Letter
園だより
令和7年度10月(第67号)
社会福祉法人東京児童協会 神田川ほとりに花咲く保育園
〒112-0005文京区水道2-9-6
TEL 5810-1651 FAX 5810-1652
戸外での活動が気持ちいい季節になり、園庭遊びや戸外活動も活発になっていく秋。先日の誕生会にて、「秋分の日」について話をする中で、四季について触れました。またこの機会に、日々過ごしている保育室の壁に隠れた「四季の漢字」についての話もしています。近年は夏と冬が長くなり、何をするにも心地良い季節である秋や春は瞬く間に過ぎていきますが、だからこそ空気や風、木々や草花、旬の食材や身近な景色、匂いの変化等に気付けるよう、遊びや生活の中に取り入れ五感を刺激したり四季の彩りを感じたりできる工夫を引き続き大切にしていきたいですね。春・夏の経験を通して成長した子どもたちにとって、同じ砂遊び一つをとっても、楽しみ方、感じ方に変化が見られます。改めて砂に触れ、感触の違いを感じ、気づきに喜んだり、共有を楽しんだりと夢中になって遊ぶ姿が印象的です。同じような遊びや行動に見えても子どもたちは日々変化し、成長しています。私たち保育者はそのような子どもたちの様子に気づき、寄り添いながら関わることを引き続き大切にしてまいります。散歩活動も再開し、園外活動が本格化するうえで、安全安心への意識と体制作りが保育者も子どもも重要となっています。保育者は、散歩ルートと散歩先に対して、夏季期間中の環境変化や危険箇所の再確認を実施しました。子ども達へは交通安全に対する意識付けが大切になってきます。意識するために重要なことが「自分で気付く」です。大人が全ての危険を事前に排除してしまっていては、いつまでも危険予測の意識は芽生えてきません。1,2歳児であれば、保育者が言葉を添えながら見本となって行動を示し、幼児クラスであれば、見本を示しつつも子ども自身で気付けるような声掛けをしています。指示的な声掛けではなく、子ども達が「考える」ことのできるような、問いかけを交えて伝えています。この、少しでも「考える」ことが「気付き」につながってくることで、徐々に、問いかけ無しに「自分で気付く」力を引き出していきたいと思います。
活動の紹介
<はなさくまつり>
9月19日に「はなさくまつり」を行いました。ワニワニパニックやかき氷やさんなど、当日はさまざまなお店が並びました。その商品を作ってくれたのは、幼児クラスのみんなです。日々制作コーナーで親しんでいる折り紙や色画用紙、絵の具などを使い、「この色にする?」「この大きさがかわいいね」と友だちと相談しながら、工夫をこらした素敵な商品を完成させてくれました。
当日は、月組さんや星組さんが店員さんになりきり、「いらっしゃいませ」「これはどうですか?」と声をかけ、うさぎ組さんやひよこ組さん、はな組さんをもてなしてくれました。小さいお友だちは、お兄さんお姉さんが心を込めて作ってくれた商品を前に目を輝かせ、「これにする!」「これがいい!」と楽しそうに紙袋に入れていました。
あっという間に商品は売り切れ、笑顔と歓声に包まれた一日となりました。
日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 2日 | 全園児健診 | 全園児 |
| 6日 | 異文化交流 | 幼児 |
| 8日 | 秋空ランチ | 全園児 |
| 11日 | 運動会 | 全園児 |
| 15日 | 体育指導 | 幼児 |
| 20日 | スポーツ教室(卓球) | 5歳児 |
| 22日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 24日 | 誕生会 | 全園児 |
| 28日 | 芋ほり遠足(姉妹園交流) | 5歳児 |
| 29日 | 4歳児交流(青柳保育園園庭交流) | 4歳児 |
| 日付 | 行事 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 5日 | 5歳児交流(スマイルキッズ) | 5歳児 |
| 6日 | 1歳児健診 | 1歳児 |
| 13日 | スポーツ教室(スラックライン) | 5歳児 |
| 19日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 20日 | 誕生会 | 全園児 |
| 21日 | 杉アート | 5歳児 |
| 24日 | 体育指導 | 幼児 |
朝晩は少しひんやりとしてきて、園庭からはリンリンと虫の声が聞こえ、秋の訪れを感じます。
園庭に出るときには、靴下や靴を自分で手に取り「ん!ん!」と履こうとしたり、帽子をかぶろうとしたりする姿が見られるようになってきました。難しいところは「手伝って」「やって」と声や仕草で伝えてくれるようになり、少しずつ自分の気持ちを表現できるようになっています。私たちも「自分でやってみたい」という思いを大切にしながら、そっとお手伝いしていきたいと思います。
また、友だちへの気づきも増えてきました。泣いている友だちの頭を優しく撫でたり、ままごとで「どうぞ」と料理を分け合ったりする姿もあり、小さな優しさが日々育まれています。
今月は運動会があります。子どもたちはかわいいペンギンに変身し、保護者の方と一緒に体を動かしながら触れ合い体操を楽しむ予定です。親子で過ごす時間が、子どもたちの成長を感じられるひとときになればと思います。
朝晩は冷える日もありますが、園庭や散歩で元気に体を動かし、落ち葉やどんぐり、虫たちとの出会いを通して、秋ならではの自然をたっぷり味わっていきたいと思います。
10月のねらい
●気候の変化に留意し、様子や体調の変化に合わせて、健康に過ごせるようにする。
●保育士等に見守られながら自分のしたいこと、してほしいことを自分なりの表現で伝えてみようとする。
●秋の自然に親しみを持つ。
● 保育士等に絵本を読んでもらいながら、様々な言葉に触れる。
長かった残暑もようやく終わり、爽やかな風に秋の訪れを感じる季節となりました。秋といえば「運動の秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、楽しみがたくさんありますね。
ひよこ組では、ナスやきのこに触れてみる食育活動を行いました。絵本で見たり実際に手に取ったりすることで、旬の食材を肌で感じることができました。子どもたちは「これなんだろう?」「つるつるしてるね」と口にしながら、触れたからこそ湧いた感想を友だちや保育者に伝える姿が見られました。
また、もうすぐ運動会があります。室内やホールでのサーキット遊びやリズム体操を通して、体を動かすことを楽しんでいる子どもたち。運動会では、保護者の方と一緒にサーキットやリズム体操を行い、笑顔いっぱいの時間を過ごせたらと願っています。
これからは園庭での活動や散歩にも出かけ、秋の自然に触れながら、元気に体を動かしていきたいと思います。
10月のねらい
●運動と休息のバランスを取り、健康に過ごせるようにする。
●安定した生活の中で、生活食事排泄などリズムを整えていく。
●友だちと一緒に秋の虫や草花に触れて遊ぶことを楽しむ。
●保育士等や友だちと一緒に折り紙を使った制作を楽しむ。
進級してから早くも半年が過ぎました。プール納めでは玩具を洗い、はなさくまつりでは屋台での買い物や縁日を楽しみ、長く楽しかった夏を締めくくりました。
友だちとのやり取りや遊びの中では、時にはぶつかることもありますが、一緒に気持ちを整理しながら「相手はどう思っているかな」と考えたり、少し我慢してみたりと、経験を重ねています。保育者も肯定的な言葉を掛けたり「こう言えばいいよ」と見本を示したりしながら、少しずつ相手に伝わる言葉を意識できるよう関わっています。
最近は運動会に向けた取り組みを日々楽しんでいます。ダンスやサーキットなど、それぞれの活動に笑顔いっぱいで参加し、本番に向けて少しずつ自信をつけている子どもたち。当日の可愛らしいダンスや競技を通して、成長を一緒に感じられることが今から楽しみです。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、休息や衣類の調節を工夫しながら無理なく過ごしていきたいと思います。また、園庭や散歩に出掛け、秋ならではの自然に触れながらのびのびと過ごしていきたいです。
●季節の変化に応じて衣服の調節を行い、心地良く過ごせるようにする。
●よく遊び、よく食べ、十分な午睡を取ることで生活リズムが整うようにする。
●自分の思いを穏やかな言葉で伝えながら、相手の話も聴こうとする。
●同じ曲を踊ったり競技に参加したりすることで、一体感や達成感を味わう。
先月は「はなさくまつり」を楽しみました。かき氷のカップにシールを貼ったり、「何味にしようかな?」と考えながら筆で絵の具を塗ったりと、準備の段階から期待をふくらませていた子どもたち。つかみ取りで使う「指輪」や「ダイヤモンド」も、保育者に作り方を教わりながら折り紙で丁寧に折りあげ、完成すると「可愛い!」「きれいだね!」と友だちと目を輝かせて喜んでいました。当日は「アイスキャンディー」「かき氷」「たこ焼き」「つかみ取り」「ワニワニパニック」「輪投げ」などのお店が並び、大興奮の楽しいお祭りとなりました。今後も折り紙や画用紙、廃材などを使って制作を楽しみ、ごっこ遊びへと広げていきたいと思います。
また、日々の遊びや活動の中では、運動会に向けた取り組みも少しずつ広がっています。最初は恥ずかしそうに踊っていたダンスも、今では音楽が流れると自然と体が動き、笑顔で自信を持って踊れるようになりました。本番では、これまでの積み重ねを保護者の皆さまに見てもらえることを、子どもたちも心待ちにしています。当日は、さまざまな競技で温かい声援をよろしくお願いいたします。
● 気温に応じて、衣服の調整を行えるようにしていく。
●落ち着いた気持ちの中でお互いの気持ちを伝えられるようにする。
●みんなで協力し、最後まで行った達成感を味わう。
●使った玩具の整理整頓ができるようになり、物の大切さを知る。
暑さの名残を感じつつも、朝夕の風には秋の気配が漂い始めました。子どもたちは体を動かす心地よさを味わいながら、友だちと力を合わせる楽しさを感じ、これから迎える行事にも期待をふくらませています。
「はなさくまつり」では、つき組のみんながお店屋さんとして参加しました。自分たちで作った品物を並べ、売る楽しさや「買ってもらえた!」という喜びを味わう姿が見られました。どのお店を担当するかは子ども同士で話し合い、時には意見がぶつかることもありましたが、折り合いをつけて決めていく中で、成長と頼もしさを感じました。
そして、今月はいよいよ運動会本番です。ソーラン節や旗・ポンポンの演技では、仲間と声を掛け合いながら心を一つにしようとする気持ちが育っています。当日は緊張する姿もあるかもしれませんが、「かっこいいところを見てもらいたい」という思いを胸に、自信を持って臨めるよう見守っていきます。
また、秋ならではの自然や食べ物にふれる季節です。園庭や散歩先、そして芋掘り遠足を通して四季の移ろいを感じながら、季節の恵みを体いっぱいに味わってほしいと思います。
実りの秋にふさわしく、一人ひとりの成長を喜び合える毎日となるよう、これからも大切に関わってまいります。
●保育士等が見守る中で、子ども自身が力を発揮し、達成感を味わえるようにする。
●感染症に留意しながら健康的に過ごせるようにする。
●正しい姿勢や食具の使い方に気をつけながら、楽しい雰囲気の中で食事をする。
●さつま芋に触れて比べる中で違いに気づき秋の味覚に親しみを持ち、収穫や食事を通して農家や食べ物への感謝の気持ちを育む。
スポーツの秋、読書の秋、収穫の秋、食欲の秋。 何をするにも適した爽やかな季節になりました。屋外で身体を動かす機会が増えるため、子どもの体力を養える時期でもあります。様々な経験を通して、健康な身体を育んでいきましょう。朝晩は少しずつ涼しくなりましたが、昼間はまだ暑い日も多く、体調を崩しやすい時期です。衣服の調節・手洗い・うがいを忘れずに、体調管理に気をつけていきましょう。
子どもの目は毎日発達していて、両目の視力機能は6歳頃にほぼ完成すると言われています。子どもは自分の目に異常があったとしても、なかなか自覚できないため、ほとんどの場合自分から目の異常を訴えることはありません。目は一生つきあっていく大切な器官です。子どもの目の異常は、周囲の大人が早目に見つけてあげることが大切です。日頃から子どもの様子を気にかけて観察して下さい。
・目を細めて見る ・上目づかいや横目で見る ・まばたきが激しい ・目が寄っている
・目やにが多い ・近づいて見る ・まぶしがる ・見る時に首を曲げたり、頭を傾けたりする
※気になることがあったら、一度眼科受診をお勧めします。
これからの時期、季節性インフルエンザが流行します。流行シーズンの前(12月上旬頃まで)にワクチン接種をお勧めします。昨年から、鼻から吸う「経鼻弱毒性生ワクチン」(2-18歳対象)が始まりました。不活化ワクチン(皮下注射)も例年同様に実施しています。それぞれのワクチンについて、以下の表を参照ください。希望するワクチンの取り扱いは、病院・クリニックへの予約時にご確認ください。
| 不活化ワクチン | 経鼻弱毒性生ワクチン | |
| 年齢 | 6か月以上 | 2歳以上18歳 |
| 接種回数 | 1シーズン間隔あけ複数回接種が望ましい 免疫をつけるために複数回ワクチン接種すると予防効果があがります。 | 1シーズン1回 生きたウイルスで免疫を作るため、予防効果が高く、また効果が長く 持続すると言われています。 |
お彼岸のおはぎ作り クッキング
星組さんと月組さんとおはぎ作りを行いました!めん棒を使ってご飯をつぶし、おはぎの形に成形して、最後にあんこを塗りました。「ご飯の粒が半分くらいまでつぶすんだよね」「上手に丸くできたよ」と友だち同士で話したり、「あんこ大好きだからたくさんぬってみる!」と自分で量を調整して、それぞれ思い思いのおはぎが完成しました!ご自宅でもぜひ作ってみてください♪
「いただきます」「ごちそうさま」の言葉には、食べ物の命をいただくことへの感謝の意味が込められています。子どもたちへ言葉の意味や私達の体と心の栄養になっていることを伝え、残さず食べる気持ちや食材への感謝の気持ちを育てています。
秋は、「収穫の秋」と言われ、おいしい食材がたくさん獲れます。芋類やきのこ類、根菜など秋が旬の野菜には、夏の疲れをとり、体の調子を整えてくれる栄養素がたくさん入っています。しっかり食べて、天気や気温の変化に対応できる体作りをしていきましょう。
10 10を横から見ると目と眉の形に見える事から、『目の愛護デー』と名付けられています。
園でも、ビタミンAやDHAなどの目に良い栄養素が多く含まれている食材を使用したメニューとなっています。
蒸したさつまいもをマッシュする作業は、手軽にできて、指先を使う練習にもなります。
秋の味覚として人気なさつまいもの感触や香りを楽しみながら、親子で楽しくスイートポテトや茶巾絞りクッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
材料 6個分
冷凍ブルーベリー 20g
グラニュー糖 12g
レモン汁 小さじ1
冷凍パイシート 1枚
卵黄(つやだし用) 1個分
粉糖 少々
1.ブルーベリージャムを作る。
鍋にブルーベリー(冷凍)を入れて中火で煮る。
2.10分程煮て水分が出てきたら弱火に落とし、グラニュー糖を加えてさらに10分程煮る。
レモン汁も加えて5分程煮たらジャムの完成。
3.卵はボウルに割り入れて溶いておく。冷凍パイシートを6等分に切る。
4.パイの外側に卵液を塗り、真ん中にジャムをのせる。
5.180℃のオーブンで10分ほど焼く。仕上げに粉糖を振りかけたら完成。