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園だより
園だより
社会福祉法人東京児童協会 かさい発みらい行きほいくえん
朝夕の風に涼しさが感じられ、少しずつ秋の訪れを実感する季節となりました。
今年の夏は全国的に記録的な豪雨や大雨、大地震に見舞われ、ニュース等で被害の様子を目にするたびに胸が痛む思いでした。被害に遭われた皆様には、心よりお舞い申し上げます。
当園の周辺でも急な雷雨や大雨の日がありましたが、保護者の皆様の登降園時の安全確保やご協力のおかげで、子どもたちは無事に夏を過ごすことができました。
これから台風シーズンを迎えますが、引き続き園でも安全管理を徹底し、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えてまいります。朝晩の寒暖差も出てくる時期ですので、体調管理にも気を配りながら、実り多き秋を元気に楽しんでいきたいと思います。
【身近な疑問から広がる探求心 】
当法人では、「思いやりを育む」「夢を育む」「生きる力を育む」「学びに向かう力を育む」の4本柱を保育・教育理念に掲げ、子どもたちに向き合っています。独自で行っている「ワンルーフゼミ」でも、子どもたちの「なぜ?」「おもしろい!」という興味を、生活や多様な学びへとつなげています。
例えば、目の前にある「コップ1杯の水」からも、たくさんの学びが生まれます。
• 【社会】 蛇口をひねれば飲める水も、世界には何時間も歩いて泥水を汲みに行く子どもたちがいること、災害時の経験から「水1杯のありがたさ」を実感する。
• 【理科】 水から物質を知り、「氷を入れると、なぜコップの周りに水滴がつくの?」と次の疑問・興味へと探求心を広げる。
• 【算数】 単位(mlなど)を学び、形や量を目に見える「数字」として捉える。
• 【国語】 「半分しかない」か「半分もある」か、考え方ひとつで心の持ちようが変わることを知る。
• 【美術・音楽】 光の反射の美しさを描いたり、水の量で音の高さが変わる(グラスの音)ことを発見する。
• 【道徳】 大切なものを誰かと分け合う「思いやり」の心を育む。
普段何気なく目にしているものでも、視点を変えるだけでこれほど豊かな学びに繋がります。園生活の中でこうした体験を重ね、自ら学ぶ力を育むことは、将来子どもたちの人生をより豊かで充実したものにしてくれます。これからも子どもたちの探求心に寄り添い、丁寧に向き合ってまいります。ご家庭でも、「なぜ?」から子どもたちと一緒に対話をしてみてください。
【可愛いSOSにほっこり】
先日、事務所に5歳クラスのAちゃんが私のそばにやってきて、「泡遊びをしていたら急にお腹が痛くなっちゃったから、ばばせんせい!どうにかして!」と可愛いSOSがありました。
1歳児のころからマイペースなAちゃんですが、困った時に自分からSOSを出せるようになった姿に、頼もしい成長を感じました。ホットタオルでお腹を温め、特別ソファで少し休むと「なおった!」と元気に給食へ。自分の身体のサインに気づき、大人を信頼して助けを求められる力は、これから生きていく上でもとても大切な「強さ」です。ほっこりした笑顔とともに、成長の喜びを感じた出来事でした。
現在、幼児でフリー保育士として勤務していた職員が、9月いっぱいで退職の運びとなりました。幼児クラスのフリーは不在となりますが、他クラスともサポートしあって、これまでと変わらず『職員全員で全お子さんと関わる』という姿勢は変わりませんので、引き続き安心安全の保育に努めさせていただきます。
第三者評価アンケートのお願い(9月3日~17日)
年に1度の大切なアンケート調査です。10分程度 QRコードよりご回答ください。
保育園のあり方や共感してくださっているご意見など未来の子どもたちのために保護者の皆様のお気持ちをお聞かせください。
今年度も卒園児を対象に行った保育所体験『卒園児交流』への、ご参加やご理解ありがとうございます。たくさんの小学生たちが園に還ってきてくれて、私たちも嬉しい限りでした。
こうした活動は今後も継続していければと考えております。
8月より乳児クラスに1名、9月より幼児クラスに1名、新しい園児さんが入園いたしました。
園全体で温かい雰囲気で迎え入れていければと思います。
※赤字の日は指定の時間(対象クラスのみ)までに登園をお願いいたします。
| 01日 スポーツ教室(5歳児クラス) | 07日 異文化交流(幼児クラス) |
| 03日 スイカ割り(幼児クラス) | 10日 不審者訓練(全園児) |
| 04日 東京医薬専門学校での実験体験(4・5歳児) | 17日 誕生会(全園児) |
蝉の賑やかな鳴き声とともに、本格的な夏の暑さがやってきました。子どもたちは連日の暑さに負けず、室内で感触遊びや運動遊びなど園庭に出なくても楽しめる活動をたくさん行ってきました。感触遊びでは、寒天や春雨、色水氷、絵の具など様々な素材を使った感触遊びを思いきり楽しんでいます。冷たかったり、ぷにぷにだったり、手で感触に触れることを喜んでいたうさぎ組。氷遊びでは、まずキッチンペーパーに水性ペンで自由画をし、そのキッチンペーパを下にひいて氷遊びをしています。水性ペンを使う際には、”キャップがついていると描けない”ことに自ら気づき、どうすれば描けるかを考え、保育者にお願いしたり自分でキャップを外そうとしたり頼もしい姿も見られました。また春雨遊びの中では、フォークを取り入れてみると、上手に春雨をすくって「できた!」と嬉しそうにする場面も。感触を楽しむだけでなく、身近な道具を使ってみたり、自分で工夫して遊んだりと、遊びの中でたくさんの成長を感じた夏となりました。
気候の変化に合わせて快適に過ごせるよう体調管理に留意しながら、秋の自然に触れたり、身体をしっかり動かしたりする遊びを取り入れていきます。10月に行われる運動会に向けて、日頃行っている動遊びを本番楽しんで行えるように、子どもたちの自発的な気持ちを大切にしながら、保育士や友だちと一緒に伸び伸びと身体を動かす楽しさや達成感を味わえるように関わっていきたいと思います。
暑い日が続いていますが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。身の回りのことにも少しずつ興味を持ち、“自分でやってみよう”とする姿が増えてきました。また、身体を動かすことが大好きな子どもたち。運動遊びでは“やってみたい”という気持ちを持ち、様々な動きに挑戦しています。サーキット遊びでは、トンネルを潜ったり、宝物に見立てたボールを運びながら障害物を乗り越えたり、丸太渡りや梯子に挑戦したりと様々な動きを楽しみました。繰り返し挑戦する中で、「できた!」と喜びを味わう姿も見られています。これからも、自分で挑戦しようとする姿を見守りながら、身体を動かす楽しさや達成感に繋げていきたいと思います。
生活面では、正しい手洗いの方法を知り、その習慣が身に付いてきています。活動や排泄、食事後には、「おてて、ぴかぴかできたよ」と嬉しそうに知らせてくれる姿が増えてきました。保育者も一緒に手を洗う中で、清潔にすることの大切さを伝えていき、これからも気持ちよく過ごせるようにしたいと思っています。
先月は、水遊びや夏祭りなど様々なイベントを楽しんだ子どもたち。水遊び前には【朝ごはんを食べる・早く寝る】の約束事をしっかり覚えて、「きょうあさごはんしっかりたべたよ」と伝えてくれています。こまめに水分補給の時間をとりながら、夏の暑さに負けずに体の調子を整えて過ごすことが出来ました。夏祭りでは、年上児が屋台で店屋さんをしている姿に憧れを抱き、ごっこ遊びでも「いらっしゃいませー」「○○ください」のやり取りが頻繁に広がる様子が見られました。年上児の遊びを模倣し友だちとのやり取りや集団遊びでのルール等の社会性を育む機会を遊びの中でもたくさん用意出来ればと思います。今月も残暑が続くため遊びに充足感を抱きながら、ひとり一人安心してのびのびと過ごせるようにしていきます。
連日の厳しい暑さも少しずつやわらぎ、朝夕の風にほんのりと秋の気配が感じられるようになってきました。この夏、子どもたちは暑さに負けず、全身で夏ならではの遊びを全力で楽しみました。
8月、特に楽しみにしていた水遊びでは、水鉄砲を使って保育者や友だち同士での水の掛け合いをダイナミックに楽しむ元気いっぱいな姿もあれば、プラスチックコップを2つ重ねて「どうやって水が流れるのかな?」と実験のようにじっくり水に触れる姿もみられました。それぞれのペースで、穏やかにも激しくも自分の好きな遊び方を見つけて満喫していた子どもたちです。運動遊びでは、鉄棒やぽっくり、平均台などに挑戦しています。鉄棒では前回りを目指し、まずはぶら下がりでしっかり腕の力を鍛えるところからスタートしました。「ツバメ」や「ふとん」のポーズに挑戦しながら少しずつ鉄棒に乗る感覚をつかみ、できるようになったことを「見てみて!」と嬉しそうに報告してくれています。「できた!」という成功体験が自信となり、「次はこれやってみたい!」と新しい技やポーズに挑戦しようとする意欲も芽生えてきました。中には少し苦手意識を感じる子もいますが、そうした気持ちもしっかりと受け止めつつ、「どうすればできるかな?」と一緒に考えながら、楽しく身体を動かしていきたいと思います。 遊びの中で”みらいタッチ”を活用した取り組みも行っています。視覚的にわかりやすく時間を表示することで子どもたち自身で時間を見て行動したり、イラストや動画でわかりやすくやり方を学んだりと、自然に次の行動へ移れるようになってきました。今後もICTを取り入れた保育の良さを子どもたちと共有しながら、分かりやすく楽しい園生活を送れるよう工夫していきます。
9月に入ると、秋虫の声が聴こえたり朝晩の涼しさを感じたりと、本格的な秋の訪れを感じる季節になります。朝夕と日中の寒暖差が出やすい時期でもありますので、子どもたちの体調変化に気を配りながら、過ごしやすい季節の中で思いきり身体を動かして遊んでいきたいと思います。
暑い日が続き室内で過ごすことが多くなりましたが、泡や絵の具など様々な感触遊びを積極的に楽しむ子どもたち。泡遊びでは固形石鹸をザルで細かくする準備段階から「やりたい」と話し、友だちと協力しながらこぼれないように順番交代でボウルを支え合う姿が見られています。色氷やタンポなど素材を使った絵の具遊びでは氷の冷たい感触を楽しみながらも白色のクレヨンで描いた絵が浮き上がってくる様子やタンポを使って線や点を使い分けて黙々と絵を描くことを楽しんでいます。保育者が花火を描いていると「わたしはうみかくね」「ぴんくのうみがあるのしってる?」と知っている知識を伝えてくれたり、イメージを膨らませながら思いのままに手を動かしたりして楽しむ姿に想像力の豊かさを感じました。
生活面では自分の食べられる量の中で苦手な野菜にも挑戦したり、「うがいするのわすれてるよ」と子ども同士で声を掛け合ったりしています。また、おかわりをする姿も増え、保育者が驚いた表情で見つめると「これもおかわりしよっかな」と嬉しそうに話す姿も見られています。これらの積み重ねや体力がついたこともあり、大きな感染症にかかることなく元気に過ごす月組です。
これから秋口に近づいて徐々に気温の変化がでてくるかなと思うので、子どもたちの体調の変化に気を配りながら運動遊びや集団遊びを多く取り入れていきたいと思います。
園では年に2回の不審者訓練を予定しております。
この訓練は、園内に不審者が侵入したことを想定して、子どもたちとどのように避難し、職員がどのように対処すればいいのかを実戦形式で行うものです。
今年度の1回目を9月10日に実施予定ですので、保護者の皆様も登園時や迎え時など、もしも訓練の時間帯に園内にいましたら、ご協力をお願いいたします。
園の出入口は全て、顔認証システムを導入しております。これにより外部の方の入退出を管理しておりますので、今まで通り手順に沿って1家庭ずつの出入りを意識していただきますよう、お願いいたします。
また、防犯面の安全性を高めるため、特定の時間帯は顔認証システムを切って、全家庭インターホン式にしております。こちらもご理解ください。
子どもたちとは幼児クラスを中心に、園生活の中で『知らない人にはついていかない』『なにかされそうになった時には、大きな声を出して助けを求める』などを繰り返し伝えています。
ご家庭でもお子さんと一緒に【こんなとき、どうする?】というお話を、ぜひしていってください。
まだ暑い日が続いています。暦の上では秋ですね。夏の疲れが出やすい時期でもあり体調を崩しやすくなります。十分な睡眠で身体を休め、朝ごはんをしっかり食べて元気に過ごせるよう体調管理をしていきましょう。
地震や台風などの災害はいつ起こるかわかりません。各園において引き取り訓練をこの時期に行いますが、いざという時に慌てないためにも、ご家庭で防災用品や非常食の準備ができているか確認してみましょう。また、避難場所はどこか、家族と離れた時の連絡方法、待ち合わせ場所などをお子さんと一緒に話し合っておくと安心です。
9月9日の「救急の日」を含む1週間は「救急医療週間」です。子どもたちは好奇心いっぱいで、毎日の生活の中に思わぬ危険が潜んでいます。
・家具やテレビが倒れないよう対策している
・コンセントやコード類は子どもが触れないようにしている
・熱い飲み物や調理器具を手の届かない場所に置いている
・窓やベランダの近くによじ登れる物を置いていない 等
子どもの目線で部屋の中を見渡してみると、思わぬ危険に気付くことがあります。大きな事故やけがを防ぐためにも、この機会におうちの安全について見直してみましょう。
子どもたちは遊びや活動の中で、けがをすることがあります。すり傷や切り傷は流水で汚れを洗い流し出血している場合は清潔なガーゼなどで圧迫して止血します。打撲ややけどは患部を冷やします。また、お子さんの急な発熱やけがで受診に迷ったときは、小児救急電話相談「#8000」、東京消防庁救急相談センター「#7119」を利用することができます。いざという時に慌てないよう、相談先や受診先を確認しておきましょう。
小児救急電話相談「#8000」子供の健康相談室(小児救急相談)|相談窓口 - 東京都福祉局
東京消防庁救急相談センター「#7119」東京消防庁救急相談センター
8月の旬の食材であるゴーヤの種取りを4・5歳児クラスの子どもたちで行いました。
切る前の状態や切った断面を見るのは、なかなかないようで「種があるね」「中は白いんだね」「ごつごつしてる!」などと興味深く観察していました。スプーンで種とワタを取るよう伝えると、集中した顔つきでもくもくと行う様子が見られました。「ちょっとくさいね」「中は少しふわふわしてるよ」とにおいや手触りなどを感じながら、楽しそうに行っていました。
9月の目標は「キレイに食べよう」です。暦の上では秋になりましたが、まだ暑さの残る時期です。園では子どもたちが無理なく完食の達成感を味わえるような献立の工夫をしています。
「梅和え」や「和風麻婆豆腐丼」などさっぱりとしてのどごしの良い献立や、
「卵雑炊」や「豆乳五目うどん」など日々の気温に合わせて温度調整しやすい献立、
そして「秋茄子のトマトパスタ」や「さつま芋マフィン」など秋野菜を子どもたちがより
食べやすいような献立として取り入れていきます。
十五夜は秋の野菜が豊富に収穫できたことを神様に感謝する日です。その感謝を込めて、お団子やお餅、ススキや里芋などをお供えして、お月見をします。日本の四季、食文化を伝えられるよう、園ではお月見うどん、満月ゼリー、みたらし風さつま芋団子など満月に見立てた献立を提供していきます。
きのこには、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群などの栄養素が含まれ、夏の暑さで疲れた体を癒して体調を整えるのにぴったりの秋の食材です。きのこを割いたり、ちぎったりすることで普段何気なく食べているきのこの不思議な形や香りをしっかりと観察するきっかけを作ることができるのではないでしょうか。
◆材料 幼児1人分
高野豆腐 7g
牛乳 25g
バター 5g
グラニュー糖 7g
◆作り方
※オーブンを予熱しておく。
① 高野豆腐を牛乳で戻す。(高野豆腐が完全に牛乳を吸いきるまで置いておく)
② 1をバターとグラニュー糖で和えて、鉄板に並べる。
③120℃のオーブンで30分~40分ほど焼く。まわりがカリっとしたら完成です。
ココアやきな粉、メープルシロップ等を加えても美味しく出来ます。