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園だより
園だより
朝夕には少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたが、まだまだ暑い日が続いています。これから少しずつ変わっていく季節を感じながら、子どもたちと一緒に秋ならではの発見や遊びを楽しんでいきたいと思います。
先日は、引き取り訓練にご協力いただき、ありがとうございました。いつ、どこで災害が起こるか分からない中で、いざという時に落ち着いて行動するためには、日頃から災害への備えを意識しておくことが大切です。今回の訓練をきっかけに、ご家庭でも避難場所や連絡方法を確認するなど、ご家族で「もしもの時」について考える機会になればと思います。園でも、日頃からさまざまな場面を想定しながら、訓練や安全確認を行っていきたいと思います。
8月は、たくさんの「食」に触れた1か月となりました。まずは夏の定番、すいか割りです。目隠しをした友だちに「みぎ!」「ひだり!」と声を掛けながら、みんなで力を合わせました。すいかに棒が当たると「当たった!」と一緒に大喜び。最後は先生たちの力も借りながら、大きなすいかをみんなで割ることができました。割れたすいかをみんなで輪になって食べる時間も楽しく、いつもより少しおいしく感じられたのではないでしょうか。
つき組では、ピザづくりにも挑戦しました。自分たちで作って食べるだけではなく、年下の友だちにも食べてもらい、「おいしい」と言ってもらえる喜びを味わっていました。そして、その嬉しい経験がまた次のクラスへとつながっています。先日、はな組でバナナジュースづくりをした際には、自分たちで作ったバナナジュースを「えんちょうせんせい、のんでください」と、少し恥ずかしそうにしながら持ってきてくれました。
「作って楽しかった」「食べておいしかった」という経験だけではなく、自分が作ったものを誰かに食べてもらい、「おいしいね」「ありがとう」と喜んでもらえること。その嬉しさが子どもたちの中でつながり、また誰かにしてあげたいという気持ちへと育っていることを嬉しく感じています。
そして、運動会に向けた取り組みも少しずつ始まっています。運動会のために新しいことを練習するのではなく、子どもたちが日頃から楽しんでいる遊びや、友だちと一緒に取り組んできたことを大切にしながら、日々の積み重ねを自信を持って表現できるようにしていきたいと考えています。できるようになったことだけではなく、「やってみたい」と思ったことに挑戦したり、友だちと一緒に考えたり、試したりする日々の経験そのものが、子どもたちの育ちにつながっています。運動会当日の姿だけでなく、そこに至るまでの一人ひとりの姿や変化にも目を向けながら、温かく見守っていただければと思います。
9月も、子どもたちの「やってみたい」を大切にしながら、毎日の中にあるわくわくする瞬間を一緒に楽しんでいきたいと思います。
| 日付 | 行事 | 対象 |
|---|---|---|
| 7日 (月) | 運動会リハーサル① | 幼児クラス |
| 8日(火) | 異文化交流 | 幼児クラス |
| 14日(月) | スポーツ教室(スポーツチャンバラ) | 5歳児 |
| 15日(火) | 避難訓練 | 全園児 |
| 17日(木) | 誕生会 | 幼児クラス |
| 25日(金) | お月見お楽しみ会 | 幼児クラス |
| 30日(水) | 運動会リハーサル② | 幼児クラス |
【先月の目標】
・保育者に援助されながら、簡単な身の回りのことを行えるようにする。
・一人歩きや、つかまり立ち、ハイハイやずり這いを行い身体を動かす事を楽しもうとする。
【先月の様子】
少しずつ簡単な身の回りのことに興味を示し「手でてくるかな?」「ぬぎぬぎしようね」と声を掛けると衣服に手を通そうとしたり、足をあげてズボンを脱ごうとしたりする姿が見られています。また、保育者が玩具を片付けると、一緒に箱の中に入れようとしたり模倣したりする姿が増えてきました。
先月は、テラスで水遊びを行いました。初めは、緊張している姿も見られましたが、少しずつ慣れてくるとタライやバケツの中に手を伸ばしていた子どもたち。気になる水遊びの玩具を見つけたり異年齢の友だちに「どうぞ」と玩具を渡してもらったりと異年齢と関わる姿も見られました。今後は、気候も少しずつ涼しくなってくるため、戸外でのびのびと自然物に触れたり身体を動かしたりして楽しんでいきます。
【今月の目標】
・一人ひとりの生活リズムや体調に合わせて、快適に過ごせるようにする。
・保育者と一緒に戸外で身体を動かしたり、自然物に触れたりして楽しもうとする。
【先月の目標】
・休憩を十分に取ることで夏を心地良く過ごせるようにする。
・水の感触を五感で楽しもうとする。
【先月の様子】
繰り返し遊んできた水遊びでは、それぞれがお気に入りの遊び方を見つけ、水を掬ったり流したりしながら、自分なりに遊びを広げて楽しむ姿が見られました。また、水遊び期間には年上児と関わる機会も増え、遊ぶ様子をよく見ながら、同じようにやってみようと模倣する姿もありました。
最近では、身振りや言葉で自分の気持ちを表現することが増え、子ども同士でのやり取りも活発になってきています。まだ思いをうまく伝えることが難しい時期でもある為、必要に応じて保育者が気持ちを代弁しながら、子ども同士の関わりも大切にしていきたいと思います。
【今月の目標】
・一人ひとりの生活リズムを整える配慮をし、健康に過ごせるようにする。
・保育者や友だちと関わりながら、少しずつ言葉で表現しようとする。
【先月の目標】
・静と動の活動のバランスを考え、休息を十分に取れるようにする。
・保育者や友だちに自ら声を掛け、やり取りや会話を楽しもうとする。
【先月の様子】
先月はお盆休みもあり登園人数も少なかったため、異年齢で過ごす時間が多くありました。年下児のお世話をしたり、年上児に遊び方を教えてもらったりと異年齢での関わりを通して様々な経験を重ね、さらに成長した姿がみられました。
そして最近では、進んで身の回りのことを行う姿が見られています。夏は着替える機会も多く、繰り返し行う中で着脱の仕方を身につけ「じぶんでできる!」と自信を持って取り組む姿が増えています。また、食育を通して食べられる食材も増え「おいしいね!」と食事を楽しんだり、「つぎは、さんどいっちつくりたいな」と絵本を見ながら話したりする等、色々なことに興味を持ち、「これがやりたい!」と自分の思いを伝えてくれるようになりました。
これからも子どもたちの“やってみたい”という気持ちを大切にし、様々な経験を通して自信に繋げていきたいです。
【今月の目標】
・自分のやりたい気持ちを受け止めてもらい、安心して生活できるようにする。
・保育者と一緒に身の回りのことを行おうとする。
【先月の目標】
・室内外の気温に注意し、熱中症にならないように、水分補給を行いながら快適に過ごそうとする。
・夏ならではの活動や製作を通じて季節を感じる。
・気持ちを自分なりの言葉で表現し、伝えようとする。
【先月の様子】
暑い日が続く中で、自ら紙コップを使いウォーターサーバーで水分補給をこまめに行いながら、心地よい室温の中でゆったりと過ごす子どもたちです。お盆の時期には年上のお兄さんやお姉さんと一緒に1からスライムを作ったり、工具遊びや電車を走らせたりして、「みてできた」「おねえさんといっしょのいろ」と異年齢でのやり取りや関わりを深めて楽しむ姿がありました。普段でも関わる姿はありますが、少人数だからこそ一緒に何か1つの物を集中しながら、作り楽しむことが出来たようです。
自分の思いを相手の友だちに伝えたり、保育者に「おばあちゃんのいえいってきた」「3かいとまった」等楽しかった気持ちを伝えたりして休み中の様子を教えていました。
【今月の目標】
・安定した気持ちの中で、生活リズムを整え健康的に過ごせるようにする。
・簡単なルールのある遊びを通じて、ルールを守ることの大切さや楽しさを知る。
・自分の経験したことを言葉にして伝え合い、共感し合う喜びを感じる。
【先月の目標】
・安心して自分の気持ちを、保育士等や友だち、異年齢児に表現できるようにする。
・夏の活動を通じて、自ら熱中症予防のための水分補給や休憩をする。
・夏ならではの製作を行う。
【先月の様子】
ごっこ遊びでは「おかあさんやりたいひと!」と子どもたち同士で役を決め、役になりきって遊ぶ姿が見られています。以前はやりたい事が被るとぶつかる姿がありましたが、話し合って解決する姿が増えてきました。友だちとの関わりが益々深まっている子どもたちです。
また、今年度から始まったプール遊びでは、バタ足やワニ歩き等を通して水に触れた後に自由に遊ぶことを楽しんでいます。保育者が事前に伝えたプールでのルールを意識しながらダイナミックに遊ぶことを楽しんでいました。
まだまだ暑さが続きますが、外気温に気を付けながら季節の遊びを楽しめるように配慮していきます。
【来月の目標】
・身の回りのことを意欲的に行い、自信をもって生活をすることができる。
・みんなで協力し、最後まで行った達成感を味わう。
・自分の思いを言葉で伝えながら、相手の気持ちにも気付き、受け入れて遊ぼうとする。
【先月の目標】
・水分補給や休憩など、暑い時期の過ごし方を知り、元気に生活する。
・夏の生活、遊びなどを通して、異年齢児に親しみや思いやりの気持ちを持つ。
・経験したことや感じたことを、進んで友だちや保育者に話そうとする。
【先月の様子】
8月からプール遊びが始まると、「やったー!きょうはぷーるできそうだね!」と嬉しそうに登園してきていた子どもたち。大きなプールを見て目を輝かせ、約束事を確認していざプールへ入水。「きゃー!きもちいい!」と全身で水を感じ、ワニ泳ぎや数秒水の中に顔をつけてみることにも挑戦しました。水に抵抗なく遊べるようになり、年下児が「こわいなあ」と呟く姿に「ゆっくりかおをつけてみたらこわくないよ」と優しく教える姿も見られていました。泳ぐだけでなく、保育者と水かけ合戦をしてダイナミックに楽しんでいました。
また、運動会に向けてバルーン練習も始まりました。星組のことをリードしていこうと自信満々。みんなで力を合わせて頑張ることの楽しさを味わえるよう、子どもたちの意欲をしっかりと受け止め、自信を持って演技を披露できるように練習を重ねていきたいと思います。
【今月の目標】
・気温差に留意しながら健康的に過ごせるようにする。
・運動会へ向けてと一緒に力を合わせたり、競い合ったりして遊ぶ面白さを味わう。
・感じた事、考えた事を様々な方法で表現する。
まだ暑い日が続いています。暦の上では秋ですね。夏の疲れが出やすい時期でもあり体調を崩しやすくなります。十分な睡眠で身体を休め、朝ごはんをしっかり食べて元気に過ごせるよう体調管理をしていきましょう。
9月1日は防災の日
地震や台風などの災害はいつ起こるかわかりません。各園において引き取り訓練をこの時期に行いますが、いざという時に慌てないためにも、ご家庭で防災用品や非常食の準備ができているか確認してみましょう。また、避難場所はどこか、家族と離れた時の連絡方法、待ち合わせ場所などをお子さんと一緒に話し合っておくと安心です。
9月9日は救急の日(9月6日~9月12日 救急医療週間 )
9月9日の「救急の日」を含む1週間は「救急医療週間」です。子どもたちは好奇心いっぱいで、毎日の生活の中に思わぬ危険が潜んでいます。
家の中に危険はありませんか?
・家具やテレビが倒れないよう対策している
・コンセントやコード類は子どもが触れないようにしている
・熱い飲み物や調理器具を手の届かない場所に置いている
・窓やベランダの近くによじ登れる物を置いていない 等
子どもの目線で部屋の中を見渡してみると、思わぬ危険に気付くことがあります。大きな事故やけがを防ぐためにも、この機会に家の安全について見直してみましょう。
急なけがや病気に備えましょう
子どもたちは遊びや活動の中で、けがをすることがあります。すり傷や切り傷は流水で汚れを洗い流し出血している場合は清潔なガーゼなどで圧迫して止血します。打撲ややけどは患部を冷やします。また、お子さんの急な発熱やけがで受診に迷ったときは、小児救急電話相談「#8000」、東京消防庁救急相談センター「#7119」を利用することができます。いざという時に慌てないよう、相談先や受診先を確認しておきましょう。
小児救急電話相談「#8000」https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/k_soudan
東京消防庁救急相談センター「#7119」http://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu_adv/soudan-center.html
先月の様子
8月の食育活動は、月組で2回目となるピザづくりを行いました。今回は自分たちが食べるだけでなく、花組・星組の分のおやつも作り、おもてなしをしました。前回の経験を思い出しながら、生地を伸ばしたり具材をトッピングしたりと、歳下児が喜んで食べてくれる姿を想像しながら楽しんで取り組みました。誰かの為に作り、喜んでもらう嬉しさも感じられる食育活動となりました。
ひよこ組では、ごぼう洗い・人参の観察・キャベツちぎりを行いました。実際に食材に触れながら、ごぼうや人参の手触りや、土が取れて白くなっていく過程、キャベツがちぎれる音などを楽しんでいました。昼食時は自分たちが触れた食材を探して意欲的に食事を完食する姿がありました。
9月の献立について
9月の目標は「キレイに食べよう」です。暦の上では秋になりましたが、まだ暑さの残る時期です。園では子どもたちが無理なく完食の達成感を味わえるような献立の工夫をしています。
「梅和え」や「和風麻婆豆腐丼」などさっぱりとしてのどごしの良い献立や、「卵雑炊」や 「豆乳五目うどん」など日々の気温に合わせて温度調整しやすい献立、そして「秋茄子のトマトパスタ」や「さつま芋マフィン」など秋野菜を子どもたちがより食べやすいような献立として取り入れていきます。
十五夜献立について
十五夜は秋の野菜が豊富に収穫できたことを感謝する日です。お団子やお餅、ススキや里芋などをお供えして、お月見をしながら収穫への感謝や、これからの豊作を祈ります。日本の四季、食文化を伝えられるよう、園ではお月見うどん、満月ゼリー、みたらし風さつま芋団子など満月に見立てた献立を提供していきます。
家庭でできる食育「きのこ割き」
きのこには、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群などの栄養素が含まれており、夏の暑さで疲れた体を癒して体調を整えるのにぴったりの秋の食材です。きのこを割いたり、ちぎったりすることで普段何気なく食べているきのこの不思議な形や香りをしっかりと観察し、食材への興味や親しみ食べる意欲につながります。また、きのこを割く動作を通して手指の細かい動きの発達にもつながります。
高野豆腐のラスク
材料 幼児1人分
作り方
※オーブンを予熱しておく。
ココアやきな粉、メープルシロップ等を加えても美味しく出来ます。