Letter
園だより
第135号 令和8年5月
社会福祉法人東京児童協会
橋場そらとみどりの保育園大きなちおうち
〒164-0011 東京都中野区中央4-18-19
TEL:03-6382-4774
FAX:03-6382-4775
【緑溢れる心地いい季節】
桜の開花とともに、チューリップやパンジー等々たくさんの花が咲き誇る明るい春の園庭も素敵ですが、新しい緑の葉が萌える五月も魅力がある季節です。
また、毎日、空を見上げていると雲の様子や空の色合いの変化が楽しみになります。さわやかな季節、園庭あそびもますます活発になるでしょう。
【集中・夢中・没頭できる園庭あそびを】
園庭は異年齢が共にあそぶ環境です。戸外あそびをとおして得られる体験はとても貴重です。だからこそ、どのような園庭になったら各年齢が主体的に楽しくあそぶことができるかということをいつも考えています。
季節を感じてほしい・身近な草花にふれてほしい・空気、水、砂に存分に関わってほしい・異年齢の関わり楽しんでほしい、そして、あそびを通して育まれる体験や言葉を大切にしたい等の願いを込めて園庭の環境を整えています。
『これでよい』はありません。子どもは、いつでもどこでも考えてあそんでいます。私たちも子どものあそびを見つつ、どこを、どのように工夫することができるか考え続け常に環境を再構成させ楽しめる園庭づくりをしていきたいと思います。
※赤い羽根共同募金を使用し、3月に園庭の築山を遊びやすいように大きくしました。子どもたちが喜んであそんでいる様子をぜひご覧ください。
園長 大竹 龍
【入園式(1日)】
温かい雰囲気の中、入園式を執り行うことができました。園長先生のギターによる演奏や手遊び、つき組さんの”あそびましょう”の伝統遊戯の披露もあり、新しい友だちも保護者の皆様と一緒にリズムを合わせて楽しむことができました。入園式の様子を見たつき組さんも、「あそぶのたのしみ」と話し、嬉しそうな表情を浮かべていましたよ。入園式から一か月経ちましたが、これからもみんなで沢山遊びを楽しんでいきたいと思います。
【スポーツプロジェクト(14日):つき組】
つき組さんになって初めてのスポーツプロジェクトがありました。第1回目は、猿山力也選手から走り方について教えてもらいました。本物の走りの速さを見て「はやすぎるよ」「ぼくもはやくはしれるよ」などの驚きや期待の声が聞こえてきました。両手を上にあげたりハードルを使ったりして、足を上げて走る感覚を掴むことや走る前に腕を振って走り出し腕を振ることを意識するなど体の部位を分けて詳しく走り方を教えてもらいましたよ。
スポーツプロジェクトを通じて様々なスポーツがあることを知り、興味や関心が持てるようになれば良いなと考えています。
【誕生会(16日)】
4月は17名の 子どもたちが誕生日を迎えました。進級・入園をしてから初めての誕生会でした。初めてインタビューを受けたり、質問の内容が新しくなったりワクワクと緊張している様子が見られました。ステージの真ん中で誕生児メダルをもらう際には、友だちから応援を受けたり温かい拍手をもらい嬉しさを感じていました。
保育者からのお楽しみ絵本は春の季節にちなんで「はなさかじいさん」を読んでいます。優しいおじいさんの姿にほっこりした気持ちで話を聞いていましたよ。
お楽しみ献立には、ナポリタンが出ました。とても美味しかったようで、たくさんの友だちがおかわりをもらってもりもり食べていました。
保育目標について
「〇」のつく目標 … 養護目標(生命の保持、情緒の安定をはかるための保育者のねらい)
「●」のつく目標 … 教育目標(健康・人間関係・環境・言語・表現の5領域に関わる子どものねらい)
入園してから1ヶ月が経ちました。
最初は涙を見せることが多かったあひる組のお友だちも、少しずつ保育園に慣れ、安心して過ごせる時間が増えてきました。今では笑顔を見せてくれたり、自分から近寄ってきてくれたりする姿も多く見られています。
お部屋では、ボールやシフォン布で遊んだり、わらべうたに触れながらゆったりと過ごしています。マラカスを手に取って音を鳴らし、楽しそうに手を動かしたり、音に合わせて体を揺らしたりする姿はとても微笑ましいです。楽しいと感じた時には、ニコニコと笑顔を見せてくれて可愛らしい表情に癒されています。また、天気の良い日にはテラスに出て外気浴を楽しみ、心地よい風や暖かな日差しを感じながらゆったりとした時間を過ごしました。
これからも子どもたち1人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安心して楽しく過ごせる環境作りを大切にしていきたいと思います。
<5月の保育の目標>
○保育者に生理的欲求を受け止めてもらい、心地良く過ごせるようにする。
●様々な素材の玩具に触れて身体や手指を使った探索を楽しむ。
4月には15名の新入園児を迎えたうさぎ組さん。慣れ保育中は見慣れない保育室や保育者に戸惑い、涙を見せる姿も見られましたが、安心できる人や場所を見つけると「このおもちゃすき」「このせんせいとあそびたい」と身振りや表情で気持ちを表し、笑顔もたくさん見られるようになりました。あひる組から進級した15名も新しい保育室の生活に慣れ、大人気のままごとコーナーではチェーンリングやアイクリップを食材に見立て、器にたくさん盛り付けて楽しそうにパーティーをしています。パーテーションの向こうの新しい友だち達の様子が気になるようで、小さな穴を覗き込む姿がとても可愛らしいです。穴を介した小さな交流が生まれています。
普段は別々の保育室で分かれて過ごしていますが、少人数ずつ部屋を行き来したり、戸外遊びで顔を合わせたりすることもあり「このこだれだろう?」「おもしろそうなあそびをしているな」と関心をもつ姿も見られるようになりました。
新年度が始まって1か月が過ぎ、連休明けは少し疲れが出ることがあるため、生活リズムをゆったりと整えていきます。体調管理に気を付けながら、戸外で過ごす時間を少しずつ増やし、季節や自然を楽しみたいと思います。
<5月の保育の目標>
○保育士等に気持ちを受け止めてもらい、新しい環境や一日の流れに慣れ安心して過ごせるようにする。
●保育士等に見守られる中、好きな遊びや玩具を見つけ安心して遊ぶ。
●簡単な言葉や身振りで、保育士等や友だちとやり取りすることを喜ぶ。
新年度が始まって1ヶ月が過ぎようとしていますね。移行当初は進級して新しい環境に戸惑いを持っていた様子がありましたが、4月初めからは様子が変わり、今では好きな遊びを見つけて集中して楽しんで遊んでいます。
お部屋の中では、お人形さんのお世話をしたり、お弁当にご飯をたくさん入れてお弁当屋さんになったり、ブロックでは動物園を作ったりと子どもたちの様々な想像力や発想で楽しんでいます。
戸外遊びでは、お友だちと一緒にカラーバケツやビリボ、タイルブロックなどを組み合わせてサーキットを作り、体をたくさん動かしています。また、春ならではの自然探索も楽しんでいます。
桜が咲いた時にはマットを敷いてお花見をしたり、さくらんぼ集めやアリ探しを楽しんだりしました。
5月も子どもたちが戸外遊びを通して様々な自然物に触れられる楽しさを感じられるようにしていきたいと思います。
<5月の保育の目標>
○生活リズムを整え、安心して過ごせるようにする。
● 季節の自然物を使って様々な表現を楽しむ。
幼児クラスになり、約一月経ちました。2階にある幼児クラスでは階段を使った立体の移動や、着替え、身支度などの生活習慣を自立に向けて自ら行うようになります。保育活動では、遊びが中心であった活動に『キッズダンス』や『異文化交流』『食育活動』など、教育的活動も加わりました。講師との対面、集団行動と乳児クラスにはなかった様式の活動です。新しい生活習慣も、教育的活動も、1人ひとりのペースに寄り添った見守りの中で行いますが、子ども達は多くの『はじめて』に直面し、頑張ったり楽しんだりして過ごしています。「できない」「やって」との声の次には「できた!」「すごいでしょ」「みて~」と自信に満ちあふれる笑顔で前向きな声も聞こえてきます。
初めての経験は成長の機会であります。この一年、その様な機会が多々あると思いますが、子どもたちの興味・関心・意欲を刺激し、手を添えながら成長を見守っていきたいと思います。
5月後半には早速親子で参加する園行事、初の『親子ハイク』があります。楽しく過ごせるように期待感を高めながら5月の保育を行っていきます。
<5月の保育の目標>
○生活リズムを整え、機嫌よく一日を過ごせるようにする。
●玩具の片づけ方を知り、整理整頓によって気分よく過ごしていけるようにする。
進級して約1ヶ月、ほし組になって年下の友だちへの関わりが更に増えたり、自分たちで考えて遊んだりすることができるようになってきている子どもたちです。変わらず園庭遊びではほし組同士で元気いっぱいに体を動かしたり、年上の友だちとも一緒に走ったりして楽しんでいます。年下の友だちには、「いっしょにあそぼう」「これあそびたいの?」と声をかけながら、配慮を忘れず、走ることや高さのある遊びは控え、年下の友だちと一緒に虫を探したり、遊びに苦戦している際はそっと手を差し伸べて手伝ったりと、お兄さんお姉さんの優しい姿を見せてくれていますよ。
年下の友だちにとって、とても頼もしい存在になっているようです。
来月以降も、異年齢での関わりをたくさん楽しみながら、友だちと同じ遊びや一緒に遊ぶ喜びを共有して遊んでいきたいと思います。
<5月の保育目標>
〇自分の物は自分で整理をしていけるようにする。
●相手の思いを聞くことの大切さを知る。
新年度が始まって1ヶ月が過ぎようとしています。つき組さんになり、スポーツプロジェクトや入園式・誕生会での伝統遊戯の披露など、新しい活動が増えました。お客さんの前に出る前は静かな様子で少し緊張感が伺えました。しかし、いざ前に出ると、大きな声と振り付けで堂々と発表する姿に驚かされました。
4月は温かい日差しの中、桜の花びらやサクランボの実など自然物を使って戸外遊びを沢山することができました。「さくらのはなびらをのせてけーきをつくろう?」と友だちと一緒にケーキ屋さんごっこをする姿が見られました。今後も、さくらんぼの色づきの変化や夏野菜の栽培などを通して、季節や気温の変化に触れながら楽しんでいきたいと思います。
〈5月の保育目標〉
○保育士等と信頼関係を深めながら、年長という意識を持って安心して過ごせるようにする。
●お互いの思いを言葉で伝え合って遊びを発展させていく。
| 日付 | 予定 |
|---|---|
| 7日(木) | キッズダンス(4歳) |
| 8日(金) | 造形活動(5歳) |
| 12日(火) | スポーツプロジェクト(5歳) |
| 13日(木) | 0歳児健診 |
| 14日(木) | 誕生会 |
| 20日(水) | 全園児健診 |
| 21日(木) | キッズダンス(3歳) |
| 23日(土) | 懇談会 |
| 28日(木) | キッズダンス(5歳) |
| 29日(金) | 親子ハイク(幼児) |
| 日付 | 予定 |
|---|---|
| 4日(木) | キッズダンス(4歳) |
| 11日(木) | キッズダンス(5歳) |
| 16日(火) | スポーツプロジェクト(5歳) |
| 18日(木) | 誕生会 |
| 24日(水) | 造形活動(5歳) |
| 25日(木) | プラネタリウム見学(5歳)、キッズダンス(3歳) |
| 30日(火) | プール開き |
新年度が始まって1ヶ月が経ち、子どもたちの緊張も少しずつ解けてきたようです。4月に比べ、活発に遊ぶ姿が増えてきています。この時期は、動きが活発になる反面、心身の疲れが出る頃でもあるため、例年怪我が多くなる傾向にあります。生活リズムを整えながら、疲れを残さないようしっかり休息をとりましょう。
手には、目に見える汚れだけでなく、目に見えない病原体もたくさん付いています。手が汚れたときはもちろんのこと、外遊び後やトイレの後、食事の前の手洗いを習慣づけ、感染予防に努めましょう。
手洗いの方法→残存ウィルス数(残存率)※
手洗いなし→約100万個
流水で15秒手洗い→約1万個(約1%)
ハンドソープで10秒または30秒にもみ洗い後、流水で15秒すすぐ→数百個(約0.01%)
ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ→数十個(約0.0001%)
ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ
→工程を2回繰り返す 約数個(約0.0001%)
✻ 手洗いなしと比較した場合
出展)森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,2006
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0800050496.pdf
爪が伸びていると、友だちを引っかいて傷つけてしまったり、爪が割れて思わぬ怪我に繋がったりすることがあります。また、爪の間は汚れが溜まりやすく、手洗いでも洗い残しの多い部分です。特に指しゃぶりや爪を噛む癖、ささくれを剝いてしまう癖があるお子さんは、爪周囲にばい菌が入って膿が溜まってしまう場合があります。事故防止や感染予防の観点からも、週に一度は爪の状態を確認し、深爪にならないよう注意しながらお手入れをしましょう。
これから夏に向けて暑くなる時期となり、蚊による虫刺されが予想されます。園では、掻き壊しによる皮膚トラブルを予防する目的として、虫よけスプレー(キンチョー:プレシャワーDFミスト)および虫刺され薬(池田模範堂:ムヒ・ベビーb)を使用いたします。肌が弱いなどの理由で使用を控えたいご家庭がありましたら、職員までお声掛けください。※なお、別の市販品などをお預かりすることはできません。
【4月の保健行事予定】
身体測定…11日(月)~13日(水)
0歳児健診…13日(水)
全園児健診…20日(水)
【先月の様子】
4月は、毎年子どもたちも楽しみにしている味噌作りを行いました。味噌作りに必要な材料や、作られる過程のお話を聞き、「どんな味噌になるかな。」「早く食べたいね!」と、早くも出来上がりを楽しみにする様子が見られました。完成は秋頃と先になりますが、味噌ができるまでの過程も観察し、変化も楽しみたいと思います。
【5月の献立について】
進級し園生活にも徐々に慣れてきたこの時期は、「五月晴れ」という言葉があるように澄み渡った青空が広がる気候の良い季節です。5月の目標「仲良く食べよう」に向けて、園では戸外で食事をする春風ランチを実施します。友だちや保育者と心地のいい空間を楽しみながら食べる時間を設けています。
また、使用する野菜の種類を増やして色彩を豊かにする事で、視覚からも食欲が湧くような工夫をしています。
【「端午の節句」について】
端午の節句には、鯉のぼりをあげて男の子の成長を祝います。「端午」とは、月の初めの、5日のことをいい、午と五の音が同じことから5月5日が端午の節句として定着しました。
園では、成長に合わせて呼び名が変わる出世魚の”ぶりの竜田揚げ”や邪気を払うとされる”ちまき”など、子どもの成功や成長と健康を願う食事を提供します。
【家庭でできる食育「新じゃがいも洗い」】
5月から6月にかけて旬を迎える新じゃがいもは、一般のじゃが芋よりみずみずしく、薄い皮ごと食べることで食物繊維やビタミンCを多く摂ることができます。
「新じゃがいも洗い」はスポンジなどで軽くこするだけで泥が落ちるため子どもでも取り組みやすく、段々と泥が落ちて白くなる様子に達成感を感じることができます。自分が関わった食材が料理に入っているといつもより美味しく感じ、食べる意欲にも繋がります。ぜひご家庭で一緒に洗ってみてはいかがでしょうか。
【5月のおすすめレシピ】
「お好みポテト」
材料(3人分)
じゃがいも 50g
片栗粉 5g
中濃ソース 適量
かつお節 適量
青のり 適量
【作り方】
じゃが芋を蒸してつぶし、片栗粉を入れて混ぜる。
丸めてつぶし、円盤状にする。
オーブンで10分焼く、またはフライパンで火が通るまで焼く。
ソースを塗り、かつお節と青のりをかけて完成!