Letter
園だより
第132号 令和8年2月
社会福祉法人東京児童協会
橋場そらとみどりの保育園大きなちおうち
〒164-0011 東京都中野区中央4-18-19
TEL:03-6382-4774
FAX:03-6382-4775
【春に向けて聞こえてくるかな?植物の芽吹く音】
如月の月は 1 年の中で最も寒い日と、小さな春の誕生を告げる日が交互にやってくる月です。ヒヤシンスの香りに触れたり、可憐に咲いた梅の花を眺めたり、冬枯れの枝で河津さくらや紫陽花のつぼみが膨らむ音が聞こえてきそうです。こうして真冬と春の息吹を重ねながら季節は、ゆっくり移動していくことでしょう。乳児の子どもたちの中には冷たい空気に寒さを感じると泣き出したりすることもあります。
これは、子ども自身が五感で季節をしっかり感じている証でうれしいことです。年齢が高くなった幼児の園庭では、寒風を肌で感じながらも、風をきって躍動的に駆けまわったり活動的な姿が見られます。時季の自然に触れながら、それぞれの年齢にあった活動をしていきたいと思います。
【子どもと関わる際に私たちが大切にする姿勢】
◆子どもにとって、大人は安心の基地・安全な避難所である。基本的にどっしりと構え、あちこち不規則に動き回らないよう配慮する。
◆子どもがシグナル(援助のサイン)を送ってきたら応える。
◆子どもが弱って帰ってきたら情緒的に燃料補給してあげる。
◆子どもが 1 人で没頭して遊んだり何かに取り組んでいる時、大人の側から子どもの方に極力、踏み込むことをしないよう配慮する。(「黒子」として支える)
◆心理的に寄り添いつつ、離れたところから「応援団」として温かく見守り、時折、声かけなどをしてエールを送り、子どもの自発的な活動を励ますようにする。
これらのことを、園全体として実践していくことが重要だと感じています。子どもたちにとって、安心の輪がどんどん大きくなるように努めていきたいと思います。
園長 大竹 龍
新年お楽しみ会 1月6日(火)
新年お楽しみ会では、お正月の由来やおせち料理の意味について、クイズや実物を見ることを通して、楽しみながらお正月について知ることができました。
お正月遊びの紹介では、つき組のお友だちが「コマ回し」を披露してくれて、成功すると大きな拍手が沸き起こりました。また、福笑いについては大型の福笑いを用意して保育者が実際に行なって見せました。子どもたちは、目隠しをしている保育者に「もっとうえだよ!」「そこにはって!」などと声を出して教えてくれ、完成したものを見てみんなで大笑いしましたよ。
会が終わった後は、お部屋に戻って福笑いを各クラスで楽しみながら、お正月遊びに触れることができました。
造形活動 1月9日(金)
年長児クラスでは、「造形活動」という外部の講師(杉山先生)を呼んで「だるまのポップアップ」を作りました。スポンジで色々な色を紙にポンポンと押して色付けをしたり、ペンや色鉛筆で顔を描いたりしました。徐々にだるまになっていく様子に子どもたちも大喜びで取り組んでいましたよ。完成しただるまのポップアップを「1、2のじゃじゃーん!」と開くと「わー!すごい!」と自身でも何度も何度も開いて楽しんでいましたよ。次回は最後の造形活動、何やら季節に合わせた制作を杉山先生が考えてくれているようです。楽しみですね。
誕生会(22日)
今月も10人のお友だちが壇上に上がり、賑やかにお祝いをしましたよ。お友だちやお家の人に見守られながらのインタビューには、緊張した表情を浮かべる子もいましたが、自分の言葉でインタビューに応える姿がとても印象的でした。
お楽しみ絵本の『赤いてぶくろ』では、可愛らしい絵柄と2月の寒い雰囲気に合った物語でした。離れ離れになった両方の手袋たちは、また会うことができるのか...。物語の最後まで集中して鑑賞していましたよ。
スポーツプロジェクト(28日)
今回のスポーツプロジェクトはなんと力士の方々が来てくれました。本物の力士を前に子どもたちは大興奮!「すごーい!」と目を輝かせていましたよ。四股踏みを始め、色々な動きを準備体操として行い、実際に力士と稽古として相撲勝負をしました。子どもたちは自分が出せる力を振り絞って顔を赤くする子もいれば、力士の後ろにまわって工夫をする子もいました。中にはひょいと持ち上げられている子もいました。あまり経験できない活動に子どもたちは最後まで夢中になって参加していました。
保育目標について
「〇」のつく目標 … 養護目標(生命の保持、情緒の安定をはかるための保育者のねらい)
「●」のつく目標 … 教育目標(健康・人間関係・環境・言語・表現の5領域に関わる子どものねらい
年末年始にゆっくりとお休みして心も身体も元気いっぱいに登園してきたあひる組さん。お休みの後は泣く子がいるかな?という心配もなんのその、友だちとの再会を喜び園の生活リズムにもすぐに慣れ、穏やかに過ごす姿に成長を感じました。1月は大きくなった会に向けてホールへたくさん遊びに行きました。初めて舞台に上がると、始めは「ここはどこ?」と環境の変化に驚いていた子も何度か遊びに行くうちに次第に慣れ、いつも通りに大好きなリズム体操や楽器遊びを楽しんでいました。リハーサルではたくさんのお兄さん、お姉さんに見守られて少し緊張も見られましたが、保育士等と一緒に踊ったりマラカスを振ったりして全員で元気に参加することができました。
友だちとの関わりの中でやり取りを楽しむ姿もたくさん見られるようになってきました。高月齢のお友だちは言葉も出てきて、友だちの名前を覚えて呼んでみたり、大好きな車の歌を一緒に歌ったりして、とても楽しそうです。園庭では年長児のお友だちと一緒に遊ぶ姿も見られます。低月齢のお友だちも声色や表情で豊かに感情を表し、友だちの様子をよく見て楽しそうに遊んでいます。
たくさんの成長が見られた今年度も残すところ2ヶ月となっています。少しずつ進級に向けて気持ちを整えながら、寒い季節を楽しく元気に過ごしていきたいと思います。
<2月の保育の目標>
○一人ひとりに合った生活リズムで、感染予防や体調管理に努めながら寒い時期を健康に過ごす。
●身体の諸感覚による認識が豊かになり、表情や手足、身体の動き等で表現する。
絵の具の感触遊びでは、満足するまで絵の具で色をつけました。感触が苦手だった子も絵の具に触れることができるようになったり、友だちの楽しそうな様子を見て、”やってみようかな”と興味を示したりする姿が見られ、成長を感じました。
友だちと一緒に遊んで楽しむ時間も増え、様々な場所から「おいでー」「あそぼー」という声が聞こえてきます。同じ玩具で遊んだり、一緒に走ったりしながら楽しさを共有し、話したり遊びを広げながら遊ぶ姿がたくさん見られていますよ。
生活面では、”じぶんでやりたい!”という気持ちが強くなり、積極的に着脱を行う姿が増えています。毎日の靴下と帽子だけでなく、衣服の袖を抜いたり通したりも行っています。そんな友だちの姿を見て、やってみようと挑戦する子も増えていますよ。
「できた!」と教えてくれたり、友だち同士で「できたね!」と喜び合っている子どもたちです。
来月もたくさん一緒に遊びながら、園庭やホールで体を動かして楽しんだり、着脱などの簡単な身のまわりのことを行っていきたいと思います。
<2月の保育の目標>
○保育士等に手伝ってもらいながら、衣服の着脱を積極的に行う。
●身体を動かして表現することを楽しむ。
お正月明け子どもたちの清々しい笑顔を見て、たくさんの愛情を受け、楽しく過ごしていた様子が伝わりました。楽しい気持ちを共有してきた子どもたちは園でも、友だちと一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになってきました。サンタさんにもらったお医者さんセットも初めは物珍しさから自分だけで使っていたのが、椅子に座ってもらいお医者さんと患者さんになっているだけではなく、患者さんは順番待ちをしていたり、役割を交代したりするごっこ遊びが見られるようになってきました。室内遊び、園庭遊びどちらの遊びでも2,3人でやりとりをしながら遊ぶ姿も増えています。
ひよこ組さんたちは、大きくなった会を楽しみにしていて、「カスタネットする?」「ホールいく?」と聞いて、舞台に立つと楽しそうに楽器を鳴らしていました。当日がとても楽しみにです。
1月になり、進級に向けての一つとして、おやつの時間にエプロンを付けなくなりました。「お兄さんお姉さんになるからね」と言う言葉に気分を良くしている様子があり、自分から苦手な食材を食べたり、完食したりと得意げな表情を見せる姿に成長を感じています。これからも子どもたちがワクワクするような遊びを取り入れていきながら、進級に向けた準備もしていきたいと思います。
<2月の保育の目標>
○感染症に留意し、健康に過ごせるようにする。
●身の回りの支度を自分でおこなおうする。
●他児と関わりながら集団遊びに参加し体を動かす事を楽しむ。
まだまだ寒い日が多いですが子どもたちは毎日たくさん身体を動かして元気に過ごしています。
最近では様々な行動の意味を理解して、自分で行う事が増えてきたはな組の子どもたち。戸外に出る際には、外の気温を自分で確かめて上着を着るかを決め、簡単な準備体操を友だちと一緒に行う姿が見られます。入室後にはうがいを行っています。「のどにバイキンがいるからガラガラうがいだね!」と食後のぶくぶくうがいと使い分ける姿が見られます。食事では、多め・普通・少なめと自分が食べられる副菜の量を決めて盛り付けてもらう副菜盛りを始めたことで、「苦手な野菜も自分で決めた量だから」と完食が出来ました。
大きくなった会に向けての劇遊びでは自分の役になりきり、自分の役だけでなく、友だちの役も覚え「○○くんはきいろチームだね!」と話ながら楽しそうに演じている姿が見られます。『くれよんのくろくん』が題材ということで、制作もより一層楽しんでおり、毎日様々な物を絵に描いて表現していますよ。
<2月の保育目標>
○感染症予防の習慣を伝えながら、健康的に過ごせるようにする。
●制作活動や遊びを通して、道具や玩具の正しい使い方を身につける。
冷たい風に頬や鼻を赤くしながらも、子どもたちは寒さに負けず、元気いっぱい外遊びを楽しんでいます。小鳥さんが食べ残した柿の種が木から落ち、砂の中にかくれているのを見つけると、「あった!」「みてみて!」と大喜び。夢中になって拾い集め、この季節ならではの自然に親しみながら遊んでいます。
新しい年を迎え、友だちとの関わりにも少しずつ変化が見られるようになってきました。自分の気持ちを伝えたり、友だちの話を聞いたりしながら、思いがぶつかることもありますが、その経験を通して関わりを深めています。
「大きくなった会」に向けては、ほし組の友だちと一緒に話し合い、「ふるーつばーがー」チームと「ぐみちょこばーがー」チームというかわいい名前を付けました。練習を重ねる中で、楽器を鳴らしたり、歌ったり、踊ったりと、自信をもって表現する姿が増え、成長を感じる毎日です!
ほし組さんでの生活は残りあと2ヶ月ですが、子どもの成長に必要なあそび、日常の生活体験を大切にし、素敵な春を迎えられるようにしていきたいと思います。
<2月の保育の目標>
○よく遊びよく食べよく眠り、体調を整えられるようにする。
●自らの健康に関心を持ち、感染症を防ぐための習慣を意識する。
寒さが厳しい日が続いていますが、つき組さんの子どもたちは大きな病気をする子も少なく過ごすことができました。
新年になり、正月の遊びを楽しむ姿がありました。新しいコマをみんなで同時に回し、誰のコマが一番最後まで回り続けられるか、回し方のコツを日々の遊びの中でつかみながら、一試合の時間が延びていることに成長を感じています。また、様々な方法で回す方法も身に付きましたよ。
大きくなった会に向けた練習では、最初は台詞を覚えるために保育室内にある小部屋に貼られていた台本を友だちと見て台詞を読み合い楽しみながら頑張って覚えていました。覚えることが難しくて実際に舞台に立って忘れてしまう様子も見られましたが、日々、練習を積み重ねることで徐々に覚えていくことができました。また、背景の木々や自分の役に合わせた色の帽子、釜戸などは全てつき組の子どもたちが作りました。一人ひとりが積極的に取り組んでくれてとても良い物ができました。
卒園まで残りわずかとなりました。楽しい日々を過ごして思い出に残せるようにしていきたいと思います。
<2月の保育の目標>
○就学に向けて生活習慣を整えていく。
●生活に見通しを持ち、友だちと遊びを楽しみながら時間に合わせて自主的に動く。
| 日付 | 予定 |
|---|---|
| 3日(火) | 節分お楽しみ会 |
| 5日(木) | キッズダンス(4歳) |
| 7日(土) | 避難訓練 |
| 9日(月) | 英会話 |
| 12日(木) | キッズダンス(3歳) |
| 14日(土) | 年度末懇談会 |
| 19日(木) | 誕生会 |
| 26日(木) | キッズダンス(5歳) |
| 日付 | 予定 |
|---|---|
| 3日(火) | ひなまつりお楽しみ会 |
| 5日(木) | キッズダンス(4歳) |
| 6日(金) | 造形活動(5歳) |
| 12日(木) | キッズダンス(3歳) |
| 14日(土) | 卒園式 |
| 17日(火) | 避難訓練 |
| 19日(木) | 誕生会 |
| 23日(月) | 観劇会(4歳・5歳) |
| 24日(火) | つき組を送る会 |
| 26日(木) | キッズダンス(2歳) |
【保育参加について】
4・5歳児クラス対象で保育参加を実施します。参加をご希望の方は事務所にて受付をしてください。先着順となりますのでご了承ください。
※3月につきましては、子どもたちの進級に向けて準備を進めていく関係で実施を控えさせていただきます。ご了承ください。
4歳児:13日(金)、27日(金)
5歳児:5日(木)、6日(金)、20日(金)
時間:9:50~昼食前まで
参加人数:各クラス1名
寒さが一段と厳しくなる時期となりました。2月は気温差が大きく、風邪や感染症が流行しやすい季節です。引き続き手洗い・うがいなどの予防習慣を大切にしながら、子どもたちが安心してすごせるよう見守ってまいります。
そろそろ・・・花粉症の季節です
春の花粉症シーズンが近づき、園でもくしゃみや目のかゆみなど、花粉症と思われる症状が見られる子どもが増えてきています。花粉症は、花粉が多く飛ぶ時期に鼻や目、のどに様々な不快な症状が出るアレルギーの一種です。子どもの花粉症は低年齢化しており、1~2歳頃から症状が出始めるケースも珍しくなくなり、年齢が上がるにつれて患者数が増加しています。鼻づまりがあると集中力に欠けたり、口呼吸になることで夜間の睡眠に支障が出たりすることがあります。花粉が飛び始める少し前に受診すると比較的軽い症状で乗り切れる薬もありますので、かかりつけ医にご相談してみてください。
花粉症のチェックをしましょう
□かぜのような症状が長引いている
□サラサラした鼻汁(透明)がでる
□ひどい鼻づまりがある
□目がかゆい(充血している)
□毎年同じ時期に同じ症状がでる
□アレルギー体質の家族がいる
☆上記の症状が2週間続くことがあれば、小児科を受診しましょう。
風邪との違い(かゆみの有無など)に注意し、黄色や緑色の鼻汁が続く場合は、副鼻腔炎の可能性もあるので、耳鼻科を受診しましょう。
花粉症対策(家庭でできること)
外出時の対策: マスク着用、長時間外で遊ぶのを控える。 上着は花粉がつきやすいウールやフリースは避け、綿素材を選ぶ。
洗濯物: 外干しを避け、部屋干しにする。柔軟剤を使い静電気を防ぐ。
【感染情報(12/16~1/15)】
感染性胃腸炎…11名(他、嘔吐・下痢症状4名)
インフルエンザA型…3名
突発性発疹…1名
【2月の保健行事予定】
身体測定……2日(月)、4日(水)、5日(木)
0歳児健診…4日(水)、18日(水)