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園だより
社会福祉法人東京児童協会 花房山目黒駅前保育園333
園長 渡邉 宏美
〒141-0021品川区上大崎3丁目1-1MEGURO CENTRAL SQUARE 3階
TEL:03-6721-7331
秋風が心地よく吹き抜け、空も澄みわたり、過ごしやすい好季節となりました。この季節、目黒駅前では「目黒のさんま祭り」が開かれます。落語にも登場する「目黒のさんま」は、昔から親しまれてきた秋の味覚。遠く三陸の港から届いた新鮮なさんまを、地元の人たちが一緒に味わう、目黒ならではの行事です。
当園は、そんな目黒の駅前にある保育園。地域の文化や季節の行事を、子どもたちと一緒に感じながら過ごすことを大切にしています。今年は、職員が“噺家”になりきって、落語「目黒のさんま」を子どもたちに語る予定です。身振り手振りを交えながら、楽しくわかりやすく伝えることで、子どもたちが地域の物語に親しみを持ち、「ここは目黒なんだ」と感じられるよう願っています。さんまのにおいが漂うこの季節、園でも地域の空気を感じながら、子どもたちと一緒に秋を楽しんでいきたいと思います。
第三者評価は園の運営・教育保育内容を振り返り、確認していく機会としております。また、質の向上を常に目指していく園でありたいと思い、なによりも子どもの育ちを介して、各ご家庭と保育園とが信頼関係を築いていくことができるよう、今後も努めてまいります。保護者の皆様におかれましてはアンケートの設問数が多く、お手数をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
[アンケート配布日] 9月19日(金)
[アンケート回収〆切]10月3日(金)※配布したQRコードにて回答をお願いします
今年も特別養護老人ホームの“敬老会”に参加させていただく機会をいただきました。おじいちゃんおばあちゃんにとって年に一度のお祝いの日です。子どもたちも思いを込め、玄関に飾ることのできる手紙アートを幼児クラスで制作をし、代表して年長児が手紙を添えて式に参列し届けてくれています。式典という緊張する場でしたが「おじいちゃんおばあちゃん、いつまでもげんきでいてください」とお伝えした時には「ありがとうね」という優しいご返答もいただき嬉しそうにしている子どもたちの表情も伺えました。月に1回行っている世代間交流を通して、今後も年配の方に対して感謝や思いやりの心が育まれたらと思います。
また、10月4日、5日は園の一時集合場所でもある“誕生八幡神社”の例大祭が開かれます。楽しい地域行事になるよう地域の一員として今年もお手伝いをさせてもらいます。運動会後になりますが、ぜひ遊びに来てください。
| 日 | 内容 | 対象 |
|---|---|---|
| 4日(土) | 運動会 | 全園児 |
| 6日(月) | お月見お楽しみ会 | 全園児 |
| 7日(火) | 0歳児健診 | 0歳児 |
| 芋ほり遠足 | 5歳児 | |
| 11日(木) | 避難訓練 | 全園児 |
| 14日(火) | 異文化交流 | 3,4,5歳児 |
| 15日(水) | 誕生日会 | 全園児 |
| 16日(木) | 食育出前授業「ハロー!どっこくん」 | 5歳児 |
| 17日(金) | スポーツプロジェクト | 5歳児 |
| 20日(月) | 防犯訓練 | 全園児 |
| 27日(月) | 鮭の解体 | 全園児 |
| 31日(金) | ハロウィンお楽しみ会 | 全園児 |
※特別活動は、変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
少しずつ秋らしさを感じることができる気候になってきました。全員で立ち乗りバギーに乗って出かける機会も増え、特別養護老人ホームの芝生やビオトープの芝生へ出掛け、保育者と一緒に追いかけっこを行うと「きゃー」と時々保育者の方を振り返る姿や「きゃはは」等、可愛らしい笑い声をあげて早足で逃げたりする姿がたくさん見られるようになってきました。また、落ち葉や枝などの身近な自然にも自分から触れようとする姿がたくさん見られ「お!」と喃語で伝えたり「はっぱ」と言葉にする姿、葉っぱをちぎって感触や“ぱりぱり”と音を楽しむ様子もありました。
また、運動会に向けてたくさんダンスや運動遊びを行っています。最初は“大きなおうちGOGOGO”を流すときょとんとしていましたが保育者の動きや声掛けを聞いて振り付けの“きらきら”やしゃがんでから立つ等も出来るようになってきました。
今月も戸外に出かけ秋ならでは自然に触れる機会をたくさん作っていきたいです。
・身体感覚が育ち、快適な環境に心地よさを感じる
・伸び伸びと四肢を動かして遊ぶ
少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。暑い夏でしたが子どもたちは水遊びや清拭を通して快適に過ごしています。初めは水遊び用の玩具を使って一人遊びをしていましたが隣にいる友だちに気付くと友だちが遊んでいる姿を真似してみたり、水を掛け合ってみたりと関わりを楽しんでいました。時々、友だちと思いのすれ違いから玩具のトラブルになることもありますが、保育者が気持ちを受け止めると「つかっていたよ」「かえして」と言葉や身振り手振りで伝えられるようになってきました。今後も友だちとやりとりができるよう環境を整えていき、思いや気持ちを友だちに伝えられるように関わっていきます。
戸外活動をする際には暑さ指数に注意しながら散歩活動を行いました。季節が移り変わるにつれて散歩道にある木の実や花が変化していたので近くで観察してみると「なんだろう」と不思議そうな表情の子どもたち。保育者が「ちいさいね」「水色だね」と特徴を話していくと「ちいさい」「みずいろ」と繰り返し言ってみたり触れてみたりと興味津々な様子が見られています。様々なものに興味をもつようになってきたので今後も気温の変化に注意していきながらも秋の自然物に触れていきたいと思います。
・保育士等に見守られながら自分のしたいこと、してほしいことを伝えようとする
・秋自然に親しみを持つ
ひよこ組では、排泄の自立に向けて取り組んでいます。最近では、「おしっこいく」「うんちでそう」と言葉で保育士等に伝えようとする姿が増えてきました。トイレに行くタイミングを自分で感じ取り、言葉や仕草で伝えることは、大きな成長のひとつです。これからも、子どもたちの気づきに寄り添いながら、成功体験を積み重ねられるように丁寧に関わっています。ご家庭でも、「出たことを教えてくれてありがとう」「おしっこ行こうって言えてすごいね」など、言葉でしっかり気持ちを受け止めてあげてほしいと思います。
室内遊びでは、追いかけっこや滑り台、マット遊び、平均台などを取り入れた運動遊びを楽しんでいます。全身を使った遊びを通して、バランス感覚や体の動かし方が少しずつ身についてきています。これからも「○○に挑戦してみたい!」「こんな動きができるようになった!」という子どもたちの気持ちを大切にしながら、できた喜びを一緒に感じられるようにしていきたいと思います。運動遊びのなかで育つのは、身体の力だけでなく、「やってみたい」という意欲や「できた!」という自信です。これからも安全に配慮しながら、戸外でもたくさん身体を動かして遊んでいきます!
今月の目標
・気温の変化に合わせて衣服の調節を行い、健康で快適に過ごせるようにする
・色々な運動遊具を使って、身体を動かして遊ぶことを楽しむ
9月になり、少しずつ朝の気温が下がりだし「保育園来るとき、すずしかったよ」と友だちと話したり、10時ごろから外に出ると「あ、さっきより暑いなぁ」「水筒飲もう」と季節の移り変わりを肌で感じている姿があります。10月4日の運動会に向けて、はな組は長い距離のかけっこや動物のなりきり遊び、障害物競走に取り組んでいます。「きょうは一番だ!」「でもぼくもがんばったよ!」と嬉しそうに友だちと話したり、親子競技では「パパとやったら楽しそう!」「運動会たのしみだな~」と期待いっぱいの表情が見られます。運動会のテーマである「えがおいっぱい」を当日も体現していけたらと思います。
夏には着替えが多く、自分の服を畳んでかごにしまう事や、自分の水筒を探して持ったり、かばんにきちんとしまうなど身の回りの支度を自ら行う事が多くありました。その中で少しずつ「きれいに畳めたよ」「新しいシャツ、カバンから出しとくね」と保育者に言われる前に自分で何でもやってみようとする姿があり、大きな成長を感じます。その整理整頓の気持ちを、幼児室内の玩具の片づけや食事後の下膳などにも意識出来るように、保育者と一緒に行っていけたらと思います。
今月の目標
・保育士に仲介されながら、お互いの気持ちを相手に伝え折り合いをつける経験をする
・食器や玩具、絵本等、使ったものは元の場所に片付け、身の回りの環境を清潔に保つ
いよいよ今週末に行われる運動会に向けて、ほし組の子どもたちはトラックレース、デカパンレース、パラバルーンと3つの競技に取り組んでいます。最初は、勝ち負けに対して反応が薄かったほし組ですが、競い合う遊びをしていく中でそれぞれのチームの子どもたちに「勝って嬉しいね!」「負けて悔しいから次は勝てるように頑張ろう!」と気持ちを言葉に出したり体で表現したりすることで競争心が芽生えてきました。トラックレースやデカパンレースでも、“負けたくない”という気持ちから、走るスピードが早くなったり、友だちと協力したりする姿も見られるようになり、悔しさから涙する子や「次は絶対勝つ!」と意気込む子も見られるようになってきています。運動会での奮闘する子どもたちの姿を楽しみにしていてください。
また、少しずつ暑さが和らぎ、戸外で過ごす時間も長くなってきました。戸外活動で汗をあまりかかない子が増えてきたこともあって、気温や子どもたちの状態によって散歩後に子どもたち自身にシャワーをするか着替えだけにするかを決めてもらっています。子どもたちに決めてもらうことで、状況に応じてどうしたらいいのか考え『自ら考え行動する力』が少しずつ身についてきました。着替えに関しても、季節の変化や気温の変化を感じ、長袖を着たり上着を着たりと子どもたちが自ら考えて行動できるようにしていけたらと思います。
・季節の変化を感じ、季節に合った生活習慣を身に付ける
・身近な秋の自然に触れ、興味を持って見たり、考えたりしたことを遊びに取り入れようとする
今月の4日にはいよいよ最後の運動会があり、子どもたちは緊張しつつも、自分たちが自信を持って取り組んできたことを発揮したいと、やる気十分な様子です。夏前から取り組んできたパラバルーンやリレーでは、自分一人ではなく“みんなの心を一つに、力を合わせる”ということを大切に、チームで練習したり苦手なところを繰り返し取り組んでいました。お互いの姿を誉めあいながら「もっと腕振ったら早くなるよ」「バトンもらうとき名前を読んでみて」とアドバイスをする姿や、アンカーが走り終わるまで応援したりと、最後まで諦めない気持ちが育まれてきたように感じます。自由時間にも子ども同士でパラバルーンの技の確認やダンスをするなど、楽しい雰囲気の中本番前を迎え、時にはライバルになって競い合いながらも、最後は気持ちを合わせて演技する子どもたちの姿を目に焼き付けてほしいなと思います。
ようやく暑さも落ち着き、秋の匂いが深まる変わり目の季節になってきました。いもほり遠足や紅葉狩り、秋風ランチなど行事が目白押しですが、自然探索も楽しみながら秋の自然に触れ、様々な遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。
今月の目標
・秋の自然に親しみを持ち、収穫できる喜びを感じる
・保育士等が見守る中で、子ども自身が力を発揮し、達成感を味わえるようにする
夏の暑さもおさまり、秋らしくなってきました。季節の変わり目で朝夕冷え込む日がでてきます。体調を崩さないように衣服の調節や、秋の旬の栄養豊富な食べ物を食べて、風邪に負けないようにしましょう。
10月10日は目の愛護デー
子どもの目は毎日発達していて、両目の視力機能は6歳頃にほぼ完成すると言われています。子どもは自分の目に異常があったとしても、なかなか自覚できないため、ほとんどの場合自分から目の異常を訴えることはありません。目は一生つきあっていく大切な器官です。子どもの目の異常は、周囲の大人が早目に見つけてあげることが大切です。日頃から子どもの様子を気にかけて観察して下さい。
こういうことはありませんか?
・目を細めて見る ・上目づかいや横目で見る ・まばたきが激しい ・目が寄っている
・目やにが多い ・近づいて見る ・まぶしがる ・見る時に首を曲げたり、頭を傾けたりする
※気になることがあったら、一度眼科受診をお勧めします。
インフルエンザワクチンを受けましょう
これからの時期、季節性インフルエンザが流行します。流行シーズンの前(12月上旬頃まで)にワクチン接種をお勧めします。昨年より「経鼻弱毒生ワクチン:フルミスト点鼻液」(2-18歳対象)が始まりました。不活化ワクチン(皮下注射)も例年同様に実施しています。
それぞれのワクチンの違いについては、以下の表をご覧ください。
希望するワクチン接種に関しては、取り扱い病院・クリニックへの予約時にご確認ください。
| 不活化ワクチン | 経鼻弱毒生ワクチン | |
| 年齢 | 6か月以上 | 2歳以上18歳まで |
| 接種回数 | 1シーズン間隔あけ複数回接種が望ましい 免疫をつけるために複数回ワクチン 接種すると予防効果があがります。 | 1シーズン1回 生きたウイルスで免疫を作るため、予防効果が高く、また効果が長く 持続すると言われています。 |
先月の様子
ほし組、つき組はうさぎのスイートポテト作りをしました。さつまいもの皮と黒ごまを使って、上手にうさぎを完成させていました。ひよこ組は野菜の中を観察しました。かぼちゃの中はどうなっているか聞くと「たねがある」「おれんじいろ」と教えてくれました。スプーンを使ってかぼちゃの種取りをしました。次の日、かぼちゃコロッケを出すと喜んで食べていました。
10月の献立について
「いただきます」「ごちそうさま」の言葉には、食べ物の命をいただくことへの感謝の意味が込められています。子どもたちへ言葉の意味や私達の体と心の栄養になっていることを伝え、残さず食べる気持ちや食材への感謝の気持ちを育てています。
秋は、「収穫の秋」と言われ、おいしい食材がたくさん獲れます。芋類やきのこ類、根菜など秋が旬の野菜には、夏の疲れをとり、体の調子を整えてくれる栄養素がたくさん入っています。しっかり食べて、天気や気温の変化に対応できる体作りをしていきましょう。
目の愛護デー献立について
10 10を横から見ると目と眉の形に見える事から、『目の愛護デー』と名付けられています。
園でも、ビタミンAやDHAなどの目に良い栄養素が多く含まれている食材を使用したメニューとなっています。
家庭でできる食育「さつまいもをつぶしてみよう」
蒸したさつまいもをマッシュする作業は、手軽にできて、指先を使う練習にもなります。
秋の味覚として人気なさつまいもの感触や香りを楽しみながら、親子で楽しくスイートポテトや茶巾絞りクッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
10月のおすすめレシピ
ブルーベリーパイ
材料 6個分
冷凍ブルーベリー 20g
グラニュー糖 12g
レモン汁 小さじ1
冷凍パイシート 1枚
卵黄(つやだし用) 1個分
粉糖 少々
作り方
1.ブルーベリージャムを作る。
鍋にブルーベリー(冷凍)を入れて中火で煮る。
2.10分程煮て水分が出てきたら弱火に落とし、グラニュー糖を加えてさらに10分程煮る。
レモン汁も加えて5分程煮たらジャムの完成。
3.卵はボウルに割り入れて溶いておく。冷凍パイシートを6等分に切る。
4.パイの外側に卵液を塗り、真ん中にジャムをのせる。
5.180℃のオーブンで10分ほど焼く。仕上げに粉糖を振りかけたら完成。