Letter
園だより
澄んだ冬の空気の中、子どもたちは戸外で体を動かしながら、変わらず元気な笑顔を見せてくれています。
先日は作品展にご参加いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちの思いやアイディアが詰まった多くの作品から、過去の制作と見比べて成長を感じられた方もいらっしゃったことと思います。お子さんの成長をこのような行事を通してご家庭と共有でき、私たち職員もうれしく思いました。
今年も残りわずかとなりました。
12月には、子どもたちが心待ちにしているクリスマスがありますね。私はクリスチャンではありませんが、知人のクリスチャンの方々がよく話してくださる、とても印象に残っているお話がありますので、ご紹介したいと思います。
――
ここは、子どもたちが生まれる前の天国です。
子どもはまだ天使の姿をしています。地上では、もうすぐお母さん・お父さんになる人たちが、その日を楽しみに待っています。天使たちは天国からその様子を眺めながら、
「私はあの優しそうなお母さんのところがいいな」
「僕はあのおもしろそうなお父さんがいるお家にしようかな」
と話し合います。そしてその時が来ると、お母さんのお腹の中に入り、神さまに天使だった頃の記憶を消してもらい、生まれるのだそうです。
――
このお話の本質は、「子どもが母親・父親になる人を選ぶ」という視点です。
日本ではクリスマスというと“プレゼントをもらう日”というイメージが強いかもしれませんが、知人たちは「お祝い」や「迎える」「与える」という意識を大切にしていることが印象的でした。
もちろん、プレゼントの楽しみを否定するものではありません。
大好きな贈り物に喜ぶ子どもたちの顔を見ながら、「私たちのもとを選んでくれてありがとう」という気持ちをもってクリスマスを迎えることができたら、とても素敵な時間になるのではないでしょうか。
| 日付 | 内容 | クラス |
| 1日 | 第三者評価:利用者調査書配布日 | 全クラス |
| 2日 | 異文化交流(英会話) | 3,4,5歳児クラス |
| 8日 | 健康教育 | 3,4,5歳児クラス |
| 8日 | 身体測定 | 全クラス |
| 9日 | キミトミライトひろば | 地域家庭 |
| 9日 | ヒーローバス@駒沢オリンピック公園 9:30~11:30 | 4,5歳児クラス |
| 12日 | 食育:白菜ちぎり | 2歳児クラス |
| 15日 | 杉アート | 5歳児クラス |
| 15日 | 第三者評価:利用者調査締め切り日 | 全クラス |
| 17日 | 避難訓練 | 全クラス |
| 18日 | ヒーローバス@駒沢公園 14:30~16:30 | 3歳児クラス |
| 18日 | 食育:バター作り | 4、5歳児クラス |
| 22日 | スポーツプロジェクト | 5歳児クラス |
| 25日 | クリスマス・誕生会 | 全クラス |
| 26日 | 食育:白菜ちぎり | 1歳児クラス |
| 27日 | 保育おさめ |
※後半の予定は改めて1月のおたよりでお知らせします。
| 日付 | 内容 | クラス |
| 5日 | 保育はじめ | |
| 7日 | 新年お楽しみ会 | 全クラス |
保育園の運営、教育保育内容などを振り返り、確認していく機会とするため、在園家庭を対象にアンケートを行います。より多くのご意見をいただき園運営に反映させたいと考えております。教育保育の質の向上のため、アンケートのご協力をお願いいたします。アンケートはQRコードを読み取り入力していただきます。QR コードはご家庭ごとに異なりますが、個人を特定するものではございません。
ご理解ご協力のほどお願いいたします。
〇アンケート(QR コード記載)
〇調査機関訪問日
※教育保育活動の様子を見学します。
「真似っこ遊び」
ある日「いらっしゃいませー」「せんせ、どれ?」と、重ねたブロックを手に保育者に声をかける子がいました。「これは何ですか?」「あいすでーす」「このアイスください」「どうぞー」「あむあむ‥わー美味しい!」とやり取りが続くと満面の笑顔が返ってきました。
子どもたちはごっこ遊びが大好きです。「ごはん、できたよー」「あついよー」とお家の方の姿が浮かぶような言葉も聞こえてきます。その他にも、バッグを腕に掛けて友だちとお出かけしたり、ブロックを電話に見立て「うん、うん、はーい」と話したりするなど、生活の中の大人の行動をよく見て再現しているなあと、その観察力と想像力には驚かされます。
見た場面を模倣する「真似っこ遊び(再現遊び)」は、幼児になると自分たちで役割を決めて行う「ごっこ遊び」に発展し将来のコミュニケーション力、社会性等様々な力に繋がる大切な遊びといわれています。
これからも引き続き子どもたちの真似っこ遊びを一緒に楽しんでいき、リズム遊びや絵本等もきっかけとして子どもたちがよりたくさんの真似っこ経験を重ねていけるようにしたいと思います。
「おふろにいれて」
うさぎ組で人気のせなけいこさん著作の絵本『おふろにいれて』をご紹介します。りゅうちゃんがお風呂に入っていると次々に誰かがやってきます。動物のシルエットで次に現れるお客さんをクイズにすると「わんわん」「ぞうさん」と子どもたちは嬉しそうにお話します。何度読み聞かせをしても同じように動物の名前を呼んで楽しんでいます。ご家庭でも機会がありましたらお手に取ってご覧ください。
「素直な心」
先日、子どもたちの感性が素敵だなと思うエピソードがありました。友だちがお休みということに気付いて「○○ちゃんがいなくてさびしい」「○○ちゃんは、やさしいよ!」と自分の気持ちを素直に言えたり、友だちの良さを伝えたりとしていました。感情を表すだけではなくて理由も付けて考えて話している様子もあるので日々の生活の中で、友だちや保育者のコミュニケーションで色々な事を吸収しているんだと感じました。
言葉を受け止めて、気持ちに寄り添って共感をして想像力が伸びるように行っていきたいと思います。
「お散歩バック」
用意するもの:ジップロック、ひも、穴あけパンチ
落ち葉やどんぐりがたくさん見つけられる季節になりました。ひよこ組の子どもたちはお土産を園で待っている先生たちにプレゼントすることを楽しみにしています。でもたくさんの自然物を手に持って歩くことは危険を伴います。そこで自分で作ったバックを使うことで、たくさんの自然物を集めることできるようになります。今後はごっこ遊びや見立て遊びに広げられるようにしていきたいと思います。
先月、食育活動でサンマの解体を見学しました。「命」の話を真剣に聞き、実際に解体をする場面では、真面目な表情で見つめる子、少し怖がる様子を見せる子など、様々な反応が見られました。子どもたちはご飯を食べるまでに、食材として命を頂くこと、調理してくれる調理師さんや保護者の方がいること、ご飯を運んでくれる保育者がいることなど、多くの人のかかわりがあることを知りました。活動後から「ごはんおいしい!」「ありがとう」と言葉で伝える姿が増え、感謝の気持ちが育まれていることを感じています。
子どもたちが感謝や嬉しい気持ちを言葉にしてくれること、そしてそれを周りに伝える姿は本当に素敵な事だと感じました。私も子どもたちに感謝をしっかりと伝える大切さを、改めて教えてもらった気がします。
今年も残すところあと1ヶ月。これからも、感謝の気持ちやポカポカ言葉を大切に、12人みんなで温かい日々を過ごしていきたいと思います。
「作品展のひとこま」
サルの制作で手のパーツを切る際に「痛くないように角を切ってみよう!」と声を掛けました。子どもたちは「ちくちくしないかな?」と触りながら丁寧に完成させる姿が見られました。そんな優しい気付きが加わり、作品作りへの思いがより深まったように感じています。作品を持ち帰った際はサルの手にも注目してみてください。
「目がキラキラ、その先には・・・?」
作品展では、4月から取り組んできた制作から様々な成長を感じていただけたのではないでしょうか。中でも、廃材遊びから作り出したワニ制作は、子どもたちの創作意欲が大爆発していました!いつもは捨ててしまうティッシュボックスや食品の箱、わくわく目を輝かせていた様子が印象的でした。大きな口をつくるためにテープははどこに付けたらいいのか考え、使用するテープの長さを調節し、それぞれが試行錯誤をしていました。完成した後は歯磨きをしてあげたり、食べ物をあげたりとがんばったからこそ愛着をもって可愛がる姿が見られました。星組さんの制作意欲や表現する力を再確認する事ができて私もワニを見るたび込み上げてくるものがあります。
今後も「ものづくり」の時間を多く取っていこうと考えています。時に大きな作品を持ち帰ることもあると思いますが、ご家庭で大切にしていただければと思います。1人1人の姿や言葉を受け止め認めながら、これからも様々な活動に取り組んでいきます。
「ブロッコリー、大きくなってね」
食育でブロッコリーの苗植えに取り組みました。ブロッコリーの苗に向かって挨拶を交わしたり喜んで水やりをしたりする様子が微笑ましい毎日です。虫や植物等の生き物に対して思いやる優しい気持ちが育まれていることがわかり、温かい気持ちになりました。愛情をもって育てたブロッコリーはきっと、すくすく大きくなるでしょう。生長が楽しみですね。
「みんなで助け合う小さな輪」
初めてカードゲームをしました。ルール説明をした後に実際に取り組んでみると色々考えながら遊ぶ姿が見られました。そんな中「これはね...」と優しく伝える姿があり「ここはどうするの?」「こうであってる?」と友だち同士で自然と声を掛け合う姿が広がっていきました。勝ち負けのあるゲームでしたが、子どもたちの優しさから「ぜんいんいちばんだね」と月組らしい終わり方にあたたかい気持ちになりました。
最近は友だちの話に耳を傾けたり、自分の思いを言葉で伝えたりする姿が増え、分からないことをそのままにせず、周りと一緒に解決しようとする気持ちが育ってきているように感じます。
今回の姿を通して、子どもたちの中に育ち始めている【相手のことを思う気持ち】を今後も大切に、就学にむけて1日1日を大切に過ごしていきたいです。
「名前をつけるとかわいいね」
先日玉ねぎの苗植えを行いました。自分で植えた苗に名前を付けて大事そうに見つめる姿があり、とても可愛らしく感じました。愛着をもってかかわることで、育てる楽しさを感じていくのですね。大きくなって芽が出てくるのが楽しみです!
11月は、冬に美味しい【白菜】の食育と、【秋刀魚の解体】を行いました。
ひよこ組の白菜ちぎりでは、始まる前からワクワクしている子が多く、一玉の大きな白菜を見るなり「はやくやりたい!」と待ちきれない様子がとても微笑ましかったです。あっという間に白菜をちぎり終え、給食の時間には浅漬けの中に白菜を見つけて指をさしながら保育者に教えてくれる姿もあり、食材への興味がしっかりと芽生えているようでした。
幼児クラスでは、【命】に関する食育として、秋刀魚の解体を行いました。動物や植物にも私たちと同じように命があり、みんなが生きるためにその命をいただいていること。そして、たくさんの人の力があって私たちはご飯を食べられていること。だからこそ「いただきます」というあいさつをしていることを伝えました。
秋刀魚を解体した際には、「ちがいっぱいでててこわい」「ほねもあるんだね」などの声があがり、子どもたちなりにそこに“命があった”ことを感じ取っている様子が見られました。
給食では秋刀魚の塩焼きを提供しましたが、いつもより大きな声で「いただきます」とあいさつする姿や、「ほねがにがて」と言いながらも一生懸命食べ進める姿から、命に感謝する気持ちがしっかり育っていることが感じられました。
12月の目標は「冬野菜を食べよう」です。冬に旬をむかえる〝冬野菜〞は、寒さで凍らないように水分量を減らし、細胞に〝糖〞を蓄えるため、甘味が強いのが特徴です。また、冬野菜にはビタミン類やカロテンが豊富に含まれ、免疫力を高め風邪予防にも効果があるといわれています。園では身体が芯から温まり、野菜の栄養がしっかり溶け出す煮物や鍋、スープなどの温かい料理、南瓜グラタンやぽかぽか生姜スープなどを取り入れています。ご家庭でも旬の冬野菜を使った料理をぜひ味わってみてください。
冬至は、1年で最も昼の時間が短い日です。この日を「一陽来復(いちようらいふく)」ともいい、冬の寒さを乗り越えて春がやってくることや、悪いことが続いた後に幸運へ向かうことを表しています。昔から「ん」が2つ付く食べ物(なんきん(かぼちゃ)・れんこん・にんじんなど)を食べると、健康に過ごせて運気も上がると言われています。ご家庭でも旬の野菜を取り入れながら、寒い冬を元気に過ごしていきましょう。
◆今年の冬至は12月22日です◆
「かぼちゃの種取り」
日本でよく食べられている『西洋かぼちゃ』は、ほくほくした食感と強い甘味が特徴です。抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eが含まれていて、野菜の中でも栄養価が高い食材の一つです。
園では、食育の一環として「かぼちゃの種取り」を行っています。手で種やワタを触るのが苦手なお子さんでも大きめのスプーンをつかうと楽しくかき出すことができます。是非親子で挑戦してみてください。
クリスマスハッシュドビーフ
牛肩ロース 250 g
玉葱 300g(2個)
にんじん 1/2本
しめじ 1/2袋
マッシュルーム缶 50g
エリンギ 1本
★ホールトマト缶 200g
★トマトピューレ 大さじ2
★トマトケチャップ 大さじ2
★赤ワイン 大さじ2
★デミグラスソース 100g
★ウスターソース 大さじ1
★顆粒コンソメ 小さじ1
食塩 適量
精白米 2合
バター 20g
パセリ 適量
グリンピース、コーン 適量
星型にんじん 適量
今年も残すところあと1ヶ月となりました。年末年始は長いお休みに入るため生活リズムが乱れがちになります。十分な睡眠とバランスのとれた食事に加えて適度な運動を行い、元気にお正月を迎えられるようにしましょう。
冬は様々な感染症が流行する時期です。感染予防には手洗い・うがい・咳エチケットが大切です。
外出先からの帰宅時や食事前、トイレの後など、こまめに手を洗っていますか?ご家庭でも手洗いの
タイミングや方法を振り返っていただき、感染症にかからないようにしましょう。
お部屋に湿度計はありますか?乾燥した空気は鼻や喉の粘膜の乾燥をまねき、細菌やウイルスを排出する機能の低下に繋がります。また、乾燥した室内環境は細菌やウイルスが活動的になるだけでなく、くしゃみなどのしぶきも飛びやすくなります。湿度計で室温・湿度を確認し、適切に調節しましょう。
くしゃみや咳の飛沫にはウイルスなど病原体が含まれている可能性があります。他の人にうつさないように咳エチケットを心がけましょう。
①マスクを着用する
くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出ていると効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。
②ティッシュなどで口と鼻を覆う
口と鼻を覆ったティッシュにはウイルスなどが付着しています。すぐにゴミ箱に捨てましょう。
③他の人から顔をそらす
くしゃみや咳の飛沫は1~2m飛ぶと言われています。飛沫が他の人にかからないように顔をそらしてからくしゃみや咳をするようにしましょう。
④こまめに手洗いをしましょう
くしゃみや咳などを抑えた手にはウイルスなどが付着しています。またドアノブなど、多くの人が触れる場所にもウイルスがいます。こまめに手を洗うように心がけましょう。