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園だより
社会福祉法人東京児童協会 花房山目黒駅前保育園333
園長 渡邉 宏美
〒141-0021品川区上大崎3丁目1-1MEGURO CENTRAL SQUARE 3階
TEL:03-6721-7331
日に日に春の陽気を感じられるようになりました。梅の花やチューリップが色とりどりに咲き、あたたかく華やかな春の訪れが待ち遠しい3月。1年の締めくくりの時期となり、「あんなこともあったな」「こんなこともあったな」と、子どもたちとの日々が思い返されます。
子どもは遊びを通して成長します。私たちは、子どもが自ら考え、行動しようとする力が育まれるよう環境を整え、年齢ごとの発達に伴う興味や関心を大切にしながら、遊びへとつながる保育を行ってきました。子どもが“今”夢中になっていることを尊重し、その思いを受け止めながら教育・保育活動を進めてきた1年でした。
また、私たちは子どもの成長を真ん中に、家庭と保育園がお互いに支え合い、助け合う「大きなおうち」でありたいと願っています。子どもたちにとっては昼間の家庭のように安心して過ごせる場所に、保護者の皆さまにとっては子どもの育ちを共に語り合える温かな関係づくりを心がけてきました。
1年間、温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
2月22日(土)年度末懇談会を行い、56家庭の保護者の皆様にご参加いただきました。ご多用の中ありがとうございました。内容に関しましては、園からのお知らせの掲示・Kindyでの配信・書面の配布をさせていただいております。次年度に向けた変更点やお願いなど改めて周知させていただいておりますので、必ずご確認いただきますようお願いいたします。なお、事業報告書につきましては、3月下旬に配布させていただきます。
■各クラス懇談会(0~4歳児クラス)
・1年間の子どもたちの成長と振り返り
・次のクラスの流れやお願い事項について
・保護者交流
■全体会
・令和7年度事業報告ならびに第三者評価アンケート内のご意見等についての回答
・令和8年度重要事項説明書の変更点について
・園を利用するにあたってのお願い
| 日程 | 行事 | 対象 |
|---|---|---|
| 2日(月) | 異文化交流 | 5歳児 |
| 3日(火) | ひな祭りお楽しみ会 | 全園児 |
| 6日(金) | 避難訓練 | 全園児 |
| 11日(水) | 0歳児健診 | 0歳児 |
| 14日(土) | 卒園式 | 5歳児 |
| 17日(火) | スポーツプロジェクト | 5歳児 |
| 18日(水) | 誕生会 | 全園児 |
| 19日(木) | 運動プログラム | 3,4,5歳児 |
| 23日(月) | 卒園遠足 | 5歳児 |
| 26日(木) | 世代間交流 | 4,5歳児 |
| 30日(月) | 運動プログラム 成果発表会 | 3,4,5歳児 |
今年度も残りわずかとなりました。この一年を振り返り一人ひとり、自分のペースで大きく成長した姿に嬉しさを感じているこの頃です。
生活の中ではスプーンで食材を掬って食べたり、自分でズボンを着脱したりする等、一年を通し身の回りのことも出来るようになってきました。散歩から帰って来た際に靴を自分の靴箱にしまう、ご飯を食べ終わった後にエプロンをエプロンケースにしまう等、しまうところまで自分で出来るようになってきている子ども達の姿に成長を感じられます。引き続き、子ども達のやりたい気持ちを大切にしながら続けていきたいと思います。
また、言葉も増えてきており、友だちが使っている玩具を使いたい時には「かーしーてー(貸して)」と言葉や身振り手振りで伝えたり、食事の際に保育者が『ご飯、おかわりする?』と聞くと「もっかい(もう一回)」「おかわり」「ないない(いらない)」と自分の気持ちを伝えようとする姿も多く見られるようになりました。友だちとのコミュニケーションも増え、「〇〇くん、おいで」「てて(手)、つなごう」と友だちを遊びに誘う姿や、お昼寝から起きた際には「〇〇くん、おきて」「おはよう」と声を掛ける姿も見られ、微笑ましいです。今後も友だちとの関わりを見守りながら、やり取りを楽しめるようにしていきたいと思います。
今月の目標
寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになったこの頃。うさぎ組で過ごす時間も残り1か月となりました。友だちとも関わる姿が増えてきており「かして」「一緒に遊ぼう」と自分の気持ちを身振りや言葉で表現する姿が見られます。
以前まで、ままごとコーナーでご飯を人形や犬のぬいぐるみに食べさせて遊んでいた子どもたち。最近では、人形のお母さんお父さんになりきり「おはようございます」「げんきです」と人形を保育者に預けて保育園ごっこを楽しんだり「あかちゃん、ねつがあるみたい」「びょういん、いかないと」と人形をベットに寝かせて「どこがいたいですか」と聞き、診察の真似をして遊んでいます。また、遊びの中で「いれて」「いいよ」等と子ども同士でやりとりをする姿も見られるようになってきました。今後も、言葉でのやりとりを楽しめるよう保育者が傍に付き「○○といってみよう」と手本を見せながら関わっていきたいと思います。
今月の目標
少しずつ進級に向けて異年齢児との交流が増えてきました。ひよこ組の子どもたちも「今日、お兄さんお姉さんとお散歩に行く?」「うさぎ組のお部屋でお兄さん先生しに行きたい!」と自分のやりたい事を伝えて異年齢児交流を楽しんでいます。最近では、紐通しを使ってバッグ作りにも挑戦しています。指先がとても器用になり、自分で紐を通して「ここにお絵描きするんだ!」「シール貼りたい!」と模様を加えて世界に一つだけのバッグを完成させると「先生、見て!」「写真撮りたい!」と楽しんでいました。
節分の日に行われた鬼行列では、3歳児クラスコースと4歳児クラスコースに分かれて参加しました。初めての鬼行列にドキドキしながら、自分で頑張って制作した鬼のお面を身に付けて普段お世話になっているお花屋さんへ行き「鬼は外!福は内!」と商売繁盛や健康を願って楽しむ姿がありました。
まだまだ寒い日が続きますが、健康に楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。また、進級に向けて散歩だけではなく、幼児クラスでの活動も増やしていきたいと思います。
今月の目標
2月には食育を通してフードロスの話を栄養士から聞きました。毎日園では食べ残しがミカン5~10個分ほどあることを知ると「お野菜かわいそう」「いつもゴミがいっぱいある」と興味を持っていました。後ほどその日の残飯と同じ重さの紙袋を用意すると、日々栄養士に自ら確認するようになり「今日はいっぱい残しちゃったから重いよ」と友だちと話すようになり、少しずつ苦手な野菜にも一口だけでも挑戦してみる事や、食器をスプーンで自ら綺麗に食べようとするなど、食事の中で食材を大事にする気持ちや、ご飯を完食する気持ちよさを感じている姿がありました。
戸外活動や夕方の自由遊びの中で、一つ下の2歳児クラスと一緒に散歩に出たり、玩具で遊ぶ機会が増えています。ひよこ組の子も玩具の使い方や室内のルールが分からないことがありますが、困っている様子を見ると「これはこうやって遊ぶんだよ」「一緒に手を繋いで歩こうね」などやさしくはな組から声を掛ける様子が増え、年上児としての自覚が少しずつ芽生えています。身の回りの事を自ら行ったり、お手本となって誰かに頼られる事で自信を持って素敵なほし組になっていけるようにしたいと思います。
今月の目標
いよいよ4歳児クラスも締めくくりの月となりました。この1年で心も体も大きく成長した子どもたち。年長への憧れの気持ちを持ち、少しずつ年長としての意識を持ち始めています。
戸外活動では、来年から年少になる2歳児クラスの年下児と一緒に散歩に行き、関わりを持てるようにしています。最初はぎこちない様子が見られましたが、散歩回数を重ねるごとに「一緒に手を繋ごう」「こっち歩くよ」と優しく声を掛ける姿や転びそうになった子に「大丈夫」と心配して声を掛ける姿が見られるようになってきました。
また、2歳児クラスの子たちが幼児室に慣れるにはどうしたらいいのかについても子どもたちと話し合いを行いました。その中で、お店屋さんを幼児室で開き、お客さんとして招待することに。「ドーナツ屋さんはどう?」「カフェもいいんじゃない」と行ったことがあるお店屋さんを思い出しながら、たくさんアイデアを出し合いました。作っていく中で「〇〇くんのかっこいい!作ってみたい!」と友だちの作品に興味を持ち、作り方を教えてもらう姿や「次これも一緒に作ろうよ」と協力して作りあげ、夢中になって制作を楽しんでいました。2歳児クラスの子どもたちに楽しんでもらいたい気持ちから始まった制作ですが、ほし組の子どもたちの創造力や友だちと協力する姿に成長を感じました。
4月からは最高学年として過ごす最後の1年が始まります。『もうすぐ年長さん』という気持ちを大切にしながら過ごし、進級への期待を持って意欲的に生活を送ることが出来るようにしていければと思っています。
今月の目標
先月は、就学に向けて見通しを持った行動を心がけられるようにと意識した活動を取り入れました。今までは、前日に翌日の活動内容を伝え、「何が必要かな」と子どもたち同士で話し合う時間を設けていましたが、月の初めに1ヶ月のカレンダーを出して今月はどんな予定があるのか集まりを使って話すことで、「この日は学校にいくんだ、ハンカチやティシュが必要だね」と見通しを持った行動が増えてきたり、「杉アートってどんなものが必要かな」と声を掛けると「ローラーが必要だね、持ってくる!」と自分たちで考えて準備しようとする姿が見られています。「これからなにするのかな?」と、保育者に聞くだけでなく、友だち同士で声を掛け合いながら確認し気付いて準備を進める姿にも、成長を感じました。 また、卒園に向けての練習や卒園遠足についても子どもたちを中心に話し合いを重ね、「みんなで素敵な一日にしたい」という思いを共有しながら取り組んでいました。一日一日を大切に過ごす中で育まれた力を自信に変えて、小学生という新しい一歩を踏み出せるよう、残りの園生活も温かく見守っていきたいと思います。
今月の目標
今年度も残りわずかとなりました。あっという間に1年も終わりですね。
残りの日々も病気や怪我に気をつけて楽しく過ごしましょう。
予防接種の打ち忘れはありませんか?予防接種は任意ですが、集団生活を守るための大切な行動です。公費負担で受けられる定期接種時期に済ませておきましょう。
・0歳 ①BCG □ ②B型肝炎 □1回目 □2回目 □3回目
③ 5種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、ヒブ) □1回目 □2回目 □3回目
④肺炎球菌 □1回目 □2回目 □3回目
⑤ロタウィルス (2回ロタリックス/3回ロタテック) □1回目 □2回目 □3回目
・1歳 ①MR □1回目 ②水痘 □1回目 □2回目 ③肺炎球菌 □4回目 ④5種混合 □4回目
⑤おたふく(任意) □ 1回目
・3歳日本脳炎 □1回目 □2回目 □3回目
・5歳①MR □ 2回目 ②おたふく(任意) 2回目
※チェックリストは推奨の時期を記載しています。定期接種時期であれば受けられますので、目安としてご活用ください※
「3」は耳の形に似ていることから3月3日は耳の日と言われています。こどもの耳の構造は、大人よりも鼻や喉の細菌やウイルスが入りやすくなっているため、耳の病気にかかりやすいです。
耳を頻繁に触る、理由なくぐずるなど、気になる様子が見られた際には、早目に耳鼻科を受診しましょう。
・鼻をすすらず、鼻かみする ・鼻水はゆっくりと片方ずつかむ ・耳の近くで大きな声や音を出さない
・耳をたたかない、ぶつけない ・耳掃除は綿棒で耳の入口を拭き取る程度にする
節分では鬼にちなんだ献立を作りました。節分のおやつには鬼プリンを作り、赤鬼の見た目をしたプリンをみて喜ぶ姿が見られました。幼児にはフードロスのお話をしました。食べ物の大切さを知ることで残食量を気にする姿が増えました。給食の際には、きれいになったお皿を見せてくれて、フードロスに関心を持った子がたくさんいました。つき組はいちごパイ作りをしました。以前いちごをプレゼントしてくださったお花屋さんにいちごパイをプレゼントしました。気合を入れて作る様子があり、楽しそうにクッキングを行っていました。
寒さが少しずつ和らぐ季節になりました。厳しい冬を乗り越えた3月に旬を迎える食材は、美味しさや栄養が凝縮されています。また、通年手に入る食材の中でも3月は名前に『新』『春』と付く野菜が多く出回ります。園の食事には、春キャベツや新ごぼう、新玉葱、菜の花、かぶなどの旬の食材を取り入れていきます。他にも【ひな祭り】や【お彼岸】にちなんだ行事食を取り入れ、子どもたちに季節の行事について伝えていきます。
3月3日のひな祭りは、ひな人形や桃の花を飾り、ひな祭りにちなんだごちそうを囲み、家族や親戚で女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日です。
園のひな祭り献立では、縁起の良い海老やれんこんを入れたちらし寿司や、桜蒸しパンやひなあられなど、ひな祭りらしい献立でお祝いします。
玉葱は通年手に入る食材ですが、その中でも、収穫後すぐに出荷される新玉葱は3月から旬を迎えます。皮が薄くて柔らかく、みずみずしくて甘味があることが特徴です。先端に切れ目を入れると子どもでも皮がペリペリと剥きやすくなります。ご家庭でも試してみてはいかがでしょうか。
◎材料(2個分)
<プリン>
・鶏卵 1個
・牛乳 100ml
・グラニュー糖 25g
・バニラエッセンス 2滴
<カラメル>
・グラニュー糖 小さじ2杯
・水 少々
<トッピング>
・生クリーム ・お好きな果物
☆作り方☆
<カラメル>
鍋にグラニュー糖、水を入れて中火にかけ、茶色くなるまで煮詰める。
火を止めて湯を加えて混ぜる。
耐熱のプリンカップに流し入れる。
<プリン>
鶏卵をよく溶く。
牛乳を沸騰しないように温め(80℃くらい)、グラニュー糖を入れて溶かす。
1と2を合わせてよく混ぜる。(プリン液)
プリン液を濾す。カラメルの入っている容器にプリン液を流し入れる。
鍋に4のカップを並べ、カップが半分浸るほどの高さまで鍋に水を入れる。ふたをして中火で熱し、湯気がたってきたらごく弱火にする。20〜30分蒸し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
<トッピング>
冷やしたプリンに生クリームやお好きな果物をトッピングして完成!