Letter
園だより
令和7年度12月(第69号)
社会福祉法人東京児童協会 神田川ほとりに花咲く保育園
〒112-0005文京区水道2-9-6
TEL 5810-1651 FAX 5810-1652
「とうきょう すくわくプログラム」で育む『自然との関わり』
「とうきょうすくわくプログラム」とはすべてのお子さんの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わく わく)」を応援する、幼保共通の取り組みです。子どもたちが遊びや生活の中で抱いた疑問や好奇心を、 先生や友達と一緒に追求する「探究活動」を大切にしています。この活動を通じて、自己肯定感や思いやりといった豊かな心の育ち(非認知能力)を育むことを目的としています。当園は昨年度に引き続き「とうきょう すくわくプログラム」に2025年度も参加し、これまでの園だよりや行事の中でもお伝えしてきたように年間テーマを「自然」としています。身近な自然や生き物との関わりを通して子どもたちは命の大切さや生き物への思いやりを学び、毎日お世話をすることで責任感や継続力、観察を通じて探究心や自然への関心も高まっていきます。友だちと協力しながら関わることや異年齢でのやり取り・交流も大切に、社会性や共感の心を育みます。「いい香りがするね、なんていうお花?」「アリは何を食べるのかな?」と興味を持ち、関わりながら「もっと知りたい」と見たり聞いたり調べたり遊びの中で自ら考え、工夫する探究的な活動を大切にします。「なんで?」「どうして?」と疑問を持ち、知ろうとする子どもたちの姿に私たち大人も改めて気付かせてもらうことも多く、その疑問に対して一緒に考えたり「こんなことやってみたいね」を子どもたちが試したりできるように環境を整えたりと関わっています。エントランスの掲示コーナーに今までの活動の様子や今後の展開についての掲示や自然に関わる図鑑なども展示予定です。一緒にご覧いただきながら、子どもたちが興味を持ったこと、気付いたこと、次はどんなことをやってみたいかなど聞いてみてください。園とご家庭で連携し、子どもたちのすくすく伸びる力とわくわくする心を応援していきましょう。
今年も早いもので残すところ、あと1カ月となりました。年末になると、1年間を振り返る場面も多くなります。できた、できなかっただけではなく、その背景や過程にも目を向け現時点を振り返り、よくなったこと、まだまだ努力が必要なことと様々ですが、今後の改善や工夫に繋げていけるようにし、年度の後半に向けて子どもたちにとって更なる興味の広がりと深まりが得られるような保育を職員一同考えてまいります。
活動の紹介
夕方になると、一日の活動を終えた子どもたちが、少しほっとした表情で思い思いの遊びを楽しんでいます。最近は、子どもたち自身に「どこで遊びたいか」を選んでもらうことも多く、室内だけでなく、気候の良い日は幼児クラスを中心に日が落ちるまで園庭で過ごす姿も見られます。
室内では、お迎えを待ちながらブロックで好きなものを作ったり、友だちと積み木を積み上げたり、簡単なゲームを楽しんだり、絵本をじっくりと読んでいたりと、ゆったりとした時間が流れています。
一方、園庭では「これやろうよ」「一緒に遊ぼう」と友だち同士で誘い合い、砂場で料理づくりを楽しんだり、ボール遊びやルールのある集団遊びに夢中になる様子も見られます。
おうちに帰ったら、ぜひ子どもたちに夕方の様子を聞いてみてくださいね。
※お願い
お迎えの際は、職員から一日の様子や伝達事項をお伝えするため、今まで通りまずはクラスまでお越しください。
その後、園庭や他のクラスで遊んでいる場合には、子どもたちの様子をお伝えしたうえで、お迎え場所をご案内いたします。ご協力をよろしくお願いいたします。
12月3日(水)に、幼児クラスを対象に歯科医の志賀先生と東京歯科衛生士会の片岡さんによる、歯磨き指導があります。
毎年、年に3回文京区教育センターの臨床心理士さん又は作業療法士さんが文京区内の保育園を巡回し、子ども達の発達の様子について観察、保育者が日々の様子を共有し関わりや声掛けに関する指導をいただいております。12月5日(金)が今年度2回目の訪問日となっております。お子さんの発達に不安な点がある等ありましたら、事前に職員にお伝えください。
法人内では看護師チームが各園を訪問し『いのちの大切さ』をオリジナルで構成し、子どもたちに伝えています。幼児クラスを対象に「自分とみんなの心と身体を大切にすること」を寸劇やクイズ、絵本などを通してオリジナルのメッセージを送っています。今回は就学に向けた大切な学びのひとつとして、5歳児クラスを対象に12月8日(月)に再度活動を行います。 当日は、保護者の皆様にもご参加いただけます。ご希望の方は、職員までお気軽にお声掛けください。
この度は、第三者評価に関する利用者アンケートにご回答いただき、誠にありがとうございます。皆さまからの貴重なご意見や温かい励ましのお言葉を賜り、心より感謝申し上げます。説明不足な点や改善すべき課題につきましては真摯に受け止め、慎重に審議を重ねながら、今後の園運営に生かしてまいります。今年度の結果は園だよりとともに配信させていただきます。
| 日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 1日 | スポーツプロジェクト「フラックフットボール」 | 5歳児 |
| 3日 | 歯科衛生指導 | 幼児 |
| 4日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 5日 | 命キラキラ (プライベートゾーンの話) ~守ろう自分のこころと体~
| 5歳児 |
| 13日 | 大きくなった会 | 全園児 |
| 16日 | 体育指導 | 幼児 |
| 17日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 18日 | 体育指導※10月分振替 | 幼児 |
| 19日 | 異文化交流 | 幼児 |
| 23日 | 誕生会 | 全園児 |
| 23日 | クリスマス会 | 全園児 |
| 27日 | 保育納め | 全園児 |
日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 5日 | 保育始め | 全園児 |
| 7日 | 新年お楽しみ会 | 全園児 |
| 8日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 20日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 23日 | 誕生会 | 全園児 |
| 26日 | スポーツプロジェクト「相撲」 | 5歳児 |
| 28日 | 杉アート | 5歳児 |
冬の寒さも本格的になってきましたが、子どもたちは戸外で元気いっぱい遊んでいます。特にお散歩が大好きで、保育者が「お散歩行くよ」と声を掛けると、嬉しそうに近づいてきて身支度を始めます。まだ自分で全て行うことは難しいものの、自信満々に帽子や靴下を手に取り、「自分でやりたい」という気持ちが育っています。
道中では、通る車を見て「バス」「救急車」と指差して喜び、散歩先の公園に着くと保育者と手を繋いで園内を散策します。先月は花に蝶がたくさん止まっており、じっくり観察しながら羽を指差し、「青」「黒」「黄色」など、いろいろな色を見つけて楽しむ姿が見られました。また、落ち葉やどんぐりを拾おうと園内を探し回っていましたが、どんぐりはなかなか見つからず「どんぐりない」とつぶやく場面も。保育者がどんぐりを見つけると「どんぐりあった!」と嬉しそうに喜ぶ姿がとても可愛らしかったです。
最近「はらぺこあおむし」が大流行中です。お昼前や夕方には「あおむし」と保育者に伝え、読んでほしいとリクエストしています。音楽に合わせて読み始めると、子どもたちも少しずつ一緒に歌うようになりました。「あおむしはお腹が痛くて泣きました」の場面では、あおむしと一緒に泣き真似を楽しむ子が多く、目の近くに手を当てて「えーんえーん」と訴える姿は、本当に泣いていると勘違いしてしまうほど迫真の演技です。
大きくなった会では、音楽に合わせてダンスをしたり身体を動かしたりしながら、さまざまな表現遊びを楽しんでいきたいと思います。
ひんやりとした空気や冷たい風から、本格的な冬の訪れを感じるようになってきました。寒さにも負けず、子どもたちは踊ったり走ったりと、元気いっぱいに過ごしています。体調を崩しやすい時期でもありますので、引き続き体調管理に配慮してまいります。
ひよこ組では、最近“手つなぎ散歩”を楽しむ姿が見られます。公園では「これママとパパに見せる!」とどんぐりを拾ったり、「この葉っぱ大きいよ!」と友だち同士で見せ合ったりして、秋の自然にたくさん触れています。初めての滑り台では緊張した様子もありましたが、気づけば何度も繰り返し楽しんでいました。
10月には、初めて商店街まで足を伸ばしました。「どんなお店かな?」「このお店、いい匂いがするね」と話しながら、子どもたちと一緒に街の雰囲気を味わうことができました。「みんなは何屋さんになりたい?」と問いかけると、パン屋さん、八百屋さん、お菓子屋さんなど、さまざまな“なりたい姿”を教えてくれました。こうした興味や関心を大切にしながら、ごっこ遊びにもつなげていきたいと思います。
今後も、お散歩や園庭でのかけっこ・集団遊びなどを通して、たっぷり身体を動かして過ごしていきますね。
落ち葉が舞い、冬の訪れを感じられる季節になりました。
戸外では、増え鬼や氷鬼などルールのある遊びを楽しみ、室内ではマグフォーマーやネジ・ドライバーの玩具を使って「こうしよう!」「車を作ろう!」と友だちと声を掛け合いながら構成遊びを楽しんでいます。
思い通りにいかず悔しい気持ちがあふれたり、作っていたものが崩れてしまうこともありますが、「もう一回やろう」「ここ持ってるね」と声を掛け合いながら再挑戦する姿が増え、遊びの中で粘り強さや気持ちの切り替え、挑戦する力が育っていることを感じます。
また、勝ち負けで気持ちが揺れている友だちに気づくと寄り添って言葉を掛けたり、誰かの頑張りに気づくと「できたね」と達成感を一緒に喜んだりと、仲間を意識して関わる姿も多く見られるようになりました。
「おおきくなった会」に向けた活動も、子どもたちの「やってみたい」「楽しい」という気持ちを大切にしながら進めていきたいと思います。寒さが深まる時期ですので、体調管理に気を配りつつ、安心して過ごせる環境を整えてまいります。
最近はお部屋の環境が変わったことで、子どもたちは興味津々で様々な遊びを楽しんでいます。
マグネットの玩具では、友だちと一緒に「どうしたら上手くできるかな?」と考えながら家を作ったり、「ここをつなげたらボールが転がるかも!」と試行錯誤しながらコースづくりに挑戦したりと、工夫を重ねながら夢中になって遊ぶ姿が見られます。また、ワミーの玩具では作り方を見ながらブレスレットや指輪づくりに挑戦し、完成すると「見て!できたよ!」と嬉しそうに保育者へ見せてくれました。これからも子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、楽しい遊びの時間を過ごしていきたいと思います。
散歩では、「おとしあな」の約束事を意識しながらしっかりと手を繋いで歩いています。公園に着くと、「滑り台やろう!」と友だちと一緒に列に並び、長い滑り台を「もう一回!」と何度も繰り返し楽しんでいました。また、ほし組の子どもたちは虫探しが大好きで、ダンゴムシやバッタなどを見つけると「いたよ!」と嬉しそうに知らせてくれ、手で触ってみたりじっくり観察したりと夢中になって楽しんでいます。身近な自然に触れる中で生まれる小さな発見に、「これはなんだろう?」「もっと見つけたい!」という探求心も育まれています。
これからも季節の変化を感じながら、自然に触れる経験を大切にしていきたいと思います
冷たい風に冬の訪れを感じる季節となりました。子どもたちは白い息をはきながらも、元気いっぱいに遊んでいます。
「勤労感謝の日ってなんだろう?」という問いかけをきっかけに、地域で働く人たちに目を向けて過ごしました。散歩に出掛けて、どんなお仕事があるのかを探し、その中から「ここにお話を聞いてみたい!」と思ったお店を1人ずつ発表して多数決をとりました。花屋さん・お煎餅屋さん・交番と行き先が決まると、グループごとに質問内容を考え、「こう聞いたら分かりやすいかな?」「これも聞いてみたいね」と友だちと相談しながら話し合いを重ねてきました。
待ちに待った当日には、「先生!今日インタビューに行く日だよね?」と毎日のように楽しみにしていた子どもたち。いざ質問をする場面では少し緊張した表情も見られましたが、自分の言葉でしっかりと伝えようとする姿や、真剣な眼差しでお話を聞く姿が印象的でした。お話を聞いた後には「みんなのために頑張ってくれているんだね」「お仕事頑張ってくださーい!」と手を振り、働く人への感謝の気持ちにも気づく様子が見られました。
また、おおきくなった会に向けた活動も本格的に始まっています。絵本でお話を聞いたあと、「このあとどうなるかな?」「こんなセリフがあったらおもしろいかも!」と物語を振り返りながら、お話の続きや場面の流れを子どもたちと一緒に考えています。やりたい役も自分たちで選び、「同じ役がいいね」「じゃあ私はこっちにしようかな」と友だち同士で相談しながら決めています。これからは、セリフや動きを覚えるだけでなく、気持ちを込めて表現する楽しさや、仲間と一つのものを作り上げる喜びを感じられるよう、日々の活動を丁寧に積み重ねていきたいと思います。
今年も残すところあと1ヶ月となりました。年末年始は長いお休みに入るので生活リズムが乱れがちになります。十分な睡眠とバランスのとれた食事に加えて適度な運動を行い、元気にお正月を迎えられるようにしましょう。
冬は様々な感染症が流行する時期です。感染予防には手洗い・うがい・咳エチケットが大切です。
外出先からの帰宅時や食事前、トイレの後など、こまめに手を洗っていますか?ご家庭でも手洗いのタイミングや方法を振り返っていただき、感染症にかからないようにしましょう。
お部屋に湿度計はありますか?乾燥した空気は鼻や喉の粘膜の乾燥をまねき、細菌やウイルスを排出する機能の低下に繋がります。また、乾燥した室内環境は細菌やウイルスが活動的になるだけでなく、くしゃみなどのしぶきも飛びやすくなります。湿度計で室温・湿度を確認し、適切に調節しましょう。
・室温20%程度、湿度40~60%を保ちましょう
・加湿器のお水は毎日取り換え、定期的に加湿器のお手入れを行い、カビなどが繁殖しないようにしましょう
くしゃみや咳の飛沫にはウイルスなど病原体が含まれている可能性があります。他の人にうつさないように咳エチケットを心がけましょう。
くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出ていると効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。
口と鼻を覆ったティッシュにはウイルスなどが付着しています。すぐにゴミ箱に捨てましょう。
くしゃみや咳の飛沫は1~2m飛ぶと言われています。飛沫が他の人にかからないように顔をそらしてからくしゃみや咳をするようにしましょう。
くしゃみや咳などを抑えた手にはウイルスなどが付着しています。またドアノブなど、多くの人が触れる場所にもウイルスがいます。こまめに手を洗うように心がけましょう。
春に味噌作りを行った手作り味噌が完成し、星組さんと味噌汁クッキングを行いました。味噌汁には欠かせない出汁の話の際には、「昆布出汁」「かつお出汁」「いりこ出汁」の 飲み比べもしました。「さかなのにおいがするね」「かつおがいちばんおいしいね」と 味の違いを話し合う様子がありました。完成した味噌汁はとても美味しく、おかわりする姿もあり、味噌を用いて作りたい料理など話し合っていました。ご家庭でも好きな具材を用いて味噌汁づくりをせひ作ってみてください♪
12月の目標は「冬野菜を食べよう」です。冬に旬をむかえる〝冬野菜〞は、寒さで凍らないように水分量を減らし、細胞に〝糖〞を蓄えるため、甘味が強いのが特徴です。また、冬野菜にはビタミン類やカロテンが豊富に含まれ、免疫力を高め風邪予防にも効果があるといわれています。園では身体が芯から温まり、野菜の栄養がしっかり溶け出す煮物や鍋、スープなどの温かい料理、南瓜グラタンやぽかぽか生姜スープなどを取り入れています。ご家庭でも旬の冬野菜を使った料理をぜひ味わってみてください。
冬至は、1年で最も昼の時間が短い日です。この日を「一陽来復(いちようらいふく)」ともいい、冬の寒さを乗り越えて春がやってくることや、悪いことが続いた後に幸運へ向かうことを表しています。昔から「ん」が2つ付く食べ物(かぼちゃ・れんこん・にんじんなど)を食べると、健康に過ごせて運気も上がると言われています。ご家庭でも旬の野菜を取り入れながら、寒い冬を元気に過ごしていきましょう。
◆今年の冬至は12月22日です◆
日本でよく食べられている『西洋かぼちゃ』は、ほくほくした食感と強い甘味が特徴です。抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eが含まれていて、野菜の中でも栄養価が高い食材の一つです。
園では、食育の一環として「かぼちゃの種取り」を行っています。手で種やワタを触るのが苦手なお子さんでも大きめのスプーンをつかうと楽しくかき出すことが出来ます。是非親子で挑戦してみてください。
牛肩ロース 250 g
玉葱 300g(2個)
にんじん 1/2本
しめじ 1/2袋
マッシュルーム缶 50g
エリンギ 1本 ★ホールトマト缶 200g
食塩 適量 ★トマトピューレ 大さじ2
精白米 2合 ★トマトケチャップ 大さじ2
バター 20g ★赤ワイン 大さじ2
パセリ 適量 ★デミグラスソース 100g
グリンピース、コーン 適量 ★ウスターソース 大さじ1
星型にんじん 適量 ★顆粒コンソメ 小さじ1
作り方
1.玉ねぎは薄切り、にんじんは短冊切り、きのこは食べやすくほぐす。
2. 鍋に油を熱し牛肉を炒めて取り出す。
3. 鍋に玉葱、にんじん、きのこを加えて炒める。
4. ★と牛肉を加え弱火で20分ほど煮込み、塩で味を整える。
5. 精白米にバターを加えて炊飯し、バターライスを作る。
6.バターライスを盛り付けてパセリをちらし、完成したハッシュドビーフを盛る。
7. 茹でたグリンピースやコーンをちらし、クリスマスリースに見立てて星型のにんじんを飾ったら完成。