Letter
園だより
令和7年度3月(第72号)
社会福祉法人東京児童協会 神田川ほとりに花咲く保育園
〒112-0005文京区水道2-9-6
TEL 5810-1651 FAX 5810-1652
暖かな陽ざしに散歩道の草花も芽吹き、今年度も残すところあとわずかとなりました。今年度は「学び合う・発信する」を運営目標に掲げ、「大きなおうち」のような温かい環境の中で、「四季の自然」に触れ、子どもたちが自ら考え試してみることの楽しさを感じられるよう子どもたちの気付きや声を大切に教育保育活動を行ってきました。「自然との関わり」をテーマに取り組んできた探究活動の中では、子どもたちの「わくわく」の行方を追って活動を展開していくうちに、花や虫を観察し育てる活動からいつの間にか危険生物の世界の探究へと興味は広がっていきました。この様子から保育者も事前に様々な展開を予想して環境を用意するだけでなく、枝分かれしながら展開していく子どもたちの「わくわく」に寄り添った柔軟な関わりや環境構成の見直し、工夫が大切だということを学びました。園での様子をもっと知ってもらいたいと、各クラスが定期的に玄関先の掲示コーナーに活動の様子をポートフォリオにまとめて掲示等、発信してきたことで、少しずつですが、他クラスの様子を知ってもらう機会になったのではないかと思います。また昨年度に引き続き、運動会や大きくなった会など、行事を通して保護者の方々と日々の子どもたちの姿を共有し、成長を共に喜び合う機会を設けられたこと、たくさんの方に参加していただいたことを嬉しく思います。行事を通したご感想等にもたくさんの声を寄せていただき、ありがとうございました。今年度の振り返りや次年度の計画をしていく中で保育内容や行事等にも活かしていけるよう参考にし、よりよい工夫ができるよう、職員一同努めてまいります。引き続き、地域との繋がりを大切にしながら、子どもたちをまんなかに家庭と保育園が支え合い、一緒に子どもたちの育ちを支えていければと思います。1年間の皆様のご理解とご協力に感謝し、心よりお礼申し上げます。
活動の紹介
2月3日に節分お楽しみ会を行いました。月組さんが伝統遊戯「豆まき」を披露してくれ、お兄さんやお姉さんの踊りに合わせて手を動かしたり、リズムに乗ったりしながら、みんなで楽しむ姿が見られました。その後は、それぞれの場所で鬼退治をしました。乳児クラスでは、鬼の顔のイラストに豆に見立てたシールを貼り、「鬼は外、福は内」と保育者の声掛けを真似しながら、楽しく鬼退治を行いました。幼児クラスでは、鬼の的当てをしているところへ本物の鬼が登場。驚きながらも、子どもたちは力強く豆を投げて鬼退治をしていました。会の中で、「鬼は自分の中にいる怒りんぼ鬼や泣き虫鬼など、直したい気持ちが姿を変えたものなんだよ」という話を聞いていたこともあり、真剣な表情で豆を投げる姿が印象的でした。日本ならではの伝統行事に触れる一日となりました。
日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 3日 | ひなまつりお楽しみ会 | 全園児 |
| 5日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 5日 | 卒園遠足: マクセルアクアパーク品川 | 5歳児 |
| 6日 | スポーツPJ「フライングディスク」 | 5歳児 |
| 14日 | 卒園式 | 5歳児 |
| 18日 | 杉アート | 5歳児 |
| 19日 | 誕生会 | 全園児 |
| 25日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 26日 | 園外保育:国立博物館 | 5歳児 |
うさぎ組で過ごすのも、いよいよ残り一か月となりました。この一年を振り返ると、子どもたち一人ひとりの大きな成長を感じ、あっという間の日々だったとしみじみ思います。
戸外活動では、これまでのバギーでの移動から、少しずつ手を繋いで散歩へ出掛けるようになりました。友だちと手を繋いで歩くことを楽しみにしており、外に出ると保育者が声を掛けなくても、自分から友だちと手を繋いで待つ姿が増えてきました。経験を重ねる中で、「友だちと手を繋いで歩く」「信号では手を挙げて渡る」といった約束も少しずつ身につき、自信をもって取り組んでいます。来年度は、全員で手繋ぎ歩行で散歩に出掛けられることを楽しみにしています。
また、バギーに乗っている子どもたちも周囲の景色に目を向け、「鳥さんいた!」「救急車通った!」と見つけたものを指差しながら嬉しそうに伝えてくれます。見つけたものに合わせて歌をうたうと、さらに大きな声で教えてくれる姿も見られます。最近では梅の花が咲き始め、保育者が「きれいだね」「梅のお花かな」と声を掛けると、通るたびに「梅のお花あったよ」と知らせてくれます。これから春に向けて、季節の変化を感じられる言葉掛けを大切にしながら、子どもたちと一緒に春の訪れを楽しんでいきたいと思います。
この一年間、保護者の皆様には日々のご理解と温かいご協力をいただき、心より感謝申し上げます。お子さまの成長を共に喜び、見守ることができたことを大変嬉しく思っております。残りの日々も一日一日を大切に過ごしてまいります。本当にありがとうございました。
いよいよ、ひよこ組で過ごす日々も残り一か月となりました。この一年を振り返ると、一人ひとりが自分のペースで大きく、たくましく成長した姿に、嬉しさを感じるこの頃です。
休日に雪が降った翌日の登園では、「昨日雪降ってたね!」「お家の雪で遊んだよ」と目を輝かせながら嬉しそうに話してくれました。園庭にも少し雪が残っており、そっと触れてみたり、かき氷屋さんごっこを楽しんだりする姿が見られました。小さな雪だるまを一緒に作り、冷たさや感触を味わう子もいました。「冷たいね」「触ってたら溶けちゃったね」と友だちと顔を見合わせながら、冬ならではの自然に親しみ、心を弾ませていました。
幼児クラスへの進級に向けて、生活面でも少しずつ変化があります。食事の際には、これまでのウエットティッシュから紙ナプキンへと変わり、自分で口や手を拭こうとする姿が増えてきました。また、主菜と副菜を同じお皿に盛り付ける形にも慣れ、保育者と一緒に確認しながら意欲的に食事を進めています。
「もうはな組さんになるんだよね」「はやくはな組さんになりたいな」と、進級への期待に胸を膨らませているひよこ組の子どもたち。これからも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、できることがさらに増えていくよう、丁寧に関わっていきたいと思います。
一年間、温かく見守っていただきありがとうございました。
寒さの中にも、少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。
先月は、子どもたちが楽しみにしていた雪遊びを行うことができました。冷たい雪に触れて「つめたい!」「ふわふわしてるね」と喜びながら、友だちと一緒に雪を集めたり形を作ったりと、冬ならではの遊びを存分に楽しんでいました。
戸外活動では、長い距離を歩いたり複合遊具で遊んだりと、たくさん体を動かしています。遊びを重ねる中で体力もついてきたように感じられ、たくましさが増してきました。また、友だちが困っていると「どうしたの?」と声を掛けたり、順番を譲り合ったりする姿も増え、関わりの中で思いやりの気持ちが育ってきていることを嬉しく思います。
勝ち負けのある遊びの中でも、悔しい気持ちを受け止めながら切り替えようとしたり、「もう一回やってみよう」と前向きに挑戦したりする姿が多く見られるようになりました。一人ひとりの心の成長を感じています。
3月は、年上児との関わりだけでなく、年下児との関わりも大切にしていきたいと思います。これまで見守ってもらう立場だった子どもたちが、少しずつお兄さん・お姉さんとして関わる経験を重ねられるよう支えていきます。優しさや思いやりの気持ちを進級へとつなげていけるよう、一人ひとりの姿を大切にしながら丁寧に関わっていきたいと思います。
一年間、温かく見守っていただきありがとうございました。
ほし組として過ごす日々も、いよいよ残りわずかとなりました。子どもたちは自信に満ちた表情で、進級に向けて期待を膨らませながら、友だちとの関わりを楽しんでいます。
日々の生活の中でも、子どもたちの成長を改めて感じる場面がたくさん見られるようになりました。遊びの時間が終わり片付けの時間になると、保育者が声を掛ける前に「もうお片付けだよ」と子どもたち同士で気付き、進んで行動に移す姿が増えています。以前は声を掛けられてから動いていた子どもたちも、今では自然と玩具に手を伸ばし、次々と片付けを始めるようになりました。また、自分が使っていた玩具だけでなく周りの玩具にも目を向け、「これも片付けよう」「一緒にやろう」と声を掛け合いながら協力する姿も見られます。
この一年で、子どもたちは身の回りのことを自分で行う力を身につけるとともに、集団生活の約束を理解し、友だちと協力しながら活動する姿が多く見られるようになりました。遊びや行事を通して「一緒にやると楽しい」「できたら嬉しい」という気持ちをたくさん味わい、達成感や満足感を経験してきました。友だちと取り組む楽しさや、みんなで気持ちよく過ごすための行動も、少しずつ身についてきています。
これからは年下の友だちのお手本となったり、クラスの中で自分の役割を意識したりする場面も増えていきます。これまで積み重ねてきた経験を大切にしながら、年長児としての自覚と期待を胸に、一歩ずつ成長していけるよう、引き続き丁寧に見守っていきたいと思います。
一年間、温かく見守っていただきありがとうございました。
先日は懇談会にご参加いただき、ありがとうございました。写真を見返しながら一年を振り返ると、その早さに驚くとともに、4月から現在までの子どもたちの表情や姿の変化に大きな成長を感じました。懇談会でもお話ししたように、「親の心配以上に子どもは成長している」という言葉を、私たちも日々実感しています。
先日は両国方面への園外活動を行いました。『相撲博物館』では歴代横綱に関する展示を真剣な表情で見つめ、化粧まわしの装飾や模様の細かさに驚く姿が見られました。『江戸NOREN』では実物大の土俵を前に、その大きさを体いっぱいに感じながら相撲の世界に親しんでいました。
その後は『EDO日本橋保育園』を訪問し、年長児同士で交流しました。ちゃんこを一緒に味わい、日本橋のつき組さんに絵本を読んでもらった後には、相撲の対戦も行いました。勝敗に一喜一憂しながらも最後まで全力で取り組み、悔しさの中にもやり切った表情が見られました。「また会いたいね」と話す姿からは、交流の深まりと心のつながりを感じることができました。
今月はいよいよ卒園式です。子どもたちは歌の練習や卒園制作に心を込めて取り組みながら、一日一日を大切に過ごしています。友だちと過ごす残りの日々を味わい、「保育園楽しかったな」と温かい気持ちで巣立ち、安心して小学校へ進めるよう、最後まで丁寧に関わっていきたいと思います。
保護者の皆様には、この一年間温かく見守り支えていただき、心より感謝申し上げます。日々のご理解とご協力があったからこそ、子どもたちは安心して園生活を送り、大きく成長することができました。残りわずかな時間となりましたが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
今年度も残りわずかとなりました。あっという間に1年も終わりですね。新年度に向けてこどもたちのワクワクしている様子を感じます。残りの日々も病気や怪我に気をつけて楽しく過ごしましょう。
予防接種の打ち忘れはありませんか?予防接種は任意ですが、集団生活を守るための大切な行動です。公費負担で受けられる定期接種時期に済ませておきましょう。
・0歳
①BCG □
②B型肝炎 □1回目 □2回目 □3回目
③ 5種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、ヒブ) □1回目 □2回目 □3回目
④肺炎球菌 □1回目 □2回目 □3回目
⑤ロタウィルス (2回ロタリックス/3回ロタテック) □1回目 □2回目 □3回目
・1歳
①MR □1回目
②水痘 □1回目 □2回目
③肺炎球菌 □4回目
④5種混合 □4回目
⑤おたふく(任意) □ 1回目
・3歳
日本脳炎 □1回目 □2回目 □3回目
・5歳
①MR □ 2回目
②おたふく(任意) 2回目
※チェックリストは推奨の時期を記載しています。定期接種時期であれば受けられますので、目安としてご活用ください
「3」は耳の形に似ていることから3月3日は耳の日と言われています。こどもの耳の構造は、大人よりも鼻や喉の細菌やウイルスが入りやすくなっているため、耳の病気にかかりやすいです。耳を頻繁に触る、理由なくぐずるなど、気になる様子が見られた際には、早目に耳鼻科を受診しましょう。
つき組で乾物作りをしました。しいたけ、オレンジ、大根をテラスに干すと「カラカラになるかな」「たくあんできるかな」とワクワクしながら野菜ネットに食材を入れていました。数日干し「お野菜どうなってるかな」とネットを見ると「オレンジ、虫が苦手そうな匂いしてるよ!」「しいたけ、干ししいたけになってる!」と興味津々で観察していました。無事に収穫したら、子どもたちと観察したくわん作りにも挑戦したいと思います。
寒さが少しずつ和らぐ季節になりました。厳しい冬を乗り越えた3月に旬を迎える食材は、美味しさや栄養が凝縮されています。また、通年手に入る食材の中でも3月は名前に『新』『春』と付く野菜が多く出回ります。園の食事には、春キャベツや新ごぼう、新玉葱、菜の花、かぶなどの旬の食材を取り入れていきます。他にも【ひな祭り】や【お彼岸】にちなんだ行事食を取り入れ、子どもたちに季節の行事について伝えていきます。
3月3日のひな祭りは、ひな人形や桃の花を飾り、ひな祭りにちなんだごちそうを囲み、家族や親戚で女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日です。
園のひな祭り献立では、縁起の良い海老やれんこんを入れたちらし寿司や、桜蒸しパンやひなあられなど、ひな祭りらしい献立でお祝いします。
玉葱は通年手に入る食材ですが、その中でも、収穫後すぐに出荷される新玉葱は3月から旬を迎えます。皮が薄くて柔らかく、みずみずしくて甘味があることが特徴です。先端に切れ目を入れると子どもでも皮がペリペリと剥きやすくなります。ご家庭でも試してみてはいかがでしょうか。
◎材料(2個分)
<プリン>
<カラメル>
<トッピング>
☆作り方☆
<カラメル>
<プリン>
<トッピング>