Letter
園だより
園だより
梅雨明けの知らせが待ち遠しい今日この頃、室内で過ごすことが増えましたが、子どもたちは夏ならではの遊びを楽しんでいます。寒天やスライムでは、ひんやりとした感触や形の変化を楽しみながら、「ぷるぷるしてる!」「気持ちいいね」と友だちと発見を共有する姿が見られます。また、水風船や氷遊びでは、冷たさを感じたり、握ると形が変わったり、溶けていく様子をじっくり観察したりと、さまざまな感触や不思議さに触れながら遊びを広げています。
水遊び開きは行いましたが、雨の日が続き、実際に水遊びを楽しめたのはまだ数回です。それでも子どもたちは、「もっとお水で遊びたいな」と次の機会を心待ちにしている様子です。これから始まる本格的なプール活動への期待も膨らんでおり、お日様が顔を出す日を楽しみに待っています。
乳児クラスでは、保育者と一緒に氷に触れたり、水風船を握ったりしながら、冷たさや感触の違いを楽しんでいます。初めて触れる素材に不思議そうな表情を見せたり、気に入った感触を何度も確かめたりする姿からは、一人ひとりの興味や好奇心の広がりが感じられます。これからもさまざまな素材や遊びとの出会いを通して、「やってみたい」「触ってみたい」という気持ちを大切に育んでいきたいと思います。
つき組は、初めての星空教室とピザづくりを行いました。星空教室では星座について知る機会となり、夏の大三角形を見た際には「ピザみたい!」と声を上げるほど、子どもたちはピザづくりを楽しみにしていました。前日にはトッピングの材料を買いに出かけ、自分たちで食材を選ぶ体験もしました。当日は生地づくりから始まり、「早く食べたいな」「おいしくできるかな」と期待に胸を膨らませながら取り組む姿が見られました。ピザの形も、星やバナナ、丸など、一人ひとりが思い思いの形に仕上げ、オリジナルのピザづくりを楽しんでいました。自分で選んだ具材をのせて焼き上げたピザは格別だったようで、「おいしい!」「また作りたい!」という声も聞かれ、友だちと一緒に作る楽しさや達成感を味わう貴重な経験となりました。
また、子どもたちが楽しみにしていたカブトムシも、少しずつ成虫になり始めました。「カブトムシはまだかな?」と毎日ケースをのぞき込みながら成長を見守っていた子どもたち。成虫になった姿を見つけると、「出てきた!」「触ってみたい!」と目を輝かせながら観察を楽しんでいます。生き物との触れ合いを通して、命の大切さや成長する喜びを感じているようです。
これから夏本番を迎えます。水遊びやプール活動、生き物との触れ合いなど、この季節ならではの体験を通して、子どもたちの「やってみたい」という気持ちやわくわくする心を大切に育んでいきたいと思います。暑さが厳しくなる時期ですので、ご家庭と連携しながら健康管理に努め、子どもたちが元気いっぱい夏を楽しめるよう過ごしてまいります。
お知らせ
個人面談
お知らせしていましたように、8月に3歳児、4歳児クラスを対象とした個人面談を行います。
詳細はkindyの保護者配信をご確認ください。
卒園児交流
今年度も卒園児交流を実施いたします。年齢によっては、保育園に帰ってくることに気恥ずかしさを感じる様子もあるかと思います。
一日の受け入れ人数に制限はありますが、状況により柔軟に対応させていただきますので、別途ご相談ください。多くの卒園生が帰ってくることを楽しみに待っています。詳細は園HPをご確認ください。
| 日付 | 行事 | 対象 |
|---|---|---|
| 1日 (水) | 造形活動(杉アート) | 5歳児 |
| 7日(火) | 七夕の会 | 幼児 |
| 10日(金) | 夕涼み会 | 全園児 |
| 14日(火) | スポーツ教室(スラックライン) | 5歳児 |
| 16日(木) | 避難訓練 | 延長児 |
| 23日(木) | 誕生会 | 幼児 |
| 28日(火) | 異文化交流 | 幼児 |
【先月の目標】
・快適な環境の中で心地良く過ごせるようにする。
・喃語や身振りで気持ちを表現しようとする。
【先月の様子】
保育者に見守られながら好きな遊びを見つけたり身体を動かしたりして楽しんで遊んでいる子どもたち。身体を動かして汗をかいた後は、沐浴や清拭をしてすっきりした表情を浮かべています。お湯の中で汗を流したりみずしぶきをあげたりして水の感触を楽しんでいます。
また、最近では「バイバイ」等と保育士等が声を掛けると嬉しそうに両手で手を振ったり声に出したりして気持ちを表現しています。「〇〇なんだね」と気持ちを受け止めると頷いたり高い声を出したりしてやりとりを楽しむ姿が見られています。今後も、一人ひとりの思いに寄り添いながら安心して気持ちを表現できるように関わっていきます。
【今月の目標】
・一人ひとりの健康状態や体調の変化に気をつけながら快適に過ごせるようにする。
・水遊びを通して水に触れることを楽しもうとする。
【先月の目標】
・梅雨時期の気温変化や、感染症に留意し、健康で快適に過ごせるようにする。
・夏ならではの遊びを楽しもうとする。
【先月の様子】
戸外では虫や草花を見つけて簡単な言葉や指差しで伝えたり、保育者と一緒に探索を楽しんだりする姿が見られています。また、室内でも好きな遊びを見つけてじっくりと遊ぶ姿も増え、それぞれが安心感を持って過ごせるようになったことを感じます。もうすぐ本格的な夏が始まります。水分補給や休息をこまめに取り、一人ひとりの様子を保護者の方と共有しながら、無理なく過ごしていきます。また、これから夏ならではの活動もたくさん増えてきます。水遊びや氷遊び等の遊びを取り入れ、様々な感触に触れる中で、興味を持った遊びを楽しもうとする気持ちを育めるようにしていきたいと思います。
【今月の目標】
・一人ひとりの体調管理に留意して、暑い夏を健康で快適に過ごせるようにする 。
・夏ならではの遊びを楽しもうとする。
【先月の目標】
・生活に必要な習慣に気付き、自分でしてみようとする気持ちを育めるようにする。
・梅雨の自然に触れ、探索を楽しもうとする。
【先月の様子】
先月は、公園でアジサイを見たり、虫眼鏡を使って花を観察したりしながら梅雨時期ならではの自然に親しみました。「きれいだね」「なんでいろがちがうのかな?」と気付いたことを伝え合う姿も見られ、好奇心いっぱいの様子で自然との出会いを楽しんでいました。室内では、にんじん・ごぼう・だいこんの種まきを行い、「おおきくなーれ♪」と期待を膨らませたり、カブトムシが蛹へと変化する様子を観察したりしながら、生き物や植物の成長に触れ日々の変化を楽しみに見守っています。
今月からは本格的に水遊びが始まり、夏ならではの遊びが楽しめるような季節となります。水に親しみながら心地良さや解放感を味わうと共に、友だちとの関わりを大切にしながら、一緒に遊ぶ楽しさを感じられるように過ごしていきたいと思います。
【今月の目標】
・汗をかいたときは清拭で身体を拭く等清潔にし、暑い時期でも心地良く過ごせるようにする。
・夏ならではの遊びを通して、様々な感触に触れたり、見立て遊びをしたりして楽しもうとする。
【先月の目標】
・気温の変化に気をつけながら、快適に過ごす。
・梅雨の様子や 夏の自然に興味を持つ。
・友だちと積極的に関わりを持ち関係を築く。
【先月の様子】
戸外活動で梅雨期ならではの草花を発見すると「あじさいあったよ」と、保育者や友だちに伝えて自然物に興味を持っています。その流れから、保育者にあじさいの塗り絵を出してもらうと「みたことあるよ」「いっしょみたいにぬれたよ」等見たことを思い出して色塗りを楽しんでいる姿がありました。
幼児クラスで過ごすこと、早3か月が経ちました。年上児のお兄さん、お姉さんに興味を持つ姿が増えてきました。夕方の時間には塗り絵を切って自分の作品で遊んでいる年上児の姿に憧れを抱き模倣していました。時には年上児に「〇〇ちゃんはなにしたの?」「いっしょにきってください」と話しかけ異年齢での関わりを楽しんでいました。
これから、水遊びの他にもプール活動や氷、寒天、ボディーペイント等様々な活動を通して関係を築いていきたいと思います。
【今月の目標】
・好きな遊びや興味関心のある遊びを楽しむことで、気持ちが満たされ安心して休息を取れるようにする。
・夏の自然に触れ、生き物や植物に興味関心を持つ。
・友だちや保育士等と一緒に季節の行事に触れようとする。
【先月の目標】
・自分と相手の意見の違いに葛藤しながらも、自分なりに折り合いをつけようとする経験を積み重ねる。
・季節の植物を使って遊んだり、散策を通じて虫や自然を観察する。
・熱中症などに気をつけ、快適に過ごせるようにする。
【先月の様子】
気温に合わせて、「あつくなってきたからはんそでにする」等と自分で衣服を調整していました。また、水分補給をこまめにしながら思い思いに遊ぶことを楽しんでいます。
戸外活動では、「このはなのなまえは?」と植物の種類や名前に興味を持ったり、「おおきいだんごむしいたよ」「ちいさいからあかちゃんかな?」等と大きさに着目しながら観察したりする姿もありました。発見した物を子どもたちの中で見せ合い、「どこにあったの?」と共有しながら遊んでいます。
また、友だちとも関わりを楽しむ中で、相手の気持ちを受け入れようとする姿も見られてきています。自分の気持ちと相手の気持ちの違いに葛藤する姿もありますが、保育者が仲介しながら折り合いを付けてみようとする姿も見られています。今後も子どもたちの伝えたい気持ちや、葛藤する気持ちを大切にしながら関わっていきたいと思います。
【来月の目標】
・夏の楽しい遊びを通じて人間関係を広げたり深めたりする。
・苦手な食材でも自ら挑戦して少しでも食べてみようとする。
・安心して自分の気持ちを、保育士等や友だち、異年齢児に表現できるようにする。
【先月の目標】
・熱中症などに気をつけ、快適に過ごせるようにする。
・夏野菜や生き物の世話を通して興味関心を持つ。
・生活や遊びの中でのルールや約束を守り行動する。
【先月の様子】
夏野菜の成長を楽しみにしている様子が多く、おやつを食べ終わると「はやくやさいにみずやりにいこうよ!」と意欲的です。水をあげながら「とまとたくさんできてきた」「なすもおはなさいてたよ」と毎日小さな変化を確認しながら観察しています。雨が降ると「きょうはみずやりはできないけど、あめのちからでやさいもおおきくなるんだよね」と水やりが出来ない残念な気持ちもあれば、成長を楽しみにする姿も見られ、野菜だけでなく、子どもたちの感性も豊かになっている様子があります。また、花や葉を顕微鏡で観察してみると「なんかばななみたい!(おしべ部分)」「せんがいっぱいあるよ」「これはどんなもようかな?」等と様々なことに興味関心を持ち始めている為、子どもたちの“やってみたい”を実際に活動に取り入れられるようにしていきたいと思っています。
【今月の目標】
・自分の気持ちや考えを安心して表し、自信を持って過ごせるようにする。
・歌や伝統遊戯を通して、様々な表現の仕方をしてみようとする。
・水遊びの決まりや約束事を守って、安全に楽しく遊ぶ。
暑い日が続くようになり、熱中症が心配な季節となりました。体が暑さに慣れていない梅雨明けや、急激に気温が上がった日は特に注意が必要です。園では水遊びやプールが始まり、体力の消耗も激しくなります。水分補給や体調管理に気をつけながら、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。
熱中症に気をつけましょう
子どもは身長が低く、地面からの照り返しの影響を受けやすくなっています。そのため、体感温度は大人より2~3℃も高いと言われています。また、衣服の着脱や調整、水分補給のタイミングを自分で判断する事も難しく、体温調節機能も未熟なため、大人に比べて熱中症のリスクは高いと言えます。戸外で遊ぶ時には、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。
園では、熱中症対策として暑さ指数(WBGT)を参考に日々の活動を判断しています。指数の値によっては戸外での遊びや水遊びを控える場合もございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
水遊びに向けて注意が必要な皮膚トラブル
水いぼ
粟粒大のいぼが胸や腹、わきの下などにできて広がります。かゆみを伴う事が多く、放っておいても自然に治ることもありますが治癒までには時間がかかり、搔きこわすと広がっていきます。そのため周囲に感染することを考慮して医師と相談の上、早目に治療するようにしましょう。また、水遊びやプールは可能ですが、水いぼが直接触れないような水着(ラッシュガードなど)を着用するなどの配慮が必要です。
とびひ
虫刺されや湿疹を掻きこわした傷に細菌が感染し、それに触れた部分から飛び火のように感染が広がっていきます。皮膚に水ぶくれができ、破けて赤く剥けたような状態になります。患部がじくじくしていると症状が悪化しやすいため、水遊びやプールは控えましょう。また、患部をガーゼで覆って登園するようお願いします。とびひが疑われる場合は範囲が広がる前に速やかに受診しましょう。
アタマジラミ
アタマジラミは、頭髪に寄生する小さな昆虫で、頭をかく、かゆみなどの症状を引き起こします。卵はフケと似ていますが、手で払っても落ちにくいのが特徴です。専用のシャンプーを使用し目の細かい櫛ですくことで、虫と卵の除去が出来ます。特に櫛ですく事が重要です。症状が見られた場合は早めに受診し適切な処置を受けましょう。
その他にも…こんなときは水遊びができません
・いつもと変わった様子はありませんか?
・朝ごはんを食べていない
・寝不足
・疲れている
・風邪症状はありませんか?
・熱がある、または前日まで熱があった
・鼻水や咳がひどい
・目が充血している
・目やにが多いなど
先月の様子
6月の食育活動では、月組は「味噌作り」を行いました。蒸した大豆をつぶし、麹や塩と混ぜ合わせる
体験を行いました。「パンみたいな匂いがする!」「やわらかいね」「おいしくなあれ」と楽しみながら取り組み、完成を心待ちにする姿が見られました。普段食べている味噌がどのように作られるのかを知る、貴重な機会となりました。
また、乳児クラスでは「そら豆のさや取り」を行いました。大きなそら豆を手に取ると、不思議そうに見つめたり、さやを触って完食を楽しんだりする姿がみられました。さやを開くと中から出てきたそら豆に興味津々な様子がみられ、「おまめ!」と嬉しそうに教えてくれたり、さやの中を触って「ふわふわ!」と友だちと感触を共有し楽しんでいました。
7月の献立について
7月の目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜には、紫外線から身を守るために必要な抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。また、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、体温を下げる効果も期待されます。水分補給を十分に行い、夏野菜を多く取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう。気温が高くなり食欲が落ちやすくなる時期になる為、園では、暑い時期でも食べやすい「ささみと若布の素麺」や「3色パリパリサラダ」を献立に取り入れています。
七夕献立について
七夕は7月7日の夜に願いを書いた短冊や飾りを笹の葉につるして星にお祈りをする日です。
園では七夕そぼろ丼やオクラとツナのねばねばサラダ、きらきら七夕そうめんにお星さまがたくさん入った献立を提供していきます。
家庭でできる食育「夏野菜を観察してみよう」
暑い夏がやってきました。太陽の光をたっぷり浴びた「夏野菜」は、色鮮やかでみずみずしく、子どもたちの元気な体を作る栄養が詰まっています。家庭で五感(見る・触る・匂いをかぐ・音を聞く・味わう)を使って夏野菜に触れる体験を取り入れてみましょう。
野菜の好き嫌いは、まずは「見る」「触る」「匂いをかぐ」といった経験を重ねるだけで、子どもの食育になります。調理前の野菜に触れて「面白いな」と感じることが、苦手克服の第一歩につながります。買い物に行った際、「どれが一番おいしそうかな?」とお子さんに野菜を選んでもらうのもおすすめです。ぜひ、ご家庭で楽しい「夏野菜タイム」を過ごしてみてくださいね。
「スタミナ納豆丼」
材料(二人前)
・ご飯:丼ぶり2杯分
・納豆:1パック
・鶏ひき肉:50g
・玉ねぎ:30g
・ニラ:15g
・長ねぎ:10g
・にんにく、生姜:少々
・酒:小さじ1
・濃口醤油:小さじ1
・砂糖:小さじ¼
・ごま油:小さじ1
作り方
①玉ねぎ、長ねぎは粗みじんに切る。にんにく、生姜はみじん切りにする。にらは小口切りにする。
②ごま油で鶏ひき肉と①を炒める。
③野菜に火が通ったら、納豆を入れてさらに炒める。
④調味料を入れて調味する。