ていたり反応は様々でした。保育者が遊び方を見せるうちに次第に興味を持って水を触り出し、最後には全員がびしょ濡れになって夢中で遊ぶ姿がありました。短い時間の中でたくましく成長する姿を見て感動した日でした。
大人でも、初めての物事にすぐに対応できる人、時間をかけて関わっていく人など、個性があるかと思います。毎日の活動の中の子どもたちに、小さいながらも既に個性の芽生えと成長していく力を感じ、とても心が動かされます。
これからもそれぞれの個性を大切にしながら、身の回りのことや友だちとの関わりなどを通して見える成長の一歩一歩を、保護者の方々と共に喜び合っていけると嬉しいです。
野菜に親しんでいけるように、先月は野菜を使用してのスタンピング制作や、食育活動でピーマンの綿ぬきをしました。導入に使用した絵本が添付写真です。様々な野菜の断面がカラフルな絵で紹介されていて子どもたちも興味を持っていたようです。ご家族でも是非読んでみてください。
「○○ちゃんにつくってくれたの?ありがとう!」「せんせい、だいすき」とごっこ遊びの中で嬉しい気持ちを表現する事が多くなっています。その言葉を聞いて、子どもたちの心境の変化を感じました。4月から担当が変わり不安に思っていたかもしれませんが、少しずつ信頼関係が出来てきたのではないかと思いました。友だちと遊んで楽しい、保育園の先生ともっと話がしたいと思えている事が幸せに感じます。今後も人との繋がり、関わりを大切にしていきたいです。
「おせんべいやけた」という紙芝居を紹介します。話の中に「おせんべいやけたかな」というフレーズに合わせて手や頭を叩いて一緒にリズムを取って楽しめるものとなっています。読んでいる際に子どもたちの目が輝いている様子があり、読んでいる保育者も楽しい気持ちになります。
夏祭りに向けて夏の装飾、盆踊り練習など気持ちを高めながら過ごした7月。
最近は子どもたちが3,4人で集まり、ごっこ遊びをしている姿が多く見られるようになりました。例えば自由時間に朝の会ごっこをし、1人が先生役になって「みなさんあさのかいをはじめますよ」と集めたり、活動で行った沈没ゲームやしっぽ取りゲームを子どもたちだけで取り組んでみたりと、日々の出来事や活動を遊びに取り入れてかかわりを深めている様子がありました。友だちと一緒に何かを行うこと、作ることに楽しさを感じ始めている子どもたちを見て、嬉しく思いました。
8月は夏ならではの遊びや生き物、食べ物にも触れながら、引き続き友だちとコミュニケーションを取って遊ぶ楽しさを味わえるように活動を考えていきたいです。
子どもたちが最近好きなゲームは「テディ・マイファーストメモリー」というクマのカードを使った神経衰弱です。‘‘保育者と一緒に並べたカードを2枚引き、同じクマが出たらもらえる‘‘というルールまで理解できるようになってきました。今後も取り入れていき、子どもたちだけで遊べるようにしていきたいです。
先日の散歩先での事。少しでも涼しい気持ちになれるかなと思い、保育者は【氷おに】を提案しました。「やった!ぼくもやりたい!」「いれて!」と嬉しい声が聞かれ、全員で取り組む事に。中には苦手だと言う子もいましたが、「先生と走ってみない?」と保育者が声を掛けると、周りにいる友だちも「やってみようよ、たのしいよ」と前向きな声を掛け、一緒に参加をする事が出来ました。「たっち!」と捕まった人をみんなで救い合い「○○ちゃんたすけよう!」「ありがとう」等と言葉を交わしながら全員で楽しんでいる姿に4歳児としての成長を感じました。一緒に走った保育者はへとへとでしたが、子どもたちからたくさんの笑顔が見られ、疲れが吹き飛びました。暑さが続く8月ですが、夏ならではの活動はもちろんのこと、引き続き集団遊びも多く取り入れ、相手を思いやる気持ちを育んでいきたいです。
夏まつり、プール、夏休み等楽しいことがたくさんの夏が始まりましたね。休みの日の出来事をたくさん話してくれるようになった子どもたち。「せんせい、あのね」と口を揃えて言う姿が可愛らしいものです。「パパとママと○○いったの」と報告が嬉しく、小さな楽しみでもあるので、是非保護者の皆さんも様々なエピソードを教えてくださいね。
おやつの準備、布団をしまうこと、等最近は自分から「てつだいたい!」と行動してくれ、頼もしい姿が増えてきました。
今までは自分が使った玩具のみ片付けていましたが、今では年下児の様子を見ながら手を差し伸べる姿も見られたり、「なにかできることある?」と保育者のおてつだいを率先して行ったりしてくれるようになりました。日々の中で、「みんなのためにできること」を少しずつ感じ始めているようです。今後は当番表を取り入れて今のやる気を更に育んでいきたいと思います。小さな先生たちの活躍が今から楽しみですね。
ロッカーに新しい名前が貼られると「ともだちふえるの?」といち早くに気付き、7月1日を待ち遠しく待っていました。「いっしょにあそぼう」と積極的に話しかけ、登園初日から打ち解け合う姿が見られました。賑やかになりそうな予感がして、これからの日々に期待大!です。
夏祭りにむけて各クラスでかき氷のシロップ作りを行いました。
花組は保護者の方から頂いた梅を使った【梅シロップ】。6月から氷砂糖と一緒に瓶につけ、調理室前に置いておくと「ふりふりするとおいしくなるんだよね!」とクラス問わず、瓶を振ってくれる子どもたちの姿がありました。日に日に変化していく様子に「はやくべたいな~」とわくわくした気持ちが高まっているようでした。
月組さんは【ブルーベリーシロップ】。「おさとうこんなに入れるの?」と驚きの声があがったり、「つきぐみパワーでおいしくしよう!」と、ブルーベリーを一生懸命潰す姿にはとても感動しました。
そして迎えた当日の夏祭りではみんなで作ったシロップを保護者の方に食べてもらうという貴重な機会。「これみんなで作ったんだよ!」と保護者の方に伝える子どもたちの姿はとても自信に満ち溢れていました。
ひよこ組では【かぼちゃの種取】を行いました。小さな手でスプーンを使って上手に種を掬うことができており、一度掬うと「とれたよ!」と笑顔で見せてくれる姿がとてもかわいらしかったです。
夏の自然な恵みに触れながら、食べ物が出来る過程や「作る楽しさ」、食べてもらう事の「喜び」を感じられた7月の食育でした。これからも子どもたちが食に親しみをもてるような活動を行っていきます。
8月の目標は「モリモリ食べよう」です。夏の暑さで食欲が落ち、体が疲れやすくなる時期です。園では、夏の暑さに負けないようレモンドレッシングや素麵などのさっぱりとした献立や夏バテ予防として夏野菜を使った献立を取り入れています。水分補給をしっかりと行い、胃に負担がかからない消化の良い物をバランスよく摂りながら夏の暑さを乗り越えていきましょう。
関東大震災を教訓に9月1日が、防災の日に創設されました。園では、大規模地震を想定した引き取り訓練を行っています。防災の日献立は、地震が起きた時に備え、火や電気を使わなくても食べることのできる備蓄食を使用し提供していきます。
ピーマンには、ビタミンC、ビタミンB6、食物繊維、カリウムなどの栄養素が含まれ、夏バテ予防や熱中症予防にぴったりの夏野菜です。また、ピーマンは苦手な子どもが多い食材の一つです。ピーマンを食べるきっかけとして、ピーマンの種取りを取り入れてみるのはどうでしょうか。
「フルーツ杏仁」
★水 80g
★グラニュー糖 12g
今年も日々暑さが続いています。この時期は暑さで体力が消耗しやすいことに加え、長期休暇で生活リズムが乱れがちになります。体調管理には十分気を付けていきましょう。
また、暑さからつい冷たい物を食べ過ぎてしまうことがあります。冷たい食べ物は体を冷やし、胃腸に負担をかけてしまいます。暑さに負けない体力づくりのためにも、常温や温かい飲み物、消化のよい食事を心掛けると良いですね。
① 水分補給
知らず知らずのうちにじわじわと汗をかいていますので、活動強度に関わらず、のどが渇く前のこまめな水分補給を心掛けましょう
② 室温管理
室内外の気温差が激しいと、体温調節が難しくなってしまいます。そのため、室温設定 27~28℃を目安にエアコンを上手に使いましょう。また、エアコンの風に直接あたらないようにすることも大切です。
③ 皮膚のケア
夏はたくさん汗をかくので、あせもを始め、様々な肌トラブルが起こりやすくなります。以下のポイントを押さえ、肌トラブルを予防することが大切です。
・薄着にする
・吸湿性の良い肌着を着る
・汗をかいたら着替える、タオルで拭く、シャワーで流すなどして肌を清潔に保つ
連日の猛暑で熱中症を心配する毎日です。
水分補給は大切ですが、糖分の高い飲み物は、摂りすぎると食欲が落ち、体力低下にもつながります。ジュースはもちろんのこと、スポーツドリンク にも糖分の高い物が多くあります。水分補給には、ジュースや消化に時間のかかる牛乳、硬度の高いミネラルウォーターよりも、白湯や麦茶が適していると言われています。登園するだけでも暑いこの時期。園でもこまめに水分補給を促していますが、ご家庭でも登園前には水分補給をしておくと安心ですね。