Letter
園だより
令和7年度2月(第71号)
社会福祉法人東京児童協会 神田川ほとりに花咲く保育園
〒112-0005文京区水道2-9-6
TEL 5810-1651 FAX 5810-1652
「おには~そと。ふくは~うち」という子どもたちの元気な声が聞こえる時期になりました。節分というのは、季節の変わり目にあたる立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指します。旧暦では立春が年の初めと言われており、その前日の節分は1年の最後として考えられていたため、邪気を払い、新たな年の幸せを願う行事が行われてきました。保育園でも「みんなが健康で幸せに過ごせますように」と願いを込めて豆まきをし『悪いものを追い出す日』という本来の意味を伝え、行事を楽しみたいと思います。毎年、つき組は日輪寺で行われる「豆まき」の行事にも参加させていただき、日本の伝統的な文化に触れる体験をしています。様々な人や地域との関わりを通して、私たちは自分一人で生きているのではなく、たくさんの人に見守られて生きていることを知り、感謝の心が芽生えるような機会になればと考えています。保護者の皆さんがお子さと一緒に参加できる行事もあるため、随時お知らせさせていただきます。ぜひ、ご参加ください。
まだまだ寒さ厳しい季節ではありますが、子どもたちと一緒に春のたよりを探してみたいと思います。
活動の紹介
1月7日に新年お楽しみ会を行いました。ホールにみんなで集まり、月組さんが伝統遊戯『ゆきのこぼうず』を踊ったり、『十二支の歌』を元気いっぱいに披露してくれました。その様子を見て、真似をしたり、首を揺らしてリズムを取ったりしながら、夢中になって見ていました。
十二支のパネルシアター『十二支の話』では、子どもたちは興味津々で、「ぼく(わたし)と一緒だ!」と自分の干支に気づく姿も見られ、最後まで集中して楽しんでいました。
その後、保育者による伝承遊びの紹介コーナーでは、かるたや皿回し、けん玉、駒回しなどを披露すると、「すごーい!」「やってみたい!」と歓声が上がり、伝承遊びへの関心が高まっていました。
会の後には、室内に伝承遊びを用意し、駒回しや羽子板、けん玉、ヨーヨー、だるま落としなどに挑戦しました。子どもたちは好きな遊びを見つけて遊び込んでおり、うまくいかない場面もありましたが、繰り返し挑戦したり、「こうやってやるんだよ」と友だちや保育者に回し方を聞いたりしながら、工夫して上達を目指す姿が見られました。
<進級・就学に向けて>
2月3月は新年度に向けて、少しずつ子どもたちの生活面も変化をしていく時期です。部屋の移行など子どもたちの負担にならないよう少しずつ進めていこうと思います。ロッカーの移動や準備物の変化などで保護者の皆様にもご協力いただくことがあると思います。ご理解の程よろしくお願いいたします。進級や就学など子どもたちの気持ちの面も気にかけながら進めてまいりますが、変化することに不安を感じるお子様もいるかと思います。何か気になることがありましたら職員等へお声かけいただけますようお願いいたします。
| 日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 3日 | 節分お楽しみ会 | 全園児 |
| 4日 | スポーツプロジェクト「スポーツチャンバラ」 | 5歳児 |
| 5日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 13日 | 1年生との交流:文京区立関口台町小学校 | 5歳児 |
| 17日 | 体育指導 | 幼児 |
| 18日 | 5歳児交流 | 5歳児 |
| 19日 | 異文化交流 | 幼児 |
| 20日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 21日 | 年度末懇談会 | 全クラス |
| 26日 | 姉妹園交流:相撲博物館 | 5歳児 |
| 27日 | 誕生会 | 全園児 |
日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 3日 | ひなまつりお楽しみ会 | 全園児 |
| 5日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 5日 | 卒園遠足: マクセルアクアパーク品川 | 5歳児 |
| 6日 | スポーツPJ「フライングディスク」 | 5歳児 |
| 14日 | 卒園式 | 5歳児 |
| 18日 | 杉アート | 5歳児 |
| 19日 | 誕生会 | 全園児 |
| 25日 | 避難訓練 | 全園児 |
新しい年を迎えて1か月が過ぎ、時の流れの早さを感じるこの頃です。さまざまな感染症が流行する季節のため、こまめな換気や丁寧な手洗いを行い、引き続き予防に努めていきたいと思います。
寒い日が続いていますが、うさぎ組の子どもたちは元気いっぱいに遊んでいます。身体を動かすことが大好きで、「今日はお散歩に行くよ」「園庭で遊ぶよ」と声を掛けると、「やったー!」と大喜びで帽子をかぶったり、靴下を履こうと頑張る姿が見られます。園庭では、追いかけっこや砂場遊び、ボール遊びなど、それぞれ好きな遊びを楽しんでいます。最近は、「むっくりくまさん」といった簡単なルールのある遊びにも興味を持つ姿が増えてきました。保育者が見本でくまになると、「くまになる!」と、くまになりきって遊ぶ様子が微笑ましく感じられます。今後も、子どもたちの興味や関心を大切にしながら、たくさん身体を動かして遊んでいきたいと思います。
室内では、「ままごと」や「パン屋さんごっこ」などの模倣遊びが大好きです。食べ物やお皿を見つけると、好きな具材をお皿にのせてテーブルに並べ、自然と食事会が始まります。友だちがそろうと「いただきます」と手を合わせて食べる真似をしたり、「おいしいね」「かんぱーい」と言葉を交わしたりと、やり取りを楽しむ姿が増えてきました。今後も、子どもたちの好きな遊びを通して、友だちや保育者との関わりを楽しみながら、笑顔あふれる園生活を過ごしていきたいと思います。
寒さがまた一段と増す時期となりましたが、子どもたちは園庭に出て「マラソンしようよ!」「先生も一緒に走ろう!」と元気いっぱいに過ごしています。
最近は、より一層絵本に夢中になる子どもたちの姿が見られるようになりました。朝のお集まりや昼食前のちょっとした時間に、保育者へ「これ読んで」と伝える姿が増えています。初めはイラストが中心の短い絵本を楽しんでいましたが、少しずつ繰り返しのある長めの絵本にも集中して親しめるようになり、子どもたちの集中力の高まりに驚かされている日々です。
また、片付けや順番を守る大切さを伝える絵本を読んだ後には、意欲的に片付けをしたり、順番を意識して並んで遊んだりする姿が見られ、絵本を通して学んだ約束事を理解し、行動しようとする成長を感じています。今後も、子どもたちの様子や興味に合った絵本を取り入れながら、想像力を育むとともに、約束事や交通ルールを守る大切さを知ることができるようにしていきたいと思います。
散歩では、進級を見据え、少しずつ友だち同士で手をつないで歩くことに挑戦しています。出発前に、手を離さずに歩くことや白線の内側を歩くこと、前を向いて歩くことなどを伝えてから出発すると、「前、しっかり見てるよ」「先生、自転車来てるね」と声を掛け合いながら、安全に気をつけて歩こうとする姿が見られます。今後も、子どもたちが安全に楽しく散歩ができるよう、交通ルールを丁寧に伝えながら、安全に配慮していきたいと思います。
寒さがより厳しくなりましたが、子どもたちは元気に登園し、正月の伝統遊びに親しんだり、大好きな図鑑を読んだりしながら、園での好きな遊びを通してのびのびと過ごしていたはな組でした。
先月、雪だるまの制作をしている際に「みんなは雪を見たことある?」と問いかけると、「雪降ったよね」と年末に降った雪を思い出したり、「本物の雪見たことあるんだよ」と誇らしげに話したりと、子どもたちの会話は大いに盛り上がっていました。「雪」という言葉一つで心が大きく動く子どもたちの姿から、日常の中の一つひとつの出来事に目を輝かせる、豊かな気持ちをこれからも大切にしていきたいと改めて感じたひと場面でした。保育園でも雪に触れて遊べる日が来るといいね、とみんなで思いを膨らませる時間にもなりました。
2月は、少しずつ進級を意識しながら、身の回りのことに自分で取り組むことや、友だちとの関わりの中で気持ちを伝え合う経験を大切にしていきたいと思います。また、集団の中で過ごす心地良さや、話を聞いたり待ったりする経験も積み重ねていきながら、無理のない生活の中で安心して次のステップへ進めるよう援助していきたいと思います。冬ならではの遊びや活動も、引き続き楽しんでいきたいと思います。
寒さが一段と増す時期となりましたが、子どもたちは冷たい空気の中でも元気いっぱいに過ごしています。
先月から当番活動が始まり、「早くお当番やりたい!」と、当番の仕事を楽しみにする姿が見られます。以前から月組のお兄さん・お姉さんが行っている当番活動に憧れを持っていたこともあり、自由遊びの時間には、友だち同士で「今日は〇月〇日です」「今日の活動を発表します」と当番ごっこを楽しむ様子も見られました。実際の当番活動では、月組のお兄さん・お姉さんとペアになり、最初は少し緊張した表情もありましたが、優しく教えてもらいながら日付や天気、活動内容をみんなに伝え、意欲的に取り組んでいます。引き続き、当番活動を通して月組のお兄さん・お姉さんとの関わりを大切にしながら、自分でできた喜びや協力する楽しさを感じられるよう、一人ひとりの思いに寄り添いながら関わっていきたいと思います。
生活面では、保育者に声を掛けられなくても「もうすぐお片付けだよ」と友だちに伝えたり、使った玩具を元の場所に片付けたりする姿が見られるようになってきました。また、「次は園庭だよ」「ワンルーフゼミだよ」と活動の流れを理解し、自分から必要な物を準備しようとする様子も増えています。これまで保育者に声を掛けられて行っていた準備や片付けも、経験を重ねる中で「自分でやってみよう」と自ら行動に移す姿が見られています。今後も、日々の生活の中で片付けや次の活動の準備を経験しながら、自分で気付き、考え、行動する力を育んでいきたいと思います。
寒さの中にも春の気配を感じられるようになり、子どもたちは次のステップへ向かう準備を少しずつ進めています。
保育園で過ごす日々も残りわずかとなり、「あと何日で小学校?」「小学校にはどんな友だちがいるのかな?」といった声が聞かれるようになりました。期待に胸をふくらませる一方で、不安や緊張を感じる姿も見られ、子どもたちなりに“次の一歩”を意識しながら毎日を過ごしています。
そんな中、お相撲さんとの交流会がありました。間近で見るお相撲さんの大きな体や迫力に、子どもたちは思わず「わぁ〜!」と声をあげ、目を輝かせながら見入っていました。質問コーナーでは「好きな食べ物は?」「ちゃんこ!」という答えに、「えぇ!あれも?これも?」と次々に質問が飛び交い、お相撲さんが食べる物はすべて“ちゃんこ”と呼ぶことを知ると、さらに驚きの声が上がっていました。尽きることのない「なんで?」から、興味や関心の高まりが感じられました。
お相撲さんとの取っ組み合いでは、足取りを試みたり、顔を真っ赤にしながら押し出しを頑張ったりと、それぞれが自分なりに力を出し切ろうとする姿が見られました。大きな体のお相撲さんに立ち向かう中で、最後まであきらめずに挑戦しようとする気持ちが育っていることを感じました。
その後は、他園の友だちと相撲を取る機会もあり、「負けたくない!」「勝ちたい!」と気持ちを高めながら挑む姿が見られました。相手の強さに圧倒され、悔しさを感じる場面もありましたが、気持ちを切り替え、友だちと励まし合いながら取り組む姿に、心と体の大きな成長を感じました。
この経験が子どもたちの自信となり、次のステップへ進む力につながっていくよう、これからも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら関わっていきたいと思います。
寒さが一段と厳しくなる時期となりました。2月は気温差が大きく、風邪や感染症が流行しやすい季節です。引き続き手洗い・うがいなどの予防習慣を大切にしながら、子どもたちが安心してすごせるよう見守ってまいります。
そろそろ・・・花粉症の季節です
春の花粉症シーズンが近づき、園でもくしゃみや目のかゆみなど、花粉症と思われる症状が見られる子どもが増えてきています。花粉症は、花粉が多く飛ぶ時期に鼻や目、のどに様々な不快な症状が出るアレルギーの一種です。子どもの花粉症は低年齢化しており、1~2歳頃から症状が出始めるケースも珍しくなくなり、年齢が上がるにつれて患者数が増加しています。鼻づまりがあると集中力に欠けたり、口呼吸になることで夜間の睡眠に支障が出たりすることがあります。花粉が飛び始める少し前に受診すると比較的軽い症状で乗り切れる薬もありますので、かかりつけ医にご相談してみてください。
花粉症のチェックをしましょう
□かぜのような症状が長引いている □サラサラした鼻汁(透明)がでる
□ひどい鼻づまりがある □目がかゆい(充血している)
□毎年同じ時期に同じ症状がでる □アレルギー体質の家族がいる
☆上記の症状が2週間続くことがあれば、小児科を受診しましょう。
風邪との違い(かゆみの有無など)に注意し、黄色や緑色の鼻汁が続く場合は、副鼻腔炎の可能性もあるので、耳鼻科を受診しましょう。
花粉症対策(家庭でできること)
外出時の対策:マスク着用、長時間外で遊ぶのを控える。上着は花粉がつきやすいウール やフリースは避け、綿素材を選ぶ。
洗濯物:外干しを避け、部屋干しにする。柔軟剤を使い静電気を防ぐ。
つき組で、おむすびクッキングを行いました。1月17日は阪神淡路大震災の際にボランティア活動で「おむすび」が炊き出しとして配られたことから「おむすびの日」となっています。お米の大切さや人と人を結ぶこと「おむすび」と呼ばれていることをお話し、好きな具材を選んで思い思いの「おむすび」を作りました♪
厳しい寒さが感じられる時期になりました。2月は風邪やインフルエンザなどの感染症が増加する季節であるため、身体を温める事が大切です。園の食事では、ごぼうや蓮根などの根菜類、カブなど保温効果のある冬野菜を取り入れることで元気に過ごせる工夫をしていきます。また、柑橘類が旬の時期なので、デザートやおやつなどに取り入れ、さまざまな種類があることを子どもたちに伝えていきます。
暦の上では春になる季節。厄災を払い、福を招き入れようという願いを込めて豆まきをします。運気が良い方角を向いて食べる恵方巻には、七福神にちなんだ7種類の具材を巻いているそうです。今年の方角は“南南東”です。節分の献立では、鬼の金棒に見立てた金平やひいらぎいわしに由来して、鰯の蒲焼を提供します。
◆今年の節分は2月3日です◆
ほうれん草は寒い時期に育つ野菜です。
寒さに当たることで甘くなり栄養が増えます。
園では、食育の一環として「ほうれん草ちぎり」を行っています。
自分で関わった食材に親しみをもち、食への興味に繋がるよう今後も食育活動を大切にしていきたいと思います。
葉と茎の違いを感じながら、ちぎる体験をお子さんと楽しみましょう。
(材料)6個分