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園だより
園だより
令和8年度9月(第78号)
社会福祉法人東京児童協会 神田川ほとりに花咲く保育園
〒112-0005文京区水道2-9-6
TEL 5810-1651 FAX 5810-1652
今年の夏は例年に比べて気温が低く、比較的過ごしやすい日も続いていましたが、ここへ来て再びじりじりと厳しい暑さが戻ってまいりました。朝夕の風にほんのりと秋の気配を感じつつも、日中はまだまだ夏の名残を感じる日々です。子どもたちは体調に合わせてゆったりと体を休めながら、夏ならではの遊びを最後まで満喫しています。
春から様子をお伝えしている「生き物と花育」の取り組み。園庭の「せとか」の木で見つけたアゲハ蝶の卵は、残念ながら育つことができませんでした。けれど、子どもたちは「お空に行ったのかな」「また来てくれるといいね」と優しく木を見つめ、目に見える成長だけでなく、目に見えない命の尊さをしっかりと心で受け止めていました。
一方で、夏の太陽を浴びた植物たちはエネルギーでいっぱいです。みんなで見守ってきた小玉スイカは順調に育ち、背の高いひまわりも咲き誇っています。さらに、乳児クラスで「朝顔」だと思って大切に水やりをしていた植物が、実は「マルバルコウソウ(丸葉紅ルコウ)」という可愛らしいオレンジ色の花を咲かせる植物だったという嬉しいハプニングも!「朝顔さんとちょっと違うね!」「可愛いお花だね」と、思いがけない自然からのプレゼントに子どもたちの瞳はキラキラと輝いていました。
昨年度に続き、今年の夏休みもたくさんの卒園児が保育園に遊びに来てくれました。久しぶりに再会したお兄さん・お姉さんに照れながらも嬉しそうに駆け寄り、一緒に遊ぶ中で「大きくなったらあんな風になりたいな」と憧れの眼差しを向ける姿が見られました。ここでたくさんの思い出を重ねた子どもたちが、いつでも帰ってこられる温かな場所であり続けたいと改めて感じたひとときでした。
自然の不思議に驚き、身近な人と触れ合う中で、子どもたちの言葉表現や友だちとの関わりはより一層豊かになっています。目の前の出来事に心を動かし、「どうしてかな?」「こうしてみよう!」と自ら考え、行動する力の基礎が、日々の遊びを通して確かに育っていることを実感します。
季節の変わり目となりますので、子どもたち一人ひとりの体調や心のリズムに優しく寄り添いながら、実りの秋に向けた新たな経験を重ねてまいりたいと思います。今月もどうぞよろしくお願いいたします。
活動の紹介
花咲く保育園の夏の風物詩であるかき氷屋「はなさく」が、8月7日に今年も開店しました。今年のシロップは、月組さんのリクエストによりアップルとオレンジを用意しました。
子どもたちは、かき氷屋さんをとても楽しみにしており、事前にチケットに色を付け、自分だけのオリジナルチケットを作って当日を迎えました。当日は、つき組さんと、卒園児交流で遊びに来てくれた小学生のお兄さん・お姉さんが店員さんとなってくれました。
「チケットにスタンプを押す人」「かき氷をカップに入れる人」「シロップをかける人」と役割を分担し、夢中になって開店準備を進める子どもたち。準備が整い、いよいよお店が開店すると、次々とお客さんがやってきました。はな組・ほし組の子どもたちは、自分のチケットを渡し、好きなシロップを選んでかけてもらうと、嬉しそうにかき氷を受け取っていました。一口食べると「冷たいね!」「おいしいね!」と大喜びし、夢中になって味わっていました。
うさぎ組・ひよこ組の子どもたちのところへは、店員さんがトレーにかき氷を乗せて慎重にクラスまで配達してくれました。「あーん」と食べるお手伝いをしてくれる微笑ましい場面も見られ、異年齢ならではの温かな関わりが広がっていました。
店員さんとしての仕事を終えたつき組の子どもたちは、頑張ったご褒美に自分たちもかき氷を味わいました。「ミックスでかけてみよう♪」「おかわりしてもいい?」と、2種類のシロップを組み合わせたオリジナルブレンドにも挑戦し、大満足な様子でした。
子どもたちの笑顔と元気な声があふれた、夏ならではの楽しい一日となりました。
9月1日の災害時引き取り訓練の際に、使用した引き取りカードの分として、新たに 1 枚配布いたします。園児 1 人につき 3 枚ずつですので、この機会に保護者の皆様にも緊急時のお迎え体制など、改めてお確かめのうえ、第三者の方にも引き取りカードを携帯していただきますようお願いいたします
実際に災害が起きた場合、災害ダイヤル 171 を利用して園児の避難状況をお伝えする予定です。
体験として 8 月31 日~9月 5日(17:00まで)の期間、災害 WEB171の体験利用をし、伝言を聞くことが出来るようにしています。是非この機会に体験してみてください。
災害ダイヤル 171-2-0358101651
年間予定表でお知らせしたとおり、9月11日(金)にプール納めを行いますが、その後も暑い日には、水遊びやシャワー等は行っていきたいと思います。タオルは引き続き、着替えのストックカゴへご用意をお願いします
今年度も第三者評価の受審が決定しました。保護者の皆さまからご意見をお聞かせ頂き、子どもたちにとってより良い環境を整えていくきっかけにしていきたいと思っています。 今年度もWebで回答する形になります。9月28日(月)にアンケートのQRコード が記載された用紙を配布いたします。お手数ですが読み取っていただき回答をお願いいたします。園の良い点等もお伝え頂けると職員の励みになりますので、ご多忙の折恐縮ですがアンケート調査にご協力いただきますよう、お願いいたします。
| 日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 1日 | 避難訓練・引き取り訓練 | 全園児 |
| 3日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 4日 | 5歳児交流(スマイルキッズ) | 5歳児 |
| 7日 | スポーツPJ「スポーツチャンバラ」 | 5歳児 |
| 11日 | プール納め | 全園児 |
| 14日 | 体育指導 | 幼児 |
| 17日 | 異文化交流 | 幼児 |
| 18日 | 誕生会 | 全園児 |
| 18日 | 花はなまつり(お店屋さんごっこ) | 全園児 |
日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 1日 | 全園児検診 | 全園児 |
| 2日 | 体育指導 | 幼児 |
| 7日 | 杉アート | 5歳児 |
| 4日 | 5歳児交流(スマイルキッズ) | 5歳児 |
| 10日 | 運動会 | 全園児 |
| 23日 | 誕生会 | 全園児 |
| 26日 | 体育指導 | 幼児 |
| 27日 | 5歳児芋ほり遠足 | 5歳児 |
| 29日 | 避難訓練 | 全園児 |
晩は少しずつ涼しくなってきましたが、まだまだ残暑の厳しい毎日が続いています。引き続き、体調管理に気を付けながら過ごしていきたいと思います。
最近のうさぎ組の子どもたちが好きな手遊びは、『とんとんとんとんアンパンマン』と『かみなりどんがやってきた』です。音楽が流れると、身体を左右に揺らしたり、保育者の動きを真似したりしながら楽しむ姿が見られます。『とんとんとんとんアンパンマン』の手遊びでは、最後の「僕チーズ」の後に「わんっ!」と大きな声で、それぞれが自分なりにチーズになりきっています。また、『かみなりどんがやってきた』では、歌に合わせておへそや膝、耳などを順番に隠していきます。小さな手で一生懸命隠そうとしたり、「セーフ!」「イエス!」と身振り手振りで表現したりする姿が見られます。引き続き、子どもたちの興味や関心に合った楽しい手遊びを取り入れていきたいと思います。
また、テラスでは色氷遊びを楽しんでいます。紫や水色、黄色などの色氷を見つけると、目をキラキラと輝かせる子どもたち。おたまなどの玩具で色氷をすくってカップに入れ、じっくり観察したり、溶けた色水を手で混ぜたりしながら楽しんでいました。今後も、さまざまな感触遊びを通して五感を刺激しながら、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしていきたいと思います。
9月は、涼しく天候の良い日には散歩に出掛け、秋ならではの虫や植物を子どもたちと一緒に発見していきたいと思います。
○保育士等に手伝ってもらいながら、身の回りの事を自ら行ってみようとする。
○運動遊びを通して、十分に身体を動かす。
● 戸外での探索活動を楽しみ自然に触れて遊ぶことを楽しむ。
● 保育士等や友だちと関わりながら、少しずつ言葉で表現できるようになる。
まだまだ夏の暑さが続いていますが、子どもたちは汗をかきながらも元気いっぱいに遊びを楽しんでいます。
室内遊びでは、お店屋さんやお客さんになりきって、「いらっしゃいませ!」「どうぞ」「おいしいね!」などと言葉のやり取りをしながら、友だちとごっこ遊びを楽しむ場面が増えてきました。料理を作って運んだり、人形のお世話をしたりと、それぞれが思い思いにイメージを膨らませながら、夢中になって遊んでいます。今後も、子どもたちの興味や発想を大切にしながら、ごっこ遊びに必要な素材や環境を整え、友だちとのやり取りやイメージの共有を楽しみながら、遊びをさらに発展させていきたいと思います。
氷遊びでは、色氷に触れながら、溶けていくことで変化する色に「すごーい!」と目を輝かせたり、「冷たーい!」とひんやりとした感触を楽しんだりする姿が見られました。氷が少しずつ小さくなっていく様子を不思議そうに眺めたり、手で触れて確かめたりしながら、夏ならではの遊びを存分に楽しんでいます。
ホールでは、サーキット遊びの中で鉄棒や跳び箱にも挑戦しています。鉄棒では、両手でしっかりと握ってぶら下がったり、保育者に支えてもらいながら足を上げたりする姿が見られます。「もう一回!」と繰り返し挑戦し、できた時には満面の笑顔を見せてくれます。跳び箱では、腕や足に力を入れて登り、マットに向かってジャンプ!全身を使って元気いっぱいに身体を動かしています。また、順番を待ったり、友だちを応援したりする姿も増え、遊びを通してルールや思いやりの気持ちも少しずつ育ってきています。
これからも、一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、友だちと一緒に遊ぶ楽しさや、挑戦する喜びを味わえるような経験を大切にしていきたいと思います。
9月のねらい
○衣類など身の回りのことに関心を持ち、保育士等と一緒にやってみようとする。
○意欲的にトイレへ行き、排泄をする。
● 友だちへの興味が広がり、関わりを持とうとする。
●言葉で思いを伝え合う楽しさを味わう。
夏休み期間には、卒園児のお兄さん・お姉さんが園に遊びに来てくれ、子どもたちも一緒にさまざまな遊びを楽しみました。久しぶりの再会を喜ぶ子や、少し照れながらも「一緒に遊ぼう」と自分から声を掛ける子など、自然と交流が広がっていました。
ホールでは、転がしドッジボールや鬼ごっこ、大型オセロなどで対決しました。小学生の素早い動きや遊び方に「すごい!」と刺激を受けながら、負けじと一生懸命追いかけたり、友だちと力を合わせたりと大盛り上がりでした。水遊びでは、お兄さん・お姉さんのダイナミックな遊び方に刺激を受け、水鉄砲で水を掛け合ったり、スプリンクラーの水を浴びに行ったりして、夏ならではの遊びを一緒に楽しんでいました。室内では、折り紙や塗り絵を教えてもらうなど、ゆったりと関わる時間も楽しみながら、さまざまな遊びを通して憧れや親しみを持ち、年齢を超えて関わる楽しさをたくさん味わうことができました。
また、子どもたちから卒園児に、普段親しんでいる室内の自然コーナーを紹介する姿もありました。卒園児が興味を持って話を聞いてくれることがとても嬉しかったようで、「ここにはタニシがいるんだよ」「カブトムシとアゲハ蝶の幼虫も育てているよ」と、日頃から観察や世話をしている生き物について、得意げに教えていました。
お兄さん・お姉さんから遊び方や新しいことを教えてもらうだけでなく、自分たちが知っていることを伝えたり、紹介したりする姿も見られた今回の交流。異年齢での関わりを通して、憧れの気持ちを持つとともに、自分たちの成長や知っていることに自信を持つ姿も見られました。今後も、年齢を超えて一緒に過ごす中で、さまざまな思いを共有したり、互いに刺激を受けたりしながら、豊かな経験を重ねていきたいと思います。
梅雨明けが近づき、水遊びやプール遊びを楽しめる日が増えてきました。子どもたちは毎回の活動を心待ちにしながら、夏ならではの遊びを思い切り楽しんでいます。
室内では、子どもたちの「作ってみたい!」「こんなのがあったら楽しそう!」という思いから、さまざまな遊びが広がっています。身近な素材を組み合わせながら、アイス屋さんの看板や射的、チョコバナナなど、思い思いに制作を楽しんでいました。
射的が完成すると、早速トイレットペーパーの芯を並べて作った的に向かって、風船を引っ張り、デコレーションボールを飛ばして遊んでいました。「いっぱい引っ張ると遠くまで飛ぶよ!」と、繰り返し試す中でコツを発見したり、異年齢児同士で遊び方を教え合ったりする姿も見られました。自分たちで作ったものをきっかけに、新たな発見や友だちとの関わりが生まれています。
制作から始まった遊びは、友だちとのやり取りやお店屋さんごっこなどへと、これからもさらに広がっていきそうです。今後も「こんなことをやってみたい!」「こうしたらもっと楽しいかも!」という子どもたちのアイデアを大切にしながら、友だちと一緒に考え、遊びを作り上げていく過程を楽しんでいきたいと思います。
〇自分でやってみようとする気持ちを大切にし、意欲を持って身の回りのことに取り組めるようにする。
〇保育士等や友だちとの関わりの中で、自分や相手の気持ちに気付き、安心して過ごせるようにする。
●異年齢児との関わりを通して、様々な遊び方や遊びの工夫に興味を持つ。
●音楽やリズムに親しみ、友だちと一緒に身体を動かして表現する楽しさを味わう室内外の気温などに 注意し、熱中症にならないようにこまめに水分を摂れるようにする。
〇身の回りのことを自分でする大切さに気付き、支度や片付けなどを進んで行おうとする。
〇自ら気温や室温に合った衣服を選び、快適に過ごせるようにする。
●勝敗の葛藤や喜び、くやしさを経験し、次も頑張ろうという気持ちを持つ。
●みんなで使う共有物を大切にしようとする気持ちを育てる。
〇自分の考えに自信を持って生活できるようにする。
〇気温差に留意しながら健康的に過ごせるようにする。
●お互いの思いや考えを共有し、気持ちを認め合いながら関わりを深めていく。
●感じたこと、考えたことを様々な方法で自分なりに表現する。休息の大切さを理解し、活動とのバランスをとりながら生活できるようにする。
まだ暑い日が続いています。暦の上では秋ですね。夏の疲れが出やすい時期でもあり体調を崩しやすくなります。十分な睡眠や朝ごはんを心がけながら、元気に過ごせるよう体調管理をしていきましょう
地震や台風などの災害はいつ起こるかわかりません。各園において引き取り訓練をこの時期に行いますが、いざという時に慌てないためにも、ご家庭で防災用品や非常食の準備ができているか確認してみましょう。また、避難場所はどこか、家族と離れた時の連絡方法、待ち合わせ場所などをお子さんと一緒に話し合っておくと安心です。
9月9日の「救急の日」を含む1週間は「救急医療週間」です。子どもたちは好奇心いっぱいで、毎日の生活の中に思わぬ危険が潜んでいます。
子どもの目線で部屋の中を見渡してみると、思わぬ危険に気付くことがあります。大きな事故やけがを防ぐためにも、この機会におうちの安全について見直してみましょう。
・家具やテレビが倒れないよう対策している
・コンセントやコード類は子どもが触れないようにしている
・熱い飲み物や調理器具を手の届かない場所に置いている
・窓やベランダの近くによじ登れる物を置いていない 等
子どもたちは遊びや活動の中で、けがをすることがあります。すり傷や切り傷は流水で汚れを洗い流し出血している場合は清潔なガーゼなどで圧迫して止血します。打撲ややけどは患部を冷やします。また、お子さんの急な発熱やけがで受診に迷ったときは、小児救急電話相談「#8000」、東京消防庁救急相談センター「#7119」を利用することができます。いざという時に慌てないよう、相談先や受診先を確認しておきましょう。
ひよこ組さんと豆苗を育てました。水の交換を毎日行い、「はやくおおきくなーれ」と
声を掛け、収穫を楽しみにしていました。
待ちに待った収穫の際には「とうみょうおおきくなったね!」「どんなあじだろう」と
話し合う姿があり、ひよこ組さんのリクエストで翌日の副菜で提供しました。
「とうみょうあった!」「おいしいね!」ととても喜んでいました。
豆苗栽培は水の交換のみで成長するのでお家でもぜひ行ってみてください♪
9月の目標は「キレイに食べよう」です。暦の上では秋になりましたが、まだ暑さの残る時期です。園では子どもたちが無理なく完食の達成感を味わえるような献立の工夫をしています。
「梅和え」や「和風麻婆豆腐丼」などさっぱりとしてのどごしの良い献立や、
「卵雑炊」や「豆乳五目うどん」など日々の気温に合わせて温度調整しやすい献立、
そして「秋茄子のトマトパスタ」や「さつま芋マフィン」など秋野菜を子どもたちがより
食べやすいような献立として取り入れていきます。
十五夜は秋の野菜が豊富に収穫できたことを神様に感謝する日です。その感謝を込めて、お団子やお餅、ススキや里芋などをお供えして、お月見をします。日本の四季、食文化を伝えられるよう、園ではお月見うどん、満月ゼリー、みたらし風さつま芋団子など満月に見立てた献立を提供していきます。
きのこには、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群などの栄養素が含まれ、夏の暑さで疲れた体を癒して体調を整えるのにぴったりの秋の食材です。きのこを割いたり、ちぎったりすることで普段何気なく食べているきのこの不思議な形や香りをしっかりと観察するきっかけを作ることができるのではないでしょうか。
・高野豆腐 7g
・牛乳 25g
・バター 5g
・グラニュー糖 7g
※オーブンを予熱しておく。