Letter
園だより
子どもたちが製作したこいのぼりが、園内のあちこちで気持ちよさそうに泳いでいます。新年度がスタートして1か月。園庭にはやわらかな新緑が広がり、子どもたちは自然の中でのびのびと過ごしています。地面にしゃがみ込み虫や草花にじっと目を向ける姿や、「みて!」と発見を伝えようとする声が、あちらこちらで聞かれます。都会の中にありながら自然に触れることができるこの環境の中で、子どもたちの興味や関心が日々広がっていることを感じています。
今年度は「自然との関わりを通した学び」を大切にし、園庭での体験をより深めていきたいと考えています。先日、幼児クラスの子どもたちと夏の花の苗植えや夏野菜の「きゅうり、とうもろこし、すいか、ピーマン、なす」の栽培をスタートしました。どんな野菜を育てたいかを子どもたちと話し合うと「きゅうりがいい!」「すいかがすき!」「とうもろこしもやりたい!」と、自分の“好き”から意見が広がりました。ピーマンとなすは、さまざまな野菜に触れてほしいという思いから加えました。今年は土づくりから子どもたちと一緒に行っています。腐葉土や土をブレンドしながら「これくらいかな?」と量を考えたり、「ふわふわだね」「なんかにおいがするね」と感触や土の違いを感じたりしていました。混ぜることで土が変わっていく様子にも気づき、楽しみながら取り組んでいました。「おいしいやさいができるといいな」と期待をふくらませながら、これからの生長を楽しみにしています。
乳児クラスのこいのぼり制作では、タンポに絵の具を付けて鱗の模様を表現しました。好きな色を選び「ポン!ポン!」とスタンプする姿や、初めての絵の具に少しドキドキした表情も見られました。また、デカルコマニーという合わせ絵の技法や廃材を使ったスタンピングにも挑戦し、画用紙を開いた瞬間に「うわぁ!」と目を丸くする姿や「ぽん!ぺた!」と楽しむ様子が見られました。
子どもたちは日々の中で感じたことや発見を、言葉だけでなく表情やしぐさでも伝えています。その一つひとつを丁寧に受け止め、「おもしろいね」「きれいだね」と共感することで、子どもたちの興味はさらに深まり、次の遊びや学びへとつながっていきます。今年度も、子どもたちの主体的な姿を大切にしながら、経験がつながっていく保育を積み重ねていきたいと思います。また、幼児クラスでは異文化交流や体育指導、月組を中心としたスポーツプロジェクトや造形活動、習字の取り組みも始まっています。さまざまな体験を通して、体を動かす楽しさや、考える面白さ、友だちと関わる喜びを感じられるような環境を整えていきます。
これから気温も高くなり、体調の変化が見られやすい時期となります。こまめな水分補給や休息を大切にしながら、季節の移り変わりを感じられる日々を過ごしていきたいと思います。
| 日付 | 行事内容 | 対象クラス |
|---|---|---|
| 7日 | 身体測定 | 全園児 |
| 13日 | 花育 | 4.5歳児クラス |
| 14日 | 異文化交流 (REYMARK先生) | 幼児クラス |
| 15日 | 避難訓練 | 全園児 |
| 19日 | 春風ランチ | 幼児クラス |
| 20日 | 全園児健診 | 全園児 |
| 21日 | 誕生会 | 全園児 |
| 22日 | スポプロ(ダブルダッチ) | 5歳児クラス |
| 25日 | 体育指導 | 幼児クラス |
| 26日 | バス散歩 | 4.5歳児クラス |
| 28日 | ワンルーフゼミ | 4.5歳児クラス |
| 30日 | 保護者懇談会 | 全クラス保護者 |
(予定)
健康教育「からだの話」(幼児クラス)
爪の衛生チェック(全園児)
東京児童協会におきましては、保育現場と各ご家庭、ならびに地域社会が連携し、子どもたちの健全な成長を支えることを基本理念としております。
その一環として、子育てに関する疑問や課題に対し理解を深めていただく場として、定期的にオープンセミナーを開催しております。
玩具をテーマに、日頃、東京児童協会の各園でどのような玩具を取り入れ、子どもたちの育ちを支える環境づくりを行っているかをご紹介いたします。実際の保育現場の取り組みをご覧いただける機会となっております。
また、「性教育」をテーマに、日常の中で子どもたちへどのように性について伝えていくかについて、現場経験に基づいた具体的な関わり方をご紹介いたします。保護者の皆様が抱えやすい疑問や不安に寄り添った内容となっております。なお、本セミナーはこれから、玄関等に掲示、またはKINDYにてアナウンスをいたしますので、興味のある方は是非ご参加ください。動画の視聴には各回ごとにお申し込みが必要となりますので、ぜひお早めにお申し込みください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
4月25日から開催中の「EARLY SUMMER FESTA 2026 会場:横須賀市 うみかぜ公園」で行われている野外ライブのうち、5月3日~5日開催のライブについて、東京児童協会限定の無料招待をいただきました。事前の申し込みは不要です。無料招待チケットを印刷のうえ持参、または、スマートフォン画面に表示し、当日、ライブ受付にて提示することで無料でライブ会場に入場が出来ます。期間中は、様々なアーティストのライブが行われます。(詳細は添付のお知らせをご覧下さい)また、5月3~5日はライブ会場近くの子育て支援ブースで、ワークショップも実施されます。(参加無料、当日現地で申込)
当法人も運営に協力していますので、ぜひご来場ください。
少しずつ保育士等の顔を覚え、クラスの環境にも慣れ、安心して過ごせるようになってきてました。スキンシップをとると、笑顔を見せてくれることも増えています。あひる組では、食事や午睡の時間も、一人ひとりのリズムを大切にしています。「もっとほしい」と手を伸ばしたり、お腹いっぱいでうとうとしたりする小さなサインを見逃さず、ゆったりと見守っています。子どもたちの「はじめて」を大事に毎日を過ごしていきたいと思います。
入園、進級から1か月が経ち、入園当初は涙を浮かべていた友だちも保育者や新しい環境に少しずつ慣れ始め、笑顔で過ごせる時間が増えてきました。日中、戸外に出ると保育者が作ったシャボン玉を追いかけてみたり、フラフープで電車ごっこを楽しんでいたりと、様々な遊びに興味を寄せている子どもたちです。引き続き、天気の良い日には保育者や友だちと一緒に戸外に出て、身体を十分に動かして遊びたいと思います。
ひよこ組に進級し、環境の変化に少しずつ慣れてきました。他クラスと散歩に出掛ける機会を増やしたことで異年齢での関わりを楽しむ姿が増え、積極的に関わりを楽しんでいます。新しく入園してきた友だちや年下児にも優しく接してくれる姿が見られ、乳児クラスの中ではすっかりお兄さんお姉さんらしくなってきました。5月も異年齢での関わりを楽しめる機会を設け、様々な友だちとの交流を楽しんでいきたいと思います。
お楽しみ
はな組に進級し、約1ヶ月が経ちました。憧れを抱いていた名札やおはようブックを貰うととても嬉しそうな表情を浮かべ、友だちや保育者に誇らしげに見せてくれる子どもたち。幼児クラスになり、初めて異文化交流や体育指導などの特別活動にも参加をしています。初めは、緊張する姿が多く、困惑気味の子どもたちでしたが、時間が経つにつれ徐々に馴染み、友だちと一緒に身体を動かしたり講師との関わりを楽しんだりするはな組さんでした。今後も子どもたちにとっての「初めて」を大事にしていきたいと思います。
4月は、ワンルーフゼミや昭和こども園での体育指導など、ほし組ならではの活動に初めて参加しています。友だちとの会話の中では「もうお兄さん(お姉さん)」「もうほし組さん」という言葉がでてくるなど、進級したことを実感し、友だちと教え合ったり年下児に優しく関わろうとしたりする姿も見ることができました。気温が高くなってきているため、水分補給や休息等を促しながら今月もさまざまな活動に取り組み、楽しんでいきたいと思います。
楽しもう!
進級を迎え、入園式やスポーツプロジェクト、杉アートなどのつき組ならではの行事や特別活動に参加しています。入園式では、憧れだった青色バッチを付けて自信を持って前に出て伝統遊戯を披露する姿が見られました。また、初めての特別活動では最初は少し緊張気味の様子が見られましたが、参加しているうちに緊張もほぐれ、「楽しかった!」「今度はどんなことするのかな?」「早くやりたい!」と感じたことを友だちや保育者に嬉しそうに共有する姿がありました。年長児になり、人前に出ることやつき組ならではの行事や活動も増え、不安を感じることもあるかと思いますが、今後も一つひとつの活動を大切にし、楽しんでいきたいと思います。
新年度が始まって1ヶ月が経ち、子ども達の緊張も少しずつ解けてきたようです。4月に比べ、活発に遊ぶ姿が増えてきています。この時期は、動きが活発になる反面、心身の疲れが出る頃でもあるため、例年怪我が多くなる傾向にあります。生活リズムを整えながら、疲れを残さないようしっかり休息をとりましょう。
手を洗いましょう
手には、目に見える汚れだけでなく、目に見えない病原体もたくさん付いています。手が汚れたときはもちろんのこと、外遊び後やトイレの後、食事の前の手洗いを習慣づけ、感染予防に努めましょう。
| 手洗いの方法 | 残存ウィルス数(残存率)※ |
| 手洗いなし | 約100万個 |
| 流水で15秒手洗い | 約1万個(約1%) |
ハンドソープで10秒または30秒にもみ洗い後、 流水で15秒すすぐ | 数百個(約0.01%) |
| ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ | 数十個(約0.0001%) |
ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎぐ 工程を2回繰り返す | 数十個(約0.0001%) |
手洗いなしと比較した場合
出展)森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,2006
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0800050496.pdf
爪が伸びていると、友だちを引っかいて傷つけてしまったり、爪が割れて思わぬ怪我に繋がったりすることがあります。また、爪の間は汚れが溜まりやすく、手洗いでも洗い残しの多い部分です。特に指しゃぶりや爪を噛む癖、ささくれを剝いてしまう癖がある場合は、爪周囲にばい菌が入って膿が溜まる場合があります。事故防止や感染予防の観点からも、週に一度は爪の状態を確認し、深爪にならないよう注意しながらお手入れをしましょう。
手洗いをしないでご飯を食べてしまうとバイ菌が身体の中に入ってしまい、腹痛や病気になってしまうこと、病気にならないためにも手洗いはとても大事だということはしっかり理解されていました。手背にスタンプを押して、アンパンマンの歌に合わせて、手洗いをおこないました。スタンプが消えて、きれいになった手を各自見せてくれていました。
新年度が始まり、最初は慣れない環境での食事に落ち着かない姿も見られましたが、徐々にゆったりとした雰囲気で食事ができるようになってきました。食育では、4月の旬の食材である、スナップエンドウの筋取りをしたり、キャベツちぎりをしたちする活動を行っています。乳児クラスから幼児クラスまで楽しんで活動を行っていました。
5月の目標は「仲良く食べよう」です。進級し、園生活にも徐々に慣れてきたこの時期は
「五月晴れ」という言葉があるように、澄み渡った青空が広がる気候の良い季節です。
春風ランチを予定し、友だちや先生と楽しく仲良く食べる時間や空間を設けています。
使用する野菜の種類を増やしていき、色彩を豊かにすることで、視覚からも食欲が湧くよう な工夫をしています。
「端午」とは、月の初めの5日のことをいい、午と五の音が同じことから5月5日が端午の節句として定着しました。端午の節句には、鯉のぼりをあげ、柏餅を食べるなどして男の子の成長を祝います。柏餅の柏の葉は、新芽が成長するまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄を願う縁起の良い食べ物とされています。園では、ぶりの竜田揚げや、ちまきなどの端午の節句にちなんだ食事を提供します。
5月から6月にかけて旬を迎える新じゃがいもは、一般のじゃがいもよりみずみずしく、皮が薄く丸ごと食べられるのが特徴です。
丸ごと食べることで食物繊維やビタミンCを多く摂ることができます。新じゃがいもはスポンジなどで軽くこするだけで泥が落ちるため、園では子どもたちと一緒にじゃがいも洗いを行っていく予定です。
子どもの力でも洗うことができ、冷たい水の感触や、段々と泥が落ちて白くなる様子を楽しむことができます。自分で洗ったじゃがいもが料理に入っているといつもより美味しく感じ、食べる意欲にも繋がります。ぜひ、ご家庭でも一緒に洗ってみてください。
<あんこバナナパイ>