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園だより
園だより
令和8年度7月(第76号)
社会福祉法人東京児童協会 神田川ほとりに花咲く保育園
〒112-0005文京区水道2-9-6
TEL 5810-1651 FAX 5810-1652
恵みの雨をたっぷりと受けた園庭の植物や野菜たちがぐんぐんと生長し、いよいよ本格的な夏の到来を感じる季節となりました。6月の梅雨の時期、柑橘の木をそっと見つめ、「ちょうちょ、くるかな?」と心待ちにしていた子どもたちの願いが届いたようで、なんと小さな卵を見つけることができました。お部屋の虫かごでそっと見守っていたところ、無事に孵化して現在は可愛い幼虫へと生長しています。また、小玉スイカやトウモロコシもぐんぐん育ち、これからは受粉をして実が大きくなっていく姿を一緒に見守っていく予定です。
幼児クラスの保育室にできた「しぜんコーナー」には、ほかにもカブトムシやダンゴムシ、水草の水槽をのんびり歩くタニシなどたくさんの生き物たちが仲間入りしています。子どもたちは毎日目を輝かせながら観察し、保育者と一緒にお世話を楽しんでいます。晴れの日も雨の日も、命の営みをすぐそばで感じられるこの環境の中で、子どもたちの心には「不思議だな」「愛おしいな」という瑞々しい感性がしっかりと根を張っています。
さて、園内では梅雨明けに先駆けてプール開きを行いました。今年は例年よりも気温が上がらず、まだ少し肌寒さを感じる日でしたが、本格的に水遊び・プール遊びができる日を心待ちにしながら、みんなで水遊びの約束事を確認しました。水遊びの開始に伴い、道具のご準備等、ご協力をいただきありがとうございました。保育者も園内研修を経て安全管理意識を高め、安全に配慮しながら夏の保育を行ってまいります。
これからいよいよ夏本番。暑さが増す時期ですので、こまめな水分補給や適切な休息、体調管理に配慮しながら過ごしていきます。夏の遊びを元気に楽しむために、ご家庭でも「しっかり朝ごはん」「夜更かしせず睡眠」を大切に、みんなで健康にこの暑い夏を乗り切っていきましょう。
活動の紹介
子どもたちが安心して生活を送ることができるよう、不審者対応訓練を実施しました。自分の身を守る方法を知り、安全への意識を高められるよう、警察署の方3名をお招きし、子どもたちや職員と一緒に学ぶ機会となりました。
訓練では、保育者の話をよく聞き、落ち着いて行動することの大切さを伝えています。幼児クラスでは、「知らない人についていかないこと」や「困った時は近くの大人に知らせること」など、安全についての話を聞いた後、DVDを通して「いか・の・お・す・し(いかない・のらない・おおごえを出す・すぐにげる・しらせる)」の約束について学びました。二択のクイズでは、「どっちがいいかな?」「こうした方が安全だよね」と考えながら参加し、自分の身を守る方法について理解を深めていました。
また、警察の方との実践練習では、知らない人に声を掛けられた時の対応について体験しました。大きな声で助けを呼ぶことの難しさを感じながらも、「助けてー!」と周囲に知らせる姿が見られました。お部屋に戻った後も、「大きな声で助けてって言うんだよね」と友だち同士で振り返る姿があり、安全への意識が高まっていることを感じました。
職員間では、不審者侵入時の役割分担や連携方法、子どもたちの安全確保について確認を行いました。また、警察の方からさすまたの使い方について実践を交えながらご指導いただき、緊急時の対応方法について学びました。訓練後には振り返りを行い、安全な環境づくりや迅速な対応について共有することで、職員一人ひとりの危機管理意識を高める機会となりました。今後も、訓練や安全教育を通して子どもたちが自分の身を守る力を育むとともに、職員間の連携を大切にしながら、安心して過ごせる環境づくりに努めてまいります。
8月に予定しております個人面談につきまして、日程を下記のとおり変更させていただくこととなりました。ご予定いただいていた保護者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
【変更前】
令和8年8月17日(月)~令和8年8月21日(金)
【変更後】
令和8年8月24日(月)~令和8年8月28日(金)
詳細につきましては、後日改めてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
| 日付 | 行事 | 対象クラス | |
|---|---|---|---|
| 3日 | 1歳児検診 | 1歳児 | |
| 6日 | 杉アート | 5歳児 | |
| 7日 | 七夕お楽しみ会 | 全クラス | |
| 17日 | 誕生会 | 全園児 | |
| 28日 | 5歳児交流 | 5歳児 | |
| 31日 | スポーツPJ「スラックライン」 | 5歳児 | |
| 21、24、27、28、30、31日 | 卒園児交流 | 全園児 |
日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 5、7日 | 卒園児交流 | 全園児 |
| 13日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 14日 | 歯科衛生指導 | 幼児 |
| 21日 | 誕生会 | 全園児 |
| 26日 | スポーツPJ「卓球」 | 5歳児 |
園生活にも慣れ、子どもたちは室内や園庭で元気いっぱいに身体を動かして遊んでいます。
日々の生活の中では、自分でできることが少しずつ増えてきました。食事の前後には、エプロンケースの自分のマークを見つけてエプロンを取り出したり、使い終わった後は自分で片付けたりする姿が見られ、一人ひとりの成長を感じています。
室内では、『だるまさんシリーズ』の絵本が大人気です。保育者に絵本を手渡し、「読んで」と仕草で伝える姿も見られます。保育者が「だるまさんの…」と読み始めると、一人、二人と自然に集まり、一緒に身体を左右に揺らしたり、にっこりと笑顔を見せたりしながら、絵本の世界を楽しんでいます。夢中になって見つめる子どもたちの表情からも、絵本を存分に味わっている様子が伝わり、私たちも温かな気持ちになります。
いよいよ水遊びが始まります。水遊びだけでなく、寒天や氷、泡などを使った感触遊びも取り入れながら、暑い季節ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。これからも子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にし、一人ひとりが達成感や満足感を味わえるよう、丁寧に関わっていきます。
○一人ひとりの体調管理に留意し、暑い夏を健康で快適に過ごせるようにする。
○身の周りのことを、自分でできた喜びを感じられるようにする。
●夏ならではの遊びを楽しむ。
●保育士等や友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知り、関わろうとする。
蒸し暑い日が続き、夏の訪れを感じる季節となりました。子どもたちは汗をかきながら元気いっぱいに遊び、友だちや保育者との関わりを楽しんでいます。
テラスでは、プランターにあさがおとヒマワリの種をまきました。「お水あげたい」と毎日気に掛け、ジョウロを持って嬉しそうに水やりをしています。種から芽が顔を出した日には、「先生!出てきたよ」と大喜び。小さな芽が日に日に大きく育っていく様子を、室内からもじっくりと観察しています。子どもたちと一緒に、生長の様子を楽しみながら、花が咲く日を心待ちにしていきたいと思います。
また、米粉粘土や片栗粉、水、泥などを使った感触遊びも人気です。手で握ったり伸ばしたりしながら、素材ごとの感触や形の変化を楽しんでいます。今後は、寒天や氷なども取り入れ、夏ならではの感触遊びをさらに充実させていきたいと思います。
7月からは水遊びも始まります。安全面や健康管理に十分配慮しながら、夏ならではの遊びを思いきり楽しみ、多くの発見や経験につなげていきたいと思います。暑さで疲れが出やすい時期でもありますので、こまめな水分補給や十分な休息を取り入れながら、元気に夏を過ごしていきます。
〇休息を十分に取り、快適に夏を過ごせるようにする
〇保育士等に援助してもらいながら、身の回りのことを自分で行おうとする。
●夏ならではの遊びを通して、さまざまな感触に触れ、見立て遊びを楽しむ。
●保育士等や友だちと一緒に遊んだり、会話を楽しんだりする
幼児クラスでは、これまで育てているダンゴムシに加え、今月からアゲハチョウの幼虫やカブトムシのお世話、お米の栽培を始めました。
みかんの木についたアゲハチョウの卵を見つけると、「なんでみかんの木に卵を産むのかな?」「幼虫になったら何を食べるのかな?」と興味津々の子どもたち。図鑑を開いて調べる中で、幼虫は柑橘類の葉だけを食べることを知り、新しい発見に目を輝かせていました。
「葉っぱをあげたい!」とはな組の子どもたちが葉を摘むと、「なんかいい匂いがする!」と周りに友だちが集まってきました。ほし組の子どもたちは、「どっちの葉っぱが好きかな?」「この葉っぱ食べるかな?」と幼虫の様子をじっくり観察しながら、友だちと考えを伝え合う姿が見られました。
さらに、木の近くに落ちていた葉の匂いを比べてみると、「あれ?こっちは匂いがしない!」「黄緑の葉っぱは匂いがするのに、緑の葉っぱはしないね!」と、つき組の子どもたちが気付いたことを友だちと共有する姿も見られました。生き物との関わりを通して、不思議に思ったことを調べたり、観察したり、友だちと考えを伝え合ったりする姿が育っています。日々大きくなっていく幼虫の成長を、子どもたちと一緒に楽しみに見守っています。
また、昨年度育てていたカブトムシは残念ながら命をつなぐことができませんでした。今年は新たにオスとメスのカブトムシを迎えています。「去年のつき組さんのカブトムシ?」という声も聞かれましたが、「今度は卵が生まれるといいね!」と期待を膨らませながら、毎日大切にお世話をしています。
異年齢で過ごす時間が増え、4月に比べて子どもたちの仲もぐっと深まってきました。クラスの垣根を越えて一緒に遊ぶ姿が増え、年上児に憧れたり、年下児に優しく声を掛けたりするなど、思いやりのある関わりがたくさん見られています。
時には、「使ってる!」「使ってない!」「言った!」「言ってない!」と気持ちがぶつかることもあります。そんな時には、「どうしたの?」と優しく声を掛けたり、困っている友だちに遊び方や使い方を教えてあげたりと、子どもたちなりに解決しようとする姿も見られるようになりました。
普段は「先生~!」と保育者を頼ることが多い子どもたちですが、異年齢での関わりの中では、まるで先生のように友だちを気に掛けたり、困っている友だちを助けたりする姿も見られます。子どもたち同士だからこそ育まれる優しさや思いやりを大切にしながら、これからも異年齢での関わりを深めていきたいと思います。
いよいよ本格的に水遊びが始まります。子どもたちは「いつプールに入るの?」「早くお水で遊びたい!」と期待を膨らませています。水の冷たさや心地よさを感じながら、この時期ならではの遊びを思いきり楽しめるよう、安全面や健康面に十分配慮し、一人ひとりの体調に合わせて活動を進めていきます。保育者も子どもたちと一緒に夏ならではの遊びを楽しみ、暑い夏を元気に過ごしていきたいと思います。
3歳
〇熱中症に留意しながら、一人ひとりが安全で快適に過ごせるようにする。
〇保育士等に見守られながら、自分でできた喜びを感じ、自信を持って過ごせるようにする。
●水遊びに親しみ、十分に身体を動かして遊ぶ。
●友だちに自分の思いを伝えながら、一緒に遊ぶ楽しさを感じる。
4歳
〇プール、水遊びのルールを丁寧に伝えることで、落ち着いて活動に参加できるようにする。
〇熱中症などに留意して過ごせるようにする。
●夏の遊びを通して身体を十分に動かし健康的に過ごす。
●異年齢児と遊びを通じて関わりを持ち一緒に遊んだりお世話することに喜びを感じる。
5歳
〇熱中症に留意しながら一人ひとりが安全で快適に過ごせるようにする。
〇自分の気持ちや考えを安心して表し、自信を持って過ごせるようにする。
●水遊びやプール遊びの約束を守り、安全に気を付けながら活動しようとする。
●育てている夏野菜や生き物に親しみを持ち、興味や関心を深める。
暑い日が続くようになり、熱中症が心配な季節となりました。体が暑さに慣れていない梅雨明けや、急激に気温が上がった日は特に注意が必要です。園では水遊びやプールが始まり、体力の消耗も激しくなります。水分補給や体調管理に気をつけながら、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
子どもは身長が低く、地面からの照り返しの影響を受けやすくなっています。そのため、体感温度は大人より2~3℃も高いと言われています。また、衣服の着脱や調整、水分補給のタイミングを自分で判断する事も難しく、体温調節機能も未熟なため、大人に比べて熱中症のリスクは高いと言えます。戸外で遊ぶ時には、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。
園では、熱中症対策として暑さ指数(WBGT)を参考に日々の活動を判断しています。指数の値によっては戸外での遊びや水遊びを控える場合もございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
粟粒大のいぼが胸や腹、わきの下などにできて広がります。かゆみを伴う事が多く、放っておいても自然に治ることもありますが治癒までには時間がかかり、搔きこわすと広がっていきます。そのため周囲に感染することを考慮して医師と相談の上、早目に治療するようにしましょう。また、水遊びやプールは可能ですが、水いぼが直接触れないような水着(ラッシュガードなど)を着用するなどの配慮が必要です。
虫刺されや湿疹を掻きこわした傷に細菌が感染し、それに触れた部分から飛び火のように感染が広がっていきます。皮膚に水ぶくれができ、破けて赤く剥けたような状態になります。患部がじくじくしていると症状が悪化しやすいため、水遊びやプールは控えましょう。また、患部をガーゼで覆って登園するようお願いします。とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に速やかに受診しましょう。
アタマジラミは、頭髪に寄生する小さな昆虫で、頭をかく、かゆみなどの症状を引き起こします。卵はフケと似ていますが、手で払っても落ちにくいのが特徴です。専用のシャンプーを使用し目の細かい櫛ですくことで、虫と卵の除去が出来ます。特に櫛ですく事が重要です。症状が見られた場合は早めに受診し適切な処置を受けましょう。
いつもと変わった様子はありませんか?
朝ごはんを食べていない
寝不足
疲れている
風邪症状はありませんか?
熱がある、または前日まで熱があった
鼻水や咳がひどい
目が充血している
目やにが多いなど
種から育てた春野菜のラディッシュが大きくなり、収穫をしました。自分たちで育てたラディッシュがサラダとして提供され、「シャキシャキしておいしい!」「ちょっと甘いかも!」と嬉しそうに味わっていました。ラディッシュは加熱することで辛みがやわらぎ、子どもたちも食べやすくもりもり食べていました。
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。気温が高くなり食欲が落ちやすくなる時期になる為、園では、暑い時期でも食べやすい「ささみと若布の素麺」や「3色パリパリサラダ」を献立に取り入れています。
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。園では七夕そぼろ丼やオクラとツナのねばねばサラダ、きらきら七夕そうめんにお星さまがたくさん入った献立を提供していきます。
暑い夏がやってきました。太陽の光をたっぷり浴びた「夏野菜」は、色鮮やかでみずみずしく、子どもたちの元気な体を作る栄養が詰まっています。家庭で五感(見る・触る・匂いをかぐ・音を聞く・味わう)を使って夏野菜に触れる体験を取り入れてみましょう。
野菜の好き嫌いは、まずは「見る」「触る」「匂いをかぐ」といった経験を重ねるだけで、子どもの食育になります。調理前の野菜に触れて「面白いな」と感じることが、苦手克服の第一歩につながります。買い物に行った際、「どれが一番おいしそうかな?」とお子さんに野菜を選んでもらうのもおすすめです。ぜひ、ご家庭で楽しい「夏野菜タイム」を過ごしてみてくださいね。
・ご飯:丼ぶり2杯分 ・人参:25g
・鶏卵:80g ・玉ねぎ:25g
・生椎茸:12g ・舞茸:10g
・えのきたけ:6g ・ぶなしめじ:10
・青ねぎ:0.6g ・ サラダ油:小さじ1
・かつお昆布だし:40g ・上白糖:小さじ1
・薄口醤油:小さじ2 ・ みりん:小さじ1
・清酒:小さじ1 ・生姜:少々
・片栗粉:少々
1.ご飯を炊く。
2.卵を焼く。
1.鍋に油をしき、具材を炒める。
2.調味料を加え煮立たせる。
3.味が整ったら水溶き片栗粉を入れとろみをつける。