東京児童協会では80余年培ってきた保育のノウハウや、保育業界での繋がりを活かし、更なる保育の質の向上と、保育会への貢献のために定期的に研修会を開催しております。 法人内の職員が講師を務める「法人内研修」、法人外の方に講師に立てる「法人外研修」、保護者の方々も参加可能な「公開研修」の3つに分け、一部ではありますが私どもの研修制度をご案内させていただきます。
当法人では新任研修はもちろん、それぞれの特技を皆で共有し保育内容や専門知識の向上をすべく、キャリアのある職員が中心となり研修会を定期的に行っております。 日々の保育に直結する「伝統遊戯研修」「コーナー保育研修」「わらべうた研修」、万が一の時に子どもの命を守る「心肺蘇生法研修」など、様々な研修を行い、保育の質の向上に目指します。
特に専門的な研修については、東京児童協会の法人外から講師の方をお招きして研修を実施しております。 内容により、他の法人の方と合同で研修を行うことにより、意見や情報交換の場にもなり、保育業界の更なる発展に繋がるよう務めております。
年に数回、当法人の在園児の保護者の方やご友人の方も参加できる公開研修を行っております。 現代社会が引き起こす子育て問題や、親子コンサートなど。保育業務に携わる方でなくとも、日々の子育てに役立つ情報中心の研修会です。