Letter
園だより
園だより
梅雨明けが待ち遠しいこの頃、雨の日と厳しい暑さが交互にやってくる季節となりました。体調を崩しやすい気候ですが、ご家庭でも体調管理にはより一層ご留意くださいね。
そんな不安定な天候にも負けず、キミトミライトの子どもたちは毎日元気に登園してくれており、とても嬉しく思っています。
最近、園内ではサッカーワールドカップの話題を口にする子が多くなってきました。……と言っても、私自身が大のサッカー好きなので、私が敏感に反応してしまっているだけかもしれませんが。それでも、子どもたちがその時々の流行や、周囲の大人が関心をもっていることに対して、とても敏感であるのは間違いありません。よく考えると多くの子どもたちのとって「はじめての」ワールドカップですよね。
キミトミライトでは、1歳から6歳までの子どもたちが共に生活しています。この乳幼児期は、人生における様々な「はじめて」を経験する大切な時期です。
では、子どもたちは日々どのような経験をしていくのでしょうか。実は、そのきっかけのほとんどは「大人が選んだこと」です。まだ小さなお子さんが、すべての選択を自分で行うのは難しいもの。だからこそ、身近な大人が選んだこと、もっと言えば「大人が大好きなこと」を一緒に経験していくことになります。
先ほどのサッカーの話も、私が好きだからこそ、子どもたちとたくさん共有し、話題が増えたのかもしれません。もし私が野球好きならWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の話に、絵画や映画が好きなら展覧会の話になっていたことでしょう。
保護者のみなさんが「好きなもの」は何ですか? ぜひ、その大好きなものをお子さんと一緒に全力で楽しんでいただけたらと思います。これは、キミトミライトの先生方にも日頃から伝えていることです。身近な大人が目を輝かせて楽しんでいるものや共に行ったことは、子どもたちにとってもきっと魅力的に映り、大好きになっていくはずです。
私自身、サッカーが大好きで、我が子が小さかった頃はよく一緒にボールを蹴って遊んでいました。しかし時が経ち、子どもたちも大きくなると、それぞれが自分のコミュニティを大切にするようになります。それは親として喜ばしい「成長」である反面、一抹の寂しさを覚えるのも本音です。
しかし我が家にとって、サッカーボールは今でも大切な「コミュニケーションツール」です。ひとたびボールを持てば、不思議とすぐにあの頃のような距離感に戻ることができます。
皆様もぜひ、ご自身の好きなものをお子さんと一緒に楽しみ続けてみてください。それはいつか、お子さんが大きくなったとき、家族の絆をいつでも結び直してくれる素敵な宝物になり、楽しい毎日を連れてきてくれるはずです。
| 日付 | 内容 | クラス |
| 1日 | 水遊びはじめ | 全クラス |
| 2日 | ヒーローバスプール@不動保育園 | 5歳児クラス |
| 3日 | ヒーローバスプール@田道保育園 | 4歳児クラス |
| 7日 | 七夕の集い | 全クラス |
| 11日 | 夏まつり | 全クラス |
| 13日日 | スポーツプロジェクト(スラックライン) | 5歳児クラス |
| 11日 | 目黒区田道地区交流会 | 5歳児クラス |
| 14日 | キミトミライトひろば | 地域家庭 |
| 17日 | 誕生会 | 避難訓練 |
| 21日 | 異文化交流 | 3,4,5歳児クラス |
| 22日 | ヒーローバスプール@田道保育園 | 5歳児クラス |
〇夏まつりのお知らせ
7月11日(土)に「夏祭り」を開催いたします。
【開催概要】
日時:7月11日(土)
場所: 目黒三田保育園キミトミライト
持ち物: プログラム、水筒、お土産を入れるバッグ
【注意事項】
【保育について】
夏祭り終了後の保育はお受けできません。夏祭りの楽しかった余韻を、ぜひご家庭でお子さまと共有する時間としてお過ごしください。
〇小中高生の職場体験について
当園では夏休みの間を利用して小中高生の職場体験を実施しています。子どもたちが様々な経験を重ねられるようにしていきたいと考えております。
在園児のみなさんは通常の保育を行っておりますので、普段通り登園してください。
体験を希望する小中高生のみなさんはお気軽に当園までお電話ください。
先日の朝、お友だちが登園すると、子どもたちは自然とドアの方へ集まり、「〇〇くん!」「きた!」と嬉しそうに迎える姿がありました。
これまでは保育者との時間を通して安心して過ごしてきた子どもたちですが、最近では周囲の友だちへ目を向けるようになってきました。
そこで、お散歩の際に「手を繋いでみる?」「〇〇ちゃんと一緒だと嬉しいね」と声掛けをすると、お互いに見合ったり笑顔になったりすることがあります。
すると日々の生活の中でも、互いに手を伸ばしたり、使っていた玩具を一緒に使ってみたりと、誰かと過ごすことを心地よく感じる様子が見られるようになりました。
大人との関係を土台に過ごしてきた子どもたちが、保育園という場そのものに親しみをもち、その中で隣にいる友だちの存在を受け止め始めています。
これから始まる水遊びでは、水に触れる気持ちよさを味わいながら、同じ遊びを楽しんでみたり、容器を貸し借りしたり、真似をしてみたりと、自然に生まれるやり取りを大切にしていきたいと思います。ひとりで味わう面白さだけでなく、誰かと同じ場にいる心地よさにも触れながら、表現や遊びの世界を広げていけたらと思います。
「指先を使って集中!」
最近はシール貼り遊びが人気です。
1.6cm程度の小さなシールでも、自分で台紙から剥がし、思い思いの場所へ貼る姿が見られるようになってきました。
園では画用紙やシール貼り用の教材を取り入れ、指先の細かな動きの発達だけでなく、「どこに貼ろうかな」と考える想像力や表現する楽しさにつながるよう活動しています。
完成した作品には一人ひとりの個性があふれ、子どもたちの発想の豊かさに驚かされる毎日です。ご家庭でもぜひ、お子さまと一緒にシール遊びを楽しんでみてください。
手指を細かく動かして様々なことに挑戦している子どもたち。また色にも興味をもち、それぞれに好きな色もあるようです。先月はそのような成長に合わせ、手指や手首をたくさん動かして色付けを楽しんでもらえるよう「にじみ絵」と「ビー玉転がし」の制作をしてみました。
「にじみ絵」制作ではまず、コーヒーフィルターに好きな色の水性ペンで自由に線を描きました。そこにスプレーボトルの水を拭きかけて見せると、あっという間に色が滲んで混ざっていく様子に驚いたようでみんな目を見張っていました。スプレーボトルのレバーの引き方を保育者が手を添えながら伝えると、「じぶんでやる!」と1人で持ち指に力をこめてレバーを押しながら何度も水を吹きかける子もいて、水浸しになっているコーヒーフィルターを前に「まだ、しゅっしゅーするー」と大興奮でした。
「ビー玉転がし」制作は、自分で選んだ色画用紙を敷いたカゴを両手で持ち、両手首や腕を動かして絵の具が付いた玉を画用紙の上で転がす制作でした。カゴを動かすと線がつく"という因果関係に気づき、玉の動きを目で追いながら転がし続け夢中になっている姿に成長を感じ感動しました。「あおちょうだい」「ぴんく!」などと自分の欲しい色のビー玉をもらいながら目を輝かせて転がす様子を見て、ねらい通り楽しんでもらえたことを嬉しく思いました。
これからも子どもたちの驚きや発見、ワクワクした表情を想像して成長に繋がる活動を考えてまいりたいと思います。
「ちょっとだけ体操」
リズム遊び活動や、夕方の異年齢保育の時間などに『ちょっとだけ体操』(作詞作曲: 鈴木翼、山口たかし、高田さとし)を取り入れています。全て"ちょっとだけ"身体を動かすだけなので子どもたちにも分かりやすいだけでなく、ポーズも歌詞もユーモラスでみんな体操しながら笑顔になります。楽しく身体を動かせるので子どもからも大人気です。
是非、ご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでみてください!
先月は幼児クラスで、夏祭りに向けてシロップ作りをしました。月組は梅シロップ、星組はレモンシロップ、花組はブルーベリーシロップ作りに挑戦しました!
つき組では、昨年度で梅を使用したことを覚えている子も多く「うめシロップだ!」「のんだことある!」とわくわくしながら活動に参加していました。作り方を振り返りながら丁寧に梅や氷砂糖を瓶に入れまあした。後日、もっと愛着が湧くようにとビンのラベルも作りました。すぐに味わうことのできないシロップのため、日々変化する様子を「こおりがなくなっているね」と友だち同士で話しながら、完成を心待ちにしています。
ほし組はレモンをお願いしました。月組の活動を見ていたため「やりたい!」「いつやるの?」と楽しみにしていました。当日は、レモンの香りや感触を味わいながら取り組み「たべられるの?」「このままだとすっぱいよ」と自分の知識を披露してくれる子もいました。
はな組は、ジップロックに入ったブルーベリーと砂糖を、指で潰しました。「つめたーい!」と感触を楽しんだり、少しずつ形が変わっていく様子をじっくり見つめたりと、五感を使って素材に親しむ姿が見られました。また、自分たちが潰したブルーベリーが1つ瓶に集まると、「やったー!」と喜び、完成への期待を膨らませる子どもたちでした。
ちなみに食育活動後に「おいしくなあれ!」とおまじないをかけるのはキミトミライトの伝統芸です。料理は愛情が一番ですね。
日々変化するシロップの様子を観察しながら、「さとうがとけてる!」「いろがかわってきたね」と変化に気付く姿も見られました。今回みんなで作ったシロップは、夏祭りで使用する予定です。完成を心待ちにしながら、季節ならではの体験や食への興味を育んでいきたいと思います。そして、自分たちで作ったシロップを味わう経験が、子どもたちにとって特別な思い出となることを願っています。
【はなぐみ】
【ほしぐみ】
【つきぐみ】
「野菜よりも早い⁉」
食育活動としてトマトとピーマンを育てています。
子どもたちは毎日の水やりを通して「おおきくなってる!」「おはながさいたよ!」と、小さな変化に気付き、成長を楽しみにしています。「どこがおおきくなった?」「みせて!」と会話を聞いていた他の子も興味津々でした。そして「みずあげたからげんきになったかな?」「はやくたべてみたい!」という気持ちがの方が、野菜の成長よりも少し早いようです。
これから実が大きく育っていく様子を観察しながら、自然への関心や食への興味に繋げていきたいと思います。引き続き収穫の日を楽しみにしながら、みんなで成長を見守っています。
先月の食育でほし組はレモンシロップづくりを、つき組は梅シロップづくりを行いました。氷砂糖と食材を交互に敷き詰めていくように伝えると「おいしくつくれるといいな」「はやくたべたいな」と楽しみながら食育を行っていました。最後に果実酒瓶のフタをしたら、『おいしくな~れ!おいしくな~れ!!』とシロップづくりの成功を祈っておまじないをかけている姿があり、完成が今から楽しみです。
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。気温が高くなり食欲が落ちやすくなる時期になる為、園では、暑い時期でも食べやすい「ささみと若布の素麺」や「3色パリパリサラダ」を献立に取り入れています。
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。園では七夕そぼろ丼やオクラとツナのねばねばサラダ、きらきら七夕そうめんにお星さまがたくさん入った献立を提供していきます。
暑い夏がやってきました。太陽の光をたっぷり浴びた「夏野菜」は、色鮮やかでみずみずしく、子どもたちの元気な体を作る栄養が詰まっています。家庭で五感(見る・触る・匂いをかぐ・音を聞く・味わう)を使って夏野菜に触れる体験を取り入れてみましょう。
「見る」「触る」「匂いをかぐ」といった経験を重ねるだけで、苦手克服の第一歩につながります。買い物に行った際、「どれが一番おいしそうかな?」とお子さんに野菜を選んでもらうのもおすすめです。ぜひ、ご家庭で楽しい「夏野菜タイム」を過ごしてみてくださいね。
「きのこあんかけ丼」
2.卵を焼く。
1.鍋に油をしき、具材を炒める。
2.調味料を加え煮立たせる。
3.味が整ったら水溶き片栗粉を入れとろみをつける。
暑い日が続くようになり、熱中症が心配な季節となりました。体が暑さに慣れていない梅雨明けや、急激に気温が上がった日は特に注意が必要です。園では水遊びやプールが始まり、体力の消耗も激しくなります。水分補給や体調管理に気をつけながら、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
子どもは身長が低く、地面からの照り返しの影響を受けやすくなっています。そのため、体感温度は大人より2~3℃も高いと言われています。また、衣服の着脱や調整、水分補給のタイミングを自分で判断する事も難しく、体温調節機能も未熟なため、大人に比べて熱中症のリスクは高いと言えます。戸外で遊ぶ時には、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。
園では、熱中症対策として暑さ指数(WBGT)を参考に日々の活動を判断しています。指数の値によっては戸外での遊びや水遊びを控える場合もございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
1日2~3回、食後に歯みがきをする習慣付けをしてあげましょう。特に、就寝前の歯みがきは大切です。丁寧な仕上げ磨きを心掛けましょう。
粟粒大のいぼが胸や腹、わきの下などにできて広がります。かゆみを伴う事が多く、放っておいても自然に治ることもありますが治癒までには時間がかかり、搔きこわすと広がっていきます。そのため周囲に感染することを考慮して医師と相談の上、早目に治療するようにしましょう。また、水遊びやプールは可能ですが、水いぼが直接触れないような水着(ラッシュガードなど)を着用するなどの配慮が必要です。
虫刺されや湿疹を掻きこわした傷に細菌が感染し、それに触れた部分から飛び火のように感染が広がっていきます。皮膚に水ぶくれができ、破けて赤く剥けたような状態になります。患部がじくじくしていると症状が悪化しやすいため、水遊びやプールは控えましょう。また、患部をガーゼで覆って登園するようお願いします。とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に速やかに受診しましょう。
アタマジラミは、頭髪に寄生する小さな昆虫で、頭をかく、かゆみなどの症状を引き起こします。卵はフケと似ていますが、手で払っても落ちにくいのが特徴です。専用のシャンプーを使用し目の細かい櫛ですくことで、虫と卵の除去が出来ます。特に櫛ですく事が重要です。症状が見られた場合は早めに受診し適切な処置を受けましょう。